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Fターム[4B063QR41]の内容

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本明細書に示されるように、アテローム硬化性プラーク中に存在する場合に、コレステロールは酸化される。この反応は、マクロファージの走化性誘引物質として作用することができ、単球のマクロファージへの分化を促進することができ、E−セレクチン及びAクラススカベンジャー受容体(SR−A)の発現を増加させることができるコレステロールの酸化産物又はオゾン化産物を生じる。本願は、このようなコレステロールオゾン化産物を使用して、アテローム硬化性又は他の炎症性動脈疾患を治療するのに使用できる因子を同定する方法に向けられる。
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生物学的に活性なPON酵素のレベルを決定する方法が提供される。その方法は、PON酵素のラクトナーゼ活性を決定することを含み、ラクトナーゼ活性は生物学的に活性なPON酵素のレベルを示す。また、酵素のラクトナーゼ活性を測定するために使用されることができる新規な化合物が提供される。 (もっと読む)


【課題】 ラット肝細胞において誘導が認められないことが知られているリファンピシンによるCYP3A誘導法の提供。
【解決手段】 リファンピシン存在下にラット小型肝細胞を培養することを特徴とする、CYP3A誘導法。 (もっと読む)


【課題】がん細胞の栄養飢餓耐性を阻害する物質をスクリーニングする方法と、正常細胞に対して栄養飢餓耐性を付与することのできる物質をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】栄養飢餓耐性を有する細胞を栄養飢餓培地で培養し、その培地に候補物質を添加し、栄養飢餓耐性細胞の生育を阻害する物質を、組織傷害用治療薬の有効成分として特定することを特徴とする薬剤成分のスクリーニング方法と、正常細胞を栄養飢餓培地で培養し、その培地に候補物質を添加し、細胞の生育を継続させる物質を臓器・組織保護薬の有効成分として特定することを特徴とする薬剤成分のスクリーニング方法。 (もっと読む)


【課題】 試薬溶液中のSH化合物の劣化を防ぎ、且つ試薬自体の吸光度の上昇を抑えることのできるキレート剤を含有するCK活性測定用試薬を提供すること。
【解決手段】 シクロヘキシルジアミン四酢酸と、SH基を有する化合物とを含有するCK活性測定用試薬。シクロヘキシルジアミン四酢酸、グルコース−6−リン酸脱水素酵素、NAD(P)、ヘキソキナーゼ又はグルコキナーゼ、ADPを含有する第一試薬とクレアチンリン酸を含む第二試薬とからなるクレアチンキナーゼ活性測定用試薬キット。 (もっと読む)


【課題】 ミトコンドリアなどの膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性を測定する手段を提供すること。
【解決手段】 以下の工程を含む、膜系細胞小器官のデヒドロゲナーゼ活性の測定方法。
(a) 生体試料と可溶性テトラゾリウム塩を膜蛋白質可溶化剤の存在下で反応させる工程
(b) 生成したホルマザン量を比色定量する工程 (もっと読む)


【課題】培地調製の手間を省き、保存性の良い、省スペースで省廃棄量の水系細菌用培地を提供する。
【解決手段】以下の(1)〜(4)の成分がフィルム状の基板上に塗布または散布されたフィルム状培地。
(1)酵母エキス、ペプトン、肉エキスおよびカザミノ酸から選ばれる少なくとも1種を1.5g/m以下含有し、その合計が0.1〜3g/mである栄養成分。
(2)リン酸カリウム塩、リン酸ナトリウム塩、炭酸ナトリウム塩、炭酸カリウム塩および炭酸カルシウムから選ばれる少なくとも1種を含有し、それらの合計が0.02〜1g/mである塩成分。
(3)発色または蛍光酵素基質。
(4)水溶性高分子またはゲル化剤。 (もっと読む)


