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Fターム[4B063QA01]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 定量,存否確認 (9,764)

Fターム[4B063QA01]に分類される特許

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【課題】定量的で且つ自動化が可能で、更に精度高く幹細胞コロニーの状態を判別する細胞解析方法、細胞解析装置、および細胞解析プログラムを提供する。
【解決手段】多数の細胞から構成される細胞コロニーの光路長画像を用いて、細胞コロニーの解析を行う細胞解析装置Dにおける細胞解析方法であって、細胞解析装置Dの取得部D1が、細胞コロニーの光路長画像を取得するステップと、細胞解析装置Dの抽出部D2が、当該取得した光路長画像中において、細胞の細胞核に対応する円形形状を抽出するステップと、細胞解析装置Dの比較部D3が、当該抽出した円形形状に対し、その内側の光路長および外側の光路長を比較するステップと、細胞解析装置Dの解析部D4が、当該比較結果に基づき、細胞コロニーの解析を行うステップと、を備える (もっと読む)


【課題】正常白血球を分類計数することができ、且つ芽球と異型リンパ球との判別を可能にする白血球の分類計数方法、または、上記方法を可能にする白血球分類試薬キット及び白血球分類試薬を提供する。
【解決手段】生体試料と、核酸を染色する第1試薬と、赤血球を溶血させ、白血球の細胞膜に前記蛍光色素が透過できる程度の損傷を与えるための、カチオン性界面活性剤およびノニオン性界面活性剤、ならびに20mM以上50mM以下の濃度で芳香族の有機酸を含有する第2試薬とを混合して測定試料を調製する工程;調製された測定試料に光を照射し、そのときに生じる散乱光情報および蛍光情報を取得する工程;並びに取得された散乱光情報および蛍光情報に基づいて、前記生体試料中の白血球を分類するとともに、芽球と異型リンパ球とを区別して検出する工程;を含む白血球の分類計数方法。 (もっと読む)


【課題】食品成分を摂取する者の感受性の個体差や感受性の変化を評価する方法、またはその感受性を見ることで他の成分の摂取に与える影響の予測などの評価方法を提供する。
【解決手段】所定の遺伝子群のうち1又は複数の遺伝子に対する被験物質の作用を判定する方法であって、被験物質が接触、摂取又は投与された被験生物から採取された試料から、下記の遺伝子群から選ばれる少なくとも1つの遺伝子を検出し、得られた検出結果を、前記被験物質の作用と関連づけることを特徴とする前記方法。 (もっと読む)


【課題】測定誤差が小さく、かつ保存安定性に優れた乳酸脱水素酵素(LDH)測定用試験片を提供する。
【解決手段】LDH測定用試験片は、試薬層4に乳酸リチウム、塩基性緩衝剤、ジアホラーゼが配合され、試料保持層5にβ−NAD、テトラゾリウムバイオレット、酸性緩衝剤が配合されている。β−NADが塩基性緩衝剤と異なる層に配置されるため、使用前にβ−NADが変質して、還元型補酵素(NADH)になることが防止される。また、テトラゾリウムバイオレットがジアホラーゼと異なる層に配置されているため、使用前に色素が殆ど形成されない。そして、LDH測定用試験片は、かかる分離された構成を有するため、長期間の保存にも耐えることができる。 (もっと読む)


【課題】生細胞中のNO濃度を測定することができる手段を提供する。
【解決手段】発光タンパク質をコードする発光遺伝子と、前記発光遺伝子の発現を誘導する一連の遺伝子セットとを含み、前記遺伝子セットが、調節遺伝子norRと、前記調節遺伝子norRによって前記発光遺伝子の転写を誘導するプロモーター部位と、を含むことを特徴とする、一酸化窒素を探知するための形質転換用組換えベクター;上記組換えベクターを用いて宿主を形質転換してなる形質転換体からなる一酸化窒素センサ細胞;上記センサ細胞におけるシグナル変化を測定することを含む、細胞内の一酸化窒素を検出または定量する方法。並びに、一酸化窒素の産生を検出または定量したい被検細胞と、上記一酸化窒素センサ細胞とを近接配置し、当該一酸化窒素センサ細胞におけるシグナル変化を測定することを含む、被検細胞が産生する一酸化窒素を検出または定量する方法。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ超高感度にdC、mdC、及び/又はhmdCを測定する方法の提供。
【解決手段】dC、mdC及び/又はhmdCを測定する方法であって、内部標準、及び、100ng以下のDNA断片あるいは細胞100〜1000個から調製されたDNA断片を含むサンプルを、液体クロマトグラフィー−質量分析に供し、液体クロマトグラフィーの移動相は、pH6.0〜8.0の緩衝液に対してlogP値−0.7〜−0.3の有機溶媒を10〜30%(v/v)の範囲内とし、デオキシリボースの開裂に基づいて測定するdC、mdC及び/又はhmdCを測定する方法。 (もっと読む)


