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Fターム[4B063QR03]の内容

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Fターム[4B063QR03]に分類される特許

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【課題】 簡易かつ高感度にプロピオン酸を定量する手段を提供する。
【解決手段】 以下の工程(1)〜(3)を含むことを特徴とするプロピオン酸の定量方法、
(1)試料中のプロピオン酸に、アセチルCoAの存在下で、プロピオニルCoAトランスフェラーゼを作用させる工程、
(2)プロピオニルCoAトランスフェラーゼの作用によって生成するプロピオニルCoAにアシルCoAオキシダーゼを作用させる工程、
(3)アシルCoAオキシダーゼの作用によって生成する過酸化水素又はアシルCoAオキシダーゼの作用によって消費される酸素を定量する工程。 (もっと読む)


生体液中の分析物の量、例えば全血のグルコース含有量を測定する検査ストリップまたは電子化学センサは、分析物と反応するための酵素系を利用するサイズ自己制御式試薬製剤を含んでおり、反応系は約0.05から20μm、好ましくは約1から10μmの公称サイズを有する小さな非可溶性粒子を含む水溶性膨張可能ポリマー基質内に混合される。非水溶性粒子の水溶性膨張可能ポリマー基質に対する重量比は、約1/2から2/1である。試薬製剤は、約6〜16μm厚さの薄幕を形成するように非多孔質基質上に沈着されて、試料の量とは関係なく、試料の適用に対して迅速かつ安定した反応を提供する。
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本発明の方法は、試料中のホモシステインを検出または測定する方法であって、(a)試料中に存在するD−アミノ酸にD−アミノ酸変換酵素を作用させて、該D−アミノ酸を、D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼの基質とならない物質に変換する工程;(b)該試料中のホモシステインをチオール化合物で還元処理する工程;(c)該還元されたホモシステインに、メチル転移酵素およびメチル供与体を作用させ、新たにD−アミノ酸を生じさせる工程;および(d)該生成したD−アミノ酸に、SH試薬の存在下で、該D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼを作用させて、過酸化水素生成へ導き、該生成した過酸化水素を酸化系発色剤により発色させる工程を含む。 (もっと読む)


血液試料中で測定されたグルコースは、このような測定を行う光学機器を検査するのに使用される対照溶液中で測定されるグルコースと区別される。対照溶液は、対照溶液で行われるグルコース測定を血液試料で行われるものと区別するように、光学機器によって認識されるラベリング基質を含有している。
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【課題】特定タンパク質の糖化割合、中でもグリコアルブミン割合、グリコヘモグロビン割合、とりわけグリコヘモグロビン割合の中ではヘモグロビンA1cを測定するにあたって、簡便かつ精度良く測定できる測定方法、および糖化タンパク質割合測定用キットの提供を課題とする。
【解決手段】特定タンパク質量及び糖化された特定タンパク質量につき、これらの分解反応で生じる同一の特定アミノ酸及び/又は特定ペプチドの量を絶対量として測定する方法を見出し、キャリブレーターや標準品を用いた補正を必要としない測定方法および糖化タンパク質割合測定用キットを提供する。 (もっと読む)


経皮サンプリングのためのシステムおよび方法であって、該システムおよび方法は、少なくとも一対のサンプル電極が、対象の角質層において毛細管開口を形成することが可能である電圧パルスを提供するように適合される。一連の電圧パルスを対象の角質層に適用することを介して、多くの角質層において毛細管開口を形成することによって、およびサンプル電極のうちの少なくとも1つの少なくとも一部分を、毛細管開口からの間質液と接触させることによって、経皮サンプリングシステムを使用する方法もまた、示される。
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【課題】 より簡易かつ迅速に特定の微生物を検出するための微生物検出方法及び微生物検出装置を提供する。
【解決手段】 まず、電極11,12,13を用いて微生物の代謝に基づいて変化する前記特定物質の溶存量を測定することにより、微生物群濃度を測定しながら、特定の微生物を培養可能な液体培地で微生物を培養する。そして、微生物群濃度が所定値に達するまで培養を行い、触媒で標識した免疫測定試薬を用いて、この液体培地に含まれる特定の微生物に対して特定の免疫反応を生じせしめる。そして、この免疫反応に基づいて分離した特定の微生物を、標識された触媒と反応する基質を含む溶液中に加え、この触媒と基質による反応に基づいて変化する特定物質の溶存量を、同様の電極11,12,13を用いて電流値を測定することにより求め、特定の微生物を検出する。 (もっと読む)


