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Fターム[4B047LG03]の内容

調味料 (12,170) | 原料 (5,802) | 無機物、無機化合物 (415) | 食塩(NaCl) (188)

Fターム[4B047LG03]に分類される特許

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【課題】 低食塩含量で塩化カリウムを含有するにもかかわらず、塩化カリウム由来の異味が抑制されて適度な塩味を呈し、柑橘類や魚節類の香り立ちに優れ、希釈時においても風味バランスが良好な容器詰液体調味料を提供する。
【解決手段】 次の(A)、(B)及び(C)、
(A)ナトリウム 1.2〜3質量%
(B)カリウム 0.8〜2.5質量%
(C)エタノール 1〜10質量%
を含有し、(A)ナトリウム/(B)カリウム質量比が1.1〜1.9である容器詰液体調味料。 (もっと読む)


【課題】改善された味質を有する甘味料組成物を提供すること。
【解決手段】本発明は、改善された味質を有する甘味料組成物を提供する。本発明の一の実施態様において、甘味料組成物は、少なくとも1種類の合成甘味料と少なくとも1種のマグネシウム塩とを含む。合成甘味料は、好ましくは、アスパルテーム、アセスルファム−K、スクラロース、又はこれらの組み合わせであり、少なくとも1種類のマグネシウム塩は、塩化マグネシウム又は硫酸マグネシウムである。 (もっと読む)


【課題】塩類の固結を防止する新規な技術を提供する。
【解決手段】ポリ−γ−グルタミン酸またはその塩を用いる。 (もっと読む)


【課題】肉の食感がやわらかい煮込み食品を手間や時間をかけずに作ることができる煮込み食品の素を提供すること。
【解決手段】肉を具材として用いる煮込み食品の素であって、
肉を含む具材を煮込むときに水と共に加える煮込み用調味料と、この煮込み用調味料を加えて具材を煮込んでから加える仕上げ用調味料とを別体として含み、
前記煮込み用調味料が、塩化カリウム及び塩化ナトリウムのうち1種以上と、クエン酸塩及び重炭酸ソーダのうち1種以上と、ソルビトール及びトレハロースのうち1種以上とを含むことを特徴とする煮込み食品の素。 (もっと読む)


【課題】 ナトリウムの摂取量を低減できる塩化カリウムを含有する代替塩を提供する。
【解決手段】 塩化カリウム100重量部に対して、グルコン酸ナトリウム及び又はグルコン酸カリウムを5〜400重量部と、乳清ミネラルを0.3〜20重量部配合する。塩化カリウムとグルコン酸ナトリウムに乳清ミネラルをごく少量加えることで、劇的に塩化カリウムのえぐみ、苦味がマスキングされ、塩味も増強される。また、このような代替塩を加工食品原料の食塩の代わりに用いることで、加工食品の塩味を維持したままでナトリウム分の摂取量を低減できる。 (もっと読む)


【課題】減塩のための機能性、及び味覚の両面で満足できる性能をもった食塩代替品を提供する。
【解決手段】塩化カリウムの周囲を塩化カリウムの呈味改善剤で被覆し、更にその周囲を塩化ナトリウムで被覆した3層構造を有する顆粒を造粒して、塩化カリウムを含有する粒状の核と、その核を被覆し前記呈味改善剤を含有する中間層被膜と、その中間層被膜を被覆する塩化ナトリウムを主成分とする表層被膜とからなる顆粒状塩味料を調製する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、海産物を常温で長期間保存できる効能を備えた海産物の保存液を提供すること、また、そのような効能を備えた海産物の保存液を製造する方法を提示することにある。
【解決手段】本発明の海産物保存液製造方法は、容器内の海水を加熱して濃縮する方法において、塩化ナトリウムが析出しない濃縮濃度範囲を保つように蒸発した量の水分を絶えず海水で補充しつつ、長時間かけて加熱濃縮するステップと、カルシウム、マグネシウム、カリウムの各成分を容器壁面に凝固させるステップを踏み、容器内の濃縮海水を得るものとし、好適な海水としては深層海洋水を用いるものとした。 (もっと読む)


