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Fターム[4B063QA13]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 測定,試験の目的 (30,339) | 構造解析 (2,786) | 一次配列(例;塩基配列,アミノ酸配列) (1,931)

Fターム[4B063QA13]に分類される特許

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【課題】DNAまたはRNAの個々の塩基を正確かつ有効に識別するためのシステムおよび方法を提供することである。
【解決手段】
電界効果トランジスタ(FET)核酸配列決定装置(102)は、ソース(106)およびドレイン(104)領域ならびにゲート酸化物(136)を含む。ソース/ドレイン金属接点(123、142)に接続されたリード線(116)を介して電圧源(112)によってソースおよびドレインに電位が印加される。核酸鎖(111)がゲート電極領域となる開口部(118)を通過すると、核酸塩基(アデニン、チミン、グアニン、またはシトシン)を表す電荷が、チャネル(119)を介してソース(106)およびドレイン(104)間を流れる電流をその間の電界を変えることによって変え、電流計(114)によって測定される。 (もっと読む)


【課題】蛍光物質を利用することなく、増幅された核酸を電気化学的に定量・検出する方法を提供すること。
【解決手段】検出対象となる標的核酸の相補鎖の部分配列を電極上に固定し、電極上で増幅反応を行わせ、酸化還元活性を有する物質の存在のもと増副核酸を電気化学的に検出する。 (もっと読む)


【課題】 昆虫の様々な発生段階において肉眼で識別可能であり、野生型個体にも適用可能であり、かつ、母性遺伝しない、遺伝子組換えマーカーを提供すること
【解決手段】 昆虫の例としてカイコを選択し、カイコにおいて、アルキルアミン-N-アセチルトランスフェラーゼ遺伝子を全身で過剰発現する遺伝子組換え体を作出した結果、その卵および体が薄色化することを見出した。アルキルアミン-N-アセチルトランスフェラーゼ遺伝子は、昆虫における優れた遺伝子組換えマーカーとなる。 (もっと読む)


【課題】C型慢性肝炎の治療効果を予測するためのマーカーとしてより精度の高い予測結果を達成しうる、マーカーを提供すること。
【解決手段】一塩基多型のrs8113007を含むオリゴヌクレオチド又はポリヌクレオチドである、C型慢性肝炎の治療効果を予測するためのマーカー、当該マーカーを検出するC型慢性肝炎の治療効果を予測するための検査方法による。 (もっと読む)


【課題】ユーカリ属植物の種間雑種の樹種を容易に識別する方法を提供する。
【解決手段】ユーカリ属植物の種間雑種の樹種を複数の一塩基多型(SNP)を利用して識別する方法であって、該方法は、該雑種のゲノムDNAを鋳型にしてSNP1〜SNP17の各々を含む領域を増幅する工程、増幅産物を配列決定しSNP1〜SNP17の各塩基を決定する工程、及びSNPと樹種との関係を示す表に基づいて該雑種の親種を特定する工程を含む方法、並びに、このような方法に使用するためのPCRプライマーセットを含むキット。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1種類の標的核酸を同時に増幅させ、目視で識別することができる標的核酸の検出・識別方法を提供することである。
【解決手段】上流側及び/又は下流側プライマーに異なる蛍光物質を標識する工程と、標的核酸の種類ごとに、標的核酸を増幅させる方法に応じた少なくとも1本の前記蛍光標識プライマーを含む標的核酸増幅用のプライマーを添加して、少なくとも1種類の標的核酸を同時に増幅させる工程と、前記増幅させた標的核酸増幅液に、前記蛍光物質を標識したプライマーと相補配列を有しクエンチャーを標識したオリゴヌクレオチドを添加させて反応させる工程と、前記反応後の標的核酸増幅液に定められた波長域の光を照射し、蛍光物質から発せられた蛍光色から増幅した標的核酸を検出・識別する工程と、を含む工程としたことで課題を解決できた。 (もっと読む)


