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Fターム[4B063QQ05]の内容

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【課題】臨床的にインテリジェントな設計の診断装置(マイクロアレイなど)と、このような装置を製造し、特定の臨床症状または症状のセットの鑑別分析/診断に使用する装置と方法を提供する。
【解決手段】装置は数多くの分析物の平行スクリーニングを実施するために使用される種々のプローブを備える。プローブは、特定の疾患及び障害に関連する症状の既知の臨床発現に基づいて装置に群状に集成される。装置は既知の血液媒介性病原および抗体などの臨床的に関連する数多くの分析物の平行スクリーニングを実施するために使用される。さらに、能楽的試料、法医学的試料なども平行スクリーニングを実施するためにも使用される。 (もっと読む)


【課題】微量の生体関連物質を用いて、生体関連物質と、糖鎖との相互作用を同時に非標識で、網羅的にリアルタイムで測定し、糖鎖に対する特異性の観点から生体関連物質をスクリーニングする方法やパターニングをする方法を提供する。
【解決手段】生体関連物質と、糖鎖との相互作用の測定方法であって、リガンド担持体に、生体関連物質を含む溶液を接触させる工程を含み、上記リガンド担持体は、硫黄原子を有するリンカー化合物と糖鎖とが結合した構造を備えるリガンド複合体が、1〜500種類/cmとなるように、それぞれ独立して支持体の表面に固定されていると共に、上記表面は金属を備えており、上記生体関連物質は、タンパク質、ウィルス、細胞、細菌、リポソーム、およびミセルからなる群より選ばれる1以上の生体関連物質であることを特徴とする方法である。 (もっと読む)


本出願は、例えばPET画像化技術において使用されるF−18標識化分子の組成物、合成および使用方法を開示する。具体的な実施形態において、標識化分子はペプチドまたはタンパク質であり得るが、アプタマー、オリゴヌクレオチド、および核酸を含むが、これらに限定されない、他の種類の分子が標識化され、そのような画像化研究に利用され得る。好ましい実施形態において、F−18標識は、金属錯体の形成、およびF−18−金属錯体のDOTA、NOTA、DTPA、TETAまたはNETA等のキレート部分への結合により、標的分子に共役され得る。他の実施形態においては、金属がまずキレート基に共役され、次にF−18が金属に結合され得る。他の好ましい実施形態において、F−18標識化部分は、疾患、病状、または病原体と関連した細胞または組織に発現した抗原にF−18を標的化するために、二重特異性または多重特異性抗体と連結して使用され得る標的化可能な複合体を含み得る。例示的な結果は、F−18標識化複合ペプチドが、ヒト血清中で37℃で数時間安定であり、PET画像化分析を行うのに十分な時間であることを示している。 (もっと読む)


プレートの充実性増殖培地の表面をプレート作業位置に位置付けるための方法であって、プレート作業位置は、センサを含み、一次元(z)で固定された基準面を有し、この方法は、〜プレートをプレート作業位置に配置するステップと、〜センサを用いて、位置決めされたプレートのために培地表面を検知し、培地表面までの距離を測定するステップと、〜測定された距離を基準面に参照付けて、位置決めされたプレートの培地の表面のために一次元(z)で基準面に対する表面位置参照を決定するステップとを含む、方法を提供する。
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【課題】細胞の細胞周期におけるステージ判定を、迅速かつ高い信頼度で行うことができる方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の細胞の評価方法は(a)細胞内における染色体の状態を反映する画像を取得する工程、(b)前記画像に基づいて、染色体の状態に対応する第1パラメータを測定又は算出する工程、及び、(c) 第1パラメータに基づいて前記細胞の細胞周期におけるステージを判定する工程、を有し、第1パラメータは、染色体の形状に由来する形状パラメータと、染色体のテクスチャに由来するテクスチャパラメータとを含む。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサルプライマーとその用途を提供する。
【解決手段】特定の塩基配列を3'末端に含むユニバーサルプライマーが提供された。本発明のユニバーサルプライマーで、ゲノムを鋳型として合成されたDNAは、幅広い生物において、各生物に固有のDNA解離パターンを与える。判定すべき試料について、1つの、あるいは少数のプライマーを使ってDNA解離パターンを決定すれば、同じユニバーサルプライマーによって得られた幅広い比較対象される生物のDNA解離パターンと照合することができる。そして、比較対照される生物との同一性を評価することができる。本発明によって、幅広い生物を容易に判別することができる。 (もっと読む)


【課題】遺伝子分析を利用して、固体又は液体の試料からの微生物を検出するシステムを提供する。
【解決手段】本発明の微生物検出システムは分析チップと分析装置を有する。分析チップには予め必要な試薬が保管されている。分析チップに試料を注入し、それを分析装置に装着する。分析装置には、分析チップに加圧気体を供給する加圧源と分析チップからの気体を排気する低圧源とを有する。分析チップには試料溜めが設けられ、試料溜めにはフィルタが設けられている。フィルタによって試料に含まれる破砕物質が除去される。分析チップには、更に、試料溜めの上流側の流路と下流側の流路にバルブが設けられている。バルブは、流路に充填されたポリマーを有する。ポリマーは、加熱することにより溶解し、バルブは開通する。 (もっと読む)


