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Fターム[4B029GA03]の内容

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Fターム[4B029GA03]に分類される特許

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【課題】正確な温度制御、温度測定と迅速な昇温、降温を行うことができる反応制御装置を提供すること。
【解決手段】本発明は、より安定した温度制御を可能にする付加機構、RNA検出を可能にするPCR反応前の逆転写反応プロセスの導入を含めた前処理機構、融解曲線分析機能、液滴保持と光学計測に最適なチップ技術とPCR反応の光学的計測機能、および定量的な赤外光照射吸収制御手法による温度勾配制御機構を備える液体還流型反応制御装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】肝細胞を均一なサイズに凝集化させ、その性質を保持しつつ培養することができ、かつ、凝集化させた細胞塊(スフェロイド)に薬剤を効率よく供給することができる細胞培養担体及びその製造方法を提供する。
【解決手段】上面に複数のウェルが形成されており、少なくとも前記ウェルの底面が、比表面積が0.0001〜1m2/gであり、平均粒径が0.1〜2μm、かつ、最大粒径が5μm以下のアルミナ粒子により構成されている肝細胞培養用の細胞培養担体を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡便で精度の高い核酸増幅反応用マイクロチップの提供。
【解決手段】核酸増幅反応の反応場となるウェルの内面に、増幅反応に必要な物質の少なくとも一部が、ウェルの中心部に比して辺縁部に偏在した形状で予め固着されている、核酸増幅反応用マイクロチップを提供する。前記核酸増幅用マイクロチップにおいては、増幅対象の核酸鎖を含むサンプル溶液と、増幅反応に必要な残りの物質の導入のみで、核酸増幅反応の開始が可能となる。 (もっと読む)


【課題】加熱反応用マイクロチップ、加熱反応用マイクロチップの製造方法及び加熱制御方法を提供すること。
【解決手段】 各種反応の反応場となる反応領域と、該反応を加熱制御する加熱制御場と、を備え、該加熱制御場内に外部刺激にて溶けて発熱する物質を収容する、加熱反応用マイクロチップ;各種反応の反応場となる反応領域とは別に加熱制御場を設けること、前記加熱制御場内に、外部刺激にて溶けて発熱する物質を収容すること、を含む、加熱反応用マイクロチップの製造方法;各種反応の反応場となる反応領域とは別に設けた加熱制御場に、液体に溶解して発熱する物質を存在させ、該発熱物を液体に溶解させることによる、前記反応領域での反応の加熱制御を行う方法。 (もっと読む)


【課題】目的細胞を、展開溝内で、全体的に偏りが少なく、密に細胞が集積された状態とすることができ、細胞集積率の向上が図れ、しかも、大面積に細胞を短時間で、かつ、複雑な工程を要することなく、集積することができる細胞展開デバイスおよび細胞展開方法、ならびに細胞観察システムを提供する。
【解決手段】細胞展開部を有する平板状の展開部本体と、展開部本体の一方側から、前記細胞懸濁液を細胞展開部に供給する供給部とを備え、細胞展開部には、細胞展開部の一端側から他端側に至る少なくとも一つの細胞展開溝が形成されており、細胞展開溝が、細胞展開溝の長さ方向に垂直な断面において、少なくとも一方の側面が、外側に向かって溝幅が広がるように傾斜する傾斜部を形成している。 (もっと読む)


【課題】簡単にかつ優れた精度で多量の糖鎖を分離精製することができる糖鎖精製装置および糖鎖精製方法を提供すること。
【解決手段】糖鎖精製装置1は、糖鎖含有液から糖鎖を精製する装置であり、第1の上側プレート100と、第2の上側プレート100’と、第1の下側プレート300と、第2の下側プレート200と、第1の上側プレート100および第2の上側プレート100’のうちの一方の上側プレートと、第1の下側プレート300および第2の下側プレート200のうちの一方の下側プレートとを上下に配置して組み立てた状態で支持する支持体700とで構成されたプレート組立体10と、プレート組立体10が載置されるステージ3とを備えている。そして、プレート組立体10は、ステージ3上で、第1の上側プレート100と第2の上側プレート100’とが交換され得るとともに、第1の下側プレート300と第2の下側プレート200とが交換され得る。 (もっと読む)


