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【課題】デンプン生合成に関与する酵素−特にコムギ由来の酵素−をコードする核酸分子を提供し、それにより、これらの酵素の活性が上昇または減少するように遺伝的に改変された植物を生産し、それにより、これら植物において合成されるデンプンの物理的および/または化学的特性の改変を促す方法を提供する。
【解決手段】コムギ由来の可溶性デンプン合成酵素をコードする核酸分子、および、該核酸分子を含むベクターおよび宿主細胞、特に、該デンプン合成酵素の活性の増加または低下を示す、形質転換植物細胞およびこれらの細胞から再生された植物、および、その繁殖材料とそれから得られるデンプン。 (もっと読む)


【課題】植物において合成されるデンプンの物理的および/または化学的特性が改変されたコムギ由来デンプン合成酵素をコードするDNA分子の組み込みによる、トランスジェニック植物の製造方法を提供する。
【解決手段】植物におけるデンプン生合成に関与する酵素、特にコムギ由来の可溶性デンプン合成酵素(SSS)をコードする核酸分子、該核酸分子を含むベクターおよび形質転換植物細胞からなり、それにより、これらの酵素の活性が上昇または減少するように遺伝的に改変された植物を生産し、これら植物から合成されるデンプンの特性を改変することからなる。 (もっと読む)


【課題】(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼを工業的に利用できる量でかつ低コストで得るための手段を提供する。また、光学活性シアノヒドリンを工業的に製造するための手段を提供する。
【解決手段】以下の(a)または(b)のDNA:(a)特定の塩基配列からなるDNA、(b)該塩基配列と99%以上の相同性を有する塩基配列からなり、(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼ活性を有するタンパク質をコードするDNA;該DNAによってコードされる(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼおよびその製造方法;ならびに(R)−ヒドロキシニトリルリアーゼを用いて光学活性シアノヒドリンを製造する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、修飾された基質特異性または他の特性をもつ修飾プロテアーゼの同定方法を提供する。本方法では、候補および修飾プロテアーゼを、基質の開裂時に、安定した複合体を形成することによりプロテアーゼを捕捉する基質、例えばセルピン、アルファマクログロブリンまたはp35ファミリータンパク質または修飾セルピンおよび修飾p35ファミリーメンバーまたは修飾アルファマクログロブリンと接触させることにより、それらをスクリーニングする。本発明はまた、修飾プロテアーゼを提供する。
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本発明は、ソルガムから抽出した5’−ホスホジエステラーゼの調整、および5’−ヌクレオチドが豊富な組成物、具体的に酵母抽出物の調整のための5’−ホスホジエステラーゼの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を阻害するクプレドキシンの変種、誘導体および構造的等価体であってよいペプチドを含む組成物に関する。具体的に、これらの組成物は、シュードモナス・アエルギノサ由来のアズリン、および/または、アズリンの50−77残基の領域(p28)を含んでよい。本発明は、さらに、哺乳類細胞、組織または動物における前癌病変の発生を阻害する能力を保持する、クプレドキシン、および/またはクプレドキシンの変種、誘導体または構造的等価体を含んでよい組成物に関する。これらの組成物は、とりわけ、ペプチドまたは医薬組成物であってよい。本発明の組成物は、哺乳類細胞、組織および動物における前癌病変の発生を予防し、それにより癌を予防するために使用されてよい。 (もっと読む)


【課題】カプサイシン配糖体の製造に有用な、糖転移酵素をコードするポリヌクレオチド、当該ポリヌクレオチドによってコードされる糖転移酵素、当該ポリヌクレオチドを含むベクター、当該ベクターを含む形質転換体、当該形質転換体によって産生される組換え糖転移酵素、当該形質転換体又は組換え糖転移酵素を用いるカプサイシン配糖体の製造方法、当該製造方法によって得られるカプサイシン配糖体、及び当該ポリヌクレオチドのフラグメントの提供。
【解決手段】糖転移酵素活性を有するタンパク質をコードする下記の(a)または(b)のポリヌクレオチド:(a)特定の塩基配列からなるポリヌクレオチド;または(b)以下の(i)もしくは(ii)のいずれかとストリンジェントな条件下でハイブリダイズするポリヌクレオチド:(i)(a)の配列からなるポリヌクレオチド;もしくは(ii)(a)の塩基配列と相補的な塩基配列からなるポリヌクレオチド。 (もっと読む)


