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【課題】環境保全等に関する複合微生物作用を利用したさまざまな水処理プロセスにおいて、従来ブラックボックス的に扱われてきた複合微生物系の菌相変化と浄化作用の関係に基づいた新たな水処理プロセスの状態診断方法と制御方法を提供する。特に、畜舎汚水処理について、指標とする微生物の設定方法や汚水の窒素濃度の影響を明らかにし、水処理施設の稼働状況のモニタリングや施設の性能評価・性能保証に用いる。
【解決手段】複合微生物を用いた水処理施設の稼働状況を微生物群集構造の分子生物学的解析を行うことにより水処理施設の稼働状況を把握し、判断する方法。
【効果】微生物群集構造の分子生物学的解析を行い、処理槽内で優占的なアンモニア酸化細菌の種や、当該アンモニア酸化細菌の至適生息条件を明確にし、水処理施設の稼動状況の指標とすることができる。更には、当該優占株を含む汚泥を新規または既存の水処理施設に接種することができる。 (もっと読む)


【課題】 微生物計測において、新たな信号増幅手段を用い、高感度な検出を実現する方法を提供する。
【解決手段】 計測しようとする微生物に酵素を導入や結合し、又は微生物内で酵素を合成させ、自己触媒反応によって上記酵素の量を計測し、計測した酵素の量から微生物の量を求めることとした。 (もっと読む)


【課題】検査時間をきわめて短時間に短縮することができる薬剤感受性検査方法、薬剤感受性検査装置、薬剤感受性検査用のプログラムおよび薬剤感受性検査用のプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体を提供する。
【解決手段】濾紙2の周囲の試験培地1を、濾紙2からの距離が段階的に異なる複数の試験領域3a乃至3fに分割する。所定の培養時刻毎に各試験領域3a乃至3f内の菌液によるコロニー4の面積を測定する。そのコロニー4の面積を、試験領域3a乃至3fと同一条件で培養した対照培地11内の菌液によるコロニー14の面積と比較する。各試験領域3eおよび対照領域13eのコロニーの面積の差が所定の範囲内で、その試験領域3eに濾紙2側で隣接する試験領域3dおよび対照領域13dとのコロニーの面積の差が所定の範囲外のとき、その2つの試験領域3d,3eの境界を阻止帯の境界5として阻止帯を決定する。 (もっと読む)


サンプル中の微生物を検出するための方法であって、前記サンプルをバイオセンサ濃縮モジュールと接触させる工程と、前記微生物を第1期間にわたり増殖させる工程と、及び前記微生物の存在の指標として離散的微生物の増殖を検出する工程と、を含む方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、全領域に点在している蛍光体(微生物)と検出器との間が一定であり、観察領域が変わるたびに蛍光体と検出器の距離を変えること無しに、迅速検査を可能にするメンブランフィルタ上の微生物を検出する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は、メンブランフィルタ上の微生物を検出する方法であって、緩衝剤を介してセラミックからなる支持体にメンブランフィルタを配置することを特徴とする前記方法を提供する。 (もっと読む)


新規ポリペプチドをコードする核酸をここに開示する。これらの核酸配列によりコードされるポリペプチド、および該ポリペプチドに免疫特異的に結合する抗体、ならびに該新規ポリペプチド、ポリヌクレオチド、または該ポリペプチドに特異的な抗体の誘導体、変種、変異体、またはフラグメントも開示する。ベクター、ホスト細胞、抗体ならびにポリペプチドおよびポリヌクレオチドを得るための組み換え法、またはそれらの使用方法も含まれる。さらに本発明は、これらの新規ヒト核酸および蛋白のいずれかが関与する疾病の診断、治療、および予防のための治療的、診断的および研究的方法も開示する。 (もっと読む)


【課題】微生物を検出する方法、及びその計測において、微生物を正確に検出できる微生物検出方法と微生物計測装置を提供することを目的とする。
【解決手段】蛍光染色を必要としない顕微鏡観察手段1で観察した箇所と同じ箇所を観察できる機構をもつ原子間力顕微鏡観察手段2を用いて微生物の外形や表面形状を詳細に観察できるようにしたことで、微生物を迅速に、より正確に検出することができる微生物検出方法と、検出した微生物を微生物計測手段にて計測し、検体中の微生物の個数を正確に把握することができる微生物計測装置が得られる。 (もっと読む)


配列変化分析用の断片化をベースとした方法及びシステム、特に質量分析方法及びシステムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 標的となる核酸中に特定の塩基配列が存在するか否かを簡便な方法によって精度良く検出することができる技術を提供する。
【解決手段】 標的となる核酸と、特定の塩基配列を増幅するためのプライマーであって末端にチオール基が付加されているプライマーと、ヌクレオチドとを含む試料溶液を調製する。その後、この試料溶液をPCR反応させ、反応終了後の試料溶液を用いてインピーダンスの容量成分Z’’を測定する。そして、この容量成分Z’’の測定結果に基づいて、標的となる核酸中に特定の塩基配列が含まれているか(一点鎖線部分参照)、特定の塩基配列が含まれていないか(点線部分参照)を判断する。 (もっと読む)


本発明は、ミクロ流体力学的細胞分析器を使用して単細胞の原形質膜を分析し、これに関する信頼性のあるデータを得る改善された方法を提供する。本発明のミクロ流体力学的細胞分析器は、単細胞トラップと、該トラップ内の細胞の外側表面を操作するように構成されたマニピュレータと、前記単細胞トラップおよび検出器と連絡している検出ゾーンとを具備する。 (もっと読む)