【課題】被験体における加齢性黄斑変性(AMD)の発症に対する感受性の指標として、該被験体のゲノムが、AMDの発症に対する感受性の減少と関連した補体H因子(CFH)遺伝子におけるハプロタイプをコードするか否かを使用する方法の提供。
【解決手段】CFHタンパク質の62位にイソロイシンをコードする配列が、該被験体のゲノムの多型部位rs800292に存在するか否かを決定する工程を包含し、ここで、該ハプロタイプの存在は、該被験体が、AMDの発症に対して減少した感受性を有することを示す。 (もっと読む)


【課題】糞便等の生体試料から直接核酸を回収する方法であって、生体試料由来の不純物のキャリーオーバーが低減され、純度の高い核酸を回収し得る方法の提供。
【解決手段】生体試料から核酸を回収する方法であって、(A)生体試料と細胞溶解剤とを混合し、懸濁液を調製する工程と、(B)前記工程(A)において調製された懸濁液を遠心分離処理し、上清を粗核酸溶液として回収する工程と、(C)前記工程(B)において回収された粗核酸溶液から、核酸を回収する工程と、を有し、化学繊維又は天然繊維(但し、シリカ化合物繊維を除く)を接触させる処理を、前記工程(B)の前に、前記工程(A)により調製された懸濁液に対して、前記工程(C)の前に、前記工程(B)において回収された粗核酸溶液に対して、又は前記工程(C)の後に、回収された核酸に対して行うことを特徴とする核酸の回収方法。 (もっと読む)


【課題】抗生物質等の「抗菌活性を有する薬剤」の標的たんぱく質を同定する方法を提供すること、及び、薬剤耐性を得る原因になった塩基置換の同定方法を提供すること。
【解決手段】抗菌活性を有する薬剤の標的たんぱく質を同定する方法であって、該薬剤に対する薬剤耐性変異株の中から温度感受性変異株を単離し、該温度感受性変異株におけるアミノ酸変異が導入されたたんぱく質を同定し、該アミノ酸変異が導入される前のたんぱく質を、該抗菌活性を有する薬剤の標的たんぱく質であると同定することを特徴とする標的たんぱく質の同定方法。 (もっと読む)


【課題】免疫介在性てんかんの早期診断を的確に行うためのSNPマーカーを提供する。
【解決手段】免疫介在性てんかんの診断のためのSNPマーカーであって、CTLA4遺伝子エクソン1におけるSNP(rs231775)及びCTLA4遺伝子イントロン1におけるSNP(rs231779)の少なくとも何れか1つを含む。免疫介在性てんかんは、ラスムッセン症候群、脳炎後てんかん、ランドウ−クレフナー症候群(Landau-Kleffner-syndrome)、又は、ウエスト症候群(点頭てんかん)の何れかである。 (もっと読む)


【課題】核酸アレイ上の異常な特徴部を特定する方法の提供。
【解決手段】a)前記核酸アレイ上の第1の特徴部との試験試料のハイブリダイゼーションの量を表す、対数変換した正規化値を取得することと、b)前記第1の特徴部に関するzスコアを算出することであって、前記対数変換した正規化値と、複数の基準アレイ上の同じ特徴部との対照試料のハイブリダイゼーションの量を表す、基準となる対数変換した正規化値の分布とを使用して前記第1の特徴部に関するzスコアを算出することと、c)前記試験特徴部が規定の閾値を上回る又は下回るzスコアを有する場合、前記試験特徴部を異常として特定する方法。 (もっと読む)


【課題】有機性廃棄物のメタン発酵系におけるメタン発酵効率の低下を予測し、安定なメタン発酵を可能にするための運転管理法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、メタン発酵効率の低下に先駆けて増殖するか又は該低下と同時に増殖する特定の真正細菌をそのDNA情報に基づいて検出及び定量することによるモニタリング方法、及び該方法に使用されるプライマーセットに関する。本発明によれば、特定の真正細菌の関与に基づいて、メタン発酵の失敗を客観的に予測し、安定的なメタン発酵を達成させるための運転管理の方法を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌患者及び腎細胞癌患者がソラフェニブに著効を示すかどうかを事前に予測し、ソラフェニブの適切な投与を可能にして、治療効果の向上を図る。
【解決手段】被験試料よりゲノムDNAを抽出し、これをリアルタイム定量PCRに供することで、FGF3遺伝子増幅を検出する。このリアルタイム定量PCRで、FGF3遺伝子のコピー数10以上の増幅をもって陽性と判定する。 (もっと読む)


