捕獲化合物、その収集物ならびにプロテオームおよび複合組成物を分析するための方法
【課題】捕獲化合物およびその収集物、ならびに生体分子の分析にその化合物を用いる方法を提供すること。
【解決手段】捕獲化合物およびその収集物、および生体分子の分析にその化合物を用いる方法を提供し、該収集物、化合物および方法を、プロテオームのような複合体タンパク質混合物の分析に供する。その化合物は、複合体タンパク質混合物の分離および単離に供される多機能試薬である。その方法を行うための自動化システムも提供する。該捕獲化合物および収集物により、生体分子の複合混合物の選別が可能となり、さらに、それらにより疾病状態などの特定の表現型を予測するかまたはその指標であるタンパク質構造を同定することができ、それによってランダムSNP分析、発現プロファイリングおよびタンパク質分析法の必要性がなくなる。
【解決手段】捕獲化合物およびその収集物、および生体分子の分析にその化合物を用いる方法を提供し、該収集物、化合物および方法を、プロテオームのような複合体タンパク質混合物の分析に供する。その化合物は、複合体タンパク質混合物の分離および単離に供される多機能試薬である。その方法を行うための自動化システムも提供する。該捕獲化合物および収集物により、生体分子の複合混合物の選別が可能となり、さらに、それらにより疾病状態などの特定の表現型を予測するかまたはその指標であるタンパク質構造を同定することができ、それによってランダムSNP分析、発現プロファイリングおよびタンパク質分析法の必要性がなくなる。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
生体分子の混合物中の部分Yの標的および非標的生体分子を同定する方法であって、
i) 捕獲化合物を、生体分子を含むサンプルと接触させ、サンプル中の生体分子の捕獲を行うこと、ここで捕獲化合物は以下の式を有する:
【化1】
Xは、得られる生体分子/捕獲化合物の複合体が質量スペクトル分析の条件下で安定であるように生体分子と共有結合するかまたは十分に高い親和性を有して結合するように選択され、
部分Yは、相互作用が評価される酵素基質または阻害剤、補因子、受容体リガンド、遷移状態類似体、ペプチドであって、捕獲化合物が、Yの存在していない場合よりもYが存在する場合に、少数の生体分子と結合するようなXによる結合の選択性を、増加するように選択される、
Qは選別官能基であり、
Zは、Y、反応性官能基Xおよび選別官能基Qが選択的に存在する中心として機能する成分であり、
mは1から100の整数であり、
nは1から100の整数である、および
接触はYと生体分子との相互作用により平衡に達する条件下に行われる、
ii) Xと生体分子との間に共有結合または高い親和性結合を形成させ、その捕獲を行うこと;そして
iii) 捕獲した生体分子を分析し、部分Yの薬物標的および薬物非標的を同定すること、
を含む、該方法。
【請求項2】
Xは、生体分子との接触後に活性化が必要となる、生体分子とY基の反応し得る潜在的反応基である、請求項1の方法。
【請求項3】
捕獲化合物の部分Xが、アジド、ジアジリン、または活性化後に、生体分子と反応する基を含む、請求項1または2の方法。
【請求項4】
各々のXが、活性エステル、活性ハロ部分、アミノ酸側鎖-特異的官能基、生体分子表面に結合する特定ペプチド、α-ハロエーテル、α-ハロカルボニル基、マレイミド、金属錯体、エクスポキシドおよびイソチオシアネートからなる群から選択される、請求項1または2の方法。
【請求項5】
生体分子はタンパク質を含む、請求項1−4の何れかの方法。
【請求項6】
平衡後、混合物を処理し、捕獲化合物とタンパク質との間に共有結合を形成する、請求項1−5の何れかの方法。
【請求項7】
処理は、光による活性化を含む、請求項6の方法。
【請求項8】
処理は、pHの変化を含む、請求項6の方法。
【請求項9】
捕獲化合物の濃度が、複数の種々の反応物において変化する、請求項1−8の何れかの方法。
【請求項10】
Kd値が決定されている、請求項1−9の何れかの方法。
【請求項11】
サンプルを、複数の種々の捕獲化合物を含む捕獲化合物の収集物と接触させる、請求項1−10の何れかの方法。
【請求項12】
捕獲した生体分子を、質量スペクトル分析により検出するかまたは同定することを更に含む、請求項1−11の何れかの方法。
【請求項13】
質量分析計形式が、マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)、連続またはパルスエレクトロスプレー(ES)イオン化、イオンスプレー、サーモスプレーおよびマッシブクラスター衝撃質量分析計から選択される、請求項12の方法。
【請求項14】
