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Fターム[4B029FA11]の内容

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Fターム[4B029FA11]に分類される特許

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【課題】
食品残渣の除去や菌体染色の前処理と、蛍光フローサイトメトリ法による菌数計測を簡単な作業で安定して行う。
【解決手段】
計測チップ10は、検体容器151と、検体と染色試薬を混合し混合液とする反応容器170と、励起光が照射される菌体検出部18と、菌体検出部を通過した混合液が入る検出液廃棄容器163と、検体容器,反応容器,菌体検出部を連結する溶液用流路157と、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器と空気用流路によって接続され、チップ連結管に連結される通気口1631〜1633と、を備え、検体容器,反応容器,検出液廃棄容器を密閉状態と大気開放状態に切り替え、検体を反応容器170へ移動して染色試薬との混合,攪拌,検出液廃棄容器163への移動、を行い、菌体検出部18で菌体が検出される。 (もっと読む)


【課題】ATP法による空中浮遊菌の計測において、夾雑物が混入せず、測定精度の高い検査用キット、システムの提供。
【解決手段】菌を透過せず水分を透過する膜2と、着脱可能に設けた吸収材3、膜と吸収材との間を結ぶバインダ4などから構成されるデバイス1。このデバイス上に空中浮遊菌を集菌し、このデバイス上で不要物消去反応を行い、水溶成分を膜を通して吸収材に吸収させることにより除去し、デバイスから吸収材を取り除いた後、菌からATPを回収することにより、夾雑物除去とATP回収を簡便迅速かつ効率的に行う。 (もっと読む)


【課題】 入手が容易で増殖率が高い細胞系を利用して小胞体ストレスに関与する物質を簡便且つ的確に判別することが可能な小胞体ストレス関与物質のスクリーニング方法及び細胞評価チップを提供する。
【解決手段】 小胞体ストレス誘導物質の濃度を段階に変えて細胞の培養を行い、被検物質の有無による細胞生存率回復濃度の相違に基づいて当該被検物質の小胞体ストレスへの影響を評価する。あるいは、小胞体ストレス誘導物質の濃度を段階に変えて細胞の培養を行い、被検物質の有無によるBiP検出開始濃度の相違に基づいて当該被検物質の小胞体ストレスへの影響を評価する。これら両者を併用してもよい。 (もっと読む)


【課題】病原性細菌の種による分類を目的に、株を問わず同じ種の菌であれば一括検出が可能で、かつ、他の菌種の細菌は区別して検出できるような核酸プローブを提供する。
【解決手段】感染症起炎菌遺伝子を検出するために、配列番号35または36の塩基配列のいずれか、あるいはその2以上の組み合わせをプローブとして使用する。 (もっと読む)


【課題】蛍光性物質を高感度かつ迅速に検出する検出方法および検出装置を提供する。
【解決手段】共焦点様光学系を用いて蛍光信号の時間経過を計測することにより試料溶液中の蛍光性物質を検出する方法において、該試料溶液中に流れを生じさせて計測することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【課題】メンブランフィルタの燐光による測定誤差を抑制することのできるATP量測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】(a)サンプル中の細胞をメンブランフィルタに捕獲する工程と、(b)細胞が捕獲された前記メンブランフィルタを測定容器内に入れる工程と、(c)前記メンブランフィルタが入れられた測定容器内に抽出試薬を注入してメンブランフィルタに捕獲された細胞のATPを抽出する工程と、(d)前記抽出試薬が注入された後で前記測定容器内に発光試薬を注入して生物化学発光反応を起こす工程と、(e)前記測定容器内での生物化学発光反応により発生した光を発光検出器で検出する工程と、を有するATP量測定方法は、少なくとも前記工程(a)を、前記工程(e)において検出される生物化学発光反応に基づくサンプル由来の光に対するメンブランフィルタの発する燐光の影響を測定精度上許容し得る範囲に抑制するような遮光状態で行う構成とする。 (もっと読む)


【課題】各種微粒子を迅速かつ高感度に分離検出する微粒子検出装置を提供すること。
【解決手段】微粒子を含む試料を泳動液を用いて微細管電気泳動することにより、微粒子を検出する微粒子検出装置において、選択的に結合するように蛍光染色した微粒子に照射する励起光発光器2と、蛍光染色された微粒子から発光された蛍光を光学系を用いて蛍光検出する蛍光検出器5とを備えるとともに、励起光発光器2と蛍光検出器5を含む光学系又は微細管6の少なくとも一方を走査方向に移動可能となし、微細管6内に濃縮された微粒子を、相対的に移動しながら走査する蛍光検出器5の画像信号から検出する。 (もっと読む)