【課題】DHPSの制御メカニズム及びん発症メカニズムの未解明だった部分を明らかにしすると共に、新規な抗がん剤を提供する。
【解決手段】ERKとDHPSとが相互作用すること、及び、ERKのリン酸化により、前記相互作用が抑制されることを新規に見出した。これらの事項から、(1)ERKがDHPSと相互作用し、DHPSの立体構造中に存在する酵素活性部位と球状構造との相互作用状態を保持することにより、DHPSの酵素活性(IF5Aのハイプシン化)を抑制する。(2)ERKがリン酸化された場合、ERKとDHPSとの相互作用が抑制され、DHPSの酵素活性部位と球状構造との相互作用状態が保持されないため、DHPSが酵素活性化し、IF5Aをハイプシン化するような作用メカニズムの存在が強く示唆された。DHPSの酵素活性部位と球状構造との相互作用状態を保持又は固定化する物質は抗がん剤として有用な可能性がある。 (もっと読む)


標的相補的セグメントおよび検出可能タグを有するプローブを利用する、標的ポリヌクレオチド配列を検出するための方法が提供される。該検出可能タグを開裂し、該タグを、電極に結合したタグ相補体と結合させることによって、タグ:タグ相補体複合体の存在に関連している電気化学的シグナルを検出することができる。
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【課題】試料中のレムナント様リポ蛋白質中のコレステロールを、より簡便な操作で、且つ感度良く測定する方法及び測定試薬を提供する。
【0034】
【解決手段】リポタンパク質を含有する被検試料にコレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼを作用させ、酵素反応により生成する過酸化水素又は還元型補酵素を測定することによりリポ蛋白質中のコレステロールを測定する方法において、分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を添加することを特徴とする、レムナント様リポ蛋白質中のコレステロールの測定方法;コレステロールエステラーゼ及びコレステロールオキシダーゼ又はコレステロールデヒドロゲナーゼ、並びに分子中にベンゼンスルホン酸構造を有する界面活性剤又はその塩類を含有するレムナント様リポ蛋白質中のコレステロール測定試薬。 (もっと読む)


【課題】伝達性海綿状脳症(TSE)を担う感染因子について動物、薬品、およびヒトを試験する方法を提供する。
【解決手段】TSEを検出する方法であって、(a)試験被験体からの組織、血液、または血液派生物のサンプルを、アルコールおよび洗浄剤で処理する工程、(b)正常なプリオンタンパク質を分解する薬剤を添加する工程、(c)異常なプリオンタンパク質を変性する薬剤を添加する工程、(d)プリオン特異的抗体を添加する工程、ならびに(e)サンプルに対する抗体の結合を検出する工程を包含する。また記載されるのは、異常なプリオンタンパク質を基質に固定する方法であり、(a)アルコールおよびアニオン性洗浄剤で異常なプリオンタンパク質を含むことが疑われるタンパク質またはサンプルを処理する工程、ならびに(b)基質の存在下で、プロテアーゼを添加する工程を包含する。 (もっと読む)


【課題】体液中に含まれる微生物を効率よく分離し、回収する方法、ならびにこれを高感度に検出することを目的とする。
【解決手段】体液成分と微生物の溶解度の違いを利用し、脱イオン剤による細胞膜あるいはタンパク質からのイオン除去、界面活性剤による細胞膜溶解、酵素によるタンパク質の分解を経て、体液成分を微細化し、微生物と区別化する。区別化した微生物をメンブレンフィルタ2で回収、染色し、検査台6に設置する。設置後、光源3から励起光を照射し、発光した微生物をCCD11で読み込み、微生物を認識するものである。 (もっと読む)


【課題】 従来知られているG6PDHの安定化剤よりG6PDHの保存安定性を向上させることのできる安定化剤を含むG6PDH含有試薬を提供すること。
【解決手段】 グルコース−6−リン酸脱水素酵素(G6PDH)と、一般式(I)
【化1】


(式中、R1は水素、ハロゲン、ヒドロキシル、置換若しくは非置換低級アルキル、シクロアルキル、低級アルコキシ、低級アルケニル、置換若しくは非置換アラルキル、置換若しくは非置換アリール、置換若しくは非置換複素環基、低級アルカノイル、置換若しくは非置換アロイル、ピリジルカルボニル、低級アルコキシカルボニル、置換若しくは非置換アミノの何れかである)で表される安定化剤とを含有するG6PDH含有試薬。 (もっと読む)