検出形式が、直線型飛行時間型(TOF)、反射飛行時間型、シングル四重極、多重四重極、シングル磁場型、多重磁場型、フーリエ変換、イオンサイクロトン共鳴(ICR)、またはイオントラップである、請求項13の方法。
【請求項15】
捕獲した生体分子の機能を同定することを更に含む、請求項1−14の何れかの方法。
【請求項16】
生体分子の機能を、配列アライメント、薬理作用団、相同モデルおよびタンパク質モチーフ相関、肝臓ミクロソーム代謝経路、cDNA-発現した酵素、酵母経路に対するシグナル経路およびバック-マッピング、取り出したタンパク質の刺激およびタンパク質/タンパク質相互作用、天然の多形性、ノックアウト/ノックイン、フローサイトメトリー、薬物の治療活性、または予測遺伝子型決定および予測表現型決定により決定する、請求項15の方法。
【請求項17】
サンプルは、生物学的サンプルである、体組織または体液または細胞ライゼートを含む、請求項1−16の何れかの方法。
【請求項18】
Xが光活性化可能な基である、請求項1−17の何れかの方法。
【請求項19】
Xが図16に記載のような
【化2】
【化3】
上記の中から選択されるか、
またはXが
【化4】
である、請求項1−18の何れかの方法。
【請求項20】
Yが図17に記載のような、
【化5】
【化6】
【化7】
【化8】
【化9】
【化10】
【化11】
【化12】
【化13】
【化14】
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【化19】
【化20】
【化21】
【化22】
【化23】
【化24】
【化25】
【化26】
【化27】
【化28】
【化29】
【化30】
【化31】
【化32】
【化33】
【化34】
【化35】
【化36】
【化37】
【化38】
【化39】
【化40】
【化41】
【化42】
【化43】
【化44】
【化45】
【化46】
【化47】
【化48】
【化49】
【化50】
【化51】
【化52】
【化53】
【化54】
【化55】
【化56】
【化57】
【化58】
【化59】
【化60】
【化61】
【化62】
【化63】
【化64】
【化65】
【化66】
【化67】
【化68】
【化69】
【化70】
【化71】
【化72】
【化73】
【化74】
【化75】
【化76】
【化77】
【化78】
【化79】
【化80】
【化81】
【化82】
【化83】
【化84】
【化85】
【化86】
【化87】
【化88】
【化89】
【化90】
上記薬物または薬物中間体/断片から選択される、請求項1−19の方法。
【請求項21】
部分Yがトログリタゾン、ロシグリタゾン、ピオグリタゾン、メトトレキサート、アトルバスタチン、セレコキシブ、レフェコキシブおよびセリバスタチンから選択される、請求項1−19の何れかの方法。
【請求項22】
Qは塩基相補的な一本鎖核酸分子または類似体と安定なハイブリッドを形成するために十分な長さ「j」の一本鎖部分を含む、オリゴヌクレオチドまたはオリゴヌクレオチド類似体である、請求項1−21の何れかの方法。
【請求項23】
Qは次式N1sBiN2u、
{式中、N1、BおよびN2はそれぞれs、iおよびu個のメンバーを含む、オリゴヌクレオチドまたはオリゴヌクレオチド類似体であり、
Bは少なくとも2個の塩基を含む、配列並べ替え領域であり、かつ
s、iおよびuの合計が少なくとも5である}
を有する、請求項1−22の何れかの方法。
【請求項24】
Bは一本鎖DNAまたはRNAであり、配列並べ替えの数は4iと等しく、そしてiは約2から約25である、請求項23の方法。
【請求項25】
iが約3から約5、6、7または8である、請求項23または24の方法。
【請求項26】
Qがビオチンである、請求項1−21の何れかの方法。
【請求項27】
Zが、捕獲化合物と結合した生体分子を質量スペクトル分析の前またはその間に切断することができる部分である、請求項1−26の何れかの方法。
【請求項28】
Zが、捕獲化合物と結合した生体分子の質量スペクトル分析の前またはその間に切断できない部分である、請求項1−26の何れかの方法。
【請求項29】
Zが、光切断可能な、酸切断可能な、アルカリ切断可能な、酸化的に切断可能なまたは還元的に切断可能な基である、請求項1−27の何れかの方法。
【請求項30】
Zが次式
(S1)tM(R15)a(S2)b、
{式中、S1およびS2はスペーサー部分であり、
tおよびbは各々独立に0または1であり、
aは0〜4の整数であり、
Mは3以上の結合点を含む中心部分であり、
各R15はY2R18から独立に選択される一価の基であり、
