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Fターム[4B063QR41]の内容

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【課題】本発明は、定量可能な酵素濃度範囲が広く、簡便にα−アミノトランスフェラーゼの活性を検出できる検出方法を提供することを目的とする。
【解決手段】ω−アミノ化合物と、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼが触媒する反応によって生じたα−ケト酸とが、そのω−アミノ化合物及びα−ケト酸に特異的なω−アミノトランスフェラーゼを触媒とし、反応生成物である含アルデヒド化合物を生じさせ、この含アルデヒド化合物に対し、酸化型ニコチンアミド補酵素の存在下で、アルデヒドデヒドロゲナーゼを触媒として反応させて生じる還元型ニコチンアミド補酵素を検出することにより、検出対象のα−アミノトランスフェラーゼを検出する。 (もっと読む)


【課題】 微生物の存在を迅速かつ簡単に検出し、特定の種類の検出微生物を識別する技術を提供する。
【解決手段】 簡単、迅速、かつ有効な方法で微生物の存在を検出するための技術。より詳細には、この技術は、関連の特定の微生物に伴う一以上の揮発性化合物を同定する工程を伴っている。揮発性化合物は、例えば、ガスクロマトグラフィー/質量分光(GC/MS)分析法と共に固相微量抽出を用いて同定することができる。同定された状態で、次に、同定された揮発性化合物の存在下で検出可能な色変化を起こすように構成された指示薬を選択することができる。必要に応じて指示薬を基体上に設け、様々な用途に用いるための指示薬ストリップを形成することができる。このようにして、微生物の存在は、指示薬ストリップの色変化を単に観察することによって迅速に検出することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、嫌気性微生物を精度よく定量する方法を提供することを課題とした。
【解決手段】 本発明は、嫌気性微生物の定量方法であって、被験試料を滅菌希釈液で段階的に希釈したものを夫々複数調製し、大腸菌を添加した液体培地に上記段階希釈液を加えて密閉状態で培養し、当該培養の結果生じる培養物をMPN法により検定することを特徴とする嫌気性微生物の定量方法を提供することで上記課題を解決するに到ることができた。 (もっと読む)


【課題】 比較的弱いストレス負荷などに対しても高感度で反応しうる生体応答システムを利用し、ストレス以外の原因によるものも含めた広い意味での健康状態を簡便に判別・評価しうる方法、及びそれを用いた健康度判別装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 被験者に軽度のストレスを負荷して該ストレス負荷の前後で唾液を採取し、次いで採取した唾液中のペルオキシダーゼ活性を測定し、該ペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向を求め、さらに予め複数の健康な生体の唾液中に存在するペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向を測定して設定した標準変化傾向と、前記被験者の唾液中に存在するペルオキシダーゼ活性の軽度のストレス負荷による変化傾向との差異を求めることによって、健康度を判別する。
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【課題】電気化学法の簡便性を活かし、さらに高感度化を図るものであり、すなわち簡便な汎用の電気化学装置で、従来達成不可能であった高感度な過酸化水素濃度、酸化酵素活性、抗原濃度の測定を可能とすることを目的とする。
【解決手段】電子伝導体基板上に形成した過酸化水素の還元電位より卑な酸化電位を示す酸化還元活性種の薄膜からなる電極を過酸化水素含有試料溶液中に一定時間浸漬した後、電解質溶液中に移し、これを作用電極として、その開放電位から卑な電位に電位を掃引又はステップしたときに得られる還元電流応答から試料中の過酸化水素の濃度を測定することを特徴とする過酸化水素の濃度測定法。 (もっと読む)


新規なCRF受容体拮抗剤、並びに、不安症及びうつ病のような、CRF若しくはCRF受容体と関連するか、又は、CRFの過剰分泌を現すことを含む、種々の疾患の治療のためのそれらの使用を開示する。本発明のCRF受容体拮抗剤は、式(I)の構造を有し、式(I)中のRはH又はMeであり、立体異性体又は立体異性体の混合物、製薬上受容可能なプロドラッグ、又はその製薬上受容可能な塩を含んでいる。
【化1】