【課題】水分含量が少なく、経日的な塩味の消失が抑制された、焼成当初から甘味と塩味のバランスがよい菓子類、及び、甘味と塩味を有する菓子類の経日的な塩味の消失の防止方法を提供すること。
【解決手段】糖類を5〜50質量%、ナトリウムを0.1〜2質量%、及び水分を1〜20質量%含有する菓子類であって、該ナトリウム100質量部に対しカリウムを30〜100質量部含有することを特徴とする甘味と塩味を有する菓子類、並びに、糖類を5〜50質量%、ナトリウムを0.1〜2質量%、及び水分を1〜20質量%含有する菓子類を製造する際に、該ナトリウム100質量部に対しカリウムが30〜100質量部となるようにカリウムを含有させることを特徴とする甘味と塩味を有する菓子類の塩味消失防止方法。 (もっと読む)


【課題】
食品を常温流通する場合、高温殺菌処理が必要であるが、当該処理により色調、風味、香
が劣化し、酵素、抗酸化物質は効力を失ってしまう。また製造する上で多額のエネルギー
コストと設備投資とを必
要とする。劣化防止のため冷蔵、冷凍流通をすると流通上に多く
のエネルギーを使わなければならない。しかも取扱いが煩雑となる。
【解決手段】
加熱済食品中の溶存酸素濃度を低減しまたゼロにすることで芽胞が死滅することを発見し
た。この技術を使って、溶存酸素濃度制御することで食品の常温流通を可能にする。場合
によって、糖や水溶性乳化剤を使用すればさらに好ましい結果を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】
食塩を低減でき、かつ、塩味の好ましさ、味の厚み・コク味などの呈味に優れた調味料組成物を提供しうることを報告したが、固体状調味料の形態で提供する際には、乳酸カルシウムを用いる必要があり、その際には熱水に溶解した際に白濁を生じ、溶解性が低いという課題を有していた。
【解決手段】
塩化カリウム、ヒスチジンまたはその塩類、リジンまたはその塩類、イノシン酸ナトリウムおよび/またはグアニル酸ナトリウム、乳酸カルシウム、リン酸の塩類、ジカルボン酸またはトリカルボン酸および/またはそのアルカリ金属塩類を一定比率で含有して固体状調味料組成物にする。この固体状調味料組成物に、塩化ナトリウムを配合して固体状調味料素材とする。この調味料組成物に、魚介エキスの固形分、魚介粉末固形分または、魚介節粉末固形分、あるいは畜肉エキスの固形分または、畜肉粉末固形分を配合して固体状調味料素材とする。これらの固体状調味料組成物または固体状調味料素材を用いて調味を行い食品にする。 (もっと読む)


【課題】小規模な天日利用をする製塩法は、気候に左右され安定的に海水に含まれる水分を除去する事が出来ない。
小規模な天日利用をする製塩法は、日光の照射の無い夜間は海水に含まれる水分を除去する事が出来ない。
24時間安定的に製塩する為に大規模な設備が必要である。
大規模な製塩法は製塩する工程で他のエネルギーの膨大な消費を必要とする。
この事は地球の環境破壊になる。
【解決手段】本発明は地熱を利用する事により、天候に左右されず、安定的に24時間海水に含まれる水分を除去できる。
又安定的に24時間製塩する為の大規模な製塩設備も必要としない。
地熱以外のエネルギーの消費量も非常に少なく、自然環境を殆ど害する事なく、塩を作れると言う従来に無かった画期的な製塩技術である。
製塩する上での問題点である海水に含まれる97%の水分を除去する事は従来の製塩方法では最も時間、手間、コストが掛かっていたが、地熱を利用する事でこれ等の問題を解決した。 (もっと読む)


提供するのは、乳酸桿菌種を用いる加水分解されたエンドウマメタンパク質に基づく発酵方法、生成した成分、前記成分を含む食品および食品の塩味を増強する方法である。 (もっと読む)