【課題】 高倍率で、回収率が高く、でんぷんやタンパク質等水溶性の夾雑物や水に親和性が高い夾雑物は濃縮しないという特異性を有する微生物濃縮方法を用いて、微生物を計測する方法を提供する。
【解決手段】 微生物を含む溶液に、界面活性剤と親水性有機溶媒とを加え均一溶液を形成し、次いで、上記溶液のpHを低下させ、上記溶液を、微生物と界面活性剤と親水性有機溶媒と水とが混合している析出相と、上澄み相との二相に分離し、上記析出相中に濃縮した微生物を、培養法、顕微鏡、標識、遺伝子増幅方法を用いて計測することとした。 (もっと読む)


サンプルを処理及び分析するための方法及び装置。本発明は、1種以上の試薬によるサンプル処理を必要とする任意のサンプル分析に関連して用いることができる。本発明は、生物学的材料のDNA分析に特別な関連性を有する。該方法は、該サンプルを導管10に入れること、導管10は、1種以上のサンプル処理用試薬の少なくとも1種の封入された水溶液13を有し、各封入された水溶液13は固体又は半固体疎水性材料に封入されている;熱を加えて該固体又は半固体材料12を液化し、該サンプル及び/又は少なくとも1種の封入された水溶液13を導管10に沿って移動させること;1種以上のサンプル処理用試薬の水溶液13を該サンプルと接触させ、及び該サンプルと反応させて生成混合物を形成すること;及び該生成混合物における生成物の存在を検出し、及び任意にその濃度を測定することを含む。 (もっと読む)


本発明は、タンパク質の工業的生産に関する。より詳細には、本発明は、ルシフェラーゼとピューロマイシンN-アセチルトランスフェラーゼの融合タンパク質に対応するLupac代替マーカーに関する。本発明はさらに、Lupacを利用し、注目のタンパク質を高発現する細胞をスクリーニングする方法にも関する。
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【課題】超小型電子機器、チップアレー及び他の固相空間的にアドレス可能なアレーが診断及び他の用途のため開発されている。現在、ポジティブ結果を検出するための方法は不十分であり、不都合である。改良された、特により迅速な検出方法が要望されており、この目的を達するための検出手段及び方法を提供する。
【解決手段】バイオルミネセンスを用いて生物学的媒体、例えば体液中のアナライトを同定するための固相法が提供される。前記方法を実施し、バイオルミネセンスを検出するために設計されたチップも提供される。マトリックス支持体上にシリコンを堆積させるためにバイオミルラル化を用いる方法も提供される。合成シナプスも提供される。 (もっと読む)


【課題】微生物を捕集しその粘着性シート上で微生物を生育し、増殖した微生物を検出することを特徴とする微生物検査用キットを提供する。
【解決手段】基材上に粘着剤層を積層してなる粘着性シートの該粘着剤層を被験体の表面に圧着、剥離して該粘着剤層の表面に微生物または細胞を捕集後、該粘着性シート上で微生物を培養、しかる後、前記捕集培養した微生物の検出を行うことを含む、被験体中に存在する微生物検査用粘着性シート及び微生物検査キット。
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【解決手段】本発明は抗体の混合物を単一の宿主細胞クローンから生産するための方法を提供する。それに加え、軽鎖を暗号化する核酸配列、及び異なる重鎖を暗号化する核酸配列を、組換え宿主細胞において発現する。本発明に従う混合物における抗体は、軽鎖に対合可能な異なる重鎖に対合する同一の軽鎖を適切に含み、それによって、機能的な抗原結合ドメインが形成される。抗体の混合物を、また、本発明によって提供する。かかる混合物は様々な分野で用いることができる。 (もっと読む)


微粒子ベースの分析方法、システムおよび用途を提供する。具体的には、粒子のアイデンティティと存在の一方または両方を測定し、場合により、1つもしくはそれ以上の特定の標的分析物の濃度を測定するための分析方法として、共鳴光散乱を利用することについて説明する。生物学的アッセイおよび化学的アッセイにおける、これらの微粒子ベースの方法の用途についても開示する。
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【課題】例えば、微生物の検出及び同定のために、試料を分析する方法及びシステムを提供する。
【解決手段】試料を分析するためのシステム100は、ターゲット検体を含む、第1屈折率を有する試料116と、第2屈折率を有する上部層136及び第3屈折率を有する基板116とを備え、第2屈折率及び第3屈折率は前記第1屈折率より大きくされ、更に、光を試料内に指向させて試料内に反共振誘導光学モードを生成するための光源104と、試料内に伝搬する光とターゲット検体との相互作用(干渉)を検出するための分析システム140、144と、を備えている。 (もっと読む)


サンプル内の病原体を検出するためのシステムおよび方法が提供される。システムは、種々の測定技術の使用を通じて、容器内のサンプルの量を測定することが可能である。これにより、量が仕様に合っていないことをユーザに気付かせること、および/または、仕様から外れたサンプルを考慮した結果の補正が可能となる。
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【課題】検量線を作成するために必要な検体数を減少させ、検量線の作成を簡易化することが目的とされる。
【解決手段】工程11では、培地と微生物との複数の組み合わせについて、検量線101,102,・・・,10m,・・・が作成される。工程12では、工程11で作成された複数の検量線101,102,・・・,10m,・・・に基づいて、その全てを満足すると近似される初期値Mの近似値及び検出時間tの近似値を、近似初期値M0及び近似検出時間t0として求める。工程21では、所定の微生物の微生物数の初期値M1からの増殖開始後、増殖に基づいて変動する可側定量が閾値に達するまでの時間を、検出時間t1として測定する。工程22では、工程12で得られた近似初期値M0及び近似検出時間t0と、工程21で得られた微生物数の初期値M1及び検出時間t1とに基づいて、所定の培地における所定の微生物についての検量線1を求める。 (もっと読む)


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