説明

Fターム[4B063QR01]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての酵素 (8,175)

Fターム[4B063QR01]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QR01]に分類される特許

81 - 100 / 161


本発明は、特定のタンパク質と相互作用するドメインタンパク質を用いた生理活性物質の検索方法に係り、(1)特定のドメインタンパク質を特定の微生物若しくは動植物細胞に取り込んで生理活性があるかどうかを確認する検索方法、及び(2)任意のドメインタンパク質を多数の微生物若しくは動植物細胞に取り込んで生理活性があるかどうかを確認する検索方法に関する。
本発明のドメインタンパク質は、遺伝子を対象とする医薬品よりも少量の情報をもって新規な抗生剤を開発するのに有効に利用可能である。 (もっと読む)


本発明は、アミン含有除草剤(例えばグリホサートおよびグリホシネート)を分解することができる新タイプの酵素、ならびにこれらの酵素をコードするポリヌクレオチドに関する。本発明は、またアミン含有除草剤活性に対して耐性である、これらの酵素を生産するトランスジェニック植物にも関する。加えて、本発明は、この新タイプの酵素の活性に依存するバイオレメディエーション法を提供する。 (もっと読む)


ヒトにおけるNARP症候群の原因であるミトコンドリアATP6遺伝子変異のトリプトファン136 (W136)、ロイシン183 (L183)又はロイシン247 (L247)コドンの少なくとも1つの変異を含む改変酵母細胞、及び酸化的リン酸化経路を介するATP生成の欠陥を伴うミトコンドリアの病変、例えばNARP症候群に対して作用する医薬品をスクリーニングするためのその使用。 (もっと読む)


本出願は、単一分子薬物のスクリーニング、発見および確認のための方法および装置を開示する。これらの方法および装置により、ユーザーは、単一分子の観察を使用し、薬物候補が特定の疾患経路に関与する標的酵素に干渉するかどうか、およびどのように干渉するかを迅速に検出することが可能になる。本明細書に記載された方法および装置は、単一分子の操作および検出技術(例えば、光学的または磁気的ピンセット)を利用して、標的酵素-基質相互作用の特性動力学または「力学的特性」が薬物候補によって実質的に改変または調節されたかどうかを直接検出する。さらに、該方法および装置は、薬物候補の潜在的干渉機構を同定するために力学的特性の調節を分析するのに有用である。本発明の1つの局面において、本明細書に開示された方法および装置は、重合プロセスを阻害するか、さもなければ調節するかのいずれかである薬物候補の存在下での、ポリヌクレオチド基質に沿った個々のポリメラーゼ分子(例えば、DNAポリメラーゼ、RNAポリメラーゼ、および逆転写酵素)のリアルタイム動力学的力学的特性のモニタリングに関する。かかる薬物候補の同定および分析は、抗ウイルス剤、抗癌剤および抗生物質薬物の開発に重要である。 (もっと読む)


【課題】癌を診断する新しい手段ならびに癌細胞の増殖を阻害する新しい手段を提供する。
【解決手段】 TRIM31が癌を診断するマーカーとして有用であることを見出した。TRIM31の発現及び/又は機能を阻害することにより癌細胞の増殖を阻害することができると考えられる。以上の知見に基づき、本願は、TRIM31の発現及び/又は機能を阻害することによる癌細胞の癌細胞の増殖を阻害する方法、ならびにTRIM31の発現及び/又は機能の阻害を指標とする、癌細胞の増殖を阻害する活性を有する化合物のスクリーニング方法を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】物質が有する薬物代謝酵素阻害能力を簡易に且つ精度良く検定する方法の開発
【解決手段】1)哺乳動物由来の薬物代謝酵素(本酵素)と、指標基質(本基質)と本基質とを溶解するのに適する溶媒を含む反応液における本基質の濃度が、本基質の代謝体を生成させるのに適する濃度となる候補反応液を選択する工程、2)前工程の候補反応液から、本基質と本物質とを溶解するのに適する溶媒を含む反応液を選択する工程、3)前工程の反応液の中で、本基質と本物質とこれらに応じた濃度である本酵素とを接触させながら、本酵素による本基質の代謝体を生成させる工程、4)前工程の代謝体の生成量を、HPLCタンデム型質量分析計を用いて測定する工程、5)前工程の測定された生成量又は指標値に基づき、阻害能力の有無等を評価する工程、を有する薬物代謝酵素阻害能力の検定方法等。 (もっと読む)


