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Fターム[4B063QQ95]の内容

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Fターム[4B063QQ95]に分類される特許

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【課題】カルシウム結合型発光蛋白質から誘導される蛍光活性を有するルシフェラーゼ(BFP−aq)の発光活性を増強する方法を提供すること。
【解決手段】カルシウム結合型発光蛋白質であるアポ蛋白質を有し、アポ蛋白質の内部にセレンテラミドあるいはその類縁化合物が配位した構成を有する蛍光活性を有するルシフェラーゼ溶液(BFP−aq)に対し、該ルシフェラーゼの発光基質であるセレンテラジンあるいはその類縁化合物、及びセレンテラジンあるいはその類縁化合物におけるイミダゾピラジン骨格のピラジン環のNHプロトン引き抜き効果のある化合物(例えば、イミダゾール等)を添加する。 (もっと読む)


式Iにより表されるピラゾロ[1,5−a]ピリミジン誘導体及びその薬学的に許容される塩は、優れたキナーゼ阻害活性を示す。したがって、前記化合物を有効成分として含有する薬剤は、炎症性疾患、自己免疫性疾患、破壊性骨障害、癌及び/又は腫瘍増殖など、キナーゼとの関連が確認されているプロテインキナーゼ媒介障害の治療薬又は予防薬として有用と期待される。

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本発明は、核酸に基づくポリメラーゼ阻害剤、および核酸増幅反応における非特異的ポリメラーゼ伸長および増幅を減少させる方法を提供する。ポリメラーゼ阻害剤は、伸長用のテンプレートとしてポリメラーゼ酵素によって認識される一方、ポリメラーゼ酵素によって伸長される能力を有していない二本鎖核酸部分を提供する。ポリメラーゼは、温度が上記阻害剤の二本鎖部分を変性させるレベルに達するまで、酵素を隔離する上記ポリメラーゼ阻害剤に結合し、その後ポリメラーゼは放出されて、次いで核酸伸長を触媒する。 (もっと読む)


本発明は、心室リモデリングにおける心機能低下や心不全の開始を抑制できる心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬、および、そのスクリーニング方法を提供する。本発明の心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬は、心筋細胞におけるASK1タンパク質の機能発現を阻害する化合物を有効成分とする医薬であり、本発明の心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬のスクリーニング方法は、ASK1タンパク質の機能発現の阻害を指標として、薬剤候補化合物から、心不全の予防および治療の少なくとも一方のための医薬成分を選択する工程を含むスクリーニング方法である。図1に示すように、ASK1タンパク質を排除すれば、例えば、心筋梗塞や圧負荷等の後の心室リモデリングにおいて、心室拡張を減衰できるから、心不全の予防治療が可能となる。
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本発明は、生化学系の標的成分に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するための方法であって、a)任意の1つのマイクロカプセルにおいてレパートリーのサブセットのみが複数のコピーで示されるように、化合物を標的と一緒にマイクロカプセルにコンパートメント化するステップと;b)標的に結合する、または標的の活性をモジュレートさせる化合物を識別するステップとを含む方法について記載する。本発明は、新薬開発のためのリードとして機能できる分子の大きなレパートリーをスクリーニングすることを可能とする。
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本発明は、新規な化学構造を有し、かつIAP阻害カスパーゼの抑制解除剤としての優れた活性を保有する単離された因子を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。本発明は、さらに、本発明の標識された化合物、特に蛍光標識化合物を使用するアッセイ方法を提供する。本発明は、さらに、IAP−阻害カスパーゼを抑制解除する方法を提供する。該方法は、IAP−阻害カスパーゼを有効量の該因子の1つと接触させることを含む。また、本発明は、細胞においてアポトーシスを促進するための、および低下したレベルのアポトーシスによって特徴付けられる病態の重症度を低下させる方法も提供する。
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【課題】
細胞老化抑制剤、細胞老化抑制作用を有する健康食品又は化粧品などを提供すること。
【解決手段】
本発明は、細胞の不均衡増殖を抑制する物質を含有する細胞老化抑制剤、この細胞老化抑制剤を含有する健康食品又は化粧品、細胞老化抑制効果を有する化合物のスクリーニング方法、細胞老化抑制効果を有する化合物のスクリーニングキット等を提供する。
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本発明は、キナーゼを阻害する化合物を同定する方法を提供する。さらに、プロテインキナーゼをプロファイルする方法も提供される。さらに、キナーゼ阻害剤の作用様式を決定する方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】ヒトp21活性キナーゼp65(「hPAK65」)核酸またはタンパク質の配列を含有する組成物の調製および使用する方法の提供。
【解決手段】hPAK65タンパク質またそれから誘導された少なくとも25アミノ酸の断片をコードする配列を含む、精製、単離された核酸であって、上述の核酸がhPAK65のcDNA配列を含む核酸、または特定のポリヌクレオチド中に見出される配列に対応する、単離および精製されたタンパク質もしくはその断片。 (もっと読む)


【課題】関節リウマチの診断方法を提供すること。
【解決手段】哺乳動物から採取した関節滑液、血液及び脳脊髄液等の試料中に存在するジペプチジルペプチダーゼ活性を測定することを特徴とする。ペプチジルペプチダーゼに特異的な蛍光合成基質及びアミノペプチダーゼ阻害剤であるベスタチンに、ペプチジルペプチダーゼ阻害剤であるタイノルフィンの存在あるいは非存在下において、試料を反応させ、反応後の反応液の蛍光強度を測定する。 (もっと読む)


本発明は、カスパーゼ活性部位プローブとして有用な式(I)の化合物を含む。これらのプローブは、種々の病状の動物モデルの組織内または細胞内でカスパーゼが活性化されているかどうかを判定するために使用することが可能である。さらに、競合に基づくアッセイにより、これらのカスパーゼ活性部位プローブは、活性カスパーゼが他の未標識インヒビターにより占拠されている割合を算出するために使用することが可能である。
【化14】

