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Fターム[4B047LG08]の内容

調味料 (12,170) | 原料 (5,802) | 有機化合物 (2,918) | カルボキシル基を有するもの、その塩 (258)

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【課題】
植物油脂、特に硬化油脂には、後味に残る嫌味やべたっとした感じがあるが、これらの風味をマスキングし、また、こく味を付与することにより、これらの油脂の風味を改善する。さらには、これらの植物油脂、特に硬化油脂を用いた飲食品、例えば、マーガリン、ホイップクリーム、ラクトアイスなどの風味を改良する。
【解決手段】
遊離のオレイン酸を油脂含有食品中の油脂量に対し質量換算で0.001%〜10%油脂含有食品に添加する。 (もっと読む)


【課題】果汁含有率が10重量%未満であって香料によりリンゴ風味を付与するリンゴ風味食品組成物には、リンゴらしい酸味の付与と、後味のキレの向上が求められている。
【解決手段】果汁含有率が10重量%未満であって香料によりリンゴ風味を付与するリンゴ風味食品組成物に対してリンゴ酸及びクエン酸を配合することにより、当該食品組成物のリンゴ風味の酸味及び後味の調整を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】カテキンの苦味を改善し、沈殿が生成しない液剤組成物の提供。
【解決手段】a)カテキン、b)ヒスチジン若しくはコハク酸又はそれらの塩、及びc)ペクチン又はアラビアガム、を配合する液剤組成物。カテキン1質量部に対して、ヒスチジン又はそれらの塩を0.2質量部以上、カテキン1質量部に対してコハク酸又はそれらの塩を0.1質量部以上、カテキン1質量部に対してペクチン又はアラビアガムを0.5質量部以上、配合することことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】糖代謝改善作用等の生理活性を有するパナキサジオール及びパナキサトリオールに特有な渋味や収斂味を低減し、糖代謝改善作用等の生理活性を有する飲食品として好適に摂取可能な組成物、並びに前記パナキサジオール及び前記パナキサトリオールの少なくともいずれかの呈味改善方法の提供。
【解決手段】(A)パナキサジオール及びパナキサトリオールの少なくともいずれかと、(B)リノール酸及びパルミチン酸の少なくともいずれかとを含有する組成物である。 (もっと読む)


【課題】肉を煮込んだ際に得られる独特の肉風味を飲食品に付与でき、かつローストフレーバーは弱い肉煮込み風味付与剤を提供すること。
【解決手段】アスコルビン酸もしくはその誘導体またはそれらの塩、あるいはエリソルビン酸もしくはその塩と、チアミンもしくはその誘導体またはそれらの塩とを共存させて加熱して得られることを特徴とする肉煮込み風味付与剤。 (もっと読む)


【課題】食塩含量を低減した食品において風味を向上できる物質、該物質を用いる減塩食品の風味向上方法、または風味のよい減塩食品を提供する。
【解決手段】ギ酸及び/又はその塩を有効成分として含有する減塩食品用風味向上剤、並びに、減塩食品に、低減された食塩1重量部あたり0.05〜0.3重量部のギ酸が含まれるように、該風味向上剤に添加することを含む、減塩食品の風味向上方法。 (もっと読む)


【課題】味覚増強組成物並びに味覚増強組成物を含有する食用菓子製品及びチューインガム製品を提供すること。
【解決手段】増強剤組成物は、少なくとも1種の有効成分、及び少なくとも1種の味覚増強剤を含有する。味覚増強剤は、封入されることで、摂食時の組成物の放出速度を変える。少なくとも1種の封入された味覚増強剤は、少なくとも1種の有効成分と協働して作用することで、組成物の摂食の時に味覚受容細胞の活性を変調させ、これにより前記少なくとも1種の有効成分の認識を増進する。 (もっと読む)