各Y2は以下の基:直接結合、アリーレン、ヘテロアリーレン、シクロアルキレン、>C(R17)2、C(R17)=C(R17)、>C=C(R23)(R24)、>C(R23)(R24)、C≡C、O、>S(A)u、>P(D)v(R17)、>P(D)v(ER17)、>N(R17)、>N(COR17)、>N+(R23)(R24)、>Si(R17)2および>C(E);(ここで、uは0、1または2であり、vは0、1、2または3であり、AはOまたはNR17であり、DはSまたはOであり、かつ、EはS、OまたはNR17であり、その基はどの順序で組み合わせてもよい)のいずれかの組み合わせを独立に含む二価の基であり、
R17およびR18は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、SiR27R28R25、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20からなる群より選択され、
R19およびR20は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキルおよびヘテロシクリルから選択され、
R23およびR24は以下の(i)または(ii);
(i)R23およびR24は独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択される、または
(ii)R23およびR24はともにアルキレン、アルケニレンまたはシクロアルキレンを形成する
から選択され、
R25、R27およびR28は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20から選択される一価の基であり、
R15、R17、R18、R19、R20、R23、R24、R25、R27およびR28は、Z2から各々独立に選択される1以上の置換基で置換されていてもよく、Z2はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヒドロキシ、S(O)hR35(ここで、hは0、1または2である)、NR35R36、COOR35、COR35、CONR35R36、OC(O)NR35R36、N(R35)C(O)R36、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロシクリルオキシ、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアラルキル、 ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アルコキシカルボニル、カルバモイル、チオカルバモイル、アルコキシカルボニル、カルボキシアリール、ハロ、シュードハロ、ハロアルキルおよびカルボキサミドから選択され、
R35およびR36は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、トリアルキルシリル、ジアルキルアリールシリル、アルキルジアリールシリル、トリアリールシリル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アミノ、アミド、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルアリールアミノ、ジアリールアミノおよびアリールアミノの中から選択される}
を有する、請求項1−26および28の何れかの方法。
【請求項31】
Zが次式
(S1)tM(R15)a(S2)bL、
{式中、S1およびS2はスペーサー部分であり、
tおよびbは各々独立に0または1であり、
aは0〜4の整数であり、
Mは3以上の結合点を含む中心部分であり、
各R15はY2R18から独立に選択される一価の基であり、
各Y2は以下の基:直接結合、アリーレン、ヘテロアリーレン、シクロアルキレン、>C(R17)2、C(R17)=C(R17)、>C=C(R23)(R24)、>C(R23)(R24)、C≡C、O、>S(A)u、>P(D)v(R17)、>P(D)v(ER17)、>N(R17)、>N(COR17)、>N+(R23)(R24)、>Si(R17)2および>C(E);(ここで、uは0、1または2であり、vは0、1、2または3であり、AはOまたはNR17であり、DはSまたはOであり、かつ、EはS、OまたはNR17であり、その基はどの順序で組み合わせてもよい)のいずれかの組み合わせを独立に含む二価の基であり、
R17およびR18は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、SiR27R28R25、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20からなる群より選択され、
R19およびR20は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキルおよびヘテロシクリルの中から選択され、