【課題】採取された検体に常在菌のような検出対象外の微生物が大量に含まれている場合でも、検出対象となる感染症起炎微生物を効率的に検出する方法を提供すること。
【解決手段】検体中の感染症起炎微生物を検出する方法であって、該検体から、除去対象の微生物を除去する工程と、複数の感染症起炎微生物の各々のDNAに対するプライマーを用いて、該検体から抽出したDNAをPCRで増幅する工程とを有することを特徴とする検体中の感染症起炎微生物の検出方法。 (もっと読む)


【課題】活性汚泥中に含まれる各種微生物の細菌数の変動、該微生物による一連の分解能などの変動などを反映させ、水処理プロセスの挙動および処理水質をより高い精度でシミュレーションすることを課題とする
【解決手段】活性汚泥と被処理水とを含有した被処理水相を有する生物反応槽中で、該活性汚泥により該被処理水を処理する工程を含む生物学的水処理をシミュレーションするシミュレーション方法であり、該活性汚泥に含まれ、かつ該被処理水中の処理対象物質の分解に関与する細菌の種類毎の細菌数を遺伝子解析法により決定し、該細菌の種類毎の細菌数から算出された細菌濃度、および該活性汚泥における処理対象物質の分解速度から求められた活性から算出された活性パラメータと、水処理プロセスの条件成分値と、対象となる生物反応槽の仕様と、生物反応槽の運転条件と、該細菌の種類毎の細菌数とに基づき、活性汚泥モデルにより、処理水質をシミュレーションすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】食中毒、病原菌などの特定微生物を簡便かつ迅速に検出するデバイスを提供する。
【解決手段】サンプル中の目的微生物を検出するためのデバイスであって、サンプル採取手段、目的微生物を培養する培地を含む容器、および上記サンプルと上記培地とを混合する手段を備え、上記培地は、目的の微生物を増殖する第1の培地、および目的の微生物またはその産物に応答し得る成分を含む第2の培地を含み、この第1の培地および第2の培地は上記容器中で隔離して収容されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、所定の特定の制限エンドヌクレアーゼに対する制限部位を複数含むと共に、その核酸の少なくとも一部分は未知である出発DNAの少なくとも一部分を制御増幅する方法に係わる。本発明方法は、ヒト、動物または植物のDNAフィンガープリント形成、制限断片長さ多形性の同定に適用される。本発明を適用するためのキットも提供される。
【解決手段】本発明は、生物のDNAを少なくとも1種の制限酵素で切断した後に得られる制限断片をPCR法により増幅させる新規な方法を提供する。この新規なPCR法の使用において、使用するオリゴヌクレオチドは公知のDNA配列には指向せずに制限断片の末端を識別するように設計される。 (もっと読む)


【課題】ポリフェノール類を含有する試料であっても、微生物を精度良く検出できる手段を提供する。
【解決手段】ポリフェノールオキシダーゼを含有することを特徴とする、ポリフェノール類含有試料用微生物検出培地。 (もっと読む)


【課題】動物細胞のみを除去して、動物細胞を含む試料中から生きている微生物を高感度かつ高精度に検出する方法、該方法に供するキット、及び微生物濃縮方法の提供。
【解決手段】動物細胞を含む試料を微生物を通さないフィルターに通す工程と、前記フィルターを低濃度のトリス(2−アミノ−2−ヒドロキシメチル−1,3−プロパンジオール)緩衝液で処理する工程と、前記フィルターに残存する微生物を検出する工程と、を有する、動物細胞を含む試料中に場合により存在する微生物検出方法、前記試料を低濃度のトリス緩衝液で処理する工程と、前記処理済み試料溶液を微生物を通さないフィルターに通す工程と、前記フィルターに残存する微生物を検出する工程と、を有する微生物検出方法、該検出方法に供するキット、及び、動物細胞を含む試料を、微生物を通さないフィルターに通す工程と低濃度のトリス緩衝液で処理する工程と、を有する微生物濃縮方法。 (もっと読む)


高レベルの組換えタンパク質を産生する細胞系統の選択は、バイオテクノロジーにおいて最も大きなチャレンジの1つである。本発明は、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する細胞を単離するための方法に関連し、ここでその細胞は、増加したまたは減少した増殖速度を有する細胞、増加または減少したアポトーシスの割合、または二相性の増殖プロファイルを有する細胞のような、変化した増殖プロファイルを示す。ここでその細胞はまた、増加したレベルの関心のあるRNAまたはタンパク質を発現する。 (もっと読む)


