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Fターム[4B063QQ06]の内容

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Fターム[4B063QQ06]に分類される特許

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本発明は、試料中の変異したC.ディフィシル菌株を検出および同定するための方法に関し、この方法は、以下の工程:(a)患者の生体排泄物試料および/または生体組織試料を獲得し、(b)この試料をグループI、グループII、グループIII、グループIV、グループVおよびグループVIの抗体グループの少なくとも3種からの少なくとも各1個の抗体と接触させ、(c)抗体反応を検出し、かつ反応パターンを作成し、(d)(c)で得られた反応パターンと、技術水準から公知であって、検出試験中におけるその存在を試験すべきC.ディフィシル菌株の参考パターンと比較し、(e)(c)で得られた反応パターンと参考パターンとの一致を、それぞれの参考試料のC.ディフィシル菌株が試料中に存在することの試料として評価する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明はβ‐ラクタム抗生物質耐性機構を有するグラム陰性菌用の反応培地であって、
・β‐ラクタム抗生物質耐性機構のマーカーであるセフェピム、
・前記β‐ラクタム抗生物質耐性機構以外の耐性機構のインヒビターを含む反応培地に関する。 (もっと読む)


【課題】モラクセラ・カタラーリス(Moraxella catarrhalis)の外膜タンパク質ポリペプチドおよびそれから誘導されるポリペプチド(まとめて「OMP21」という)、OMP21をコードするヌクレオチド配列、ならびにOMP21と特異的に結合する抗体の提供。
【解決手段】OMP21、OMP21に対する抗体、またはOMP21をコードするヌクレオチドを含有する医薬組成物。動物(好ましくはヒト)においてモラクセラ・カタラーリスおよびOMP21に対する免疫応答を引き出す方法、動物(好ましくはヒト)のモラクセラ感染症を治療および診断する方法、ならびにそのためのキット。 (もっと読む)


【課題】被験試料中の腸管出血性大腸菌O157、O26、およびO111を識別して選択、分離培養することができる選択分離培地を提供する。
【解決手段】本発明に係る腸管出血性大腸菌O157、O26、およびO111を識別する選択分離培地は、大腸菌を検出するための基礎培地に、鑑別剤としてラムノースとpH指示薬およびグルクロニド誘導体の酵素発色基質を添加し、選択剤として亜テルル酸塩、セフィキシムならびに胆汁酸塩および/またはラウリル硫酸塩を加えたものである。 (もっと読む)


本発明は、ペプチダーゼ活性及び/又はpHの変化の検出のための、以下の式(I)の化合物


[式中、
・Yは、ペプチド、H又はアルキルである;
・W、W、W及びWは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アルコキシ、チオメチル、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル(それらのエステルまたはアミドを含む)またはそれらの任意の組合せである;
・n=0、1又は2;
・XはNR、CZ、S又はOであり、RはH、アルキル、アラルキル、アリール、アルカノイル又はアルキルスルホニルであり、Z及びZはアルキルである;
・YはN又はNRであり、Rはアルキル、アラルキル、アリール、アルカノイル又はアルキルスルホニルである;
・Z、Z、Z、及びZは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アリール、アルコキシ、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル、スルホニル(カルボキシルまたはスルホニル・エステルまたはアミドを含む)である。]
及びその塩類の使用に関する。
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本発明は、ペプチダーゼ活性及び/又はpHの変化の検出のための、以下の式(I)の化合物


