説明

Fターム[4B054BA02]の内容

業務用加熱調理器 (3,303) | 加熱−加熱源の種類 (382) | 蒸気 (181) | 直接加熱 (119)

Fターム[4B054BA02]の下位に属するFターム

Fターム[4B054BA02]に分類される特許

61 - 80 / 82


【課題】 容易に打ち水を行ったり、味を調えることができ、空気障害を生ずることなく、短時間で調理を行うことを可能とする。
【解決手段】 扉11を備え被調理物1を収容する調理室2と、被調理物1の加熱のために前記調理室2内へ蒸気を供給する給蒸手段3とを備える調理装置において、調理中に前記扉11を開くことなく被調理物1へ水または調味液7を散布する散布手段8を備えたことを特徴とする。また、大気圧より高い圧力で蒸煮する調理装置であって、前記散布手段8がポンプ31の圧力により噴霧するように構成されることを特徴とする。さらに、前記処理室1内の減圧手段5を備え、大気圧より低い圧力で蒸煮する調理装置であって、前記散布手段8が大気圧と前記調理室2内の圧力との差圧で噴霧するように構成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 排蒸を制御することで、吹きこぼれを防止するとともに、煮汁を煮詰めることで、具材への煮汁の染み込みをよくできる蒸煮装置の提供。
【解決手段】 密閉可能な処理槽3と、処理槽3内へ蒸気供給する給蒸手段4と、処理槽3内の蒸気の排気手段5,6とを備える蒸煮装置である。排気手段による排気能力は変更可能とされている。排気手段は、給蒸手段4による蒸気供給により加圧された処理槽3内から、大気圧との差圧を利用して蒸気を導出する排蒸手段5か、あるいは、蒸気を吸引および/または凝縮させて処理槽3内を減圧する減圧手段6とされている。排蒸手段5や減圧手段6を制御して、設定圧力まで処理槽3内を減圧して、具材への煮汁の含浸を図る。この際、煮汁を沸騰させれば、煮詰めを図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、蒸煮中の食材の撹拌を可能とし、これにより食味の優れた煮物を調理することができる蒸煮装置の提供。
【解決手段】 液物食材2が収容される処理槽3、処理槽3内へ蒸気供給する給蒸手段4、蒸気供給により加圧された処理槽3内から大気圧との差圧を利用して蒸気を導出する排蒸手段5、処理槽3内を真空引きして減圧する減圧手段6、処理槽3内の圧力を計測する圧力センサ8、処理槽3内の食材温度を計測する温度センサ9を備える。圧力センサ8や温度センサ9の出力に基づき各手段を制御して、給蒸手段4による処理槽3内への蒸気供給を行うとともに、食材温度よりも低い飽和蒸気温度が得られる圧力まで、処理槽3内の一時的な減圧を行う。これにより、煮汁を沸騰させ、液物食材2を撹拌できる。 (もっと読む)