【課題】PMTVによる土壌汚染を診断するために、土壌中のPMTVを効率的に、また高感度に検出する方法を提供する。また、非特異的核酸増幅産物の生じにくいPMTV特異的なプライマーを提供する。
【解決手段】ジャガイモ以外のナス科植物をおとり植物として土壌中のジャガイモ粉状そうか病菌を選択的に捕捉する。続いて当該植物根部から抽出した核酸を鋳型にして、新たに開発したPMTV特異的なプライマーを用いて核酸増幅を行う。 (もっと読む)


本発明は、液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルを処理する装置および方法を提供する。該装置は、貯水器および固定部材によって規定される処理区画を備えている。前記処理区画は、液滴と混和せず、かつ液滴の液体よりも低い表面エネルギーである媒体を収容するようにさらに適応されている。貯水器は、外周壁および基盤によって規定されている。固定部材は、貯水器内に設けられており、少なくとも1つの予め規定されている固定区域を含むようにパターン形成された表面を備えている。該パターン形成された表面内の予め規定されている固定区域の表面エネルギーは、前記媒体の表面エネルギーよりも高い。さらに、前記疎水性の媒体中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域上に液滴を固定するほど、少なくとも1つの予め規定されている区域の表面エネルギーは、残りの表面の表面エネルギーよりも高い。また、、該区域の表面の平面における幅は、前記疎水性の媒体中において、疎水性−疎水性の相互作用または親水性−親水性の相互作用を介して、親水性の区域上に液滴を固定するために十分な幅である。残りの表面の表面エネルギーは、前記媒体の表面エネルギーと最大でもほぼ同じである。本発明の方法において、前記媒体は、前記予め規定されている固定区域が該媒体によって完全に覆われるように前記装置の中に配置される。前記予め規定されている固定区域上に前記液滴が配置されることによって、疎水性−疎水性相互作用、または親水性−親水性相互作用を介して該液滴は該固定区域上に固定される。該液滴中において生物学的サンプルおよび/または化学的サンプルに対する処理が実施される。
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【課題】フィルターの目詰まりを防止し、迅速かつ高精度に血液製剤中の微生物を精製する方法、微生物検出方法、及び、該方法に供するキットの提供。
【解決手段】a)血小板を含む血液製剤の試料にフィブリン凝集阻害剤を添加した後に、血小板凝集因子を添加することにより血小板を凝集させる工程と、b)微生物は通すが、凝集塊は通さないフィルターを用いて濾過することにより、工程a)により生成された凝集塊を除去する工程と、を有することを特徴とする、血小板を含む血液製剤中に場合により存在する微生物の微生物精製方法、さらにe)精製された微生物を検出する工程と、を有することを特徴とする微生物検出方法、該精製方法に供するキット、及び、該検出方法に供するキット。 (もっと読む)


【課題】直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮を実現する。
【解決手段】異物として、細胞検体内の酵素との反応により蛍光性を示す蛍光標識化合物を用いるとともに、複数の細胞検体2が載置されたガラス基板3に、少なくとも1つの窪み部を有するチャンバー1を貼りあわせ、チャンバー1の窪み部とガラス基板3とにより形成された空間部に細胞検体2を封入し、空間部内に封入された細胞検体2から排出される蛍光標識化合物の蛍光を観察することで、直接的な細胞検体の異物排出活性検出、及び異物排出活性検出時間の短縮が可能になる。 (もっと読む)


【課題】捕獲化合物およびその収集物、ならびに生体分子の分析にその化合物を用いる方法を提供すること。
【解決手段】捕獲化合物およびその収集物、および生体分子の分析にその化合物を用いる方法を提供し、該収集物、化合物および方法を、プロテオームのような複合体タンパク質混合物の分析に供する。その化合物は、複合体タンパク質混合物の分離および単離に供される多機能試薬である。その方法を行うための自動化システムも提供する。該捕獲化合物および収集物により、生体分子の複合混合物の選別が可能となり、さらに、それらにより疾病状態などの特定の表現型を予測するかまたはその指標であるタンパク質構造を同定することができ、それによってランダムSNP分析、発現プロファイリングおよびタンパク質分析法の必要性がなくなる。 (もっと読む)


本発明は、電極マイクロアレイにおける結合事象の検出方法を提供する。マイクロアレイは、アクセス可能な電極、および電極に対応する部位における2またはそれ以上の種類の捕捉複合体を有する。捕捉複合体は検体を捕捉する。酵素を結合させレポーター複合体を形成する。基質溶液を連続的に接触させて、酵素生成物を有する電極と酵素生成物のない電極の電気反応の差により電極に検出可能な酵素生成物を生成する。酵素生成物は固体沈着生成物であり得る。マイクロアレイ上の電極の電気的特性を読み取ることにより、定電圧に保った各電極をアースに連続的に切り替え、次いで定電圧に戻すことにより酵素生成物の存在を知る。 (もっと読む)


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