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Fターム[4B046LB07]の内容

穀類誘導製品−麺類 (5,182) | 最終製品の状態 (594) | 即席麺 (184) | 油揚げ麺 (31)

Fターム[4B046LB07]に分類される特許

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【課題】 喫食時に麺線が強い弾力性を有し、緻密で本物感のある優れた麺質となるような、即席麺の製造方法を提供する
【解決手段】 即席麺の製造方法において、α化処理と乾燥工程の間に、中〜高温でかつ高湿度下に麺線をさらすことで、課題とする麺質の即席麺を得ることができる。具体的には、即席麺の製造方法において、(a)生麺線を蒸し及び/又は茹でてα化処理する工程、(b)温度40〜95℃相対湿度60〜100%の高湿度下に麺線を5〜30分間さらす工程、(c)麺線を乾燥させる工程、の各工程を工程(a)(b)(c)の順で含み、好ましくは工程(b)にかける直前の麺の水分含量を35〜60重量%とする。 (もっと読む)


【課題】強い縦波ウェーブが付いていない、略ストレート状の麺線を大量生産ラインにおいても安定的に実現可能な製造方法を提供する。
【解決手段】一対の切刃ロールと、カスリ部材と、複数の気流供給部材を含む気流供給手段とを少なくとも含む回転式切り出し装置を用いて、麺帯を麺線状に切り出す麺線の製造方法。麺帯を切刃ロールに通して、該麺帯を麺線状に切り出し、該麺線を、切刃ロールからカスリ部材で剥ぎ取り、上下の麺線束に分離させ、切り出し後の麺線に対して、前記気流供給手段から気流を供給する。 (もっと読む)


【課題】熱湯等を注加して復元する乾燥食品の分野において、厚み等が大きいタイプでも復元性が改良された乾燥食品を提供する。
【解決手段】
乾燥食品について、レーザ処理により複数の細孔が設けることによって、復元性を改良する。レーザ処理の時期は、乾燥する対象食品の乾燥処理後又は乾燥処理前に行うことができるが、乾燥処理前にするのが好ましい。特に乾燥食品が即席麺塊の場合、麺帯の状態でレーザ処理しておくと好適である。 (もっと読む)


【課題】麺の断面寸法が大きい場合や主原料が小麦粉以外の場合でも、食感、風味、見た目のいずれもが良好な麺スナック菓子が得られる方法を提供する。
【解決手段】攪拌工程と、蒸練工程と、練り工程と、圧延工程と、冷却工程と、切断工程と、着味工程(湿潤工程)と、フライ工程と、仕上げ工程をこの順に行う。すなわち、従来法のように生地を麺線にしてから蒸すのではなく、蒸練工程で得られたα化された生地を麺線にする。湿潤工程を行うことで、大きな火脹れのない見た目と優れた食感を有する麺スナック菓子となる。 (もっと読む)


【課題】焼そば本来の香ばしい味や風味を損なうことなく、食用油脂の経時的な酸化を進行させず、調理の際に油脂を使用することがなく、出汁のみを用い調理場所の油汚れがない麺食品を提供する。
【解決手段】生麺をアルファ化処理後、揚げ処理をし、常温に冷却後、長さを短くした揚げ麺2を吸油性紙3に包み包装用容器1に真空包装する。包装用袋5内には削り節4が、包装用容器6には甘酢が、包装用容器7には和風味の出汁が夫々個別的に封入されて容器8に1食分としてセットされる。 (もっと読む)


【課題】製造方法が簡単であり、保存安定性にも優れ、各種食品に添加した際に、加工や調理直後の食感や風味を長期間に亘って維持できる食品用品質改良剤の製造方法を提供する。
【解決手段】有機酸モノグリセリド、乳化剤および糖類を含む食品用品質改良剤の製造方法であって、該乳化剤はショ糖脂肪酸エステル又はポリグリセリン脂肪酸エステルであり、先ず、有機酸モノグリセリドのラメラ構造体の分散液を調製し、次いで、得られた分散液と上記の乳化剤とを混合する食品用品質改良剤の製造方法。 (もっと読む)