【課題】マイクロチップを用いて生体内酵素反応等への環境汚染化学物質等の影響をスクリーニングする。
【解決手段】シリコン基板10の表裏両面にμmオーダーの等価な流路40を形成し、その途中の反応部にITO膜に構成した発熱手段を設ける。また、それぞれの流路40に独立に接続させた独立化学物質供給口50と、それぞれの流路40に分岐して接続させた共通化学物質供給口60を設ける。独立化学物質供給口50からは例えば反応阻害剤を、共通化学物質強供給口60からは酵素とそれに合わせた基質とを供給し、流路40内で反応させることにより、複数の反応阻害剤のスクリーニングを行う。 (もっと読む)


【課題】遺伝子欠損の検査を簡便に、しかも精度よく多数検体を効率よく検査できる核酸配列欠損の検出方法の提供。
【解決手段】核酸配列の欠損領域の5’側あるいは3’側に少なくとも連続した相補的な2塩基を含むオリゴヌクレオチドプライマーであり、かつ、少なくとも1塩基が標的核酸配列に対してミスマッチであるオリゴヌクレオチドを用いる。遺伝子欠損変異を有する核酸のみを特異的に増幅することができ、核酸配列欠損の検出キットに利用することができる。 (もっと読む)


少なくとも2つの細胞集団の間を区別するための方法及びその使用。本発明の主題は、場合により試料中に存在する、特定の特徴を担持する生物学的エレメントの少なくとも2つの集団の間を区別し、カウントするための方法である。本発明は、たった2つの検出手段の使用によって、生物学的エレメントの少なくとも3つの集団の明確かつ明瞭な検出を可能にし、それは、生物学的エレメントの少なくとも2つの集団がある検出手段及び同じ検出手段によって検出されることを意味する。本発明は、3つの異なるプローブを使用する場合に実行され、それぞれは、検出されるべき生物学的エレメントの集団の1つを認識し、それに固定されるようになり、プローブの各々は、それ自体、異なるマーカーによって検出可能にされ、2つの発光スペクトルを有する該マーカーの2つは少なくとも1つの共通部分(重複発光スペクトル)を有し、発光スペクトルを有する第3のものは他の2つとは本質的に共通する部分を持たない(非重複スペクトル)。 (もっと読む)


生物学的試料の自動保存、自動追跡、自動取り出し、および自動分析のための組成物および方法が開示される。この方法は、生物学的に活性な物質の回収を可能にする乾燥保存マトリックスを使用した、核酸、タンパク質(酵素を含む)および細胞の、周囲温度での乾燥保存を包含する。RFIDタグの付いた生物学的試料保存デバイスは、溶解可能もしくは解離可能なマトリックスであるという特徴を有し、生物学的試料の支持体としての用途のために説明される。このマトリックスは、乾燥され得、その後、試料回収のために再水和され得る。試料データを管理するためのコンピュータで実行するシステムおよび方法もまた、開示される。

(もっと読む)


【課題】 付着しているATPが十分に少なく、検出対象のATPを十分に高い精度で検出することを可能にする精製ルシフェラーゼ、及びそのような精製ルシフェラーゼを含有するATP検出試薬を提供すること。
【解決手段】 ATPが付着している粗ルシフェラーゼを液体中でポリリン酸化合物と共存させることにより、ATPを液体中に遊離させて、中間ルシフェラーゼを得る遊離ステップと、遊離したATPを液体中から除去し、又は中間ルシフェラーゼと液体とを分離して、精製ルシフェラーゼを得る除去/分離ステップとを備える、精製ルシフェラーゼの製造方法。 (もっと読む)


本発明は包括的に、テロメラーゼ活性と関連する状態に関する診断アッセイのような診断及び予後アッセイの分野に関する。さらに詳細には、本発明は、癌、炎症性障害及び/又は胚形成を包含し且つ/又は幹細胞増殖を要する状態の指標としてテロメラーゼ活性を測定するためのアッセイ、そのために有用な作用物質及びキットを提供する。ハイスループットスクリーニングを可能にする自動化されたアッセイ及び部分的に自動化されたアッセイも本発明の一部を構成する。本発明はさらに、本発明のアッセイにより同定される作用物質を用いる治療方法、あるいは治療プロトコールが当該アッセイによりモニタリングされる方法をさらに意図する。 (もっと読む)


