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Fターム[4B063QA01]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 定量,存否確認 (9,764)

Fターム[4B063QA01]に分類される特許

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【課題】微生物中の生死菌を好適に分離することのできる捕集装置を提供する。
【解決手段】捕集システム1は、液体を貫流させるための貫流管および貫流管に向かう位置に設置された複数の電極とを備えた捕集装置と、貫流管内で液体を所定の液流方向に沿って搬送するためのポンプ800およびチューブ400A,Bと、捕集装置の複数の電極のそれぞれの周波数を制御するための制御装置200とを含む。上記複数の電極には、液流方向の上流側から下流側に段階的に配列された第1の電極と第2の電極とが含まれ、制御装置は、第1の電極で試料液中の生菌を捕集するよう第1の電極の周波数を制御し、第2の電極で第1の電極を通過した後の試料液中の死菌を捕集するよう第2の電極の周波数を制御する。 (もっと読む)


【課題】核酸を標識するための方法および組成物の提供。
【解決手段】本発明は、インビトロおよびインビボにおける核酸ポリマーの標識のための方法に関する。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された試薬との間の[3+2]環化付加を含む特定の方法が提供される。核酸ポリマーに組み込まれたヌクレオチドアナログと標識に結合された置換トリアリールホスフィンを含む試薬との間のシュタウディンガー・ライゲーション(Staudinger ligation)を含む他の方法が提供される。このような方法は、固定および変性は必要とせず、従って、生きている細胞におけるおよび生物体における、核酸ポリマーの標識に適用され得る。 (もっと読む)


【課題】膵臓癌の特異的検出及び予後の予測の方法等の膵臓癌及び予後マーカー、及び使用方法を提供すること。
【解決手段】予後良好及び予後不良の膵臓癌組織、並びに対照となる正常膵管組織のFFPE標本からタンパク質を抽出して可溶化し、LC/MS/MSにより、それぞれの組織において発現するタンパク質を計1229種同定した。次に、統計解析やスペクトラム・カウンティング解析、遺伝子オントロジー解析により、計170種類のタンパク質を膵臓癌マーカータンパク質候補として選択しMRM法で解析した。MRM法の解析結果を精査し、最終的に、A群〜C群の膵臓癌マーカータンパク質を同定した。これらの膵臓癌マーカータンパク質を用いることによって、膵臓癌を特異的に検出し、予後を予測することができる。 (もっと読む)


【課題】癌の治療及び/又は予防剤として有用なペプチドを見出し、該ペプチドの免疫誘導剤としての用途を提供すること。
【解決手段】カルモジュリン2がヒトの腫瘍組織において、正常組織と比較して有意に高発現していることが見出された。カルモジュリン2タンパク中の部分ペプチドが、抗原提示細胞により提示されて、該ペプチドに特異的な細胞障害性T細胞を活性化及び増殖させる能力(免疫誘導活性)を有し、このため、該ペプチドが癌の治療及び/又は予防に有用であり、また、該ペプチドと接触した抗原提示細胞や、該抗原提示細胞と接触したT細胞が癌の治療及び/又は予防に有用である。 (もっと読む)


【課題】本発明は,放線菌に属する微生物とミコール酸を細胞表層に含有する微生物とを共培養して,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる二次代謝産物のスクリーニング方法,その製造方法及びその培養物を提供する。
【解決手段】本発明は,ミコール酸を含有する微生物が放線菌に外部より刺激し,それに放線菌が応答して二次代謝生合成遺伝子クラスターの遺伝子発現を活性化するが,放線菌に対して異種微生物由来の二次代謝生合成遺伝子クラスターを染色体上に組み込んだ又はプラスミドで保持し,その作製した放線菌とミコール酸とを共培養し,放線菌に新たな二次代謝産物を生産させ又はその生産量を増大させる。 (もっと読む)


【課題】ゼニゴケ目生物細胞において目的の外来遺伝子を高発現させることができるプロモーター、5’UTR、ターミネーター等のDNA断片、及びその利用法を提供する。
【解決手段】下記の(a)〜(d)のいずれかのDNAを含むDNA断片。(a)特定の塩基配列からなるDNA。(b)特定の塩基配列において、1〜複数個の塩基が欠失、置換、又は付加された配列からなり、かつゼニゴケ目生物細胞において5’−UTR活性を有するDNA。(c)特定の塩基配列の一部からなり、かつゼニゴケ目生物細胞において5’−UTR活性を有するDNA。(d)特定の塩基配列と相補的な塩基配列からなるDNA又はその一部とストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつゼニゴケ目生物細胞において5’−UTR活性を有するDNA。 (もっと読む)