【目的】新規の構成を有する食品用容器、及び、この容器を用いたパック食品の製造方法を提供する。
【構成】本体2と蓋体3とからなる食品容器1であって、本体の上端縁には略水平の段設面26が形成されると共に、この段設面から外方に向かう傾斜面27が形成され、且つ、この傾斜面から段設面の下方を通って本体内に通じる通路4を与えるための開口部28が本体の上端外縁に間隔をおいて複数形成されている。第一の被着状態(図2)では蓋体の周縁下端が本体の段設面に当接載置して通路を介して容器内外のガス流通を許容する。蓋体を第一の被着状態から本体に向けて押し込んだ第二の被着状態(図3)では、蓋体の周縁内面が本体上端縁の傾斜面に略面接して通路を閉塞してガス流通を遮断する。この食品容器を用い、第一の被着状態で蒸気で炊飯・調理した後、第二の被着状態でパック食品を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 高温に加熱された加熱蒸気を利用することによって被加熱物を加熱斑無く均一に加熱することができるとともに被加熱物がふんわり感を有するように加熱調理することができる調理装置の提供。
【解決手段】 被加熱物を収容する容器と、被加熱物を収容した前記容器の底面へ加熱蒸気を噴出する加熱手段と、前記加熱手段によって加熱される前記容器を間欠的に移送する移送手段と、前記加熱手段は、前記被加熱物を加熱調理する工程毎に、前記移送手段の流れに沿って複数設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な前処理などを必要とせず、食品を水の凝縮伝熱により加熱すると共に、食品表面に凝縮水を連続的に付着させて食品表面に凝縮水を連続的に付着させることにより当該食品周囲の雰囲気の酸素濃度を大気中に酸素濃度以下にして、当該食品内成分の酸化を少なくした食品加工方法およびその食品加工器を提供する。
【解決手段】食品に過熱水蒸気を曝して該食品表面に凝縮水を連続的に付着させることにより、該食品を水の凝縮伝熱により加熱すると共に、前記食品周囲の雰囲気の酸素濃度を大気中の酸素濃度以下にして、該食品内の成分の酸化を低減することを特徴とする、食品加工方法。 (もっと読む)


【課題】 調理の各ステップに必要な装置及び材料が一箇所に集中配置されてユニット化し、ラーメン等の調理を一定の品質を維持しながら効率良く行うことができてチェン店の展開が容易にすることである。
【解決手段】 平坦な作業面2を備えた本体ケース1に、ヒータが設けられた上面開口の複数個のスープタンク4と、これらのスープタンク4に接続された容積の大きい熱湯タンク13と、複数の具材が取出自在に収納される具材収納部21と、この具材収納部21にスチームを供給して収納された具材を暖めるスチーム発生器29と、多数の食器47を出し入れ自在に収納する食器収納部45と、を配設して一体構造とした。 (もっと読む)


【課題】 個々の食品の殺菌、蒸煮、焼成などの調理等各種用途に最適な運転条件を見出すとともに、最適な条件設定を容易に行なうことができる加熱装置を実現し、外気の流入及び蒸気の流出を抑制し、また装置内部の洗浄、点検等のメンテナンスを容易にする。
【解決手段】 他の加熱源で発生した一次水蒸気を誘電加熱又は誘導加熱によって150〜350℃に加熱し二次高温水蒸気を製造する二次加熱装置10と、閉空間sに分散配置され同閉空間に二次高温水蒸気を供給する複数のノズル17〜24と、同閉空間から排蒸気を排気する排気口29と二次加熱装置10とを接続する排蒸気循環路13と、同排蒸気循環路に介設された高耐熱性ブロア27と、二次加熱装置10に一次水蒸気を供給する流路12及び排蒸気循環路13に設けられ、一次水蒸気の供給割合を調節可能にした弁機構40,41とを備えた。 (もっと読む)