【課題】 減塩を目的とした時の塩味の不足を補うことを可能とする優れた塩味増強剤の提供。
【解決手段】 動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物、塩化カリウム、塩基性アミノ酸、グルコン酸ナトリウムを含有することを特徴とする塩味増強剤である。前記酵素分解物が蛋白加水分解酵素により処理されたものである。動物蛋白質の酵素分解物と植物蛋白質の酵素分解物の混合物中のそれぞれの有効成分比率は1:10〜10:1が好ましく、動物蛋白質が魚介類エキスで、植物蛋白質が大豆、小麦、トウモロコシのいずれかの蛋白質が好ましい。さらに塩化マグネシウムを添加した塩味増強剤。これらを用いた塩味の増強方法、及びこれらの塩味増強剤を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】
本発明が解決しようとする課題は、高甘味度甘味料特有の不快な苦味、エグ味及び収斂味を少ない添加量で食品本来の香味を変えることなく効果的に抑制でき、また高甘味度甘味料を用いても、ショ糖などの糖類を使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルを再現する呈味改善剤を提供することである。
【解決手段】
以下の(A)、(B)及び(C)さらに(D)および/ または(E)を含むことを特徴とする高甘味度甘味料の呈味改善剤を、高甘味度甘味料を含有する飲食品に添加することにより、高甘味度甘味料の不快な後味を改善し、またショ糖などを使用した場合と同様の呈味強度およびフレーバープロファイルが再現することができる。
(A)スピラントール又はスピラントールを含有する植物の抽出物若しくは精油
(B)キナ酸又はキナ酸を含有する組成物
(C)バニラポリフェノール又はバニラポリフェノールを含有する組成物
(D)緑茶ポリフェノール又は緑茶ポリフェノールを含有する組成物
(E)バラ科植物ポリフェノール又はバラ科植物ポリフェノールを含有する組成物 (もっと読む)


【課題】エグ味や渋みを有さず、またタマネギが本来有するおいしさや甘さを有するタマネギ抽出物およびその製造方法並びに前記特性を有するタマネギ抽出物を含有する香料組成物および飲食品を提供する。
【解決手段】グルタミルメチオニンが350ppm以上、且つ、クエルセチンが170ppm以下、且つ、プロトカテキュ酸が650ppm以下であり、さらに、クエルセチン/グルタミルメチオニンの重量比が0〜0.49で、且つ、プロトカテキュ酸/グルタミルメチオニンの重量比が0〜1.86であるタマネギ抽出物。このような特性を有するタマネギ抽出物は、生タマネギを抽出および/または搾汁した液を濃縮して得たタマネギ粗抽出物を、加熱処理し、さらに有機溶剤で分配洗浄する、あるいは生タマネギを加熱処理した後に抽出および/または搾汁し、さらにこの抽出液または搾汁液を濃縮後、有機溶剤で分配洗浄するなどの方法により製造することができる。 (もっと読む)


【課題】スクラロースなどの高甘味度甘味料の、甘味の後引き感の改善などの味質改善方法を提供する。
【解決手段】高甘味度甘味料1質量部に対し、コハク酸及び/又はその塩を0.002〜5質量部添加する。 (もっと読む)


食品、例えばチューインガム中で使用するための押出粒子であって、エチルセルロースと疎水性の可塑剤とを含む担体基材と、該基材全体にわたって分散された−0.5〜1.0のclogPを有する甘味成分とを含む押出粒子。該押出粒子は、食品の咀嚼または消費の間、風味の知覚を延長または持続する。 (もっと読む)


本発明は、塩化ナトリウム(NaCl)および少なくとも1種の添加物を含む塩生成物を調製する方法に関し、塩生成物は、50μm〜10mmの粒径を有し、この方法は、a)場合によって、塩化ナトリウム含有材料を、最終塩生成物の大きさの1,000分の1から3分の1の間である粒径に破砕するステップ、b)場合によって、少なくとも1種の添加物出発材料を、ステップa.)の結果生じる塩化ナトリウム含有材料粒子の粒径の0.5から2倍の間である粒径に破砕するステップ、c)続いて、最終塩生成物の大きさの1,000分の1から3分の1の間である粒径の塩化ナトリウム含有材料粒子と、塩化ナトリウム含有材料粒子の粒径の0.5から2.0倍の間である粒径の添加物粒子とを混合するステップ、d)続いて、40〜400MPaの圧力を使用して、ステップc.)の結果生じる粒子混合物を圧縮するステップ、e.続いて、圧縮された塩生成物を破砕して、50μm〜10mmの所望の粒径の粒子を作るステップを含み、前記ステップは、実質的に乾燥した状態下で実施される。さらに、本発明は、方法によって得ることができる低ナトリウム塩生成物およびヒトまたは動物が摂取するためのその使用を提供する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、甘味料の味質を改善し、砂糖の風味に近づけた甘味料組成物を提供する。
【解決手段】
アスパルテーム、スクラロース、アセスルファムカリウム、ステビア、カンゾウ抽出物およびサッカリンからなる群から選択される1〜2種の高甘味度甘味料とネオテームを含有する甘味料組成物を提供する。該組成物において、例えば、高甘味度甘味料が、スクラロースである場合には、スクラロース1重量部に対して、0.001重量部〜0.1重量部含有する。ネオテームは、組成物において0.01ppm〜4ppm含有してもよい。 (もっと読む)