【課題】従来法よりも高い感度で、関節リウマチに対する抗IL-6受容体抗体療法の有効性を予測する方法を提供する。
【解決手段】関節リウマチに対する抗ヒトIL-6受容体阻害性抗体による治療の有効性を予測するための方法であって、(1)対象関節リウマチ患者から単離された末梢血単核球における、薬効マーカー遺伝子群から選択される少なくとも1つの遺伝子の発現レベルを測定すること、並びに、(2)(1)において測定した発現レベルと、関節リウマチに対する抗ヒトIL-6受容体阻害性抗体による治療の有効性とを相関付けることを含む。 (もっと読む)


【課題】増殖性疾患治療のために有用なFGFR融合タンパク質を提供すること。
【解決手段】本発明は、FGFR融合タンパク質、その作製方法、ならびに癌および血管形成障害を含めた増殖性障害を治療するためのその使用方法を提供する。FGFR融合分子はCHO細胞中で作製することができ、FGFRの細胞外ドメイン中に、その安定性を向上させる欠失突然変異を含み得る。これらの融合タンパク質は、in vitroおよびin vivoで癌細胞の成長および生存度を阻害する。これらの受容体がそのリガンドFGFに対して比較的高い親和性を有することと、これらの囮受容体が腫瘍成長を阻害する能力が実証されていることとの組合せは、本明細書中に提供する組成物および方法の臨床的価値の指標である。 (もっと読む)


【課題】寛容および子宮内膜への胚の着床を調節する方法の提供。
【解決手段】サイトカインと、IL−27アゴニストを用いて胎児に対する母体の寛容を調節する方法とが提供される。さらに、子宮内膜への胚の着床を調節する方法および診断方法も提供される。一実施形態では、被検体はヒトであり、IL−27アゴニストを、a)妊娠第1三半期;b)妊娠第2三半期;c)妊娠第3三半期;またはd)妊娠第1、妊娠第2および妊娠第3三半期中に投与する。上記IL−27アゴニストは、IL−27タンパク質であってもよく、このタンパク質はヒトIL−27であってもよい。 (もっと読む)


【課題】気管支喘息等の免疫疾患または閉塞性肺疾患を検査する方法を提供する。
【解決手段】第4染色体長腕31領域(4q31領域)、第5染色体長腕22領域(5q22領域)、第6染色体短腕21領域(6p21領域)、第10染色体短腕14領域(10p14領域)、または第12染色体長腕13領域(12q13領域)に存在する一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて免疫疾患または閉塞性肺疾患の発症リスクおよび/または発症の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】迅速かつ効率的にFHに関連する遺伝子変異、特にLDLRの全エクソンの遺伝子変異を迅速かつ網羅的に検出する方法に関する。
【解決手段】FH関連遺伝子変異、特にLDLR遺伝子の全エクソンおよびエクソン ・イントロン境界領域における遺伝子変異もしくは遺伝子多型の有無を一度に検出可能なプライマーセットを提供した。 (もっと読む)


【課題】神経毒性は、実験動物の感覚異常を的確に把握することが難しく、また、形態学的変化を伴わない場合も多いため、評価することが難しい。
【解決手段】外部環境の変化による生体内の遺伝子発現変化は鋭敏であるため、生体毒性を判別するための遺伝子セットを同定することは、生体毒性が起こる前に及びそれが病理学的検査により実証される前に生体毒性を迅速かつ正確に検出することが可能である。本発明は、その新たな遺伝子セットを用いた生体毒性の検出・予測方法、そのキット、生体毒性の処置方法及び生体毒性の候補薬剤確認方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】GPIアンカータンパク質欠損細胞を高精度に検出する方法を提供する。
【解決手段】特定の細胞と結合する試薬を用いて動物から採取されたサンプル中の特定の細胞を濃縮したサンプルに、GPIアンカータンパク質を第二試薬用蛍光色素で標識しうる第二の試薬を添加し、第二試薬用蛍光色素で標識されていない細胞を検出する、GPIアンカータンパク質欠損細胞の検出方法。 (もっと読む)


【課題】少ない工程で簡便にコレステロールの定量、特に高密度リポタンパク質(HDL)と低密度リポタンパク質(LDL)の濃度比を決定することのできる方法の提供。
【解決手段】振動反応を利用した溶存酸素濃度の測定を用いる、HDLとLDLの濃度比の決定方法。振動反応は、過酸化水素及びリポタンパク質を含む第一の溶液と、カタラーゼ及びコレステロールオキシダーゼを含む第二の溶液を、半透膜を介して混合させることにより行う。 (もっと読む)


