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Fターム[4B063QQ06]の内容

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Fターム[4B063QQ06]に分類される特許

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【課題】特に高い病原性を有するListeria monocytogenesの菌株を特異的かつ迅速に検出、同定する方法を提供する。
【解決手段】Listeria monocytogenesが有するhlyA遺伝子、inlA遺伝子、clpC遺伝子、plcA遺伝子の一塩基多型によって分類し、各遺伝子内の一塩基多型に特異的な一塩基置換若しくは分類可能に特定された組み合わせからなる複数の一塩基多型を検出することにより、臨床株で見出された菌株と同じグループに属する病原性の高い菌株を検出する。このために、例えば、特定の塩基配列を有するプライマーと特定の塩基配列を有するプライマーとからなるプライマーセットを用いてPCR法を適用する。 (もっと読む)


【課題】専門的技術を必要とせず、現場で迅速かつ簡便に硫黄酸化細菌活性を測定し得る方法、及び該方法に好適に用いられるキットの提供
【解決手段】被検試料中の硫黄酸化細菌の活性を測定する方法であって、滅菌処理を施した硫黄酸化細菌培養用溶液を入れたゴム栓付密閉容器に、被検試料と硫化ナトリウム液とpH調整剤とを添加して混合した後、所定時間培養後、当該ゴム栓付密閉容器内の気相中の硫化水素量及び/又は当該ゴム栓付密閉容器内の液相中の溶存硫化物量を測定することを特徴とする、硫黄酸化細菌活性の測定方法、及び、該測定方法に用いられる硫黄酸化細菌活性測定用キット。 (もっと読む)


【課題】特異的結合対相互作用、バイオエンティティー(bioentity)の分離および希薄な物質の生物学的流体からの単離を促進する。
【解決手段】標的エンティティー上の促進された(enhanced)磁性負荷によって、かかる生物分離を促進し、それにより、そのように単離された標的エンティティーの生物化学的および診断的分析を容易にする。 (もっと読む)


【課題】簡便な方法でより迅速にレジオネラの測定ができるようにする。
【解決手段】レジオネラ属菌の検出対象の試料を水に浸す。対象となるレジオネラ属菌は、レジオネラニューモフィラである。次に、水に浸した試料に励起光を照射する。励起光として波長254nmの光(紫外線)を照射する。次に、水に浸した試料に上述したように励起光を照射したことにより発せられる発光(蛍光)を検出する。波長346nmの蛍光が検出されれば、試料にレジオネラニューモフィラが存在しているものと判定(同定)できる。 (もっと読む)


本発明は、微生物の抗生物質耐性状態を測定するための方法およびシステムに関するものである。さらに本発明は、単独のシステム内でインサイチュで微生物の抗生物質耐性状態を測定する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】独自の化学構造を有する架橋グリコペプチド−セファロスポリン新規抗生物質を提供する。
【解決手段】抗生物質として有用な架橋グリコペプチド−セファロスポリン化合物およびその薬学的に受容可能な塩。また、このような化合物を含有する薬学的組成物;このような化合物を用いて哺乳動物における細菌感染を処置するための方法;ならびにこのような化合物を調製するために有用なプロセスおよび中間体。特性のなかでもとりわけ、化合物は、メチシリン耐性Staphylococci aureus(MRSA)を含むグラム陽性細菌に対して、驚くべき予測されなかった能力を有することが見出されている。 (もっと読む)


【課題】簡便にかつ正確に、歯周病の発症の有無又は歯周病の進行の程度を判定することができる、歯周病発症判定用マーカー及び歯周病の進行度判定用マーカーを提供する。
【解決手段】オートインデューサー−2からなる、歯周病発症判定用マーカー及び歯周病の進行度判定用マーカー。 (もっと読む)


【課題】乳酸菌含有検体から乳酸菌を効率良く採取し、乳酸菌を正確に検出し計測することを目的とする。
【解決手段】採取フィルタ7で、ろ過抽出した乳酸菌含有検体を蛍光発光色素で染色し、採取フィルタ7を乳酸菌数計測装置の検査台6にセット、励起光を照射し蛍光発光させ、光電変換素子で撮影した画像を面積解析する。面積解析は、発光点の面積および発光輝度から単体の菌と乳酸菌の塊、異物を区別し、乳酸菌と判断した発光点の面積および発光輝度から、乳酸菌の塊りと判断したものを発光面積の大きさにおける乳酸菌数を算出して乳酸菌数を計測する。 (もっと読む)


