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Fターム[4B063QR01]の内容

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本発明は、選択されたトリガータンパク質の標的細胞系における作用に対する受動物質をみいだすための新規な手段を提供することを課題とする。
詳しくは、トリガータンパク質と標的細胞抽出物とを接触させ、トリガータンパク質による不特定指標物質に対する作用を開始させる工程とトリガータンパク質により引き起こされる作用によって変化を受けた物質を特定する工程により、指標物質の新規なスクリーニング方法の確立に成功した。
すなわち本発明の主要部は以下の工程を含む;
1)無細胞タンパク質合成手段で調製されたトリガータンパク質と、該トリガータンパク質により引き起こされる作用に受動して生成される指標物質のスクリーニングを所望する標的細胞抽出物とを接触させ、該トリガータンパク質による作用を開始させる工程
2)該トリガータンパク質により引き起こされる作用によって変化を受けた物質を特定する工程 (もっと読む)


本発明の核酸プローブは、微量な標的核酸を高感度、高精度かつ高速に検出するための核酸プローブであって、前記標的核酸にハイブリダイゼーションした後に構造変化を生じ、構造変化した前記核酸プローブはハイブリダイズの結合力が減少し、前記標的核酸から解離するように設計されている。また、標的核酸にハイブリダイゼーション可能であり、該標的核酸にハイブリダイゼーションした際に、切断されて、少なくともいずれか一方が前記標的核酸から解離可能な第一プローブ断片及び第二プローブ断片を生成する切断部と、シグナルを発生させるシグナル発生部と、を有してなる。また、該標的核酸にハイブリダイゼーションしたときに切断される切断部を有し、標的核酸にハイブリダイゼーションするまでは、分子内で一部が互いにハイブリダイゼーションしてロック構造を形成している。
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本発明は、液体環境中における2化学種間の相互作用の特性決定のために、これら化学種の少なくとも一方を含んだ液体がフローとして測定システムを通過させられて、該測定システム内で相互作用が生じる方法に関する。この方法は、前述した化学種の少なくとも一方の第一の化学種の濃度勾配または、相互作用または被相互作用成分に影響を及ぼす他の少なくとも1化学種の濃度勾配をつくり出すことを含んでいる。液体フローはセンサデバイスを通過させられて、前述した少なくとも2化学種間の相互作用の結果が検出される。液体フローは、該フローが上記のセンサを通過させられる前に、少なくとも一回、さらに別の液体と交差させられて、濃度勾配を形成する上記化学種の少なくとも一方の化学種の濃度の異なる分離された少なくとも2液体セグメントが作製される。
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患者におけるSMEIを診断するための方法であって、患者のサンプルにおける遺伝子の調節領域内を含むSCN1A遺伝子における変化を検出すること、および、その変化が、SMEI関連またはSMEI非関連であることが知られているかどうかを確認すること、あるいは、そのいずれかであることが知られていない場合には、その変化がSMEI関連の変化であるという可能性を決定することを含む方法。 (もっと読む)


表面上に固定された少なくとも1個のリンカー(4)を含み、前記少なくとも1個のリンカー(4)が、別の小胞(2)に付着した別のリンカー(5)に結合した別のリンカー(5)を場合によっては有していてもよい小胞に付着した少なくとも1個の他のリンカーに結合され、前記表面に固定された多層構造が、リンカー(5)によって互いに結合された少なくとも2個の小胞(2)、又は前記表面(1)上に固定された1個のリンカー(4)に小胞に付着したリンカー(5)によって結合された少なくとも2個の小胞(2)のどちらかを含む、複数の小胞(2)の表面固定多層構造。
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【課題】検出用プローブが容易に固定化でき、暗箱等を必要とせず簡便に使用できる生体分子検出素子を提供する。
【解決手段】ソース32、ドレイン33間のゲート絶縁物の表面に導電性電極27を設けた絶縁ゲート電界効果トランジスタの導電性電極27の表面に生体分子検出用プローブ28を固定化する。導電性電極27以外の部分は、遮光部材で覆われており、光の影響はない。測定の際には、表面に生体分子検出用プローブ28を固定化した導電性電極27と参照電極25を測定セル29中のバッファー溶液30中に配置し、参照電極25に電源31により矩形波を印加し、バッファー溶液30中に含まれるDNAやタンパク等の測定対象物と生体分子検出用プローブ28との結合の前後で変化する応答波形、すなわちソース32とドレイン33との間を流れる電流値の変化を検出する。 (もっと読む)