【課題】保存性に優れ、風味の良好な具材入りあんかけの製造方法を提供する。
【解決手段】水と、油脂と、澱粉と、具材とを含有する原料を加熱混合して調理液を得て、該調理液を油層とあん層とに分離し、前記あん層を回収してあんかけを製造する。回収したあん層を所定量ずつ分別して複数の容器に充填し、各容器に充填されたあん層に、調理液から分離した油層を所定量ずつ添加することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】水を加えて電子レンジ調理し、喫食時に湯切りを必要としない電子レンジ調理用即席中華麺類であって、生麺を調理したかのような優れた食感および食味を有する電子レンジ調理用即席中華麺類、およびその製造方法を提供する。
【解決手段】原料穀粉として薄力粉50〜100質量%およびデュラム小麦粉0〜50質量%を含む原料穀粉を用い、かんすいを加えて常法により製麺し、得られた生麺線の表面に水性液体を付着させた後、蒸してα化させ、次いで油揚げ処理を行い、容器に入れて包装する電子レンジ調理用即席中華麺類の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、フライ製品に匹敵する知覚特性を有するが、フライ対応物よりも実質的に低い脂肪含有量を有する完全調理された穀粉性製品の製造を可能にする方法を提供する。より詳しくは、本発明は、完全調理された穀粉性食品の製造方法であって、前記方法が、・小麦粉、水および任意の1または1以上の他のベーカリー材料を混合することにより穀粉性ドウまたはバッターを準備することと、・前記ドウまたはバッターを1または1以上の部分に分割することと、・前記1または1以上の部分を(i)合計で20〜600秒間に亘って、赤外線照射に暴露することと、前記赤外線照射の50%よりも多くのエネルギー分は0.7〜10μmの範囲の波長を有する赤外線照射に由来する、(ii)合計で20〜600秒間に亘って少なくとも150℃の温度を有する熱風の衝突に暴露することとによって前記1または1以上の部分を調理することと、の連続的な工程を含み、ここにおいて、当該赤外線照射または当該熱風の衝突への暴露は、同時、順次またはその何れかの組み合わせで行われる;ここにおいて、当該部分の調理前、調理中または調理後に、脂肪含有コーティング組成物が前記部分の表面に適用される、方法に関する。 (もっと読む)


【課題】油の吸油量を低減し、かつ食感に優れた、油ちょう用ドウ組成物の製造方法を提供する。
【解決手段】加熱時にゲル化可能な水溶性セルロースエーテルの水溶液と穀粉類とを少なくとも含む油ちょう用ドウ組成物、及びこの油ちょう用ドウ組成物を油ちょうして得られる油ちょうされたドウ組成物を提供する。また、加熱時にゲル化可能な水溶性セルロースエーテルの水溶液と穀粉類とを混合して油ちょう用ドウ組成物を得るステップと、得られた油ちょう用ドウ組成物を油ちょうするステップとを少なくとも含んでなる油ちょうされたドウ組成物の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 油揚げ後の食品が内面から容易に剥離できるフライヤー用バスケットを得ることを課題としている。
【解決手段】 食品を収容するバスケット3の多数を無端状に連結してコンベヤを構成し、このコンベヤを熱油が充填された油槽を通過させることにより前記食品を油揚げするフライヤーにおいて、前記バスケット3を上部が開口した容器状にして周壁33と多数の穴34を設けた底35とを備えたものとし、前記周壁33は底35に連続する下側の径よりも上部開口部の径を大きくして上広がりのテーパ状にするとともに、周壁33の内面に上下方向に連続する溝331を周方向に多数形成し、この溝331の幅を底に近い下の位置よりも上部開口部に近づくほど上へ次第に広がるように形成した。 (もっと読む)


【課題】小麦粉食品の製造方法を容易にし、食材自身の旨みを引き出し、さらには揚げ物食品への油脂の含有量を低減させる製造方法を提供すること。
【解決手段】小麦粉食品を製造する際に、小麦粉等の主原料粉に添加する水にマイクロナノバブルを発生させた水を使用し、多孔性小麦粉食品を製造する。好ましいマイクロナノバブルの空隙率は水の全容積に対し、0.01〜2%であり、マイクロナノバブルを発生した水を小麦粉食品の製造時に添加することによって、生地の練り混ぜが容易となり、さらに澱粉等への浸透効果が向上する。また、揚げ物の衣では食材内部への油の浸透を防ぎ、揚げ物の油脂含有量を削減する。 (もっと読む)


