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Fターム[4B063QA13]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 構造解析 (2,786) | 一次配列(例;塩基配列,アミノ酸配列) (1,931)

Fターム[4B063QA13]に分類される特許

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本発明は、「油中液滴」技術を使用するデジタルPCRを行うための方法を含む、核酸反応を行う方法を提供する。本方法において、開始試料は、それぞれが平均で約1コピー以下の標的核酸を含む試料液滴のセットに、少なくとも部分的に分割される。液滴は、チャンネルを通って不混和性キャリア流体の連続流に通され、これがサーマルサイクラーを通過することによって、標的が増幅される。一つの実施例では、液滴は、それぞれ約350nlであり、かつポジティブに(positively)増幅された液滴の数は、飽和近くの時点にて計数される。

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【課題】患者血液を試料として高い精度で客観的に統合失調症を診断することができる手段を提供すること。
【解決手段】統合失調症の検出方法は、生体から分離された試料における、特定の10種類の遺伝子群の発現量を指標とする。
【効果】高い精度で客観的に統合失調症を診断することができる。検出の感度(真陽性率)及び特異度(真陰性率)が両方とも80%以上となることが実際の多数の検体を用いて確認された。血液を検体として利用できるので、簡便に実施することができる。 (もっと読む)


【課題】PCR反応の確認をハイブリダイゼーション法により確認するのに好適に用いられる内部標準DNAの製造方法の提供。とくに、目的DNA用プライマーで増幅でき、かつ目的DNA用プローブにハイブリダイズしない内部標準DNAの効率的な製造方法の提供。
【解決手段】検出対象菌由来の目的DNAを増幅するPCR反応の反応溶液に添加され、前記目的DNAを増幅する目的DNA用プライマーによって増幅される内部標準DNAの製造方法であって、所定の条件を満たす内部標準候補DNAをデータベース検索により選択し、該内部標準候補DNAの5’末端領域及び3’末端領域の配列を、置換プライマーを用いたPCR法により、それぞれ前記目的DNA用プライマーの順方向プライマー21配列及び逆方向プライマー22の相補的配列と同じ配列にすることを特徴とする内部標準DNAの製造方法。 (もっと読む)


体細胞突然変異を含有するDNAは高度に腫瘍特異的であり、したがって、理論上は、最適なマーカーを提供できる。しかし、循環変異遺伝子フラグメントの数は循環正常DNAフラグメントの数と比較して少なく、有意味な臨床使用のために必要とされる感度でそれらを検出および定量することを困難にしている。本発明者らは、患者の生体サンプル中の循環腫瘍DNA(ctDNA)を定量するために高感度手法を適用する。ctDNAの測定値は、癌を有する患者、特に、手術または化学療法を受けている患者における腫瘍動態を確実にモニタリングするために使用できる。この個別化遺伝子手法は広汎に適用できる。 (もっと読む)


【課題】患者における移植拒絶、特に、心臓移植拒絶を診断またはモニタリングする方法を提供することを、本発明の課題とする。
【解決手段】上記課題は、患者における1つ以上の遺伝子の発現レベルを検出することにより、患者における移植拒絶、特に、心臓移植拒絶を診断またはモニタリングする方法を提供することによって解決された。移植拒絶、特に心臓移植拒絶を診断またはモニタリングするための診断オリゴヌクレオチド、およびこれらを含むキットまたはシステムもまた記載される。1つの実施形態において、個体の免疫状態を評価する方法であって、該個体における造血速度またはそれらの変異経路に沿った造血細胞の分布に依存して異なったレベルで発現される1つ以上の遺伝子の発現レベルを検出する工程を包含する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】異なるオリゴヌクレオチドがアレイの1つの特徴領域内に存在するマイクロアレイを合成する方法を提供する。
【解決手段】マイクロアレイ合成に共通の手法を用いるが、アレイ上の選ばれた特徴領域に最初に光を与え、アレイの結合層を形成する計算比の化合物だけを脱保護する持続時間を制限する。最初に脱保護された化合物は、ジメトキシトリチルのような非感光保護基でキャップされてアレイに構築されたDNA鎖の第1グループの合成との関係を阻害する。一旦DNA鎖の第1グループが合成されると、もとの脱保護基は、次に、DNA鎖の第1グループと同一の特徴領域にDNA鎖の1以上のグループを構築するために更に処理することができる。 (もっと読む)


本発明は、1または2以上の遺伝子マーカー(例えば一ヌクレオチド多型)を含む新規のFUS/TLSの核酸およびタンパク質、ならびに、変異型FUS/TLS配列の存在の利点によりALSまたは他の関連する運動ニューロン疾患の診断に関する方法を含む、その使用の方法を提供する。
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【課題】 農水産物およびそれらを原材料とした加工食品・食材や飼料等の原材料の商品判別や産地判別において、判別基準があいまいになりがちな判別手法を改め、客観的な正確さをもつ判別手法を提供する。
【解決手段】 判別対象とする商品が、複数の集団のいずれに属するかを判別する方法であって、判別対象とする商品が各集団に属する確率を算出し、最も高い確率を示した集団が、判別対象商品の属する集団であると判断することを特徴とする判別方法。 (もっと読む)


