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【課題】 高い熱効率でありながら、高品質の麺製品が生産できる麺製造用多段蒸機を提供する。
【解決手段】 前工程から搬送されてくる一定のウェーブ形状をなす麺線群1は、下段をなす主搬送コンベア3の水平部を搬送される。更に、回転ドラム5、スチームフロートシュート7等で構成される乗り移り回転輪部を経て、下段から中段へウェーブ形状を保持しつつ搬送され、中段から上段への搬送も同様に行われる。この間、下段蒸気噴射管18から噴射された最も高いカロリーの蒸気が下段麺線群蒸煮後もなお保有するカロリーを、中段、上段のカロリーの補充に活かしつつ麺線群1を蒸煮する。 (もっと読む)


【課題】清掃性の向上を図ることができる蒸し器を提供する。
【解決手段】蒸し器1を、食品Fを収容するショーケース2と、ショーケース2の下方に設けられた蒸気発生容器6と、蒸気発生容器6を加熱して蒸気を発生させる電磁誘導加熱装置8と、蒸気発生用に用いられる水が貯留された貯水タンク11と、蒸気発生容器6内の残水状態を検出する温度センサ22と、貯水タンク11が取付けられ温度センサ22の検出温度に基づき貯水タンク11の水を蒸気発生容器6に給水する水供給手段とから構成する。水供給手段を、温度センサ22の検出温度に基づいて開閉制御される給水弁17と、この給水弁17の出口側に設けられた給水用配管18とから構成する。貯水タンク11及び給水用配管18を蒸気発生容器6に対して非連通な状態にして設ける。 (もっと読む)


【課題】被加熱物が設定調理プログラムによって加熱調理されたとき、被加熱物は作業者が希望通りの加熱が得られたものかを確認できる調理装置を提供する。
【解決手段】調理装置1は、調理室3と、この調理室3内の複数の被加熱物aを一斉に加熱する加熱手段11とを備える。調理装置1は、調理室3内の複数の被加熱物aのうちの一部の被加熱物aの芯温を検知する芯温検知手段31と、設定調理プログラムに従って加熱手段11を制御する制御手段41とを備える。制御手段41は、芯温検知手段からの信号に基づいて、被加熱物aの芯温が設定確認時間の間、継続して設定確認芯温以上であったか否かを判断する。制御手段41は、その判断結果を報知手段43に報知させるとともに、その判断結果に拘わらず設定調理プログラムに従って加熱手段11を制御する。 (もっと読む)


【課題】 醸造産業における重労働であった横型連続蒸煮装置の洗浄を簡便かつ容易に洗浄する方法が望まれていた。また、洗浄装置をコンパクトにし、自動化することも望まれていた。
【解決手段】 缶体中に無端状通気性コンベアを有し、該コンベア上に堆積される醸造原料穀物を連続的に蒸煮する装置において、該通気性コンベアを洗浄するための装置を前記缶体内に設置する。円筒形ブラシを有する洗浄機を無端状通気性コンベアの下部に設置し、動力により必要時のみブラシとコンベアが接触するようにする。 (もっと読む)


