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本発明は、サンプル内の生体細胞中で、時間依存的に誘発される発現を防止するための試薬に関する。本発明は同様に、この目的のための方法およびこのように処理された細胞プレパラートに関し、ここで、生体外においてサンプル中の生体細胞における時間依存性発現誘導を防止するための前記試薬は、ホルムアルデヒド供与体を含有する。 (もっと読む)


大容量読取装置は生物学的インジケータが発光した蛍光を検出して滅菌サイクルの有効性を判定する。読取装置は多数の生物学的インジケータを迅速に連続して読み取ることを可能にする。例えば生物学的インジケータを別体の大容量培養器で前培養し、その後大容量読取装置内に配置して蛍光検出し得る。読取装置は前培養生物学的インジケータ毎に1回の蛍光閾値比較に基づいて正または負の成長判定を行う。1回の蛍光閾値比較は測定蛍光の参照生物学的インジケータの基準蛍光との比較を含む。読取装置は参照生物学的インジケータから基準蛍光を得た後、その基準蛍光を読取装置が処理する次の生物学的インジケータに対する閾値として用いる。さらに読取装置は生物学的インジケータ結果の記憶、処理および表示用の出力を生成し得る。
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細胞をプロファイルするプロファイル方法を提供する。電極と、必要な培地とを有する培養ウェルに細胞の母集団からの細胞を分散し、培養する。そして、様々な期間にコンダクタンスを検出する。コンダクタンスの測定値を参照データと比較する。 (もっと読む)


放射線を発することのできる1種以上の発光レポーターを含み、1種以上の発光レポーターが、少なくとも1細胞周期相の指標となり得る第一の発光レポーターを含む、細胞周期相データの決定方法であって、自動分類法を使用して個々の細胞を異なる細胞周期相に分類するための分類規則情報を記憶させる段階と、1種以上の発光レポーターによって発せられた放射線の検出によって作成された画像データを受け取る段階と、画像データを分析して、個々の細胞に対応する画像データ中の対象区域を同定する段階と、画像データを、同定された対象区域を基盤として分析して、選択した細胞について、その細胞の1種以上の細胞質成分に関連するパラメーターの測定値を含む、1以上の測定値を決定する段階と、分類情報を測定値に適用して、選択した細胞を、異なる細胞周期相にある細胞を各亜集団が有する複数の細胞亜集団のうちの選択された1亜集団に分類する段階とを含む方法。
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さまざまな化合物プロファイル解析プロセスを行うために用いられるハイスループット化合物プロファイル解析システム、および関連デバイスおよびサブシステムを提供する。これらのシステムは、通常、効率性および処理精度を最適化するように構成された作業周辺域を有する。さらに、特定のシステムにおいて、数多くの異なるシステム構成部品を容易に採用し、置換することができるので、これらのシステムは、広範な一連の分析を行うように容易に構成することができる。本願発明により提供されるシステム構成部品は、たとえば細胞のウェッティング、分離および/または攪拌のために用いられる培養細胞分離機を有する。いくつかの実施形態では、これらの培養細胞分離機は、自動培養細胞継代ステーションの構成部品として含まれる。流体温度の制御を一括して可能にする投与デバイスが提供される。さらに、さまざまな化合物プロファイル解析方法、細胞分離方法、および均一な細胞濃度の投与方法が提供される。
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【課題】 微生物によるビフェニル又はその誘導体の分解活性を、直接、しかも微生物が生存した状態で検知する。
【解決手段】 式(1)の化合物を、ビフェニルジオキシゲナーゼ及びジヒドロジオールデヒドロゲナーゼを発現する菌により変換して、式(2)の化合物を得る。微生物を含む検体に、式(2)の化合物を作用させて式(3)の化合物を得る。式(3)の化合物の蛍光を検出することにより、微生物のビフェニル又はその誘導体の分解活性を測定する。 (もっと読む)