R23およびR24は以下の(i)または(ii);
(i)R23およびR24は独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択される、または
(ii)R23およびR24はともにアルキレン、アルケニレンまたはシクロアルキレンを形成する
から選択され、
R25、R27およびR28は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20の中から選択される一価の基であり、
R15、R17、R18、R19、R20、R23、R24、R25、R27およびR28は、Z2から各々独立に選択される1以上の置換基で置換されていてもよく、Z2はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヒドロキシ、S(O)hR35(ここで、hは0、1または2である)、NR35R36、COOR35、COR35、CONR35R36、OC(O)NR35R36、N(R35)C(O)R36、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロシクリルオキシ、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアラルキル、 ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アルコキシカルボニル、カルバモイル、チオカルバモイル、アルコキシカルボニル、カルボキシアリール、ハロ、シュードハロ、ハロアルキルおよびカルボキサミドから選択され、
R35およびR36は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、トリアルキルシリル、ジアルキルアリールシリル、アルキルジアリールシリル、トリアリールシリル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アミノ、アミド、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルアリールアミノ、ジアリールアミノおよびアリールアミノの中から選択され、かつ
Lは化合物の質量スペクトル分析の前またはその間に切断可能な基である}
を有する、請求項1−27および29の何れかの方法。
【請求項32】
捕獲化合物が、捕獲化合物の溶解性に影響を及ぼす溶解性官能基Wをさらに含む、請求項1−31の何れかの方法。
【請求項33】
同定または検出を質量スペクトル分析によって行う、請求項32の方法。
【請求項1】
生体分子の混合物中の部分Yの標的および非標的生体分子を同定する方法であって、
i) 捕獲化合物を、生体分子を含むサンプルと接触させ、サンプル中の生体分子の捕獲を行うこと、ここで捕獲化合物は以下の式を有する:
【化1】
Xは、得られる生体分子/捕獲化合物の複合体が質量スペクトル分析の条件下で安定であるように生体分子と共有結合するかまたは十分に高い親和性を有して結合するように選択され、
部分Yは、相互作用が評価される酵素基質または阻害剤、補因子、受容体リガンド、遷移状態類似体、ペプチドであって、捕獲化合物が、Yの存在していない場合よりもYが存在する場合に、少数の生体分子と結合するようなXによる結合の選択性を、増加するように選択される、
Qは選別官能基であり、
Zは、Y、反応性官能基Xおよび選別官能基Qが選択的に存在する中心として機能する成分であり、
mは1から100の整数であり、
nは1から100の整数である、および
接触はYと生体分子との相互作用により平衡に達する条件下に行われる、
ii) Xと生体分子との間に共有結合または高い親和性結合を形成させ、その捕獲を行うこと;そして
iii) 捕獲した生体分子を分析し、部分Yの薬物標的および薬物非標的を同定すること、
を含む、該方法。
【請求項2】
Xは、生体分子との接触後に活性化が必要となる、生体分子とY基の反応し得る潜在的反応基である、請求項1の方法。
【請求項3】
捕獲化合物の部分Xが、アジド、ジアジリン、または活性化後に、生体分子と反応する基を含む、請求項1または2の方法。
【請求項4】
各々のXが、活性エステル、活性ハロ部分、アミノ酸側鎖-特異的官能基、生体分子表面に結合する特定ペプチド、α-ハロエーテル、α-ハロカルボニル基、マレイミド、金属錯体、エクスポキシドおよびイソチオシアネートからなる群から選択される、請求項1または2の方法。
【請求項5】
生体分子はタンパク質を含む、請求項1−4の何れかの方法。
【請求項6】
平衡後、混合物を処理し、捕獲化合物とタンパク質との間に共有結合を形成する、請求項1−5の何れかの方法。