【課題】 茹で調理器の湯槽内の茹で湯に循環対流を確実に生じさせるとともに、湯槽内の麺類を確実に解しながら茹であげることを可能にする麺類茹で調理器の提供。
【解決手段】 湯槽が、麺類を茹で上げる茹で湯を収容し、籠が、前記湯槽内に配され麺類を収容し、該籠が略V字状に形成される2つの傾斜面を有し、加熱手段が、前記籠が有する一の傾斜面の裏面下方に配置され、断面略へ字状の押え板が、その一端が前記他の傾斜面の表面近傍に、その他端が前記一の傾斜面の上方且つ茹で湯面下側近傍に配置されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、品質を安定させて、蒸煮後の冷却を行うことのできる蒸煮冷却システムの提供。
【解決手段】 蒸煮冷却機1と、冷却装置2とからなる。蒸煮冷却機1は、食材16が収容される調理容器4と、この調理容器内へ蒸気供給する給蒸手段13と、調理容器内を減圧する減圧手段24と、減圧された調理容器内を復圧する復圧手段33とを有し、食材を加熱調理後、第一設定温度まで真空冷却してその温度を保持する。冷却装置2は、真空冷却機などからなり、蒸煮冷却機1にて第一設定温度まで冷却された食材を、第二設定温度までさらに冷却する。冷却装置2は、蒸煮冷却機1の複数の調理容器4からの食材をまとめて冷却してもよい。また、調理容器4からの食材は小分けされて、複数の冷却装置2にて冷却してもよい。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で複数の調理容器の制御が可能で、食材の処理量の変化にも容易に対応できる蒸煮冷却システムの提供。
【解決手段】 食材14が収容される複数の調理容器3と、各調理容器3内へ蒸気供給する給蒸手段11と、各調理容器3内を減圧する減圧手段22と、減圧された各調理容器3内を復圧する復圧手段31と、これらを統一的に制御する制御手段40とを備える。制御手段40は、一または複数の調理容器3ごとに、給蒸、減圧および復圧を可能に、給蒸手段11、減圧手段22および復圧手段31を制御する。給蒸手段11は、軟水装置17からの軟水13を貯留する給水タンク18と、一次ボイラからの蒸気を熱源として軟水13を加熱して清浄蒸気にする二次ボイラ12とを備える。そして、軟水装置17、給水タンク18、および二次ボイラ12が、複数の調理容器3,3…に共通的に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 発明は大形機函内の広幅可動床の始端部に甘藷のような不定形粒子を幅方向に均等層高に供給する装置を有する蒸煮装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機函1内に通気性可動床2を設けてなる原料蒸煮処理装置において、該可動床2の始端部に原料投入口4から、投入される原料の高さを検出する複数のレベルセンサ6を上記可動床2の幅方向に等間隔に並列し、これらのレベルセンサ6の感知信号21によって幅方向に順次開く複数の原料投入ゲート7を上記レベルセンサ6に対応配設してなる蒸煮装置。 (もっと読む)


【課題】 ボイラの配管内の錆やボイラ水処理薬品が混入するおそれのないクリーンで安全な蒸気を用い、また排熱を有効活用する蒸煮冷却機の提供。
【解決手段】 密閉可能な調理容器4内へ供給される蒸気が、一次ボイラからの蒸気を熱源とする二次ボイラ14にて純水または軟水を加熱して得られる清浄蒸気とされる。熱交換器28を介して調理容器4内の空気を吸引して、調理容器4内を減圧する減圧手段24を備え、熱交換器28の冷却水が、調理容器4に収容される調理鍋3などの洗浄水として利用される。さらに、二次ボイラ14に供給される純水または軟水は、予め熱交換器28の冷却水として利用されることで予熱される。調理容器4内は、減圧手段24により設定温度まで真空冷却された後、その設定温度に保持される。 (もっと読む)


【課題】 過熱水蒸気による熱効率、処理効率のよい食品の加熱処理が、連続して容易かつ確実に行えるようにする。
【解決手段】 食品1をまわりの雰囲気に曝しながら搬送する食品搬送路3が貫通した処理室4内において、食品搬送路3にほぼ沿った面域に配管し通電により発熱させた電熱管6内に水蒸気7を通して加熱し過熱水蒸気8として放出して少なくとも食品搬送路3を含む所要域に行き渡らせながら、この過熱水蒸気8の処理室4外への排気を伴い更新を図り、食品搬送路3に食品を供給して搬送しながら、前記更新される過熱水蒸気8と電熱管6からの輻射熱11とに、搬送する食品11を曝して加熱し処理することにより、上記の目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】過熱蒸気による加熱モードと、単なる熱風又は熱輻射による加熱モードを使い分け、目的に応じた適切な調理を行えるようにした蒸気調理器を提供する。
【解決手段】加熱室20の外に設けられた外部循環路30の途中に蒸気発生装置50を配置し、外部循環路30を通じて蒸気を加熱室20に供給する。蒸気発生装置50に配置された蒸気発生ヒータ52と、外部循環路30が加熱室20に気流を還流させる箇所に設けられている気体昇温ヒータ52とを制御装置80が制御し、気体昇温ヒータ41が蒸気を昇温させて得た過熱蒸気による加熱モード(加熱モードA)と、気体昇温ヒータ41を蒸気なしで発熱させることによって得た熱風又は輻射熱による加熱モード(加熱モードB)とを単独で、あるいは組み合わせて調理シーケンスを構成する。 (もっと読む)