本発明は手術室の設定で、好ましくは血管移植片を前処理するために自己移植の脂肪組織を利用して移植可能な組織移植片を製造する自動化された装置および方法を提供する。自動化された装置は、媒体および組織を切り離す化学リザーバ、フィルタ、細胞分離器、および移植片の基材を支持するバイオチャンバを通る灌流の流れループを備える。本発明はさらに、組織および器官の血管再生、再生、および再構築、ならびに病気の処置および予防を含む数多くの治療で本明細書に述べられるデバイスによって前処理された組織移植片および細胞試料を使用するための方法を提供する。本発明は、それには限定されないが血管移植片を含む組織移植片の生産のための足場の上に堆積される細胞を含む媒体を使用して、透過性の足場材料全体にわたって持続的な低圧の圧力勾配を加えるバイオチャンバ構成の方法も提供する。
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【課題】 検体である微生物が乾燥した状態でも蛍光測定が可能な細胞染色方法を提供すること。
【解決手段】 蛍光色素に、二本鎖DNAの検出に用いるインターカレータであって、二本鎖DNAに結合する結合部と、有機EL色素から成り連結部を介して結合部と結合された少なくとも1つの発色部とを有するインターカレータを用いる。そのインターカレータにより被検液中の微生物を染色して微生物の蛍光を測定する。 (もっと読む)


【課題】 リン酸自動測定装置において、自動性を妨げることなく試薬を供給する方法及びこの方法を実現できるリン酸自動測定装置を提供すること。
【解決手段】 被検試料中のリン酸の測定方法は、リン酸測定用酵素センサーが被検試料を導入する被検試料導入流路の一部に配置されているリン酸自動測定装置により被検試料中のリン酸を測定する方法であって、被検試料液をセンサー部に導入する前に、前記酵素センサーによるリン酸の測定に必要な試薬を前記酵素センサーに導入するか又は試薬と被検試料との混合物を前記酵素センサーに導入する。 (もっと読む)


本発明は、PNAオリゴマー/核酸複合体の安定性調節に関する方法、キット及び組成物に関する。本発明は特に、N末端アミン基およびC末端カルボニル炭素を含み、N末端アミン基および/またはC末端カルボニル炭素に直接または間接的に共有結合で連結された少なくとも1個のアルキル基、アルケニル基、アルキニル基、ヘテロアルキル基、ヘテロアルケニル基、ヘテロアルキニル基または複素環式炭化水素基をさらに含み、ただし、該基がアセチル基または末端に連結された天然アミノ酸の側鎖ではない、PNAオリゴマーに関する。
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【課題】本発明は、物質およびレチノイドXレセプターを含む溶液を合わせる工程、およびホモダイマー形成の存在を測定する工程を包含する、レチノイドXレセプターホモダイマーの形成に影響を及ぼす能力について物質をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】レチノイドXレセプターホモダイマーの形成に影響を及ぼす能力について物質をスクリーニングする方法であって、該物質とレチノイドXレセプターを含む溶液とを合わせる工程、およびホモダイマー形成の存在を測定する工程であって、ここで該ホモダイマー形成の存在が該レチノイドXレセプターホモダイマーによる転写の活性化を検出することにより測定される、工程を包含する、方法。 (もっと読む)


【課題】 抗腫瘍剤や抗糖尿病剤などの医薬候補化合物を効率よく医薬候補物質をスクリーニングする方法を提供する。
【解決手段】 ディクチオステリュウム ディスコイディウム(Discotyostelium discoidem)などの細胞性粘菌の内因性分化誘導因子DIF−1を産生しない変異株HM44細胞等を用いて、柄細胞への細胞分化誘導活性等を指標にして医薬候補物質をスクリーニングする。細胞性粘菌の分化を促進する化合物の中に、癌細胞増殖抑制効果や糖代謝促進作用を有する化合物が含まれる。 (もっと読む)


【課題】 従来のin vitro転写・翻訳系は、大腸菌抽出液のように細胞全体の抽出液のため,もともと分子シャペロンが含まれており、合成するタンパク質に合わせて、分子シャペロンの種類、量等の条件を厳密に調節することは困難であった。
【解決手段】 転写・翻訳に必要な因子のみからなる再構成in vitro転写・翻訳系をもちいて、添加する分子シャペロンの種類や添加量の最適化する。 (もっと読む)


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