【課題】化学反応および/または生体反応に関する測定を行う情報システムおよび方法を提供する。
【解決手段】化学反応および/または生体反応の最初に存在する分析物の量を測定するための方法およびシステム、ならびに増幅反応の数学的もしくは図式的解析を含む解析の一部を自動化するためのコンピュータ実行による方法およびシステム。
【効果】変動し得る閾値やCt値を計算する必要なく、試験サンプル中に存在する標的の量を客観的に定量することが可能となる。さらに、Ct後のサイクルでのデータなどの以前は無視されていたデータなどのPCR増幅曲線の形状を解析することで、反応における阻害程度を求める上で利用可能な情報を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】アザチオプリンを投与した場合に、該薬剤の代謝物の血中濃度が高濃度で維持されるという表現型に関与するジェネティックバイオマーカーの提供。
【解決手段】アザチオプリンを投与された被験体において発現量に違いが生じる15種類の遺伝子における、発現量の違いを判定することができる遺伝子多型をin vitroで検出し、アザチオプリンを投与する被験体におけるアザチオプリンの血中濃度の安定性を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】FTO遺伝子多型のrs9939609を検出するのに有効なプローブを特定し、FTO遺伝子多型のrs9939609を検出する方法、およびそのためのキットを提供する。
【解決手段】FTO遺伝子の多型を検出するためのプローブであって、特定の塩基配列において塩基番号401〜410を含む10〜65塩基長の塩基配列であり、410番目の塩基に対応する塩基がシトシンである以外は特定の塩基配列に相同性を有し、塩基番号410に対応する塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチドからなることを特徴とする多型検出用プローブ。 (もっと読む)


【課題】血液サンプルにおける総糖化ヘモグロビンのパーセント、または糖化ヘモグロビンA1cのパーセントを、該血液サンプル中の総ヘモグロビンを別のプロセスにおいて測定することなく、直接定量するための方法を提供すること。
【解決手段】上記方法は、a)糖化ペプチドまたは糖化アミノ酸を含むタンパク断片を、フルクトシルアミノ酸オキシダーゼに接触させて過酸化水素(H)を生成する工程であって、該タンパク断片は、該血液サンプルを、1)該血液サンプル中の赤血球からヘモグロビンを放出させる溶解バッファー、2)低分子量還元性物質を選択的に酸化する第1酸化剤、3)高分子量還元性物質を選択的に酸化する第2酸化剤、および4)糖化ヘモグロビンを消化して糖化ペプチドまたは糖化アミノ酸に変換するプロテアーゼ、に接触させることによって生成される、工程などを含む。 (もっと読む)


【課題】特定の化学物質を、高感度かつ高精度に検出すること。
【解決手段】化学物質受容体101と、Gタンパク質106と、Gタンパク質連動型カリウムイオンチャネルKir3.1のうち、137番目のフェニルアラニンをセリンに改変させたイオンチャネル110とを株化細胞に発現させる。カリウムイオンチャンネルを通じた細胞内へのカリウムイオン流入による、イオン電流の変化を測定することにより、標的となる化学物質103を高感度で高精度に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 FGF受容体を介したFGF21の活性を昂進もしくは抑制する物質、FGF21活性昂進物質の昂進もしくは抑制する物質、FGF21様活性物質のスクリーニング方法及びそのためのキットの提供。
【解決手段】 FGF受容体及び/又はbetaKlothoを細胞表面に発現させた細胞系を用いることによる、betaKlotho活性の昂進又は抑制する物質、FGF21様活性物質、及びbetaKlotho様活性物質それぞれのスクリーニングの系を提供した。 (もっと読む)