【課題】加熱ムラが生じにくい加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱装置1は、互いに間隔をおいて搬送方向に並んで位置する複数のダクト41を備える。各ダクト41は、被加熱物Wに向けて熱気を吹き出す複数の熱気吹出用孔部を下面部に有する。加熱装置1は、互いに隣合うダクト41間の間隙を覆うとともに、搬送方向の上流端位置のダクト41と入口側壁部5との間の間隙を覆い、かつ搬送方向の下流端位置のダクト414と出口側壁部6との間の間隙を覆う間隙覆い体47を備える。
(もっと読む)


【課題】
蒸米作用中に蒸気がそのまま蒸米タンクから作業場へ放出しないようにする。
【解決手段】
据付け台(F)に支持された蒸米タンク(24)と、そのタンク(24)の包囲ジャケット(17)と、蒸米タンク(24)の真上位置まで延長配管された蒸気供給路(P)と、その蒸気供給路(P)の昇降作動機構(L)と、同じく蒸気供給路(P)の出口部から蒸米タンク(24)の内部に向かって垂下する蒸気噴出管路(50)と、その噴出管路(50)の中途高さ位置に付属一体化された包囲ジャケット密閉用天蓋(53)と、その天蓋(53)に連通接続された給水シャワースタンド(W)とを備え、蒸米タンクから浮上する蒸気を給水シャワースタンドへ排気・導入させて、その内部での給水シャワーにより復水化する一方、天蓋に結露する水滴を蒸米タンクと包囲ジャケットとの相互間隙から下方へ排出するように定めた。 (もっと読む)


【課題】 過熱蒸気を利用して被調理物の加熱調理を行なうことができ、しかも大量生産が容易で且つコストダウンを図ることができ、さらに大型化が容易な業務用の加熱調理装置を提供すること。
【解決手段】 焙焼炉2内部の調理室9に収納した被調理物3を焼成により加熱調理するようにした業務用の加熱調理装置1である。焙焼炉2に、既設のスチームボイラー4等の蒸気発生器で発生した蒸気を焙焼炉2外部から内部に導入するための蒸気導入口5を設けると共に、焙焼炉2内部に前記蒸気導入口5から導入された蒸気をガス燃焼熱により加熱して過熱蒸気Bを生成するための加熱手段6を設ける。生成された過熱蒸気Bを利用して被調理物3を加熱調理する。 (もっと読む)


【課題】 過熱水蒸気により食材を調理する場合における熱効率を向上させる。
【解決手段】 食材加熱装置1は、天井板4と、この天井板4の前、後部側からそれぞれ下方に延びてこの天井板4の下方の空間5を前、後方から覆う前、後板6,7と、天井板4の左右各側部側から下方に延びて空間5を左、右各外側方から覆う左、右側板8,9と、各板4,6−9により上方と水平方向とで閉じられた空間5内に食材14の全体を位置させたまま、この食材14を前方移動させるよう搬送する搬送機15と、空間5に過熱水蒸気2を供給する蒸気供給装置28とを備える。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトな構造の蒸し器及びこの蒸し器を利用した酒製造装置を提供する。
【解決手段】 蒸し器10は、開口が開閉可能な容器20を備え、この容器20内には蒸気が供給されかつ底面から水が噴射されるように構成されており、さらに上記容器20内の内容物を攪拌する攪拌手段40が設けられている。この蒸し器10では、1つの容器20内で米等の穀物類を洗って蒸すことができる。そして、酒製造装置100は、上記蒸し器10に容器20内の温度を調整する温度調整手段を設けたものである。 (もっと読む)


61 - 80 / 82