【課題】iPS細胞の培養、分化誘導において、効率のより質の高いiPS細胞凝集体を形成する。
【解決手段】本発明は、2個以上のウェルを有するiPS細胞用培養容器であって、前記ウェルが、垂直方向における断面が略U字形状の底部及び、略円形の開口部を有し、かつ、前記底部内面の少なくとも曲面部分が細胞低接着性であると共に、前記底部内面の曲率半径(R')が、1.0mm以上、2.6mm以下であり、前記細胞低接着性の表面は、
水溶性樹脂を用いた細胞低接着化処理または細胞非接着化処理にて形成されることを特徴とするiPS細胞用培養容器であり、本発明のiPS用培養容器を用いることで、簡便に均一なiPS細胞の胚様体の形成を可能とし、さらに胚様体を用いたアッセイにも使用可能である。 (もっと読む)


【課題】生化学分析用のマルチウェルプレートにおいて、ウェル間の溶液のコンタミネーション阻止を確保するプレートを提供する。
【解決手段】形状は、複数のウェルと、前記複数のウェルの周囲に配置される平面部とを有するマルチウェルプレートであり、隣接するウェル開口部間に疎水処理部分を設けることによる液体流延防止処理により、ウェル間の液体の混入を防ぐことが可能なマルチウェルプレート。 (もっと読む)


【課題】分散系や高粘度などの種々の組成系に対応可能なディスペンス装置に用いる多孔ノズルであって、それぞれのノズルからの吐出を均一にできるノズル構造を提供する。
【解決手段】ディスペンス装置100に使用される多孔ノズル125は、ディスペンス液供給手段110が接続される液通過部126と、液通過部126から拡径する拡径部127と、拡径部127の末端の吐出面に配置されるノズル部128とを備え、ノズル部128より上流側の流路内に、ディスペンス液35のノズル部128への分配を均一化するための多孔プレート121を備える。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ効率的にFHに関連する遺伝子変異、特にLDLRの全エクソンの遺伝子変異を迅速かつ網羅的に検出する方法に関する。
【解決手段】FH関連遺伝子変異、特にLDLR遺伝子の全エクソンおよびエクソン ・イントロン境界領域における遺伝子変異もしくは遺伝子多型の有無を一度に検出可能なプライマーセットを提供した。 (もっと読む)


【解決手段】 立体構造体製造装置2は、細胞塊1を収容する収容凹部3aが形成された収容プレート3と、上記細胞塊を貫通する針状体6を複数備えた支持体4と、上記細胞塊を吸着保持する吸引ノズル19と、該吸引ノズルを移動させる移動手段20とを備えている。
上記吸引ノズルは、1つの細胞塊を吸着保持する管状の吸着部19aを備え、該吸着部の径は上記細胞塊の外径より小径かつ上記支持体4の針状体6aの外周径よりも大径となっている。
上記吸引ノズルの吸着部に上記細胞塊が吸着保持されると、上記移動手段は該吸引ノズルを針状体の上方に移動させ、さらに吸引ノズルを針状体の軸方向に移動させて上記細胞塊に針状体を突き刺し、上記細胞塊を貫通した針状体が上記吸着部の内部に挿入される。
【効果】 自動的に細胞の立体構造体を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 自動的に細胞集合体を選別取得する細胞集合体選別取得装置を提供
【解決手段】 細胞集合体選別取得装置100は、定期的な培地交換の時間になると、テーブル111に載置されているマイクロプレート101のウェルを処理位置に配置させ、培地除去装置132を各ウェルの培地Mの内部に位置させ、ウェル内の培地Mを除去し、細胞集合体Cを一時的に培地Mから露出させる。そして、カメラ装置133を動作させて、細胞集合体画像を取得し、細胞集合体画像から細胞集合体の位置、大きさを判断する。そして、細胞集合体Cが所定以上の大きさであると判断すると、マイクロハンド134を用いて細胞集合体Cをウェルから取得し、収集トレイ135へ移動させる。これにより、所定の状態に培養された細胞集合体Cを自動的に取得できる。細胞集合体Cが所定の状態にないと判断すると、培地注入装置131によってウェルの内部に新しい培地Mを注入する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、互いに異なる温度制御が必要な複数の検査を並列に精度よく行うことができる遺伝子検査装置を提供することにある。
【解決手段】本発明の遺伝子検査装置1は、試料(反応液52)を収容する複数の検査容器(反応容器50)と、各検査容器(反応容器50)に対して個別に設けられる熱源40と、各検査容器(反応容器50)内のそれぞれの試料(反応液52)の量に応じて各熱源40を制御してそれぞれの試料(反応液52)の温度を個別に調節する制御部Cと、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、培養用恒温槽から取り出した際の防曇性およびコンタミネーション防止性に優れた細胞培養容器を提供することを主目的とする。
【解決手段】本発明は、周囲が側壁により囲まれた凹部を有する細胞培養部と、上記細胞培養部を覆う蓋部と、を有する細胞培養容器であって、上記蓋部の内面には、上記細胞培養部の上記凹部の開口部の一部と平面視上重なるように形成された水膜形成部および上記水膜形成部を囲うように形成され、かつ、上記側壁の上面と平面視上重なるように形成された水遮断部を有することを特徴とする細胞培養容器を提供することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、容器胴体部と電極基板の間から培養液等が漏れ出すことなく、細胞電位測定容器を遠心分離することができる遠心分離補助具および遠心分離方法を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明の遠心分離補助具2は、容器胴体部11と電極基板12とを備える細胞電位測定容器1を遠心分離する際に用いられる遠心分離補助具であって、上記遠心分離補助具2は、遠心分離機のバケットと略同じ形状の底面21と、上記底面21の上部に設けられた上記細胞電位測定容器1の電極基板12と略同じ形状の凸部22とを備え、上記細胞電位測定容器1の遠心分離時には、上記遠心分離補助具2の上に上記細胞電位測定容器1を載せた状態で上記凸部22により上記細胞電位測定容器1の電極基板12の底面が支持されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】培養空間内の雰囲気(湿度、温度、ガス組成)を、構造を複雑化すること無く、しかも効率的に一定に維持できる顕微鏡観察用培養装置の提供。
【解決手段】培養液Aと試料Bが入った容器を収容する収容ユニット3と、収容ユニット3の上面側開口を閉鎖する蓋体21とを備え、顕微鏡のステージSに設置して試料Bを顕微鏡観察するのに用いる顕微鏡観察用培養装置であり、培養空間内の雰囲気ガス中の所望のガス成分の濃度を検出するガス濃度検出手段33と、ガス濃度検出手段33からの濃度情報に基づいて培養空間内へガスを供給するガス供給手段とを備え、必要に応じてガスを供給することで、ガスの垂れ流しを阻止するだけでなく、それに伴う熱や水分の低下も阻止する。 (もっと読む)