抗原タンパク質コンジュゲートの、改良された製造方法を提供する。該コンジュゲートは、好ましくは、該抗原タンパク質中の1以上の遊離スルフヒドリル基との反応により形成される。本発明の方法は、好ましくは、トリアルキルホスフィンを還元剤として使用し、好ましくは単一反応容器内(すなわち、「インシトゥ(in situ)」)での、該抗原タンパク質中のジスルフィド結合の還元およびコンジュゲート部分とのコンジュゲート形成を可能にする。なぜなら、該製造方法は、最適には、後にスルフヒドリル反応剤を添加する前に該還元剤を除去することを必要としないからである。該インシトゥ(in situ)方法により製造される抗原タンパク質コンジュゲート、診断イムノアッセイにおけるその使用も提供する。 (もっと読む)


【課題】ニコチアナミンのケト体(3”−Keto intermediate)を2’−デオキシムギネ酸(2’−Deoxymugineic Acid)に還元する酵素(DMAS)および当該酵素をコードする遺伝子を提供する。
【解決手段】ニコチアナミンアミノ基転移酵素(NAAT)によりニコチアナミン(Nicotinanamne)からニコチアナミンのケト体を合成する。試料をニコチアナミンのケト体とともにインキュベートし、合成された2’−デオキシムギネ酸の量を測定する。以上により上記試料が、ニコチアナミンのケト体を2’−デオキシムギネ酸に還元する酵素活性を有するかを測定する。マイクロアレイ解析より得たデオキシムギネ酸合成酵素の候補タンパク質に対し、上記の測定を行うことによりデオキシムギネ酸合成酵素を同定した。 (もっと読む)


本発明は、ヤトロファ・クルカス・エル植物の油含有量を増加させる方法に関する。本発明は、さらに、ヤトロファアセチル−CoAカルボキシラーゼ(ACCアーゼ)をコードする部分および完全cDNA配列、ならびにヤトロファACCアーゼ遺伝子をクローニングおよび発現して、油含有量が増加した形質転換植物を産生する方法を提供する。細胞質ACCアーゼを過剰発現することにより、植物および種子の脂肪酸合成および伸長を制御する方法を開発した。本発明は、植物においてヤトロファのACCアーゼを発現することにより形質転換植物を産生することを意図する。このような方法は、さらに、細胞質ACCアーゼを植物細胞に形質転換すること、および当該細胞をカルスに、次いで植物に成長させること、または、代わりに、葉片の形質転換により直接的に形質転換植物を産生することを含む。
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【課題】 多機能なラムノ-ス付加糖鎖を合成するために必要なUDP-ラムノ-スの効率のよい生産方法を確立し、より大量に供給することにある。
【課題解決手段】
シロイヌナズナ(Arabidopsis thaliana)由来のUDP-glucose4,6-dehydratase-3,5-epimerase/4-keto reductaseをコ-ドする遺伝子(RHM2遺伝子)を宿主細胞内で発現させるか、あるいは該遺伝子中のUDP-glucose 4,6-dehydrataseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-N)及びUDP-4-keto-6-deoxy-glucose 3,5-epimerase/4-keto reductaseドメインをコ-ドする遺伝子(RHM2-C)を宿主細胞内で共発現させ、細胞内に蓄積したUDP-ラムノ-スを抽出する。もしくは、産生する酵素系によりin vitroでUDP-グルコ-スをUDPラムノ-スに変換する。
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【課題】クルクミンをはじめとするフェノール性化合物の経済的かつ効率的な配糖化方法を提供する。
【解決手段】下記(1)および(2)の反応を、スクロース合成酵素およびグルコース転移酵素を含有した一容器内で行なうことを特徴とする、フェノール性化合物のグルコース配糖体の製造方法:
(1)スクロース合成酵素の存在下、ヌクレオシド2リン酸とスクロースとを反応させてヌクレオシド2リン酸−グルコースを生成する工程、および
(2)糖転移酵素の存在下、ヌクレオシド2リン酸−グルコースとフェノール性化合物とを反応させて、ヌクレオシド2リン酸とフェノール性化合物のグルコース配糖体を生成する工程。 (もっと読む)


【課題】サツマイモ由来エクスパンシン遺伝子(IbExpansin)のcDNA、前記cDNAを含む植物形質転換用ベクター、および前記ベクターを用いて生産した形質転換植物体を提供する。
【解決手段】特定の配列からなる塩基配列を有する単離されたサツマイモエクスパンシン遺伝子のcDNAを提供する。これを用いた形質転換シロイヌナズナでは、その成長が促進されて植物の大きさが増大し、特に種子生産量が3倍増加した。よって、この遺伝子は、種子生産量を高めようとする形質転換植物体、あるいは植物の生体重を増加させるための形質転換植物体の開発に有用に利用できる。 (もっと読む)