【課題】遺伝子型判定マーカーを利用して、一塩基反復多型中の反復数を解析する方法、及び一塩基反復の近傍に存在する一塩基多型を解析する方法を提供する。
【解決手段】以下のステップ:(a)対象となる一塩基反復多型又は一塩基反復の近傍に存在する一塩基多型が生じ得ることが知られている核酸領域に対応する標識された2種以上の核酸断片を含む遺伝子型判定マーカーを調製するステップ、(b)被験核酸中の、該遺伝子型判定マーカーに含まれる核酸断片に対応する領域をPCR法を用いて増幅することにより被験核酸断片を調製するステップ、(c)該遺伝子型判定マーカーと該被験核酸断片とを混合し、分離処理に供するステップ、及び(d)該被験核酸断片の移動度を該遺伝子型判定マーカー中の核酸断片の移動度と比較ステップを含む、一塩基反復多型中の反復数又は一塩基多型を解析する方法。 (もっと読む)


【課題】迅速、簡便、安価に食品媒介病原菌を網羅的にスクリーニングすること
【解決手段】複数種類の食品媒介病原菌それぞれにおける所定の検出用DNA断片を増幅させるプライマーペアの組であって、検出用DNA断片のTm値が互いに異なるように設計されたプライマーペアの組、および、蛍光インターカレータを、プレートないしチューブセットのそれぞれの穴に分注し、さらに、前記検出用DNA断片を1穴に1種類ずつ種類数分添加し、残余の穴には被験者の糞便液から抽出した鋳型DNAを1穴に1人分ずつ人数分添加し、これをリアルタイムPCRによって増幅させた後、融解曲線分析をおこない、被験者に一定量を超えていずれかの食中毒菌の保有が認められるかをスクリーニングすることを特徴とする食品媒介病原菌検査方法。 (もっと読む)


【課題】安定した検量線を作成するためにラクトバチルス・ライヒマニ(Lactobacillus leichmannii)ATCC 7830 株より優れた株を探索し、より安定したビタミンB12定量法を確立することを目的とする。
【解決手段】乳酸菌を使用して試料中のビタミンB12を定量する方法において、乳酸菌として、ラクトバシルス・デルブリュッキ・サブスピーシーズ・デルブリュッキ(Lactobacillus delbrueckii subsp. delbrueckii)NRIC0700株(受領番号:NITE AP-726)を使用する。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、出血の増悪を引き起こす原因因子を同定し、出血の増悪のリスクを有する患者を迅速且つ容易に特定できるシステムを構築することである。
【解決手段】本発明は、試料中の口腔細菌のタンパク質抗原であるPAおよび/またはコラーゲン結合タンパク質であるCBPを検出することを含み、PAが検出されないことおよび/またはCBPが検出されることにより、出血増悪口腔細菌の検出および/または出血増悪の危険性が高い対象のスクリーニングおよび/または対象における出血増悪の危険性の判定を行う方法、ならびにかかる方法に用いるための検出試薬およびキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】抗酸菌遺伝子検査は前処理の操作が煩雑であったり、時間がかかったりして、簡便性と迅速性を満たすものではなかった。
【解決手段】抗酸菌を含む未処理の検体をNALC−NaOH法で処理し、次いで該工程で処理された試料を水または緩衝液で懸濁し試料溶液とし、次いで該工程で得られた試料溶液を核酸増幅試薬と混合し増幅を開始する工程を含むことを特徴とする抗酸菌遺伝子の増幅方法。 (もっと読む)


【課題】腸管出血性大腸菌の代表的な血清型をそれぞれ鑑別して選択分離できる腸管出血性大腸菌選択分離培地及び腸管出血性大腸菌の血清型の鑑別方法の提供。
【解決手段】β−ガラクトシダーゼの発色性基質、β−グルクロニダーゼの発色性基質、胆汁酸類、並びにソルビトール又はラムノースを含有することを特徴とする腸管出血性大腸菌選択分離培地。 (もっと読む)