NT-proANPの中間領域(NT-proANPのアミノ酸53からアミノ酸83に広がる領域)の部分的な配列に特異的に結合する2つの抗体を用いた、心臓病及び敗血症の診断における、部分的なproANPペプチドを同定するための改善されたサンドイッチイムノアッセイを開示する。
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本発明は、(a)マイクロカプセル内に一次化合物のセット2つ以上をコンパートメント化するステップであって、マイクロカプセルのある割合が化合物2つ以上を含むようにするステップと;(b)異なるセットに由来する一次化合物の間の化学反応によりマイクロカプセル中に二次化合物を形成するステップと;を含む化合物の合成方法を記載する。本発明は更に、生化学的系の標的成分に結合するか、標的の活性をモジュレートし、マイクロカプセル内に共コンパートメント化される化合物の識別を可能にする。 (もっと読む)


【課題】従来技術よりも簡便、かつ高感度なアミノ酸の分析方法を提供することにある。
【解決手段】支持体上に固定されたアミノアシル−tRNA合成酵素と、標識されたATP若しくはATPアナログ及び/又はtRNAとアミノ酸を反応させる工程、ならびに、アミノアシル−tRNA合成酵素に結合した標識されたATP若しくはATPアナログ及び/又はtRNAとアミノ酸を反応させる工程を持つ分析方法。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作で母乳等のタンパク質を含む試料中のアルコールを正確に検出することができる方法及びアルコール検出キットを提供する。
【解決手段】 アルコール検出キットを、除タンパク液とスポイドとアルコール検出紙で構成する。このアルコール検出キットは、更に前記アルコール検出紙を包む濾紙を含むことが好ましい。また、前記除タンパク液は予め計量されて開閉可能な容器に封入されていることが好ましい。更に、前記除タンパク液は第1の液と第2の液とからなることが好ましく、前記除タンパク液はカレッツ(Carrez)試薬であることが好ましい。そして、タンパク質を含有する試料液と除タンパク液とを混合し、該混合液をアルコール検出紙に接触させることにより、試料中のアルコールの検出する。前記アルコール検出紙を濾紙で包んで前記混合液に接触させることが好ましく、前記濾紙としてティッシュペーパーを用いることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 TRAP法に代わる、高感度かつ迅速に行うことが可能で、大量の試料のスクリーニングにも応用可能なテロメラーゼ活性の検出方法を提供すること。
【解決手段】 電極上に固定したテロメラーゼ伸長用プライマーをテロメラーゼにより伸長させて伸長産物を調製する。次いで該伸長産物と電気化学活性プローブとを電解液中で反応させ、該伸長産物に結合した電気化学活性プローブからの酸化又は還元電流を計測する。 (もっと読む)


【課題】マイクロカプセルによる酵素安定化およびプロテインチップやバイオセンサーに用いるタンパク質を安定に固定化する方法の開発。
【解決手段】ウイルスのキャプシドタンパク質に目的のタンパク質を結合させ得られるマイクロカプセルは、目的タンパク質の安定化に寄与し、その結果、プロテインチップやバイオセンサー用チップ上の目的タンパク質を安定に保持すること。また、マイクロカプセル内の酵素と低分子化合物の反応による酵素反応を可能にしたり、一方で包埋された酵素を表出させることにより、酵素触媒反応を行うことも可能になる。 (もっと読む)