【課題】搬送手段により加熱室内を移動する調理物に過熱蒸気をむらなく噴射して、調理物を均一に加熱して調理性能の向上を図ることができる加熱調理装置を提供する。
【解決手段】加熱室内において移動する調理物に過熱蒸気を噴射して加熱調理行う
もので、ノズル管17の管長方向の一端側に過熱蒸気の流入口を設け、他端側は閉塞するとともに、管長方向の一面に列状に複数の吐出口20を形成し、ノズル管17の内部に複数の区画部材22を設け、区画部材22に形成した閉塞部28をノズル管17の吐出口20側に位置させとともに、区画部材22に形成した閉塞部28は、前記複数の区画部材の位置する部分においてノズル管17内を流入口側から他端側にかけて流動する過熱蒸気の流路面積を順次小さくするようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】食品素材を所望の程度にゆっくりと調理することができる連続式クッカーを提供する。
【解決手段】本発明は、連続的に供給される食品素材を蒸気によって調理するためのクッカーに関する。本発明によるクッカー(1)は、食品素材(F)を搬送するための搬送コンベヤ(6a,6b)を収容するチャンバー(4)と、搬送コンベヤ(6a,6b)の下方に蒸気を供給するための下蒸気供給装置(32)と、搬送コンベヤの上方に蒸気を供給するための上蒸気供給装置(30)を有する。搬送コンベヤ(6a,6b)は、蒸気を上下方向に通す多数の孔(16h)を有する。下蒸気供給装置(32)から供給された蒸気は、チャンバー(4)内を徐々に上昇し、上蒸気供給装置(30)から供給された蒸気は、チャンバー(4)内を徐々に下降し、これらの蒸気が搬送コンベヤ(6a,6b)上の食品素材(F)を上下方向に静止した状態で包み込む。 (もっと読む)


【課題】過熱水蒸気により食品の加熱調理を行う加熱調理器において、加熱調理に要する時間を短縮することができ、食品全体を均一に加熱調理して、食品に焦げ目を付けて品位よく仕上ることが可能な加熱調理器を提供する。
【解決手段】加熱調理器100は、天井面111と側壁面112,113とを有する加熱室110と、過熱水蒸気生成手段120とを備え、過熱水蒸気生成手段120は、水蒸気を流通させるための流路と、流路と加熱室110とを連通するための流路の吸気口121と排気口122と、吸気口121から排気口122の方向に向かって水蒸気流を強制的に発生させるための送風手段127と、水蒸気を加熱するための発熱体125とを含み、流路は加熱室110の外部に配置され、排気口122は天井面111近傍に配置され、過熱水蒸気は、排気口122から天井面111の方向に向かって供給される。 (もっと読む)


【課題】ミルクの泡立ておよび蒸気加熱装置において、作られた最終製品、特に作られたミルク泡の良質が確保されており、また泡立てられることなしにミルクを加熱することを可能にし、かつ装置が単純に構成されており、操作が簡単であり、費用効率良く製造されることにより優れている装置を構成する。
【解決手段】蒸気導管2内にベンチュリノズル5が含まれ、ベンチュリノズル5には、コントローラ13によって選択的に閉鎖可能な空気供給ポート6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】透明シリカガラスからなり、かつ耐圧性能の優れた加熱管を備えた蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】カーボンワイヤー発熱体をガラス管に封入してなるヒータ部2と、前記ヒータ部を内部に配する螺旋状の加熱管3とを具備し、前記加熱管3に供給された液体を加熱し、蒸気を発生させる蒸気発生装置1であって、前記加熱管3はOH基が5ppm以下の透明シリカのガラス管からなり、少なくとも被加熱領域Sにおける外径Dと内径dとの比が1.5以上であり、前記カーボンワイヤー発熱体の赤外線波長ピークが2μm〜3μmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】排気設備を不要とすると共に熱効率や温度の立ち上がりを改善することを可能とする、連続加熱調理装置を提供すること。
【解決手段】食材を受容する複数のバケット10と、これら複数のバケット10を相互に並設した状態で搬送するバケット搬送機構20と、このバケット搬送機構20にて搬送された複数のバケット10の少なくとも一つを電磁誘導加熱にて直接的又は間接的に加熱する電磁加熱機構30とを備える。 (もっと読む)


【課題】 大量の食品を連続して加熱処理することが可能であり、量産性に優れ、且つ品質に優れた食品を生産することが可能な加熱調理装置を提供する。
【解決手段】 熱交換手段18から過熱水蒸気を加工処理室12内に供給するとともに、加工処理室12内の過熱水蒸気を熱交換手段18へ回収し、水蒸気発生手段16から供給される飽和水蒸気と混合しながら、放熱部26によって再加熱して過熱水蒸気として、過熱水蒸気を再び加工処理室12内に供給して循環させる。 (もっと読む)