【課題】多数の標的配列を迅速かつ正確に同定できるプライマー−プローブセットの設計方法の提供。
【解決手段】a)複数の標的配列を一定基準に従って、1塩基対ずつずらして分解し、下位配列を含む配列セットを製造、b)複数の前記下位配列セットを比較し、一定水準以上の相同性を有する下位配列の数が最も多い2個のセットを選択、c)前記2個の下位配列セットに含まれる相同性配列から構成される配列群を共通下位配列セットとして選択し、前記配列以外の配列をプローブとして選択、d)前記2個の下位配列セットを除外した複数の配列セット、および前記共通下位配列セットを対象に、下位配列セット間に一定水準以上の相同性を有する下位配列が存在しなくなるまで、ステップb)およびステップc)を反復、e)一定レベル以上の相同性下位配列が存在しない、共通配列セットの下位配列をプライマーとして選択、という各ステップを含む。 (もっと読む)


【課題】多数の標的配列を速かに、かつ標的配列が二つ以上存在しても正確に同定できるプローブセットの設計方法の提供。
【解決手段】(a)複数の標的配列中の保存配列を比較し、それに含まれている一定基準に合うポリヌクレオチドを含む標的配列をグループ化、(b)できたグループが一つの標的配列で構成される場合、前記基準のポリヌクレオチドに特異的に結合するオリゴヌクレオチドを特異的プローブとして選択、(c)二つ以上の場合、特異的に結合するオリゴヌクレオチドを各グループのグループプローブとして選択、(d)(a)のグループが二つ以上の標的配列で構成される場合、各グループの複数の標的配列の他の保存配列に対して、二つ以上の標的配列で構成されるグループが存在しなくなるまで、上記を反復する、というステップを含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】 極微量の微生物であっても十分に検出できる微生物検出方法及び溶菌試薬を提供すること。
【解決手段】 本発明は、微生物の細胞を溶菌試薬と接触させて微生物の細胞から細胞内ATPを抽出する抽出工程と、抽出した細胞内ATPを増幅させる増幅工程と、増幅させた細胞内ATP、ルシフェリン及びルシフェラーゼを接触させて発光させる発光工程と、を備え、溶菌試薬が、溶菌酵素、非イオン性界面活性剤、及びキレート剤を含むことを特徴とする微生物検出方法である。 (もっと読む)


本発明は、流体分離装置であって、長手方向軸(X)に沿って延びる少なくとも1つのマイクロチャネル(2、66)であって、第1の横軸(Y)に沿って測定される幅と、その第1の横軸(Y)に対して垂直な第2の横軸(Z)に沿って測定される厚みとを呈する横断面を有し、その幅はその厚みよりも大きく、第2の横軸に沿って下壁(3)及び上壁(4)を有する、マイクロチャネル(2、66)と、当該マイクロチャネル(2)と流体連通する、少なくとも第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)であって、第2の入口(8)は、第2の横軸(Z)に沿って第1の入口(7)と当該第3の入口(9)との間に配される、第1の入口(7)、第2の入口(8)、及び第3の入口(9)と、第1の入口と第2の入口、及び第2の入口と第3の入口をそれぞれ分離する、少なくとも第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)であって、その第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)は、第2の入口(8)が、第2の横軸(Z)に沿って測定されるゼロではない距離だけ下壁(3)及び上壁(4)のそれぞれから隔てられるように配され、第2の入口(8)は、特に、前記分離壁の少なくとも一方に隣接する、第1の横分離壁(10)及び第2の横分離壁(11)とを備える、流体分離装置に関する。 (もっと読む)


環境的に安定なバイオセンサが開示され、それはリガンド結合時の蛍光共鳴エネルギー移動の検出および測定を可能にするドナーおよび蛍光部分に結合する好熱性生物由来のリガンド結合ドメインを含む。かかるバイオセンサは、中温生物由来のタンパク質ドメインを用いて構築されたセンサと比較して酸、熱および化学安定性が高いことを示している。 (もっと読む)


【課題】被験試料中における目的とする菌の生存を検定する方法の提供。
【解決手段】該菌の染色体上に存在する遺伝子配列から、該菌の特異的配列を基にしてプライマーを複数作製、該菌の生育上限濃度を測定し、プライマーを用いて特異的配列を複製・増幅する際の上記菌の検出下限濃度を測定し、プライマーの中から検出下限濃度が生育上限濃度未満となるプライマーの組み合わせを選択し、被験試料中に存在する該菌の生菌濃度と死菌濃度の合計(全菌濃度)を測定し、全菌濃度を基にして、全菌濃度が検出下限濃度未満となるように被験試料を希釈し、希釈被験試料を培地に添加して培養し、培養液に含まれる菌から採取したDNA混合物と、選択した濃度依存型プライマー対とを用い、上記特異的配列が複製・増幅されるか否かを判定する方法。 (もっと読む)