本発明は、所望の特徴を有するポリペプチドをインビトロで特定するために有用な方法および組成物を提供する。

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分析物測定のための非常に大規模なFETアレイに関連する方法および装置。chemFET(例えば、ISFET)アレイは、改良されたFET画素に基づく慣用的なCMOS加工技術、および測定の感度および精度を増加させ、同時に、小さな画素サイズおよび密なアレイを有意に促進するアレイ設計を用いて製造することができる。改良されたアレイ制御技術は、大きくかつ密なアレイからの迅速なデータ獲得を提供する。そのようなアレイを使用して、広く種々の化学的および/または生物学的プロセスにおける種々の分析物タイプの存在および/または濃度の変化を検出することができる。1つの例において、chemFETアレイは、無機ピロホスフェート(PPi)、水素イオン、およびヌクレオチド三リン酸の濃度の変化のモニタリングに基づき、DNA配列決定技術を促進する。
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【課題】関節リウマチによる睡眠障害の発症または発症の可能性を客観的かつ簡便に判定する方法およびその利用を提供する。
【解決手段】本発明に係る関節リウマチによる睡眠障害の発症または発症可能性の判定方法は、生体から採取した試料におけるNKG2DレセプターおよびNKG2Dリガンドの少なくとも何れかの発現を検出する検出工程を含むものである。 (もっと読む)


本発明は、微小流体のDNA試料の調製のための方法およびシステムに関する。より具体的には、本発明の実施形態は、微小流体デバイスを用いる患者試料からDNAを単離するための方法およびシステム、ならびに微小流体デバイスを用いる増幅反応および熱融解分析の実施などの下流側処理のためのDNAの使用に関する。
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【課題】ポリヌクレオチドを標識し、および/または断片化し、および/または基体に固定化するための新規な方法およびキットを提供すること。
【解決手段】本発明は、無塩基部位において、標識化および/または切断および/または固定化された核酸を含む核酸の断片化および/または標識化および/または固定化のための方法に関する。例えば、本発明において、ポリヌクレオチドを標識化する方法であって、(a)該非共通ヌクレオチドを含むポリヌクレオチドを作製する工程、(b)非共通ヌクレオチドの塩基部分を切断することができる酵素を用いて該合成ポリヌクレオチドから非共通ヌクレオチドの塩基部分を切断することにより、無塩基部位を作製する工程、および、(d)該ポリヌクレオチドもしくは該ポリヌクレオチドの断片を該無塩基部位において標識する工程、を包含し、これにより標識ポリヌクレオチドを作製する、方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】NAT2遺伝子の一塩基多型を短時間で簡便、且つ安価に検出できる方法、および、該検出に用いる核酸プライマー及び検出用プローブの提供。
【解決手段】ヒトNAT2遺伝子の一塩基多型G857Aにおける遺伝子型を検出するための、LAMP増幅用核酸プライマーセット。特定な配列からなるFIPプライマー及びBIPプライマー、F3プライマー、及び、B3プライマーを具備する核酸プライマーセット。 (もっと読む)


本発明は、可変質量ラベリング剤、可変質量ラベリング剤セット、および多重可変質量ラベリング剤セットを提供する。
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【課題】核酸プローブを基板上の金属構造体上の蛍光増強場発生領域に特異的に結合させると共に、試料中のターゲット分子とプローブ分子の特異的結合速度を高め、解析の前準備を短時間、低コストで完了させる核酸分析デバイスを提供する。
【解決手段】金属構造体を有する基板への光照射を行うのと同時に、基板を挟む形で配置した2枚の平面電極間に高周波交流電圧を印加する。基板への光照射によって基板上の金属構造体に局在型表面プラズモンを発生させ、高周波交流電圧の印加によって電界分布を作り出すことにより、誘電泳動を利用して強電界が存在する位置、すなわち蛍光増強場へ核酸プローブおよび核酸試料を特異的に誘導する。この効果を利用して、核酸プローブ分子を金属構造体上の特異的微細位置(蛍光増強場発生領域)に結合させると共に、核酸プローブと試料核酸のハイブリダイゼーション速度を増加させる。 (もっと読む)


【課題】NAT2遺伝子の一塩基多型を短時間で簡便、且つ安価に検出できる方法の提供。および、該検出に用いる核酸プライマー及び検出用プローブの提供。
【解決手段】ヒトNAT2遺伝子の一塩基多型T341Cにおける遺伝子型を検出するための、LAMP増幅用核酸プライマーセットであって、特定な配列からなる複数のプライマーセットから選択されるFIPプライマー及びBIPプライマー、F3プライマー、及び、B3プライマーを具備する核酸プライマーセット。 (もっと読む)


本発明は、確率的感知により1つまたはそれ以上のヌクレオチドを検出するために有用である、変異型α−ヘモリシン(α−HL)細孔に関する。細孔はDNAまたはRNAの配列決定にとって特に有用である。ヌクレオチドの検出を可能とする分子アダプターは、細孔と共有結合する。細孔は特異的に修飾されてアダプターの配置を促進し、且つ共有結合を促進しうる。 (もっと読む)


【課題】耐熱性菌類を特異的にかつ迅速に検出、識別できる方法を提供する。
【解決手段】耐熱性菌類のβ−チューブリン遺伝子及び28S rDNAに含まれる、特定な配列からなる塩基配列若しくはその相補配列、又は当該塩基配列若しくはその相補配列において1若しくは数個の塩基が欠失、置換若しくは付加されておりかつ耐熱性菌類の検出に使用できる塩基配列で表される核酸を用いる耐熱性菌類の検出方法。 (もっと読む)


【課題】cGMP検出系において、より応用範囲の広いcGMPの検出方法を提供すること。
【解決手段】ルシフェラーゼのN末端側の部分配列を有するドメインN、cGMP結合ドメイン、ルシフェラーゼのC末端側の部分配列を有するドメインCをこの順に有し、この順に結合し、ドメインNとドメインCが相補することができることを特徴とするポリペプチドをcGMP検出系に導入する工程と、cGMP検出系にルシフェリンを導入する工程と、cGMP検出系からの発光を検出する工程と、を含むことを特徴とする方法を行う。 (もっと読む)


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