【課題】内因性D−アミノ酸の影響を受けず、そして検体ブランクをとる必要のない、ホモシステインの測定方法を提供すること。
【解決手段】本発明の方法は、試料中のホモシステインを検出または測定する方法であって、(a)試料中に存在するD−アミノ酸にD−アミノ酸変換酵素を作用させて、該D−アミノ酸を、D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼの基質とならない物質に変換する工程;(b)該試料中のホモシステインをチオール化合物で還元処理する工程;(c)該還元されたホモシステインに、メチル転移酵素およびメチル供与体を作用させ、新たにD−アミノ酸を生じさせる工程;および(d)該生成したD−アミノ酸に、SH試薬の存在下で、該D−アミノ酸オキシダーゼまたはD−アミノ酸アセチルトランスフェラーゼを作用させて、過酸化水素生成ヘ導き、該生成した過酸化水素を酸化系発色剤により発色させる工程を含む。 (もっと読む)


【課題】D−乳酸脱水素酵素を使用してNADHを生成させる系を利用して、迅速、簡便かつ高精度で長期安定性に優れて低分析コストの酵素固定化体を利用した乳酸の濃度測定方法及び装置を提供する。
【解決手段】緩衝液の流れを形成し(2)、該緩衝液流に試料を注入し(3)、注入点の下流側において、D−乳酸脱水素酵素およびNADHオキシダーゼの混合固定化体(5)を緩衝液に接触させ、前記混合固定化体に接触後の緩衝液中の電気化学的活性物質濃度を測定する(6)D−乳酸の濃度測定方法。 (もっと読む)


本発明は、α−メチルアシル−CoAラセマーゼ活性をアッセイする方法を提供する。このアッセイでは、α−メチルアシル−CoAラセマーゼを含有するサンプル、またはα−メチルアシル−CoAラセマーゼを含有する疑いのあるサンプルを、(2R)−2−メチルアシル−CoAと接触させる。α−メチルアシルCoAラセマーゼが、サンプル中に存在している場合、(2R)−2−メチルアシルCoAは、(2S)−メチルアシル−CoAに変換される。本方法は、次に、α−メチルアシル−CoAラセマーゼ活性に対応する検出可能なシグナルを発生する、(2S)−メチルアシルCoAとトランス−2,3デヒドロアシル−CoAとの間の循環反応系を利用する。同じ原理に基づく、α−メチルアシル−CoAラセマーゼをアッセイするためのキットもまた、提供される。 (もっと読む)


血中の被検成分である低密度リポ蛋白中のコレステロールと総コレステロールの同時測定法の提供。
生体試料中の低密度リポ蛋白中のコレステロールと総コレステロールを一度の測定で定量する、生体試料の低密度リポ蛋白中のコレステロールと総コレステロールを同時測定する方法。 (もっと読む)