【課題】加熱空間内からの蒸気の逃出を、より低減しつつ加熱空間内の蒸気の温度制御を高度化することによって、食品等の被加熱物の蒸気による加熱を、更に高効率且つ高精度に行うことを可能とする。
【解決手段】被加熱物4を搬入出自在な入口と出口及び所望の容積と蒸気噴出口を有する蒸気供給手段15が配置される加熱空間2と、この加熱空間内において被加熱物を所定の経路で搬送する搬送手段5とを備える蒸気加熱装置において、加熱空間に繋がっている無駄なスペースを極力無くし、加熱空間を被加熱物の加熱に必要不可欠且つ必要最低限の形状及び容積とするために無駄な空間を無くし、蒸気の逃出による流動を抑制する空間削減体によって、搬送手段を通って蒸気を垂直に上昇させ、被加熱物に蒸気を直接接触させて加熱を行い、高効率な加熱空間を形成する。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気の発生に所要される時間と費用を最小化し、過熱蒸気発生機の内部構造を単純化し、製造及び維持補修の各種費用が節減されるようにする。
【解決手段】ボイラー(11)により作られた飽和蒸気が供給され、セパレーター(12)を経由させて結露した水が分離された飽和蒸気をバルブ体(13)の開放過程で選択的に分配する飽和蒸気分配器(10)と;前記飽和蒸気分配器(10)によって供給される蒸気を過熱室に積層された多数のディスク(23)及び過熱蒸気ヒーター(22)を通じて加熱する過熱蒸気発生機(20)と;前記過熱蒸気発生機(20)によって生成され過熱室(21)を経由して排出する過熱蒸気を噴射配管(32)を通じて加熱場所(H)に向かって噴射する過熱蒸気供給配管(30)とを設けることにより、過熱蒸気発生装置に供給される蒸気が装置の内部構成による渦流作用を通じて加熱されて小さい分子(クラスター)に分解されて過熱蒸気の温度効率が向上される。 (もっと読む)


【課題】多くの蒸し食品を良好な蒸し上がり状態で且つ効率よく蒸し上げることができるトンネル式蒸し機を提供する。
【解決手段】蒸し室2の下部に水槽3が配置されると共に、水槽3の上方をコンベヤ装置1の上搬送部1aが移動可能に位置する。水槽3内に加熱用蒸気管7が水槽内の水を沸騰させるために配設される。水槽の上部で且つコンベヤ装置1の上搬送部1aの下側に蒸気を噴出する蒸気噴出管8が配設される。コンベヤ装置1は、ワイヤバーコンベヤ10の上に布ベルト11が敷設され、布ベルト11の上に網ベルト12を介して、生地素材の敷き紙13が敷設され、コンベヤ装置1の下搬送部1bの近傍に、布ベルト11を水で濡らす布濡らし装置20が配設される。 (もっと読む)


【課題】 処理室内が高圧となることを回避し、安全性を向上させることを目的とする。
【解決手段】 被加熱物1を大気圧以下の低圧蒸気により加熱する処理室2と、処理室2への給蒸手段3と、減圧路14およびこの減圧路に設けられる減圧器15,16,18を有する処理室2の減圧手段4と、処理室2内を大気圧以下に制御して被加熱物1を加熱処理する制御手段8とを備える低圧蒸気加熱装置において、制御手段8による減圧器15,16,18の作動停止時、処理室2の大気圧以上の高圧蒸気を減圧路14を通して処理室2外へ逃がす安全機構を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を蒸煮後冷却の速い連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2内を移動する通気性コンベア4上に積層原料10を支持し、該原料10の上部に蒸気噴出管6を配管して蒸煮室7を形成し、該蒸煮室7の後方に冷却水噴出管14を積層原料10の上方に設け、該噴出管14から噴出する冷却水14’を該原料10に供給し、かつ該冷却水噴出管14の上部を大気に連通させて、上記冷却水14’の付着した上記積層原料10に送風可能となし、該原料10に付着した上記冷却水14’を気化させ、気化潜熱を大気に奪うように形成した連続蒸煮原料冷却装置。 (もっと読む)


