説明

Fターム[4B063QQ05]の内容

Fターム[4B063QQ05]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QQ05]に分類される特許

281 - 300 / 780


【課題】糞便試料中の核酸の分解やタンパク質の変性等を防止でき、保存安定性や取り扱い性に優れ、糞便試料から効率よく汚染や感染の危険性を極力減らして安全に抽出し、高精度且つ高感度に検出可能な糞便試料の調製方法、その調製方法を用いた核酸又はタンパク質の抽出方法等、並びに、糞便試料の調製容器を提供する。
【解決手段】糞便試料の調製方法は、採取した糞便を、厚さ0.5〜5mmの板状、直径0.5〜5mmの太さの糸状、直径1〜10mmの粒状など、凍結状態のときに粉砕容易な形状に成型し、その後に凍結させる。糞便試料の調製容器は、側面11aに弾性変形可能な糞便採取用の凹部11a1を複数備えた筒状部材11と、筒状部材11の凹部11aに採取された糞便のうち余分な糞便Eを除去する除去手段12と、筒状部材11の内側から挿入して凹部11a1を押圧変形可能な押出し部材13とを有する。 (もっと読む)


検体試験のための試料を調製及び収集するためのシステム。該システムは、試料調製システムと、試料調製システムに連結される試料収集システムと、を含み得る。試料調製システムは、リザーバを含む変形可能な自己支持型受け器及びリザーバを含む自立型受け器の少なくとも1つを含み得る。リザーバは、液体組成物を含むように構成され得る。試料収集システムは、試料調製システムのリザーバと流体連通するように配置され得、対象とする検体を捕捉するように構成され得る。本方法は、試料調製及び収集システムによって、少なくとも部分的に画定される流体経路を提供する工程と、試料調製システムのリザーバ内に液体組成物を配置する工程と、流体経路内の液体組成物の少なくとも一部分を、試料収集システムへ移動させる工程と、を含み得る。
(もっと読む)


【課題】制限酵素またはPCRの方法論によって都合よく利用できるものよりも長いDNA断片を、クローニングするための、より効率的な方法の提供。
【解決手段】細菌性リコンビナーゼによって媒介される相同的組換えを用いたDNAサブクローニングのための方法および組成物の提供。具体的には、相同的組換えを用いたクローニング方法、クローニングベクターとして有用なポリヌクレオチドを含む組成物、該ポリヌクレオチド組成物を含む細胞、ならびにRecE/TやRedα/βなどの細菌性リコンビナーゼにより媒介されるクローニングに有用なキット。 (もっと読む)


本発明はNHY非天然アミノ酸残基を組込んだレダクターゼ蛋白質と、NHYをレダクターゼに組込むための直交成分システムと、レダクターゼ機能、構造及び活性を調査するための分子プローブとしてNHYアミノ酸残基をレダクターゼで使用する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイクロカンチレバー装置の使用を基にした、試料中の分子および/または物質を検出するための方法に関する。本方法は、標的分子が検出器に結合する際、分析される機械的特性値が特徴的なパターンで変化するよう、湿度などのある特定の条件を変化させる工程を含む。本発明は、このような方法を行うために用いられる装置にも関連している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、リニアビーコンに関する方法、キットおよび組成物に関する。
【解決手段】標的配列の非存在下では、リニアビーコンは、プローブの反対の端に結合したドナーとアクセプター残基間の効率的なエネルギー移動を促進する。プローブが標的配列にハイブリダイズすると、プローブの少なくとも1つのドナーまたはアクセプター残基の少なくとも1つの性質の測定可能な変化があり、これは、試料中の標的配列を検出、同定または定量するのに使用することができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒータ及びリアクションチャンバを含むLTCCマイクロPCRチップを備えたハンドヘルドマイクロPCR装置である。それは、また、温度センサから受け取った入力値に基づいてヒータを制御するためのヒータ制御手段を備える。それは、さらに、試料からの蛍光シグナルを検出するための光ファイバを有する光学システム、並びに、他の装置と通信するための少なくとも一の通信インターフェースをを有する。 (もっと読む)


本発明は、細胞又は組織のプロテオーム中に含まれる標的タンパク等の被検体中に含まれる標的成分に対する小分子又は他の化合物の結合親和性の評価及び/又は定量化のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、微生物および/または細胞の混合プローブに基づく検出、分析、および/または定量、ならびに微生物および/または細胞の結合パートナーに基づく検出、分析、および/または定量の分野に関する。本発明は、一般的、結合パートナーを使用する微生物または細胞の選択的捕捉と組み合わせた、微生物または細胞の選択的染色のための分子プローブの使用に関係する方法および組成物に関する。
【解決手段】本発明の方法および組成物は、目的の微生物(単数または複数)の分類および/または決定のために使用することができる。分類が選択される場合、分類は、例えば、コードビーズ支持体の使用またはアレイの使用のいずれかによって行われ得る。選択性は、分子認識の2つの極めて異なるレベルで影響を与え得るので、本発明の方法および組成物は、アッセイの識別能力の増大、および/または結果の正確性の増大を提供する。 (もっと読む)


本開示は、本明細書で定義された、バイオセンサに固定されている細胞を有し、単一の細胞の解像レベルのバイオセンサ画像化システムを用いて刺激に対する単一の生細胞応答の特性を示すシステム及び方法を提供する。
(もっと読む)