【課題】細胞で生じるDNA損傷を迅速かつ定量的に測定できる解析技術を提供する。
【解決手段】DNA解析装置(1)は、DNA二本鎖切断箇所に集積する第1の蛍光タンパク質を観察対象の細胞に導入して時系列で撮影された画像を取得する画像取り込み手段(25)と、取得した画像を解析する画像解析手段(15)とを備える。画像解析手段(15)は、時系列で撮影された画像の各々について、各画像に含まれる細胞核の画像の領域を検出し、検出した領域に含まれる、第1の蛍光タンパク質の発光による発光スポットの数をカウントし、さらに、検出した領域に含まれる、第1の蛍光タンパク質の発光による発光領域の面積を求め、時系列で求めた発光スポットのカウント値及び発光領域の面積のデータを解析データとして生成する。 (もっと読む)


【課題】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離について開示する。
【解決手段】非骨軟骨性の間葉組織由来の多能性細胞の同定および単離に関する。具体的には本発明は、CD9、CD10、CD13、CD29、CD44、CD49A、CD51、CD54、CD55、CD58、CD59、CD90、およびCD105のマーカーについて陽性であること、ならびにCD11b、CD14、CD15、CD16、CD31、CD34、CD45、CD49f、CD102、CD104、CD106、およびCD133のマーカーの発現を欠くことを特徴とする、非骨軟骨性の間葉組織から単離された成体多能性成体細胞もしくは細胞集団、またはこれらの細胞を含む組成物に関する。 (もっと読む)


【課題】モロコの体細胞株、特にホンモロコの生殖巣由来の体細胞株、特に機能的な精子もしくは卵形成を支持する能力を有する細胞株およびその製造方法を提供すること。当該細胞株をバイオセンサーとする、魚類等の動物に対する化学物質の影響の評価システムを提供すること。
【解決手段】(a)増殖速度の低下がみられない、(b)Sox9a及びWT1aを発現する、(c)アンドロゲン受容体及びエストロゲン受容体-1を発現する、という性質を安定に保持する、モロコ生殖巣由来の体細胞株。さらに(d)Foxl2を発現する、という性質を安定に保持する細胞株。前記細胞を支持細胞として、魚類の生殖巣から採取した細胞又は受精卵を培養することを特徴とする、魚類生殖細胞の培養方法。前記細胞株の細胞に被検物質を接触させ、アンドロゲン及び/又はエストロゲン応答遺伝子の発現変動を測定することを特徴とする、被検物質のアンドロゲン様もしくは抗アンドロゲン作用及び/又はエストロゲン様もしくは抗エストロゲン作用の評価方法。 (もっと読む)


【課題】液体サンプル中の微生物をフィルター上に捕集及び染色して検出するに際し、染色ノイズの発生を抑制し、高い感度及び精度で簡便に検出できる微生物の検出方法の提供。
【解決手段】液体をフィルター4に供給する供給口11を有するファンネル1及びフィルター4を使用し、微生物を含有する液体サンプルをろ過し、フィルター4上に微生物を捕集する工程(1)と、染色液をろ過し、捕集された微生物を染色する工程(2)と、洗浄液をろ過し、フィルター4を洗浄する工程(3)とを行うに際し、工程(3)で洗浄液のろ過面を、工程(1)の液体サンプル及び工程(2)の染色液のそれぞれのろ過面を包含するように拡大して、洗浄液をろ過する。ろ過面の拡大は、リング状の内径調整具2を工程(1)及び(2)で装着し、工程(3)で外すことで行うのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質を利用することなく、増幅された核酸を電気化学的に定量・検出する方法を提供すること。
【解決手段】検出対象となる標的核酸の相補鎖の部分配列を電極上に固定し、電極上で増幅反応を行わせ、酸化還元活性を有する物質の存在のもと増副核酸を電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】脂肪組織の形成活動を評価する方法、脂肪組織量増加の可能性を評価する方法、ならびに脂肪蓄積調節剤を探索する方法の提供。
【解決手段】動物から採取した脂肪組織における4型コラーゲン、15型コラーゲンコラーゲン、ラミニン及びフィブロネクチンから選ばれる少なくとも1種の分子の発現量を測定することを特徴とする、脂肪組織の形成活動を評価する方法。 (もっと読む)


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