【課題】まぐろ赤身肉の赤色色調を安定化させるために酸化防止剤あるいは発色剤を用いる場合、これらは食品添加物に該当し、食品添加物不使用でありかつ赤色色調を安定化させる機能を持つ液体調味用組成物料の作製は困難であった。
【解決手段】pHを4.5〜6.5、塩分濃度を1.5〜20重量%とし、かつ糖類の含量が5〜15重量%の組成を持ち、これにまぐろ赤身肉を浸漬した場合、まぐろ赤身肉の良好な色調を保つことができ、かつ食品添加物不使用の液体調味用組成物料を得る。 (もっと読む)


【課題】従来酢の物を製造するには、材料の塩漬け、水洗い脱塩、脱水後に調味酢による調味の工程がとられているが、この方法による製造は工程が複雑であり、かつ各工程で一定の条件のものが出切るとは限らず、出来上がりの酢の物の味を均一とすることが困難であった。
【解決手段】本発明における酢の物用調味料は、食酢や果汁に塩類、糖類を加え、酸度1.8 〜3.5%、塩分4.0〜7.0%、糖度10.0〜25.0%、可溶性固形分20.0〜35.0%、pH2.8〜3.7の組成を持つことで、従来酢の物の製造に必要であった塩漬け、水洗い脱塩、脱水の工程を不要とし、酢の物の味を均一に保つことができる。 (もっと読む)


【課題】ナトリウムの摂取量を減らしつつ、塩化カリウムの不快な味を抑えて塩味をより味わうことのできる低ナトリウム加工塩及びそれを用いた食品の提供。
【解決手段】一定の平均粒径の塩化カリウムと、食塩を、一定の平均粒径の範囲に成形又は造粒することによって目的とする低ナトリウム加工塩を得る。 (もっと読む)


クエン酸、酒石酸、フマル酸、乳酸およびそれらの混合物からなる群から選択される酸味料;カリウム塩;カルシウム塩;マグネシウム塩;および米粉を含んでなる、ナトリウム不含または低ナトリウム調味料組成物。 (もっと読む)


【課題】 魚介類、特にカタクチイワシ、マイワシなどを原料として、アレルギー物質のヒスタミン含有量が少なく、また睡眠中の突然死の原因と考えられているチラミン含有量も少なく、魚の臭みの少ない、低塩分又は無塩の魚介類発酵調味液を効率よく製造する方法を提供する。
【解決手段】 カタクチイワシ、マイワシなどの魚介類をその漁獲時から選別、輸送、搬入、仕込み時から10日間の間に、酢酸などの酸性溶液に接触させ、食塩或いは、食塩及びエタノール共存下、或いは、エタノール存在下で酵素加水分解処理するものである。
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【課題】油脂やセルロース粉末を添加することなく、食塩の吸湿を防止できる食塩組成物及びこれを含有する食品を提供する。
【解決手段】HLB値が3以下のショ糖脂肪酸エステルを食塩にコーティングしたことを特徴とする食塩組成物とした。また、この食塩組成物を含有することを特徴とする握り飯等の食品とした。 (もっと読む)


【課題】 CaとMgの含有量が調整された、嗜好性の高く且つ品質にばらつきがない塩を提供するとともに、Caの含有量が多いミネラル水を提供する。また、当該塩及びミネラル水を得るための海水処理方法を提供する。
【解決手段】 海水から塩及びミネラル水を得るための海水処理方法であって、(工程1)逆浸透膜法により海水を濃縮する工程であって、NF膜に透過させる工程と、RO膜により濃縮する工程を行うことにより海水から第一濃縮水を得る工程、(工程2)前記第一濃縮水を、水分を蒸発させる蒸発法により濃縮して第二濃縮水を得る工程、(工程3)前記第二濃縮水に脱水処理を行うことにより、塩とミネラル水に分離する工程を順に行うことを特徴とする海水処理方法である。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、エキス類および食塩を含む顆粒状の混合調味料において、吸湿に伴って生じる固結や潮解を十分に抑制することができ、効率よく効果的に耐吸湿潮解性を付与させることのできる製造方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 本発明は、エキス類および食塩を含む顆粒状混合調味料の製造方法において、少なくとも1種類以上の食用高分子素材とエキス類とを複合させる第1工程と、食塩に対して直接加水することなく造粒する第2工程と、が組み合わされていることを特徴とする、エキス類および食塩を含む顆粒状混合調味料の製造方法を提供するものである。 (もっと読む)


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