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【課題】抗自己免疫疾患剤の新規なスクリーニング方法の提供。
【解決手段】下記の工程(a)、(b)および(c)を含む抗自己免疫疾患剤のスクリーニング方法:
(a) 被験物質とCaMKII酵素および基質とを接触させる工程、
(b) 被験物質を接触させたCaMKII酵素による基質のリン酸化レベルを測定し、該リン酸化レベルを被験物質を接触させない対照酵素の上記リン酸化レベルと比較する工程、
(c) 上記(b)の比較結果に基づいて、CaMKIIの活性を阻害する被験物質を選択する工程、
およびそのスクリーニング方法を用いて得られる物質を有効成分とする抗自己免疫疾患剤。 (もっと読む)


本発明は一般的に、ヒト及び他の動物における慢性関節リウマチ及び喘息のような炎症性疾患の診断及び治療に関する。本発明はまた、ここに記載される治療方法において有用である酵素PAC-1(DUSP2)のアゴニスト及びアンタゴニストを同定する方法に関する。本発明は、候補化合物の存在下及び不存在下でのPAC-1の活性を測定する工程を含む、炎症を抑制または減少する化合物のスクリーニング方法であって、前記化合物の存在下でのPAC-1活性の変化が前記化合物が炎症を抑制または減少することを示す方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】ヒトグリコーゲンシンターゼキナーゼ3(GSK3)の3次元構造、GSK3構築物の結晶、GSK3構築物の結晶形成の方法、G
SK3構築物の結晶構造の決定方法、およびGSK3の3次元構造を用いて、GSK3活性によって媒介される種々の疾患状態の処置について可能性のある治療用化合物を同定する方法の提供。
【解決手段】ヒトグリコーゲンシンターゼキナーゼ3(GSK3)の3次元構造、GSK3構築物の結晶、GSK3構築物の結晶形成の方法、G
SK3構築物の結晶構造の決定方法、およびGSK3の3次元構造を用いて、GSK3活性によって媒介される種々の疾患状態の処置について可能性のある治療用化合物を同定する方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便に効率よくスフィンゴミエリンを測定できるスフィンゴミエリンの検出方法を提供すること。
【解決手段】 被験試料を物理処理又は化学処理した後に固相に接触させて被験試料中の脂質を固相に固定化し、次いで、該固相にライセニンを接触させ、さらに該固相に結合したライセニンを抗ライセニン抗体を用いて検出することを含む、被験試料中のスフィンゴミエリンの検出方法。 (もっと読む)


【課題】 培養細胞内におけるアセト乳酸合成酵素の活性を定量的に測定できる系を構築する。
【解決手段】 アセト乳酸合成酵素遺伝子を有する培養細胞を、炭素源を含む培地中で培養するとともに、当該培養細胞中のケトール酸リダクトイソメラーゼ遺伝子の発現を抑制するか又はケトール酸リダクトイソメラーゼ阻害剤の存在下で培養する工程と、培養細胞から抽出したアセト乳酸をアセトインに変換する工程と、アセトインを検出することで、培養細胞中のアセト乳酸合成酵素の活性を測定する工程とを含む。 (もっと読む)


本発明は、ヒストン脱アセチル化酵素阻害剤(HDACi)耐性細胞に対して選択的に細胞傷害性である薬剤を同定する及び/又は得る方法に関する。該方法は、a)HDACi耐性細胞とHDACi感受性細胞を試験薬剤と共にインキュベーションするステップ、b)前記HDACi耐性細胞に対する試験薬剤の細胞傷害性と前記HDACi感受性細胞に対する試験薬剤の細胞傷害性を測定するステップを含み、前記HDACi耐性細胞に対する試験薬剤の細胞傷害性が前記HDACi感受性細胞のそれと比べて増加している場合、その試験薬剤はHDACi耐性細胞に対して選択的細胞傷害剤であることを示すとするものである。本細胞は、PXD101等のヒストン脱アセチル化酵素阻害剤(HDACi)に耐性のある細胞がいくつかの抗癌剤に対して過敏になるという認識に基づく。 (もっと読む)


ADAMとの相互作用活性を有するタンパク質からなる、細胞増殖抑制剤スクリーニング用タンパク質,及び当該タンパク質のいずれかとADAMの間の相互作用を阻害する物質を選択することを特徴とする、細胞増殖抑制剤のスクリーニング方法,並びに細胞増殖抑制剤。 (もっと読む)


ホスホジエステラーゼPDE4B上で活性な化合物を提供する。PDE4B媒介疾患または症状の処置に有用な組成物及びその使用法も提供する。
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本発明は、a)次の一般式(I):


(式中:互いに独立して、R及びRは、H、炭素原子1〜5個のアルキル基、又は1〜5個のヘテロ原子を含む2〜20個の原子の金属キレート基を表し;互いに独立して、R、R、R、及びRは、H、ハロゲン原子、又は1〜10個の炭素原子を含む基を表し;Rは、H、又は1〜50個の炭素原子を含む基を表し;但し、R及びRのうちの少なくとも1つが、上に定義した金属キレート基を表す)
を有し;並びに
b)大腸菌(Escherichia coli)ニッケル結合ペプチドデホルミラーゼ(配列番号:1)及び/又はバチルスステアロサーモフィラス(Bacillus stearothermophilus)ニッケル結合ペプチドデホルミラーゼ(配列番号:2)について約1μMよりも低いIC50を有する、
化合物又は薬学的に許容可能なその塩の、細菌感染症若しくは原生動物感染症の予防若しくは治療を対象とした医薬の製造のための使用、又は除草剤の製造のための使用に関する。
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