【課題】複数の種類の微粒子や対象とする微生物の生菌、死菌の数等を、迅速かつ高感度に分離検出することができる微粒子検出装置を提供すること。
【解決手段】試料を微粒子の種類に応じて選択的に結合する蛍光染色で処理するとともに、この試料を泳動液を用いて微細管電気泳動することにより微粒子を検出する微粒子検出装置において、蛍光染色された微粒子に励起光照射する励起光発光器1と、励起光照射により発光した蛍光を検出する蛍光検出器12と、この蛍光検出器12の前方で並列配置され、特定の波長領域のみを透過させる複数種類のフィルタ11a、11b、11cとを備え、各フィルタ11a、11b、11cを通過した微粒子の蛍光を蛍光検出器12の検出素子に並列して結像させるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は細胞・微生物のNMR測定方法及びNMR用プローブに関し、生きた細胞、微生物等の試料等を含んだ培養液を均一な状態にすることができる細胞・微生物のNMR測定方法及びNMR用プローブを提供することを目的としている。
【解決手段】核磁気共鳴装置用プローブ50内に形成されるものであって、培養液の中に生きた細胞又は微生物を入れた試料管51と、該試料管51の周囲に該試料管51と固着されるロータであって、その底面に風切溝が形成されたロータ33と、該ロータ33の下部に設けられたステータであって、その内部に斜め方向のノズルが形成されたステータ32と、該ステータ32のノズルにエアーを注入するエアー注入部と、を有して構成される。このような構成にすると、エアーのオン/オフ制御により試料管を良好に撹拌することができ、生きた細胞又は微生物の正確なNMR測定が可能となる。 (もっと読む)


【課題】空間中に浮遊する微小物質の評価をより高精度に実施することのできる環境評価装置及び環境評価方法を提供する。
【解決手段】隔離壁2により外部空間と隔離された評価室1と、評価室1内に微生物を供給する微小物質供給手段3と、評価室1内に微生物を除去するための除去粒子を供給する微小物質除去手段4と、評価室1内の微生物を採取する微小物質採取手段5とを有する環境評価装置であって、隔離壁2の少なくとも床面を除くほぼ全面に、多数の空気供給孔21が設けられ、空気供給孔21から評価室1内に空気が流入することを特徴とする環境評価装置である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物を含有するか含有する可能性のある検体に対し蛍光色素を用いて生菌および死菌を計数する微生物計数装置であり、従来から知られている手法と比較して正確性を向上させた微生物計数装置を提供すること。
【解決手段】生死菌両方を染色する生死菌染色試薬と死菌のみを染色する死菌染色試薬を用いて、生死菌染色試薬の励起波長は、死菌染色試薬よりも短いものとし、まず、生死菌を染色した試薬で蛍光発光した発光点から微生物とそれ以外と判断し、微生物と判断された発光点をさらに生菌と死菌を判断することによって、より生菌数を正確に測定できる微生物計数装置1を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】従来の微生物検出方法において、検体中にいた微生物が、生きているか、死んでいるものかがわからないという課題と、従来の方法では、蛍光スペクトルを取得する必要があるため、蛍光スペクトル取得ために鏡を複数枚用いた干渉光学系のような複雑な仕組みが必要であるという課題があり、この課題を解決する検体中の微生物の生死がわかる、検出構成の簡単な微生物検出方法を用いた微生物計測システムを提供を目的とする。
【解決手段】第1の励起光源1と、第2の励起光源2と、第1の分光フィルター3と第2の分光フィルター4と、撮影手段5と、撮影された蛍光画像から発光点検出手段12と、検出した発光点を、生きた微生物、死んだ微生物、夾雑物に分類する発光点分別手段13と、発光点の個数を計測する発光点計測手段14と、発光点の個数を表示する機能を備えたパソコンと15を備えて構成される微生物計測システム。 (もっと読む)


品質の状態、果実の成熟度の表れを監視し、環境の殺菌剤、汚染物質および栄養素の濃度について監視し、フィルタの残存寿命を監視し、流れを監視するために、食品、飲料、および医薬品中の検体の優勢濃度または暴露履歴を測定し、報告する、反応フロントの空間的時間的拡散に基づく指示計システムを使った定量的感知の方法。
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【課題】平板の内部に形成した穴に細胞を確実に保持密着させるため、平板の下方側より吸引する手段が用いられるが、吸引される密閉空間に気泡が存在していると、吸引によって下方空間を減圧しても気泡が膨張してしまい、高精度な減圧制御に支障をきたすという課題を有していた。
【解決手段】曲面または平面からなる壁面によって囲まれたウエル1と、第二の貫通孔6を有した保持プレート2と、第三の貫通孔7を有した薄板4を備えたセンサチップと、第一の溝13を有した流路プレート3とからなる被検体細胞の電気生理現象を測定する細胞電気生理センサであって、前記保持プレート2の前記第二の貫通孔6に連通して第一の突起8を形成している。 (もっと読む)