【請求項7】
処理は、光による活性化を含む、請求項6の方法。
【請求項8】
処理は、pHの変化を含む、請求項6の方法。
【請求項9】
捕獲化合物の濃度が、複数の種々の反応物において変化する、請求項1−8の何れかの方法。
【請求項10】
Kd値が決定されている、請求項1−9の何れかの方法。
【請求項11】
サンプルを、複数の種々の捕獲化合物を含む捕獲化合物の収集物と接触させる、請求項1−10の何れかの方法。
【請求項12】
捕獲した生体分子を、質量スペクトル分析により検出するかまたは同定することを更に含む、請求項1−11の何れかの方法。
【請求項13】
質量分析計形式が、マトリックス支援レーザー脱離イオン化(MALDI)、連続またはパルスエレクトロスプレー(ES)イオン化、イオンスプレー、サーモスプレーおよびマッシブクラスター衝撃質量分析計から選択される、請求項12の方法。
【請求項14】
検出形式が、直線型飛行時間型(TOF)、反射飛行時間型、シングル四重極、多重四重極、シングル磁場型、多重磁場型、フーリエ変換、イオンサイクロトン共鳴(ICR)、またはイオントラップである、請求項13の方法。
【請求項15】
捕獲した生体分子の機能を同定することを更に含む、請求項1−14の何れかの方法。
【請求項16】
生体分子の機能を、配列アライメント、薬理作用団、相同モデルおよびタンパク質モチーフ相関、肝臓ミクロソーム代謝経路、cDNA-発現した酵素、酵母経路に対するシグナル経路およびバック-マッピング、取り出したタンパク質の刺激およびタンパク質/タンパク質相互作用、天然の多形性、ノックアウト/ノックイン、フローサイトメトリー、薬物の治療活性、または予測遺伝子型決定および予測表現型決定により決定する、請求項15の方法。
【請求項17】
サンプルは、生物学的サンプルである、体組織または体液または細胞ライゼートを含む、請求項1−16の何れかの方法。
【請求項18】
Xが光活性化可能な基である、請求項1−17の何れかの方法。
【請求項19】
Xが図16に記載のような
【化2】
【化3】
上記の中から選択されるか、
またはXが
【化4】
である、請求項1−18の何れかの方法。
【請求項20】
Yが図17に記載のような、
【化5】
【化6】
【化7】
【化8】
【化9】
【化10】
【化11】
【化12】
【化13】
【化14】
【化15】
【化16】
【化17】
【化18】
【化19】
【化20】
【化21】
【化22】
【化23】
【化24】
【化25】
【化26】
【化27】
【化28】
【化29】
【化30】
【化31】
【化32】
【化33】
【化34】
【化35】
【化36】
【化37】
【化38】
【化39】
【化40】
【化41】
【化42】
【化43】
【化44】
【化45】
【化46】
【化47】
【化48】
【化49】
【化50】
【化51】
【化52】
【化53】
【化54】
【化55】
【化56】
【化57】
【化58】
【化59】
【化60】
【化61】
【化62】
【化63】
【化64】
【化65】
【化66】
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【化68】
【化69】
【化70】
【化71】
【化72】
【化73】
【化74】
【化75】
【化76】
【化77】
【化78】
【化79】
【化80】
【化81】
【化82】
【化83】
【化84】
【化85】
【化86】
【化87】
【化88】
【化89】
【化90】
上記薬物または薬物中間体/断片から選択される、請求項1−19の方法。
【請求項21】
部分Yがトログリタゾン、ロシグリタゾン、ピオグリタゾン、メトトレキサート、アトルバスタチン、セレコキシブ、レフェコキシブおよびセリバスタチンから選択される、請求項1−19の何れかの方法。
【請求項22】
Qは塩基相補的な一本鎖核酸分子または類似体と安定なハイブリッドを形成するために十分な長さ「j」の一本鎖部分を含む、オリゴヌクレオチドまたはオリゴヌクレオチド類似体である、請求項1−21の何れかの方法。
【請求項23】
Qは次式N1sBiN2u、
{式中、N1、BおよびN2はそれぞれs、iおよびu個のメンバーを含む、オリゴヌクレオチドまたはオリゴヌクレオチド類似体であり、
Bは少なくとも2個の塩基を含む、配列並べ替え領域であり、かつ
s、iおよびuの合計が少なくとも5である}
を有する、請求項1−22の何れかの方法。
【請求項24】
Bは一本鎖DNAまたはRNAであり、配列並べ替えの数は4iと等しく、そしてiは約2から約25である、請求項23の方法。
【請求項25】
iが約3から約5、6、7または8である、請求項23または24の方法。
【請求項26】
Qがビオチンである、請求項1−21の何れかの方法。