【課題】既存の装置や系を大幅に変更することなく、高度に精製された大量の原液について微生物およびエンドトキシンの検査に用いる検体を容易かつ適切に調製する。
【解決手段】高度に精製された大量の原液について微生物およびエンドトキシンの検査に用いる検体を調製するに際し、原液を、微生物およびエンドトキシンの大きさよりも小さい孔径のフィルタにより濾過し、該フィルタの一次側で、微生物およびエンドトキシンの濃度が高められた少量の濃縮液を調製することを特徴とする検体の調製方法。 (もっと読む)


比色技術を使用してサンプルにID検査を実施し、関心のある検査領域の画素単位着色マップを生成し、また、比濁分析技術を使用してサンプルにMIC検査を実施してどの抗菌剤が或る特定の微生物に対して最も効果的かを決定する微生物学的アナライザ。
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インビトロおよびインビボ細胞におけるルシフェラーゼ生物発光を測定するための方法および組成物が記述される。本組成物は、緩衝液の組成を変更することによって、少なくとも1つの、シグナルの安定性またはシグナルの程度の増強を提供する。1つ以上の以下のパラメータを変更した。EDTAの存在下または非存在下、NaClの濃度、コエレンテラジンの濃度、イオン性および非イオン性界面活性剤の評価、界面活性剤の量、どのようにして界面活性剤が加えられたか、およびシグナルが記録された期間。デュアルレポーターシステムもまた開示されている。
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【課題】細胞の活性が失われにくい状況を確保しながら、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを経時的に取得する。
【解決手段】細胞を培養する培養手段101に収容されている細胞を撮像した画像の細胞画像データを用いて細胞の観察を行っているため、長期に亘って同一の視野範囲で観察を行いやすくなり、長期に亘って細胞の同一性を確認しながら同一の細胞についての細胞パラメータを取得することができ、この場合、赤外光撮像手段211で培養中の細胞を観察するため、観察期間ないし培養期間が長期に及ぶ場合でも、細胞に対する観察光の影響を低く抑えて、細胞の活性が失われにくくなる。 (もっと読む)


随意に関心タンパク質と融合させた変異ヒドロラーゼが提供される。この変異ヒドロラーゼは、対応する非変異(野生型)ヒドロラーゼの基質と、野生型ヒドロラーゼと該基質の間で形成される結合よりも安定した結合を形成することができるし、また野生型ヒドロラーゼと比べて2つのアミノ酸置換を含む。1つまたは複数の機能性基を含むヒドロラーゼ基質もまた、本発明の変異ヒドロラーゼと基質の使用方法と共に、提供される。基質と安定した結合を形成しうる融合タンパク質、それに該融合タンパク質を発現する細胞もまた提供される。
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【課題】 雑菌に汚染されることなく、高倍率の対物レンズを装着した顕微鏡で微小なコロニーを観察することのできる微生物検出用デバイス及びこれを用いた微生物の検出方法を提供すること。
【解決手段】 微生物検出用デバイス10は、光透過性を有する容器本体1と、
光透過性を有する蓋体3と、微生物を培養する固形培地5とを備える。容器本体1内には固形培地5が収容されている。固形培地5の表面Aから容器本体1の底部外表面C又は前記蓋体3の外表面Bまでの距離が3mm以下である。容器本体1の底部から蓋体3側へ透過する光Lの透過率が波長560nmにおいて30%以上である。 (もっと読む)


【課題】 水棲微生物のうちの増殖能を有する微生物を簡便かつ正確に計数できる微生物の検査方法を提供する。
【解決手段】 水系サンプルをメンブレンフィルターでろ過して水系サンプル中の微生物をメンブレンフィルター上に捕集する工程と、粘着シートの粘着層を前記メンブレンフィルターに圧着、剥離して、前記微生物を粘着シートの粘着層表面に転写して、捕集する工程と、前記粘着シートの微生物捕集面を培地に接触させて、微生物を分裂増殖させる工程と、粘着シート越しに分裂増殖した微生物を観察して計数する工程とを含む、微生物の計数検査方法。好ましくは、光学機器を用いて分裂増殖した微生物の光学的画像を形成し、該光学的画像を画像解析して分裂増殖した微生物の数を計数する。 (もっと読む)


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