本発明は、サンプル中の乳酸の測定に用いられる乳酸バイオセンシング・ストリップを製造する方法を提供するものであり、前記センサーは少なくともi)外側表面、ii)スクリーン印刷される基準電極、及びiii) スクリーン印刷される作業電極、を含む。
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本発明は、作業電極と基準電極を含む乳酸バイオセンシング・ストリップを提供するものであって、前記二つの電極は電気的に絶縁されたベースサポートにデポジットされ、作業電極は酵素乳酸オキシダーゼとエレクトロン・メディエーターを無機グラファイト・マトリックスに固定して形成され、グラファイト層は銀層にデポジットされ、基準電極は塩化銀を別の銀層にデポジットして形成される。
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本発明は、新規なコリンオキシダーゼ、該新規なコリンオキシダーゼを得る方法、該新規なコリンオキシダーゼを含有する身体ケア製品、毛髪ケア製品、シャンプー、口腔ケア、歯ケアおよび義歯ケア製品、化粧品、洗浄製品、浄化製品、濯ぎ製品、ハンドソープ、洗浄洗剤および食器洗浄洗剤、ならびに、該新規なコリンオキシダーゼの使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、水性媒質中のコレステロールの定量に有用な酵素電極であって:
i. 導電性ベースプレート;
ii. その上にデポジットされたゾルゲル誘導物質のフィルム;を含み
ステップb)の前記ゾルゲル誘導物質はマイクロカプセル化されたコレステロール・オキシダーゼとエレクトロン・メディエーターである酵素電極に関する。
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【課題】N末端のバリンがフルクトシル化されているペプチド又はタンパク質からフルクトシルバリンを特異的に切り出すことができるカルボキシペプチダーゼを用いるフルクトシルバリンの生産方法及びその定量法。
【解決手段】N末端のバリンがフルクトシル化されているペプチド又はタンパク質を、ショウガ科、セリ科又はパイナップル科の植物由来のカルボキシペプチダーゼの1つ以上を用いて酵素処理することを特徴とするフルクトシルバリンの生産方法。 (もっと読む)


【課題】 試料溶液中のアナライト(分析目標成分)の定性または定量分析を正確に行うことのできる分析用試薬、乾式分析要素、およびを提供する。
【解決手段】 試料溶液中のアナライトまたはアナライトから誘導される物質にオキシダーゼを作用させ酸化性物質を生成させ、前記酸化性物質を利用して発色性物質を発色させて前記アナライトを定性または定量分析するための分析用試薬において、前記分析用試薬が、少なくとも前記オキダーゼと尿酸酸化酵素とをともに含むことを特徴とする分析用試薬。 (もっと読む)


【課題】
リポタンパクなど種々の形で存在するコレステロールの定量を1段階の操作で可能にするような方法を提供すること。
【解決手段】
振動反応を利用したコレステロールの定量方法とする。また、この振動反応において、過酸化水素を含む第一の溶液を、カタラーゼ、コレステロールオキシダーゼ及びコレステロールを含む第二の溶液に、半透膜を介して浸透させることによって行う反応であること、半透膜は透析膜若しくはミリポアフィルターであること、第二の溶液は、カタラーゼを0.01〜1mg/ml、コレステロールオキシダーゼを0.002〜0.02mg/mlの範囲で含有してなることも望ましい。 (もっと読む)


本発明は増殖、分化、プログラム細胞死、遊走、及び化学的浸潤のような細胞活動を調節するためのプロテインキナーゼ酵素活性を調節する化合物を提供する。より詳細には、本発明は、キナーゼレセプター、特にVEGFレセプター2(Flk-1/KDR)、FGFR1及びPDGFR(α及びβ)、上述の細胞活動の変化に関連したシグナル伝達経路を阻害、制御及び/又は調節するオキシインドール誘導体、これら化合物を含む組成物、及びキナーゼ依存性疾患及び症状を治療するためにこれを使用する方法を提供する。 (もっと読む)


液体生体試料に含まれる分析物を光学的に測定するための、特に血液のグルコース含量をグルコース計内で測定するためのセンサ(10)。好ましい実施形態のセンサ(10)はスノーブーツの形状を有する。すなわち、そのセンサは、エアベント(160)を含む上部と、センサを挿入し、グルコース計のスロットからセンサを取り出すために使用者がつかむ領域(18)とを有する。センサの下部ないしつま先領域はグルコース計から延び、計器に血液試料を導入するための毛細管チャネル(120)への入口を提供する。血液試料はそこで試薬(140)と接触して、光学的応答を提供する。計器内の光学部品は、試薬(140)の光学的応答を読み取り、それを、試料のグルコース含量と相関させる。
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