【課題】 本発明は甘藷等の原料を効率良く蒸煮することができる連続蒸煮原料冷却装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函2に原料投入口17と原料蒸煮室7及び蒸煮原料の冷却部13を有し、通気性コンベア4上に積層された原料10を水平方向に移動させながら連続的に蒸煮冷却する装置において、上記原料蒸煮室7の前部と上記原料投入口17との間に積層原料10の上面に圧接できる弾性板11を下縁にもつ2個の隔壁5,5で区画されたエア上方吸引室9を設け、上記原料投入口17と上記原料蒸煮室7とを上記コンベア4の下方空室12を介して連通させ、上記蒸煮室7から積層原料10を通過して上記下方空室12に入った余蒸気を上記エア上方吸引室9で吸引して積層原料10を上方に通過させ、投入直後の積層原料10を上記余蒸気で予熱するよう形成した連続的蒸煮冷却装置における原料蒸煮装置。 (もっと読む)


【課題】 蒸気生成機内に残存した蒸発残留物を効果的に除去できる液状食品加熱装置を提供する。
【解決手段】 蒸気生成機15の熱交換パイプ15a内に送り込まれた水が気液混合状態で該熱交換パイプ15内を通過する温度状態(洗浄に適した温度状態)において該熱交換パイプ15a内に水を送り込んで気液混合状態の水によって熱交換パイプ15a内を洗浄する。つまり、熱交換パイプ15aの入口に送り込まれた水の一部をその通過過程で加熱気化して蒸気とし、加熱気化に至らなかった水(湯)の残部が前記加熱気化時のエネルギーによって勢いよく飛散して熱交換パイプ15aの内壁に衝突させて、該衝突を主たる要因として熱交換パイプ15内の蒸発残留物を除去する。 (もっと読む)


【課題】 農産物、畜産物および水産物などの素材が本来持つ食感、栄養価、味、彩りを維持しながら、中食産業用または外食産業用の調理済み食品として広く市場に提供可能にする。
【解決手段】 レシピ情報を提供するレシピ開発部門側端末2と、前記レシピ情報に基づき、過熱蒸気処理を中心とする調理を食品加工部門に指示する食品加工部門側端末3と、加工食品用のパッケージの開発、製造をパッケージ製造部門に指示する食品パッケージ部門側端末4と、加工食品の市場への供給を、販売部門に指示する販売部門側端末5と、加工食品の加工技術の研究、開発および生産から販売までを一括管理する管理部門側端末6と、がネットワーク7を通して接続されている。 (もっと読む)


【課題】より効率的に、除外物を処理対象物から分離することを目的とする。
【解決手段】水槽12の横断面は、少なくとも底壁が円弧状を形成し、水槽12の一方の上側縁部21aに側縁開口部22を設けると共に、すだれ部23を設け、側縁開口部22を設けた上側縁部21aの外側に樋部26を設け、この樋部26の一部に分離部27aを設け、分離部27aの下方に排水回収部27を設け、側縁開口部22が設けられた側の側壁又は底壁に水送出装置31を設け、水送出装置31から、所定の水流を生じさせ、かつ、この水流を、所定の第1水流、及び第2水流に分離させ、側縁開口部22に向かう第1水流にのって、除外物を樋部26に排出させると共に、水槽12の底部に向かう第2水流にのって、除外物を分離した処理対象物を水槽12の底部に送って、再び、上記水流にのせることにより、処理対象物に付随する除外物を分離除去する。 (もっと読む)


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