【請求項27】
Zが、捕獲化合物と結合した生体分子を質量スペクトル分析の前またはその間に切断することができる部分である、請求項1−26の何れかの方法。
【請求項28】
Zが、捕獲化合物と結合した生体分子の質量スペクトル分析の前またはその間に切断できない部分である、請求項1−26の何れかの方法。
【請求項29】
Zが、光切断可能な、酸切断可能な、アルカリ切断可能な、酸化的に切断可能なまたは還元的に切断可能な基である、請求項1−27の何れかの方法。
【請求項30】
Zが次式
(S1)tM(R15)a(S2)b、
{式中、S1およびS2はスペーサー部分であり、
tおよびbは各々独立に0または1であり、
aは0〜4の整数であり、
Mは3以上の結合点を含む中心部分であり、
各R15はY2R18から独立に選択される一価の基であり、
各Y2は以下の基:直接結合、アリーレン、ヘテロアリーレン、シクロアルキレン、>C(R17)2、C(R17)=C(R17)、>C=C(R23)(R24)、>C(R23)(R24)、C≡C、O、>S(A)u、>P(D)v(R17)、>P(D)v(ER17)、>N(R17)、>N(COR17)、>N+(R23)(R24)、>Si(R17)2および>C(E);(ここで、uは0、1または2であり、vは0、1、2または3であり、AはOまたはNR17であり、DはSまたはOであり、かつ、EはS、OまたはNR17であり、その基はどの順序で組み合わせてもよい)のいずれかの組み合わせを独立に含む二価の基であり、
R17およびR18は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、SiR27R28R25、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20からなる群より選択され、
R19およびR20は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキルおよびヘテロシクリルから選択され、
R23およびR24は以下の(i)または(ii);
(i)R23およびR24は独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択される、または
(ii)R23およびR24はともにアルキレン、アルケニレンまたはシクロアルキレンを形成する
から選択され、
R25、R27およびR28は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20から選択される一価の基であり、
R15、R17、R18、R19、R20、R23、R24、R25、R27およびR28は、Z2から各々独立に選択される1以上の置換基で置換されていてもよく、Z2はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヒドロキシ、S(O)hR35(ここで、hは0、1または2である)、NR35R36、COOR35、COR35、CONR35R36、OC(O)NR35R36、N(R35)C(O)R36、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロシクリルオキシ、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアラルキル、 ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アルコキシカルボニル、カルバモイル、チオカルバモイル、アルコキシカルボニル、カルボキシアリール、ハロ、シュードハロ、ハロアルキルおよびカルボキサミドから選択され、
R35およびR36は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、トリアルキルシリル、ジアルキルアリールシリル、アルキルジアリールシリル、トリアリールシリル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アミノ、アミド、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルアリールアミノ、ジアリールアミノおよびアリールアミノの中から選択される}
を有する、請求項1−26および28の何れかの方法。
【請求項31】
Zが次式
(S1)tM(R15)a(S2)bL、
{式中、S1およびS2はスペーサー部分であり、
tおよびbは各々独立に0または1であり、
aは0〜4の整数であり、
Mは3以上の結合点を含む中心部分であり、
各R15はY2R18から独立に選択される一価の基であり、