【課題】本発明は生体分子の安定化方法および組成物に関する。特に臨床診断に用いられる酵素または標識抗体の安定化方法および組成物に関する。
【解決手段】(a)生体分子、および、(b)セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物、を共存させる、生体分子を安定化する方法、(a)および(b)が共存している、生体分子が安定化した組成物、または、セリシンおよび/またはその加水分解物、もしくは、その同等物を含む、生体分子を安定化するための組成物。 (もっと読む)


本発明は、βラクタム系抗生物質と任意の細菌性ペプチドグリカン生合成酵素、特にGlmU、GlmU、MurA、MurB、MurC、MurD、MurE、MurF、MurG、MraY、およびUppSの阻害剤との抗菌効果のある組み合わせを、それを必要とするヒトまたは動物に投与する段階を含む、ヒトおよび動物における細菌感染症の治療に有用な薬学的組成物を提供する。以下の段階を含む抗生物質の相乗剤を発見する方法がさらに提供される:a)細胞内における遺伝子産物の活性または量を低減するように、遺伝子産物をコードする核酸に対するアンチセンス核酸を細胞内で発現し、それによって抗生物質に感作された細胞を産生する段階;b)抗生物質に対する細胞の感作を特徴付け、アンチセンス遺伝子の非存在下において必要とされる濃度の5分の1またはそれ未満で抗生物質の効力をもたらす抗生物質と遺伝子との対を選択する段階;c)選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学化合物をスクリーニングする段階;およびd)阻害が細菌中で起こるように、選択された相乗的遺伝子に対応する遺伝子産物を阻害する化学的類似体を選択または作成する段階。 (もっと読む)


【課題】本発明は、β-セクレターゼ阻害剤の同定のためのアッセイ法およびスクリーニング法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、β-セクレターゼタンパク質を固体支持体上に固定化する段階、タグ化β-セクレターゼ阻害剤の存在下でそれを被検化合物と接触させる段階、および被検化合物がβ-セクレターゼ阻害剤であるか否かを評価するため、被検化合物の存在下と非存在下でのタグ化β-セクレターゼ阻害剤の結合の程度を比較する段階を含む、β-セクレターゼ阻害剤を同定するためのアッセイ法を提供する。さらに本発明は、β-セクレターゼ阻害剤のスクリーニング法、新規なβ-セクレターゼ阻害剤、および、β-セクレターゼ阻害剤の同定のためのタグ化β-セクレターゼ阻害剤としてのそれらの使用、β-セクレターゼ阻害剤を同定するためのキット、ならびにアルツハイマー病およびその他の脳血管アミロイドーシスの治療において使用するための新規なβ-セクレターゼ阻害剤を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アクリジン誘導体を主成分とする蛍光染料およびこのような染料の、例えば生化学および/または細胞を基本とするアッセイにおける使用に関する。幾つかの開示される染料の好ましい特徴は、その長い蛍光寿命および生物学的な分子を標識するためのその用途である。 (もっと読む)


【課題】 簡便且つ高感度に脂質を定量できる方法を提供する。
【解決手段】 定量の対象である脂質に対して特異的に結合可能な非抗体プローブ物質を準備する準備工程と、前記対象脂質を基材の表面に固定する固定工程と、前記基材表面に固定された対象脂質に前記非抗体プローブ物質を結合させる工程と、前記対象脂質に結合した非抗体プローブ物質を定量的に検出する工程と、を含む脂質定量方法とする。 (もっと読む)


【課題】 生理活性物質のバイオセンサー基板への固定化量の測定と、該生理活性物質の生物学的活性の測定とを同一のバイオセンサーにおいて行うことにより、活性を維持した生理活性物質に対する相互作用を分析する方法を提供すること。
【解決手段】 バイオセンサー基板を用いた測定方法において、生理活性物質の基板への固定化量の測定と、該基板に固定化された生理活性物質の生物学的活性の測定とを、同一のバイオセンサー基板において行うことを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


本発明は、合成核酸分子を使用して、細胞にmiRNA活性または機能を導入する方法および組成物に関する。さらに、本発明は、合成miRNAおよび/またはmiRNA阻害剤がライブラリースクリーニングアッセイにおいて使用される、治療的、診断的、および予後診断的適用に関連性のある特定の細胞機能を有するmiRNAを同定するための方法および組成物に関する。 (もっと読む)


スーパーコイルDNAサンプルを多孔性ポリマーフィルムの表面上に堆積させ、該スーパーコイルDNAを受動拡散によりその中に固定することからなる、スーパーコイルDNAを固定するための方法、本発明の方法により支持体を得る方法、及びDNA分布を分析するために該支持体を用いる方法。 (もっと読む)


81 - 100 / 161