本発明は、ホモシステインのためのカセットベースの自動アッセイを提供する。 (もっと読む)


【課題】 標的に対し高い親和性を示す機能性物質の構造を決定し、製造するための新規な技術を提供する。
【解決手段】 標的に対し親和性を有する物質(機能性物質)の候補を合成し、この機能性物質候補の中から、標的に対し親和性を有する機能性物質を選別し、この選別された機能性物質から特定の置換基を脱離し、この特定の置換基を脱離した機能性物質を増幅し、この増幅された機能性物質の構造を決定し、この構造に基づいて、機能性物質を製造する。 (もっと読む)


本発明は、脱ユビキチン化酵素ファミリーのメンバーをモジュレートすることによる症状の医学的治療、およびまた、かかる治療ならびに円柱腫症の治療、そしてさらに一般的に、転写因子NF-κBの活性化に関連する他の症状、例えば炎症のモジュレーションにも有用でありうる物質を同定する試験に関する。 (もっと読む)


本発明は、トランスポゾンを用いて外来遺伝子を効率よく細胞に導入する技術に関する。より詳細には、本発明は、トランスポゾンを含む配列をメチル化することによって、トランスポゾンの転移活性を飛躍的に向上させ、効率よくトランスジェニック生物を作製する技術に関する。メチル化は、ゲノムに組み込まれた後も保持されており、実際のゲノムへの遺伝子の組み込みにも利用することが可能になった。本発明を用いれば、従来のトランスポゾンを用いたトランスジェニック生物の作製方法よりも、格段に効率よく遺伝子を形質転換することができる。 (もっと読む)


本発明は既知の逆転写酵素阻害剤と異なる作用をもつ、特別のクラスのHIV逆転写酵素の阻害剤を識別する方法に関する。本発明は特に、ヌクレオシド三リン酸又はピロリン酸の存在下で、より高い阻害活性を有する阻害剤を識別する工程に基づく。 (もっと読む)


本発明は、多重スルファターゼ欠損症(MSD)およびその他のスルファターゼ欠損症の診断および治療のための方法および組成物に関する。より詳細には、本発明は、スルファターゼ上での翻訳後修飾を調節する、単離された分子に関する。このような調節は適正なスルファターゼ機能のために必須である。
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非天然アミノ酸及び少なくとも1個の非天然アミノ酸を含むポリペプチド並びにかかる非天然アミノ酸及びポリペプチドを製造する方法を本明細書に開示する。非天然アミノ酸は、それ自体、又はポリペプチドの一部として、広範囲の可能な官能基を含むことができるが、典型的には、少なくとも1個のオキシム、カルボニル、ジカルボニル及び/又はヒドロキシルアミン基を有する。翻訳後にさらに修飾される非天然アミノ酸ポリペプチド、かかる修飾を実施する方法及びかかるポリペプチドを精製する方法も本明細書に開示する。典型的には、修飾非天然アミノ酸ポリペプチドは、少なくとも1個のオキシム、カルボニル、ジカルボニル及び/又はヒドロキシルアミン基を含む。治療、診断及び他のバイオテクノロジー用途を含めて、かかる非天然アミノ酸ポリペプチド及び修飾非天然アミノ酸ポリペプチドを使用する方法も開示する。 (もっと読む)


本発明の方法は、試料中のホモシステインを検出または測定する方法であって、(a)試料中に存在するD−アミノ酸にD−アミノ酸変換酵素を作用させて、該D−アミノ酸を、D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼの基質とならない物質に変換する工程;(b)該試料中のホモシステインをチオール化合物で還元処理する工程;(c)該還元されたホモシステインに、メチル転移酵素およびメチル供与体を作用させ、新たにD−アミノ酸を生じさせる工程;および(d)該生成したD−アミノ酸に、SH試薬の存在下で、該D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼを作用させて、過酸化水素生成へ導き、該生成した過酸化水素を酸化系発色剤により発色させる工程を含む。 (もっと読む)


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