【課題】
微生物の属する微生物叢の階層を微生物の塩基配列に基づいて判別することができる微生物の判別法を提供すること。
【解決手段】
この発明に係る微生物の判別方法は、(a)微生物の属する同一階層を構成する第1群の所定塩基数からなる第1部分塩基配列と一致する部分塩基配列を有する同一階層を構成する第1群以外の第2群の中の種の個数(以下、「群外一致数」という。)と、(b)同一階層を構成する第1群の中で、第1部分塩基配列と一致する部分塩基配列を有する種の個数が第1群の全ての種の個数に対して占める割合(以下、「群内一致率」という。)、または上記群外一致数(a)だけに基づいて、微生物の属する階層、例えば種、属、科などを判別することができる。
(もっと読む)


【課題】光感受性生物の細胞レベルでの発光観察を長期にわたって安定的に行うことができる光シグナル観察方法および光シグナル観察システムを提供する。
【解決手段】所定の刺激光を予め定めた条件に基づいて光感受性生物へ照射した後、光感受性生物に光を照射しながら光感受性生物の明視野画像を撮像する。明視野画像を撮像してから所定のインターバルを設けた後、光感受性生物からの発光を結像した発光画像を撮像する。インターバルは、光感受性生物の周囲に存在する器材に含まれる燐光の時間変化に基づいて定められる。 (もっと読む)


【課題】 高いメチオニン枯渇活性、延長された半減期および低い免疫原性を有する化学的に改変されたメチオニナーゼの提供。
【解決手段】 天然の材料から、および組換え宿主から調製された高度に純粋な、エンドトキシンを含まないメチオニナーゼをポリエチレングリコール等のポリマーと結合させた改変メチオニナーゼ。 (もっと読む)


(i)チップおよび基材表面を提供する工程、(ii)チップ端にパターニング組成物を配置する工程、(iii)チップから基材表面にパターニング組成物の少なくともいくらかを堆積させ、基材表面上に配置される堆積物を形成させる工程を含み、パターニング組成物は少なくとも1つのパターニング種、パターニング種とは異なる少なくとも1つの担体、ならびにパターニング種および担体とは異なる少なくとも1つの添加物を含む方法を提供する。

(もっと読む)


【課題】汚染源の特定が、培養槽に供給される培養リソースのうち、水、空気、又は培地の何れであるかを推定することにより、迅速に汚染源を特定する方法を提供、及び、該方法に用いられるプローブセットの提供
【解決手段】培養槽の微生物汚染における汚染源の特定方法であって、汚染された水由来の微生物に特異的な塩基配列と相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドプローブと、汚染された培地由来の微生物に特異的な塩基配列と相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドプローブと、汚染された空気由来の微生物に特異的な塩基配列と相補的な塩基配列を有するポリヌクレオチドプローブと、を用いて微生物を検出することを特徴とする汚染源の特定方法、及び、該汚染源の特定方法に用いられるプローブセット。 (もっと読む)


【課題】単一の種において発現された全タンパク質の大半を有するアレイからなるプロテオームチップに関し、プロテオームチップの作製方法に関する。さらに、プロテオームチップを使ってハイスループット方式で1種における全てのタンパク質相互作用を系統的にアッセイする方法を提供する。
【解決手段】基板上の異なる位置にそれぞれ存在する複数のタンパク質を含んでなる、位置指定可能なアレイであって、該複数のタンパク質が単一の種における既知遺伝子のうち少なくとも50%によりコードされる少なくとも1つのタンパク質を含むアレイ。 (もっと読む)


【課題】膜上の微生物に指向された様式で計数及び検出するための特定な組成物、及び当該組成物を使用する方法の提供。
【解決手段】ポリエチレンイミン(PEI)及びエチレンジアミン四酢酸(EDTA)の組み合わせを含むこと、PEIの最終濃度が100μg/mL超であること、及び最終的なEDTA濃度が組成物中において、50mM超である、微生物の壁を透過性にするための組成物。リゾチームをさらに含む、上記の組成物。 (もっと読む)


【課題】細胞間や細胞内で局在化しているmRNAやタンパク質を、局在空間情報を失わずに定量測定を行うことのできる方法を提供すること。
【解決手段】細胞あるいは試料薄片を所定の太さの棒状の等電点電気泳動用ゲルの間に挟み電気泳動を行わせる。これにより、細胞間や細胞内で局在化しているmRNAやタンパク質を2次元投影した形の分布の状態を保って、これらのpK値に応じた位置まで等電点電気泳動用ゲル内を移動させる。その後、棒状の等電点電気泳動用ゲルをpK値に応じた位置で薄膜状に切り取り、その位置にある内容物を調べて、局在空間情報を失わずに定量測定を行う。 (もっと読む)


細胞毎のハイスループットサンプルのための表現型および遺伝型情報の分析および関連付けのための方法および装置が提供される。細胞は分離され、続いて表現型情報および遺伝型情報が分析され、次に関連付けされる。サンプル集団の表現型−遺伝型情報を関連付ける方法は、マイクロ流体チャネルネットワーク内の連続的フローサンプルにおいて、あるいはナノウェルアレイチップに予め充填されたサンプルにて行うことができる。表現型−遺伝型分析および関連付けのための方法は、何百の細胞まで達する、何千の細胞まで達する、何万の細胞まで達するまたは何十万の細胞まで達するサンプルに拡張性を有する。 (もっと読む)


【課題】黄色ブドウ球菌の存在の有無を迅速かつ簡便に検査することができる黄色ブドウ球菌の検出方法を提供すること。
【解決手段】黄色ブドウ球菌から放出されるIsaAを指標として検出を行う。具体的には、抗IsaA抗体を用いたELISA法、ドットブロット法、イムノクロマト法などにより検出を行う。IsaAを指標とする検出系は、黄色ブドウ球菌に対する特異性が非常に高いため、黄色ブドウ球菌を特異的に検出することができる。 (もっと読む)


281 - 300 / 780