【課題】試料液中の微生物を効率良く、かつ生存させたままで分離し、有効利用を可能にし、分離から搬送,利用までを一貫して行う。
【解決手段】微生物を収容した試料液容器34と、分離器1と、受容器47を備え、試料液から微生物を分離する微生物分離システムにおいて、微生物検出センサーと、複数の受容器47が連結され識別指標が設けられたプレート49と、を備え、微生物検出センサーにより微生物が通過したと判断された場合、試料液の供給を停止させ、その後検出された微生物を試料液とともに排出して受容器に注入を開始し、注入の開始から終了までの間に微生物が検出された回数を分離個数とし、分離情報として分離個数,識別指標毎に微生物を注入した受容器47の番号,分離時の微生物検出センサーからの信号波形,日時,温度、を記憶する。 (もっと読む)


【課題】飲食品中の成分分析値と該飲食品中における微生物の生育の有無に関する定性データを用いて判別分析法により、微生物の生育性予測モデルを構築し、該モデルに基づいて醤油含有飲食品中の異性物の生育性を予測する方法ならびにシステムの提供。
【解決手段】飲食品中での微生物の生育性を予測する方法であって、飲食品について成分分析値を定量データとして取得し、さらに微生物の生育性の有無を微生物の増殖有または微生物の増殖無のいずれかの定性データとして取得し、取得した両データを判別分析法により解析し、飲食品分析値から微生物の生育性を予測する予測モデルを構築し、該予測モデルに基づいて飲食品の成分分析値から飲食品の微生物生育性を予測する方法。 (もっと読む)


培養状態監視装置は、培養器(2)内の選択された特性を測定するための少なくとも1つの読み取り器ユニット(10)を有している。読み取り器ユニットは、測定値を受信し、且つ、選択された特性の測定値を培養器外側のデータ自動記録装置(14)に送信するための培養器内の受信機/送信機(12)に情報を送信する。監視表示システム(16)は、選択された特性の測定値を監視し表示する。培養器内の選択された特性は、温度及びpHであってもよい。
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【課題】培養中の細胞1個ないし細胞集団からの経時的な情報を逐次得ることが可能な細胞解析用チップを提供する。
【解決手段】本発明の細胞解析用チップは、基板と、細胞培養槽と、前記細胞培養槽中の細胞の活動に由来する物質を検出する検出部と、を有し、前記細胞培養槽と、前記検出部とは、前記基板上に形成されており、前記検出部は、検出する物質に応じた光学吸収特性を示す検出用成分が固定されている少なくとも2種以上の検出用プローブを有し、同種の前記検出用プローブを複数有する。 (もっと読む)


【課題】 細菌を十分に短時間で簡単に検出できる細菌検出装置及び細菌検出方法を提供すること。
【解決手段】 本発明は、チャネル幅dが1mm以下であるチャネル11を有するマイクロチャネルチップ10のチャネル11内で、細菌を含む検体液と、細菌から細菌内ATPを抽出させる抽出液と、細菌内ATPの存在下に発光する発光液とを混合し、抽出液により細菌から細菌内ATPを抽出し、細菌内ATPの存在下、発光液を発光させ、該発光を検出する細菌検出方法である。 (もっと読む)


【課題】コンパクトかつ高速であり、高い性能の高速微生物学的解析装置および方法を提供すること。
【解決手段】
前記支持体19の第1の面10が第1の所定の位置にあり、前記支持体19の第2の面11が第2の所定の位置にある所定の位置に、微生物を保持する支持体19を保持するための手段と、発光によってATPの存在を表すための試薬を前記支持体19上に噴霧するためのステーション2であって、前記ステーション2が前記第1の位置に面しているステーション2と、噴霧ステーションと対向し、かつ前記第2の位置に面している前記発光を測定するためのステーション4とを備える。
上記装置を調達するステップと、前記支持体19を前記所定の位置に配置するステップと、前記試薬を前記支持体19上に噴霧するステップと、噴霧するステップと同時に、前記試薬に応答して放出される光の量を測定するステップとを含む。 (もっと読む)


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