【課題】前立腺特異的膜抗原(PSMA)の細胞外ドメインを特異的に結合する抗体およびその抗原結合性フラグメントを提供すること。
【解決手段】本発明は、PSMAの細胞外ドメイン上のコンフォメーショナルエピトープに特異的に結合する抗体もしくはその抗原結合性フラグメント、そのような抗体の1つもしくは組み合わせまたは抗体もしくは抗原結合性フラグメントを含む組成物、抗体を産生するハイブリドーマ細胞株、および癌の診断および処置のための抗体もしくはその抗原結合性フラグメントを使用する方法を含む。本発明はまた、PSMAタンパク質のオリゴマー形態、マルチマーを含む組成物、および選択的にマルチマーと結合する抗体を含む。 (もっと読む)


【課題】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを提供する。
【解決手段】ABCG2遺伝子の多型検出用プローブを、特定な配列からなる塩基配列において301番目〜311番目の塩基を含む塩基長11〜50の塩基配列に相補的で且つ少なくとも80%以上の同一性を有し311番目の塩基に対応する塩基が蛍光色素で標識されているオリゴヌクレオチド等を含んで構成する。 (もっと読む)


【課題】増幅対象核酸がループを介して連続的に配列した増幅産物を得る核酸増幅法において融解曲線解析を行う際に、高い核酸の増幅反応効率および融解曲線解析の解析精度を得るための技術の提供。
【解決手段】増幅対象核酸と二本鎖を形成し得るプローブ核酸の存在下で増幅対象核酸の増幅反応を行い、増幅対象核酸がループを介して連続的に配列した増幅産物を得る手順と、前記増幅産物と前記プローブ核酸の融解曲線解析を行う手順と、を含み、前記プローブ核酸として、前記増幅反応の温度よりも融解温度が低いプローブ核酸を用いる核酸塩基配列解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 ウシの品種判別方法を提供すること。
【解決手段】 被検ウシ個体から単離したゲノムDNAにおいて、黒毛和種と、ホルスタイン種との品種間でアリル頻度の差が大きい18個のSNPのいずれか4個以上における塩基を決定することにより、そのウシ個体の品種を判別することができる。 (もっと読む)


【課題】乳癌患者に対して優れた治療効果をもたらす化学療法を提供する。
【解決手段】CTPSの発現量を指標とする乳癌患者におけるテガフール・ギメラシル・オテラシルカリウム配合剤及びタキサン系薬剤を用いた併用化学療法の治療効果を予測する方法。 (もっと読む)


【課題】がんゲノム解析において、従来の解析結果における1塩基変異の誤認を簡便に除去し、計算機に負荷をかけずに1塩基変異解析の精度を向上させる技術を開発する。
【解決手段】本発明は、(1)大規模シーケンシングで得られた対象配列を参照配列と照合して、割り付けるステップと、(2)前記対象配列を前記参照配列と比較して、該参照配列と整列させて、1塩基変異かindel変異かの第1の判断を行うステップと、(3)第1の判断で1塩基変異と判断された対象配列について、1塩基変異と判断された塩基以外の塩基配列が参照配列と一致するタグの数を計数するステップと、(4)前記タグ数が2個または3個以上のとき、1塩基変異であるとする第2の判断を行うステップと、(5)第2の判断の1塩基変異を出力するステップとを含む、がんゲノム解析における大規模塩基配列解析方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ゲノム配列決定のような迅速DNA配列決定を行うための装置および方法を提供する。
【解決手段】大きなテンプレート核酸分子を断片化して、複数の断片化核酸を産出する工程;断片化核酸を油中水型エマルジョン中の水性マイクロリアクター中に送達する工程;マイクロリアクター中の断片化核酸を増幅して、該核酸の増幅コピーを形成し、増幅コピーをマイクロリアクター中のビーズに結合させる工程;ビーズを、平坦表面上の少なくとも10,000個の反応チャンバーのアレイに送達する工程であって、複数の反応チャンバーが、単一のビーズのみを含む、工程;および複数の反応チャンバーにおいて配列決定反応を同時に実行する工程を含む、核酸の配列を決定する方法、および装置。 (もっと読む)


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