各Y2は以下の基:直接結合、アリーレン、ヘテロアリーレン、シクロアルキレン、>C(R17)2、C(R17)=C(R17)、>C=C(R23)(R24)、>C(R23)(R24)、C≡C、O、>S(A)u、>P(D)v(R17)、>P(D)v(ER17)、>N(R17)、>N(COR17)、>N+(R23)(R24)、>Si(R17)2および>C(E);(ここで、uは0、1または2であり、vは0、1、2または3であり、AはOまたはNR17であり、DはSまたはOであり、かつ、EはS、OまたはNR17であり、その基はどの順序で組み合わせてもよい)のいずれかの組み合わせを独立に含む二価の基であり、
R17およびR18は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、SiR27R28R25、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20からなる群より選択され、
R19およびR20は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリール、アラルキル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキルおよびヘテロシクリルの中から選択され、
R23およびR24は以下の(i)または(ii);
(i)R23およびR24は独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、シクロアルキル、アリールおよびヘテロアリールからなる群より選択される、または
(ii)R23およびR24はともにアルキレン、アルケニレンまたはシクロアルキレンを形成する
から選択され、
R25、R27およびR28は各々独立に水素、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシおよびNR19R20の中から選択される一価の基であり、
R15、R17、R18、R19、R20、R23、R24、R25、R27およびR28は、Z2から各々独立に選択される1以上の置換基で置換されていてもよく、Z2はアルキル、アルケニル、アルキニル、アリール、シクロアルキル、シクロアルケニル、ヒドロキシ、S(O)hR35(ここで、hは0、1または2である)、NR35R36、COOR35、COR35、CONR35R36、OC(O)NR35R36、N(R35)C(O)R36、アルコキシ、アリールオキシ、ヘテロアリール、ヘテロシクリル、ヘテロアリールオキシ、ヘテロシクリルオキシ、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアラルキル、 ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アルコキシカルボニル、カルバモイル、チオカルバモイル、アルコキシカルボニル、カルボキシアリール、ハロ、シュードハロ、ハロアルキルおよびカルボキサミドから選択され、
R35およびR36は各々独立に水素、ハロ、シュードハロ、シアノ、アジド、ニトロ、トリアルキルシリル、ジアルキルアリールシリル、アルキルジアリールシリル、トリアリールシリル、アルキル、アルケニル、アルキニル、ハロアルキル、ハロアルコキシ、アリール、アラルキル、アラルケニル、アラルキニル、ヘテロアリール、ヘテロアラルキル、ヘテロアラルケニル、ヘテロアラルキニル、ヘテロシクリル、ヘテロシクリルアルキル、ヘテロシクリルアルケニル、ヘテロシクリルアルキニル、ヒドロキシ、アルコキシ、アリールオキシ、アラルコキシ、ヘテロアラルコキシ、アミノ、アミド、アルキルアミノ、ジアルキルアミノ、アルキルアリールアミノ、ジアリールアミノおよびアリールアミノの中から選択され、かつ
Lは化合物の質量スペクトル分析の前またはその間に切断可能な基である}
を有する、請求項1−27および29の何れかの方法。
【請求項32】
捕獲化合物が、捕獲化合物の溶解性に影響を及ぼす溶解性官能基Wをさらに含む、請求項1−31の何れかの方法。
【請求項33】
同定または検出を質量スペクトル分析によって行う、請求項32の方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15a】
【図15b】
【図16a】
【図16b】
【図17a】
【図17b】
【図17c】
【図17d】
【図17e】
【図17f】
【図17g】
【図17h】
【図17i】
【図17j】
【図17k】
【図17l】
【図17m】
【図17n】
【図17o】
【図17p】
【図17q】
【図17r】
【図17s】
【図17t】
【図17u】
【図17v】
【図17w】
【図17x】
【図17y】
【図17z】
【図17aa】
【図17bb】
【図17cc】
【図17dd】
【図17ee】