植物又は動物材料から高度不飽和脂肪酸を含有する脂質を得る方法であって、該材料を液体ジメチルエーテルと接触させて、脂質を含有するジメチルエーテル溶液と植物又は動物材料の残渣を得る工程、該溶液を植物又は動物材料の残渣から分離する工程、並びに該溶液から脂質を回収する工程を含む方法。 (もっと読む)


【課題】大腸菌を用いたタンパク質の合成方法とそのタンパク質の合成方法により得られたタンパク質を提供する。
【解決手段】リボソーム変異型大腸菌株を用いてタンパク質を合成する。前記リボソーム変異型大腸菌株はL11タンパク質を欠いている。L11タンパク質を欠いている大腸菌株として、AM68株が好適に用いられる。本発明の大腸菌を用いたタンパク質の合成方法によれば、真核生物タンパク質を安価かつ容易に発現、合成することができる。得られたタンパク質は可溶性で機能を保持したタンパク質である。 (もっと読む)


本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基、またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株、詳細には遺伝的に操作された酵母株を提供する。本発明は、式Iのスフィンゴイド塩基またはその塩もしくはエステルをCDW1gあたり少なくとも0.5mg生産する遺伝的に操作された微生物株を得る方法を提供する。この方法は、a)セラミドシンターゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素が式Iのスフィンゴイド塩基を含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を増大させるステップ、および/またはb)スフィンゴ脂質Δ8−デサチュラーゼ活性を有する酵素および/またはセラミダーゼ活性を有する酵素であって、後者の酵素がスフィンゴイド塩基としてフィトスフィンゴシンもしくはジヒドロスフィンゴシンを含有するセラミドを選択的またはさらには特異的に加水分解できる酵素をコードするポリヌクレオチドの発現を低減させるステップ、および所望の生産性を有する株を単離するステップを含む。 (もっと読む)


【課題】 メチル化リグナンを供給するために、リグナンにメチル基転移活性を有する酵素を提供する。
【解決手段】 リグナンにメチル基を転移する活性を有する酵素を同定し、当該酵素ポリペプチドのアミノ酸配列および当該ポリペプチドをコードするポリヌクレオチドの塩基配列を同定し、これらの配列情報に基づいて、メチル化リグナンを産生する形質転換体を作製すること。 (もっと読む)


【課題】クレアチニンアミドヒドロラーゼ(EC 3.5.2.10)およびクレアチニンアミドヒドロラーゼを含有する組成物の安定化および製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも一種類以上のアミノ酸及びアミノ酸塩および/またはオリゴペプチドを添加することによるクレアチニンアミドヒドロラーゼの安定化方法であって、アミノ酸およびオリゴペプチドを構成するアミノ酸が、側鎖に水素、メチル基、カルボニル基、アミド基のいずれかを持つものであり、25℃の水1リットル当たり0.5g以上の溶解性を示すアミノ酸及びアミノ酸塩および/またはオリゴペプチドを添加する。 (もっと読む)


本発明は、限定されるものではないが、HMGおよび/KHGアルドラーゼ活性のようなピルビン酸活性を含むアルドラーゼ活性を有するポリペプチド、これらのポリペプチドをコードするポリヌクレオチド、およびこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドを生成および使用する方法に関する。いくつかの形態において、本発明は、限定するものではないが、HMGおよび/またはKHGアルドラーゼ活性のようなピルビン酸活性を含む、熱安定性および熱耐性を含む、アルドラーゼ活性を有するポリペプチド、およびこれらの酵素をコードするポリヌクレオチド、ならびにこれらのポリヌクレオチドおよびポリペプチドの生成および使用に指向される。本発明に係るポリペプチドは種々の医薬、農業および産業関連において使用することができる。いくつかの形態において、本発明は、R−2−ヒドロキシ 2−(インドール−3イルメチル)−4−ケトグルタル酸(R−MP)、およびR,RモナチンおよびS,Rモナチン、およびそれらの塩のようなモナチンのある種の立体異性体、ならびにR3RおよびS5R配置、およびそれらの塩のようなモナチン誘導体のある種の立体異性体の生成に有用であるポリペプチドおよび生合成経路を提供する。
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【課題】 アミノ糖残基を含有する多糖やその部分分解物から、機能性食品成分としての単糖又はオリゴ糖等の低分子化物を、安全に、しかも困難を伴うことなく容易に製造する方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】 アミノ糖残基を含有する多糖或いはその部分分解物を低分子化してオリゴ糖又は単糖に変換する活性を有する酵素を持つ、1又は2以上の食品素材、又は前記食品素材を含む食品に、基質としてアミノ糖残基を含有する多糖或いはその部分分解物を添加し、前記酵素を用いて前記基質を低分子化処理することを特徴とする、オリゴ糖又は単糖の増強された食品又は食品素材の製造方法を提供する。 (もっと読む)


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