【課題】核酸を増幅するための組成物、方法およびキットの提供。
【解決手段】本教示は、非特異的蛍光および望ましくない増幅産物(時折、二次増幅産物または偽副産物と呼ばれる)を減少させながら標的核酸を増幅するための組成物、方法、およびキットに関する。本明細書中に開示の酵素インヒビターは、ヌクレオチド配列および少なくとも1つのクエンチャーを含む。酵素の少なくとも1つの酵素活性が阻害される、酵素に会合した酵素インヒビターを含む複合体も提供する。望ましくない増幅産物を減少させながら標的核酸を増幅する方法を開示し、非特異的蛍光を減少させる方法も開示する。一定の開示の方法の性能を高めるためのキットも提供する。 (もっと読む)


【課題】合成核酸分子を使用して、細胞にmiRNA活性または機能を導入する方法および組成物の提供。
【解決手段】合成miRNAおよび/またはmiRNA阻害剤がライブラリースクリーニングアッセイにおいて使用される、治療的、診断的、および予後診断的適用に関連性のある特定の細胞機能を有するmiRNAを同定するための方法および組成物。 (もっと読む)


【課題】 核酸の塩基配列中の特定の位置のメチルシトシンを、核酸の損傷無く、簡便かつ高感度で、選択性良く定量する手法を提供する。
【解決手段】 塩基配列中の測定対象とする部位のシトシン(あるいはメチルシトシン)のみを塩基二本鎖内で不対状態とし、その後、当該二本鎖に対する抗メチルシトシン抗体の結合量を測定する。
これにより、測定対象とするメチルシトシンは、二重螺旋の外向きとなりうる運動性を獲得できるために、嵩高い抗体とも結合可能となる。これに対し、不対状態でないメチルシトシンは、相補塩基との対合により二重螺旋の内向きとなるため、嵩高い抗体と結合できない。
この抗体の嵩高さを利用することで、メチルシトシンの検出に選択性を付与し、特定の部位の塩基のメチル化状態のみを検出することができる。 (もっと読む)


【課題】メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を検出または認識する方法及び組成物ならびにそのキッドを提供する。
【解決手段】メチシリン耐性黄色ブドウ球菌(MRSA)を検出するためまたは認識するための新規SCCmec右端接合部(MREJ)配列を示す。診断目的および/または疫学的目的への、MREJ配列タイプxi、xii、xiii、xiv、xv、xvi、xvii、xviii、xix、およびxx特異検出用DNA配列に基づく手段および組成物を調製する。さらに、その使用について開示する。 (もっと読む)


【課題】生体関連物質の検出方法の提供。
【解決手段】生体関連物質の検出用分子が固定された高分子材料を任意の形状及び大きさに細分化した粒子を用いてPCR又はハイブリダイゼーション反応を行なうことを特徴とする生体関連物質の検出方法であって、前記粒子は、気泡を含み、密閉環境下で行なわれるPCR又はハイブリダイゼーション反応時の温度及び/又は圧力条件に応じて反応液中を浮上又は下降するように選別されたものである前記方法。 (もっと読む)


【課題】PCR法によるRNA検出方法において、検出感度を向上させることのできるRNA検出用試薬、およびRNA検出方法を提供することを課題とする。
【解決手段】RNA検出用試薬においては、RNAウイルスを含む試料から前記RNAウイルスのRNAを抽出し、前記抽出されたRNAをPCR法により増幅させて前記RNAを検出するために前記試料に添加されるRNA検出用試薬であって、ポリアクリル酸および/またはポリアクリル酸塩を含むことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】細胞解析ツール、特に、細胞ライセートなどの試料中の環状ヌクレオチド濃度を検出または決定するための方法を提供する。例えば、試料中のアデニリルシクラーゼなどの酵素の活性を決定するための方法及びそのためのキットを提供する。
【解決手段】アデニリルシクラーゼなどお酵素を含み試料を、環状ヌクレオチドによって、活性化され得る不活性酵素及び活性化された酵素の活性を検出しかつ検出可能なシグナルを生成させることができる検出系と混合し、シグナルに基づいて該試料中に存在するアデニリルシクラーゼ活性などを決定する。 (もっと読む)


【課題】操作が簡便であり、短時間で高効率に核酸を濃縮し精製できる核酸電気泳動方法の提供。
【解決手段】
アニオン性官能基を有するインターカレーターを挿入した核酸を電気泳動させる手順を含む核酸電気泳動方法を提供する。インターカレーターの酸解離定数は、0より大きく3以下であってもよい。また、上記官能基は、スルホ基であってもよい。この核酸濃縮回収方法では、インターカレーターと結合した核酸の負電荷をより強めることで、核酸の電気泳動速度を速めることができる。 (もっと読む)


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