【課題】細胞にストレスを付与することなく、培養することのできる細胞アッセイ用流路チップ及びその検査装置を提供する。
【解決手段】細胞培養が可能な細胞アッセイ用流路チップであって、当該細胞アッセイ用流路チップ本体3の上面に溶液の注入口5と排出口7とを備え、前記注入口5と排出口7とを連通した流路11中に、前記注入口5から注入された溶液内の細胞19をせき止めするためのせき止め部21を備え、当該せき止め部21の上流側に培養室25を備えると共に、前記せき止め部21の下流側に、前記せき止め部21を流れる溶液の流速を低速に抑制するために、細胞培養時には前記せき止め部よりも液面高さを高く保持する液溜室27を備え、前記注入口5及び排出口7に、溶液を所定高さに保持する溶液保持カップ17を備え、かつ前記培養室25の容積よりも前記液溜室27の容積を小さく構成し、かつ前記培養室25の上部壁又は下部壁の少なくとも一方の壁は透明である。 (もっと読む)


【課題】短時間にかつ簡便に、電気化学センサーとしても利用でき、多数の処理の同時測定も可能な、L−チロシンの定量方法を提供する。
【解決手段】検体をバチルス・バディウス(Bacillus badius)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BB)及びNAD+とpHが9.0以上、11.0未満の緩衝液中で混合し、生成するNADHを定量する工程(1)、前記検体をバチルス・スフェリカス(Bacillus sphaericus)に由来するフェニルアラニン脱水素酵素(PheDH-BS)及びNAD+とpHが11.0以上、12.0未満の緩衝液中混合し、生成するNADHを定量する工程(2)、工程(1)で得られたNADH量及び工程(2)で得られたNADH量の差分から、前記検体に含まれるL-チロシンを定量する方法。 (もっと読む)


【課題】ウェルへの送液を行う試料分析チップにおいて、送液方法が簡易でかつ低コストな試料分析チップを提供すること。
【解決手段】基材に複数のウェル102と、各ウェルに繋がる流路と、流路に連絡し、溶液を注入する注入口とを有し、該基材を回転させてウェルに溶液を配液する試料分析チップであって、前記流路は、前記注入口と連絡し、回転中心側に設けられた主流路103と、各前記ウェルと前記主流路をと連絡する側路105とを有し、前記ウェルの一部の親水性が異なることを特徴とする試料分析チップとする。 (もっと読む)


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