[式中、
・Yは、ペプチド、H又はアルキルである;
・W、W、W及びWは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アルコキシ、チオメチル、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル(それらのエステルまたはアミドを含む)またはそれらの任意の組合せである;
・n=0、1又は2;
・U及びVはN、NRまたはCZであり、RはH、アルキル、アラルキル、アリール、アルカノイル又はアルキルスルホニルである;
・Z、Z、Z、及びZは、独立にH、Br、Cl、F、I、アルキル、アリール、アルコキシ、ペルフルオロアルキル、ニトロ、シアノ、カルボキシル、スルホニル(カルボキシルまたはスルホニル・エステルまたはアミドを含む)である。]
及びその塩類の使用に関する。
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本発明は、核酸配列の存在に基づいての大腸菌細菌血清型O157:H7の検出及びキャラクタリゼーションの迅速な方法、特に、PCRに基づく検出方法、並びにそれに有用なオリゴヌクレオチド分子及び試薬及びキットに関する。この方法は、好ましくは、ビーフエンリッチメントなどの、食物又は水サンプル中の大腸菌O157:H7を検出するために用いられる。本発明は、さらに、本発明の方法を行うための複製組成物及びキットに関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来in vitroでの培養ができなかったH.ハイルマニー菌の培養物を提供することを課題とし、また、H.ハイルマニー菌の培養方法を提供することを課題とする。さらには、H.ハイルマニー菌培養用培地及びH.ハイルマニー菌の検査方法を提供することを課題とする。
【解決手段】H.ハイルマニー感染動物の胃のホモジェナイズし、ヘリコバクターピロリ選択サプリメント含むpH2.2 HCl-KCl緩衝液で処理する。また基礎培地にヘリコバクターピロリ選択サプリメント及びカタラーゼ含む栄養培地を用いることにより、in vitroの系においてH.ハイルマニー菌を培養可能となる。また、前記栄養培地で培養して得られたコロニーを採取して、再度当該栄養培地で培養する工程を少なくとも2回繰り返すことにより、他の微生物を含まないH.ハイルマニー菌培養物が得られる。 (もっと読む)


【課題】ストレプトコッカス・ピオゲネス(Streptococcus pyogenes)によって引き起こされる細菌感染の予防および治療のためのストレプトコッカス・ピオゲネス抗原の提供。
【解決手段】ストレプトコッカス・ピオゲネスからの高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片をコードする単離核酸分子。該高度免疫血清に反応性の抗原またはその断片、そのような抗原の単離方法、およびその特定の使用。 (もっと読む)


核酸の増幅、検出、および遺伝子型決定の技術のための方法および組成物を開示する。一つの態様において、標的特異的プライマー配列;標的特異的プライマー配列の5'にあるアンチタグ配列;アンチタグ配列の5'にあるタグ配列;およびアンチタグ配列とタグ配列との間にあるブロッカーを有する核酸分子を開示する。そのような核酸分子を含有している組成物、およびそのような核酸分子を使用する方法も、開示する。 (もっと読む)


本発明はグラム陽性細菌に特異的に結合する改良された結合化合物を与える。完全にヒト型である結合化合物が与えられ、ヒト個体における治療適用を可能とする。
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【課題】微生物媒介上皮疾患(例えば、消化管誘導敗血症)及び/又は前記疾患に関連した症状の予防又は治療に有効な組成物、及び治療された生物体の生理機能の重大な変化によってさらなる合併症の可能性を生成しないで前記利益を達成する方法を提供する。
【解決手段】有効量のポリエチレングリコール(PEG)を、それを必要とする動物に投与することによって微生物媒介疾患の発生のリスクがある上皮表面を含む異常状態の動物における死亡確率の低減する薬剤を製造するためのポリエチレングリコール(PEG)の使用であって、前記PEGは少なくとも15,000ダルトンの平均分子量を有する前記使用を提供する。 (もっと読む)