【図17ff】
【図17gg】
【図17hh】
【図17ii】
【図17jj】
【図17kk】
【図17ll】
【図17mm】
【図17nn】
【図17oo】
【図17pp】
【図17qq】
【図17rr】
【図17ss】
【図17tt】
【図17uu】
【図17vv】
【図17ww】
【図17xx】
【図17yy】
【図17zz】
【図17aaa】
【図17bbb】
【図17ccc】
【図17ddd】
【図17eee】
【図17fff】
【図17ggg】
【図17hhh】
【図17iii】
【図17jjj】
【図17kkk】
【図17lll】
【図17mmm】
【図17nnn】
【図17ooo】
【図17ppp】
【図17qqq】
【図17rrr】
【図17sss】
【図17ttt】
【図17uuu】
【図17vvv】
【図17www】
【図17xxx】
【図17yyy】
【図17zzz】
【図17aaaa】
【図17bbbb】
【図17cccc】
【図17dddd】
【図17eeee】
【図17ffff】
【図17gggg】
【図17hhhh】
【図18】
【図19a】
【図19b】
【図19c】
【図20a】
【図20b】
【図20c】
【図20d】
【図20e】
【図20f】
【図21a】
【図21b】
【図22】
【図23a】
【図23b】
【図23c】
【図23d】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15a】
【図15b】
【図16a】
【図16b】
【図17a】
【図17b】
【図17c】
【図17d】
【図17e】
【図17f】
【図17g】
【図17h】
【図17i】
【図17j】
【図17k】
【図17l】
【図17m】
【図17n】
【図17o】
【図17p】
【図17q】
【図17r】
【図17s】
【図17t】
【図17u】
【図17v】
【図17w】
【図17x】
【図17y】
【図17z】
【図17aa】
【図17bb】
【図17cc】
【図17dd】
【図17ee】
【図17ff】
【図17gg】
【図17hh】
【図17ii】
【図17jj】
【図17kk】
【図17ll】
【図17mm】
【図17nn】
【図17oo】
【図17pp】
【図17qq】
【図17rr】
【図17ss】
【図17tt】
【図17uu】
【図17vv】
【図17ww】
【図17xx】
【図17yy】
【図17zz】
【図17aaa】
【図17bbb】
【図17ccc】
【図17ddd】
【図17eee】
【図17fff】
【図17ggg】
【図17hhh】
【図17iii】
【図17jjj】
【図17kkk】
【図17lll】
【図17mmm】
【図17nnn】
【図17ooo】
【図17ppp】
【図17qqq】
【図17rrr】
【図17sss】
【図17ttt】
【図17uuu】
【図17vvv】
【図17www】
【図17xxx】
【図17yyy】
【図17zzz】
【図17aaaa】
【図17bbbb】
【図17cccc】
【図17dddd】
【図17eeee】
【図17ffff】
【図17gggg】
【図17hhhh】
【図18】
【図19a】
【図19b】
【図19c】
【図20a】
【図20b】
【図20c】
【図20d】
【図20e】
【図20f】
【図21a】
【図21b】
【図22】
【図23a】
【図23b】
【図23c】
【図23d】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【公開番号】特開2008−111841(P2008−111841A)
【公開日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−290981(P2007−290981)
【出願日】平成19年11月8日(2007.11.8)
【分割の表示】特願2006−500969(P2006−500969)の分割
【原出願日】平成16年1月16日(2004.1.16)
【出願人】(504018149)
【氏名又は名称原語表記】Hubert KOESTER
【Fターム(参考)】
【公開日】平成20年5月15日(2008.5.15)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年11月8日(2007.11.8)
【分割の表示】特願2006−500969(P2006−500969)の分割
【原出願日】平成16年1月16日(2004.1.16)
【出願人】(504018149)
【氏名又は名称原語表記】Hubert KOESTER
【Fターム(参考)】
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