【課題】臨床診断における遺伝子検査に使用する核酸増幅検出試薬の性能を維持するための試薬を提供する。
【解決手段】PCRによる核酸増幅検出反応に用いる核酸増幅検出試薬を、2以上の液状組成物で構成し、(a)少なくとも蛍光標識プローブ、マグネシウムイオンおよび緩衝剤を含み、pHが6.5以上8.5未満である試薬組成物、と、(b)少なくともDNAポリメラーゼおよび緩衝剤を含む試薬組成物とを、別の液状組成物中に配合することにより、保存安定性を向上させる。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の毒素産生クロストリジウムディフィシル菌を検出し、特性解析する方法であって、a.前記サンプルが準備されるステップと、b.多重PCRアッセイにおいて、i.前記サンプルが、細胞毒素tcdB遺伝子の有無について解析され、ii.前記サンプルが、tcdC遺伝子の、(a)SEQ ID No. 1のヌクレオチド330からヌクレオチド347までの18bp欠失、(b)SEQ ID No. 1のヌクレオチド301からヌクレオチド336までの36bp欠失、(c)SEQ ID No. 1のヌクレオチド341からヌクレオチド370までの39bp欠失、(d)SEQ ID No. 1のヌクレオチド313からヌクレオチド366までの54bp欠失、及び(e)SEQ ID No. 1の位置117における単一ヌクレオチド欠失、の1又は複数の有無について解析される、ステップと、を含む方法に関する。
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【課題】 本発明は、患者においてクラミジア・トラコマティス(Chlamydia tra
chomatis)の存在の有無を決定する方法に関する。
【解決手段】 試験すべき試料中にChlamydia trachomatisが存在するかどうか
を特異的に決定するための増幅分析を実施するのに有用なC. trachomatisのltuB
遺伝子の1領域が同定されている。この遺伝子を用いて、好熱性鎖置換分析(t
SDA)反応を実施するのに有用なオリゴヌクレオチドを開示する。C. trachom
atisの全種に特異的であり、かつ他の微生物またはヒトDNAと交差反応性を示
さない分析に、開示されたオリゴヌクレオチドを使用することができる。 (もっと読む)


【課題】複数種類の乳酸菌を含むサンプルから、ラクトコッカス・ラクチスに感染するバクテリオファージを簡便、迅速、高感度かつ特異的に検出できる検出方法を提供する。
【解決手段】ラクトコッカス・ラクチスと、それ以外の他の乳酸菌とを含有するサンプルから、ラクトコッカス・ラクチスに感染するバクテリオファージを検出する検出方法であって、前記サンプルを、塩化ナトリウムを2質量%以上含有する寒天平板培地上に塗布し、培養を行った後、該寒天平板培地を肉眼にて観察することを特徴とする検出方法。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、薬剤感受性試験方法およびその装置に関し、その試験方法は、以下の各ステップを含む。濃縮された細菌または細胞の標本の中に、コロイド材料を含む培養液製の液状標本を添加し、凝固補助剤を添加して、前記標本を凝固させてゲル標本を形成する。その表面に薬剤のペーパーディスクを貼り、培養後に薬剤の阻止円を観察し、薬剤に対する感受性を確定する。前記薬剤感受性試験装置は、透明材料製の箱体を用い、かつそのキャビティの中に凝固補助剤を含む。 (もっと読む)


(a)非晶質金属ケイ酸塩を含み、及びX線光電子分光法(XPS)により測定して、0.5未満又はそれに等しい金属原子:ケイ素原子比を有する表面組成を有する濃縮剤を含む、焼結多孔質ポリマーマトッリックスを含む濃縮素子を提供する工程と、(b)少なくとも1つの微生物株を含む試料を提供する工程と、(c)濃縮素子と試料を接触させて、少なくとも1つの微生物株のうち少なくとも一部が濃縮素子に結合又は捕捉されるようにする工程と、を含む方法。 (もっと読む)


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