グリコシル化されていない抗体Fcドメインを有しているポリペプチドを含む方法および組成物。特定の実施形態では、ポリペプチドは、天然のFcドメインと比較して1つ以上の置換を含むグリコシル化されていないFcドメインを有する。さらに、いくつかの実施形態では、いくつかのFc受容体に結合するが、他のものには結合しないFcドメインが含まれる。例えば、グリコシル化されたFcドメインの2倍以内のレベルでFcγRIに選択的に結合するが、他のFc受容体に対する結合については有意には減少させられたグリコシル化されていないFcドメインを持つポリペプチドが提供される。さらに、修飾されたグリコシル化されていないFcドメインと第2の非Fc結合ドメイン(これは、抗体の抗原結合領域または非抗原結合領域であり得る)を有しているポリペプチドを使用して抗体依存性細胞媒介性細胞傷害性を促進するための方法および組成物が提供される。
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【課題】血流感染症(敗血症)の血液培養フラスコ内での比較的短い培養のあと、ヒトタンパク質や、赤血球および白血球などの血球の残留分画による干渉なしに、血液から純化形態で微生物病原体を分離することができ、そのタンパク質プロフィールの質量分析測定によって微生物病原体を直接同定することができる方法を提供する。
【解決手段】質量分析測定に必要なMALDIおよびその他のイオン化プロセスにおいて、界面活性剤を添加することにより、該血液培養からの血液試料の血球を溶解させる工程と、遠心分離または濾過によって該微生物を沈殿させる工程と、該微生物のマススペクトルを取得する工程と、該マススペクトルによって該微生物を同定する工程と、を含む。 (もっと読む)


【課題】肺炎連鎖球菌感染症に対するワクチン等の医薬を開発するための手段即ち、該医薬の製造に有用であり、有効かつ関連する網羅的なセットの肺炎連鎖球菌由来の核酸分子または過免疫血清反応性抗原を提供する。
【解決手段】肺炎連鎖球菌由来の過免疫血清反応性抗原またはその断片をコードする核酸分子および過免疫血清反応性抗原またはその断片、かかる抗原の単離方法およびその特定の使用。 (もっと読む)


【課題】β−ラクタマーゼ非産生AMPC耐性インフルエンザ菌を、特殊な技術や熟練を必要とせず、短時間にかつ容易にまた正確に、β−ラクタマーゼ非産生AMPC感受性菌と識別する方法の提供。
【解決手段】ディスク拡散法を用いて、試験菌がβ−ラクタマーゼ非産生AMPC耐性であるか否かを識別する方法であって、セファレキシン、セファロチン及びセフスロジンから選ばれる1種以上のセファロスポリン系薬剤を含有するディスクを用いることを特徴とするβ−ラクタマーゼ非産生AMPC耐性インフルエンザ菌の鑑別方法。 (もっと読む)


本発明は、全体として、粘液および上皮細胞に対する細菌の付着の検出、特定、測定を行う方法に関する。特に、本発明は、細菌が存在する可能性のある動物の粘液、上皮細胞(例えば、腸に存在する)、または他の部分に対する細菌の付着の有無を、検出および特定するためのアッセイ、並びに、細菌が存在する可能性のある動物の粘液、上皮細胞、または他の部分に対する細菌の付着を調節する因子(例えば、調節する因子の有効性)を特定および特性付ける方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】検体中のセレウス菌グループの有無を正確に簡単に鑑別でき、しかも培地は安価で調製も簡便であるセレウス菌グループ検出用培地の提供。
【解決手段】検出可能な遊離性基を有するα−グルコシダーゼ基質、ポリミキシンB、トリメトプリム及びリンコマイシン系抗生物質を含有するセレウス菌グループ検出用培地。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌が存在する飲食品等の試料において、存在する乳酸菌の影響を受けずに乳酸菌以外の汚染菌の生菌数を迅速かつ精度良く測定する方法、及び該汚染菌の生菌数測定方法に用いる汚染菌の生菌数測定用寒天培地を提供すること。
【解決手段】乳酸菌が存在する飲食品等の試料において、存在する乳酸菌の影響を受けずに乳酸菌以外の汚染菌の生菌数を迅速かつ精度良く測定する方法として、乳酸菌増殖抑制剤として、塩化リチウム及びリン酸塩、硝酸リチウム、又は乳酸リチウムを添加した乳酸菌以外の汚染菌の生菌数測定用寒天培地を用いることにより、乳酸菌の増殖を特異的に抑制し、乳酸菌以外の汚染菌の生菌数を迅速かつ精度良く測定する。 (もっと読む)


本発明は、マイコバクテリウム増殖の増強された増殖と検出のための向上された培地および方法に関する。本発明はさらに、マイコバクテリアの増強された増殖と検出に使用することのできる、向上されたマイコバクテリア試薬システムまたはキットに関する。
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