【課題】
食肉の加熱後及び冷蔵、冷凍後の風味品質の低下を防止し、ソフトな食感と風味を良好にする風味向上剤、及びそれを添加して風味が向上した食肉を提供すること。
【解決手段】
乳酸ナトリウムにグリセリンモノ脂肪酸エステル又はおよびポリグリセリン脂肪酸エステルを均一に含有させた食肉風味向上剤が、食肉をして柔らかく、弾力性とジューシー感、ソフト感およびボディー感を高め、風味を向上させ、歯切れを良くすることが判明した。 (もっと読む)


【課題】天然のバターの良好な香味を食品に付与することができる香味組成物を提供すること。
【解決手段】UC10FA(炭素数10以下の遊離脂肪酸)の含有量が0.01質量%以上であり、UC10FAとUC12FAEE(炭素数12以下の脂肪酸エチルエステル)の質量比UC10FA/UC12FAEEが50〜1000であることを特徴とする香味組成物。該香味組成物は、乳脂と、エチルアルコール濃度が1容量%以上のアルコール飲料との混合物に、リパーゼを加え、エステル交換とエステル化と加水分解を行うことより得ることができる。 (もっと読む)


【課題】コーヒー飲料やココアに含まれている環状ジペプチドのCyclo(Pro−Leu)やCyclo(Pro−Phe)は、苦味成分として機能することが知られているが、Cyclo(Pro−Phe)が増量された飲料を殺菌、特にレトルト殺菌処理を行うと、加熱に伴う加熱臭や雑味が相俟ってさらに苦味が増強されて後味が悪くなる。そこで、Cyclo(Pro−Phe)の含有量が多い飲料で、風味が改善された飲料(特に容器詰飲料)を提供する。
【解決手段】Cyclo(Pro−Phe)(A)とクロロゲン酸(B)とを含有し、Cyclo(Pro−Phe)の濃度が飲料100gあたり30μg以上であり、Cyclo(Pro−Phe)のクロロゲン酸に対する割合(重量比)((A)/(B))が1.2×10−3以下とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便な手段であり、且つ、食品の味に悪影響を及ぼすことなく酢酸含有飲食品の酢酸臭(酢酸由来の鋭い刺激臭)を低減する方法、及び、酢酸臭が低減されている酢酸含有飲食物、を提供することを目的とする。
【解決手段】 酢酸を0.1〜10質量%含有する飲食物中に、酢酸とヘキサナールの含有質量比が100対0.00001〜100対0.001となるようにヘキサナールを添加することを特徴とする、酢酸含有飲食物の酢酸臭を低減させる方法、及び当該方法により得られた酢酸含有飲食物、並びに酢酸を0.01〜0.06質量%含有する穀物加工食品中に、酢酸とヘキサナールの含有質量比が100対0.0001〜100対0.01となるようにヘキサナールを添加することを特徴とする、穀物加工食品の酢酸臭を低減させる方法、及び当該方法により得られた穀物加工食品、をそれぞれ提供する。 (もっと読む)


本発明は、1〜20%w/wの水および少なくとも1種の多価不飽和脂肪酸を含む組成物を調製するステップと、260℃未満で、魚風味が生じるのに十分な反応時間にわたり、組成物をインキュベートするステップと、任意選択により製品を1つ以上のその他の成分と混合するステップを含む、魚風味を有する製品を製造する方法に関する。本発明はまた、本発明の方法によって得られる製品、および当該製品の使用にも関する。 (もっと読む)


【課題】遮光性の包装容器を使用することなく、光が当る場所で長期間保存しても、混濁せず、フェルラ酸による消臭効果の優れた液体調味料を提供する。
【解決手段】液体調味料(例えば清酒、合成清酒、酒精含有甘味調味料、醗酵調味料、料理酒、みりん、みりん風調味料またはワインなど)を濾過膜で濾過した後、フェルラ酸を添加して液体調味料を得る。または、この調味料を容器に充填し、蓋体で密封して、容器入り液体調味料を得る。 (もっと読む)


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