【課題】フラッシュタンクにおいて発生するフラッシュ蒸気を、高圧状態においての安定供給を可能にすることで蒸し機に導入して使用することを可能にした、蒸し機への蒸気供給方法及びシステムを提供することを課題とする。
【解決手段】蒸した麺を油揚げするフライヤー1に付設される熱交換器2と、自動圧力調整弁3を介して熱交換器2に接続されるフラッシュタンク4と、フラッシュタンク4と蒸し機5とを結び、フラッシュタンク4内において発生するフラッシュ蒸気を蒸し機5に導入するためのフラッシュ蒸気配管6とから成り、フラッシュタンク4はタンク内の圧力を検出する圧力センサー9を備えていて、自動圧力調整弁3は、圧力センサー9から送出される検出信号に対応してフラッシュタンク4内の圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】リテーナコンベヤ1の搬送チェーン12と蓋コンベヤ2の搬送チェーン22との間に熱膨張や永久伸び等の差が生じても、蓋21を各リテーナ11上に安定に被せた状態で物品を搬送することができる搬送装置10を提供すること。
【解決手段】蓋コンベヤ2の蓋同士の配設間隔P2をリテーナコンベヤ1のリテーナ同士の配設間隔P1よりも大きくし、上流側蓋コンベヤスプロケット4U及び下流側蓋コンベヤスプロケット4Dによる搬送チェーン22の単位時間当りの送り長を、駆動モータ5に連結された駆動スプロケット51による搬送チェーン12の単位時間当りの送り長よりも比率P2/P1と同じ比率で大きくすることによって、コンベヤ接近区間Rにおいて、蓋コンベヤ2の搬送チェーン22をリテーナコンベヤ1の搬送チェーン12よりも弛ませるようにした。 (もっと読む)


【課題】生卵を麺塊天面中央領域に保持させて広く拡がるように調理可能な即席麺であって、載置された生卵が滑落しにくい即席麺を提供する。
【解決手段】天面2と底面3とを有する麺塊1からなる即席麺であって、麺塊1は、天面2の中心Cをその中心として天面2に凹設された第1凹部4と、天面2の中心Cをその中心として第1凹部4内にさらに凹設された第2凹部5とを有し、第1凹部4は、その開口部の周縁部4bが天面2の周縁部2b近傍に位置する皿形状であり、前記第2凹部5は、生卵の黄身が遊び無く嵌まる形状である。 (もっと読む)


【課 題】 茹で伸びが抑制され、かつ短時間で湯戻りし、しかも湯戻り後の麺が通常の生麺に近い食感を有している即席麺及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 小麦粉と1−ケストースとを含有することを特徴とする即席麺。 (もっと読む)


【課題】原料麺などの食品を油揚げ処理などするに際してその搬送コンベヤのバスケットに対してその食品を精度良くかつ確実に投入できる新規な食品加工装置および食品加工方法の提供。
【解決手段】搬送コンベヤ20で搬送されるバスケット21内に食品を投入した後、当該バスケット21を加熱油が貯留された油槽10の油中を通過させて当該食品を油揚げ加工するようにした食品加工方法であって、前記バスケット21を前記油槽10の加熱油中に向かって斜め下方に搬送すると共に、当該斜め下方の搬送中に、その上部からその搬送方向下流側に向かって滑り落とすようにして当該バスケット21内に前記食品を投入する。これによって、原料麺などの食品を油揚げ処理などするに際してその搬送コンベヤ20のバスケット21に対してその食品を精度良くかつ確実に投入することができる。 (もっと読む)


【課題】 製麺性、食味食感等に悪影響を与えずに、麺塊中の油脂含量を低減できる即席油揚げ麺類の製造方法を提供する。
【解決手段】 小麦粉等の主原料粉にイヌリンを添加して製麺し、以降常法によって即席油揚げ麺を製造する。好ましいイヌリンの配合量は、小麦粉等の主原料粉重量に対し、0.5〜7.5重量%であり、イヌリンを主原料粉に対して粉体で添加混合することによって、練水に溶解させて添加する場合に比べて、さらに油脂含量低減効果が向上する。 (もっと読む)


【課題】設備コストや運転コストが安価で、かつ優れた加工処理効率を発揮できる新規な連続式圧力フライヤー装置の提供。
【解決手段】加熱媒体Lが供給される圧力容器10内にワークWを収納したワーク収容箱Cを通過させて当該ワークWをフライ加工するようにした連続式圧力フライヤー装置100であって、前記圧力容器10に、前記ワーク収容箱Cをその内壁面に密着させながら通過させるべく筒状の入口通路20と出口通路30とを設けると共に、前記圧力容器10内の前記入口通路20と出口通路30間で前記ワーク収容箱Cを案内する案内レール40を設け、かつ、前記圧力容器10の入口通路20側に、新規に供給されるワーク収容箱Cを当該入口通路20内に押し込んで供給する押込み供給手段70を設ける。 (もっと読む)


【課題】アルファ化する際の食品原料同士の付着を防止した食品の製造方法及びこの方法によって製造された食品を提供する。
【解決手段】でんぷんを主成分とする食品原料17を、70℃を超え100℃未満の第1の油11で加熱して含まれる水分を残した状態でアルファ化する第1工程と、アルファ化した食品原料18を更に高温加熱した第2の油14で揚げる第2工程とを有する。これによって、食品原料17の表面の水分による付着を防止して食品原料17のアルファ化を行うことができる。 (もっと読む)


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