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本発明は、サンプル内の生体細胞中で、時間依存的に誘発される発現を防止するための試薬に関する。本発明は同様に、この目的のための方法およびこのように処理された細胞プレパラートに関し、ここで、生体外においてサンプル中の生体細胞における時間依存性発現誘導を防止するための前記試薬は、ホルムアルデヒド供与体を含有する。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの、改善されたハイブリダイゼーションアッセイ性能をもたらすための方法及び組成物を提供する。
【解決手段】標的とするオリゴヌクレオチドを、有機シリコーン系の超湿潤剤、有機硫酸塩界面活性剤、有機ポリアルコキシレート等を含む水性混合物(緩衝液)と共に、オリゴヌクレオチドプローブを結合したケイ質光学マイクロアレイに接触させるステップを含む、ハイブリダイゼーション法とそのためのキット。 (もっと読む)


本発明は、ロスコビチンとして知られる候補物質2,6,9−三置換プリンを含むCDKIに対する薬力学的マーカーに関する。これらのマーカーの同定によって、インビトロ 及びインビボの両方において、ロスコビチン様活性の簡便な検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 試料中に低分子アミンが含まれていたとしても、クレアチニンの測定値の望まれない高値化が抑制されるクレアチニン定量用一体型多層分析要素を提供すること。
【解決手段】 テトラフェニルホウ酸ナトリウムのような、アミンと不溶性の塩を生じる物質を含むこと特徴とするクレアチニン定量用一体型多層分析要素。 (もっと読む)


本発明は、ロスコビチンとして知られる候補物質2,6,9−三置換プリンを含むCDKI用の薬力学的マーカー(pharmacodynamic markers)に関する。これらのマーカーの同定によって、インビトロ及びインビボの両方において、ロスコビチン様活性の簡便な検出が容易となる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、表皮の不全角化のメカニズムを解明することで、従来技術とは異なる全く新規なアプローチで表皮不全角化の抑制・治療手段を開発することを課題とする。
【解決手段】 本発明は、扁平上皮細胞癌関連抗原−1(Squamous Cell Carcinoma Antigen Type 1、以下「SCCA−1」と称す)が保有するシステインプロテアーゼ阻害活性を抑制する候補物質の活性を指標とする、表皮不全角化を抑制する物質のスクリーニング方法、そのような方法によりスクリーニングされた表皮不全角化を抑制する物質、そしてさらには表皮細胞中のSCCA−1のカスパーゼ−14阻害活性を抑制することで、表皮細胞の角化の正常化を図り、表皮不全角化を抑制する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】微生物の検出用及び/又は識別用の培地の提供。
【解決手段】本発明は、培養培地、及び、試料中に非遊離で微生物に特異的な少なくとも一種の第一の酵素によって加水分解されて標識を生じることの可能な少なくとも一種の基質を含む、試料中に存在する微生物の検出用及び/又は識別用の培地であって、更に、上記第一の酵素と異なる又は同一の、上記試料中に遊離していて微生物に由来しない少なくとも一種の第二の酵素に対する少なくとも一種の阻害剤を含むことを特徴とする培地に関する。また、本発明は、生物医学的診断又は食品微生物学、より具体的には細菌学及び菌類学の分野における好ましい用途を発見した。 (もっと読む)


【課題】 糖尿病や肥満の治療のみならず予防にも有効な、糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤を提供する。
【解決手段】 ジンゲロール類を有効成分として含有する糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤は、TNF−αの発現量上昇に起因するアディポネクチン発現量低下を特異的に阻害・防止し、TNF−αの発現量が低い正常時にはアディポネクチン発現量を上昇させない。本発明の糖尿病及び/又は肥満の治療・予防剤は、日常的に摂取することができ、糖尿病や肥満の予防に有効である。成熟脂肪細胞におけるアディポネクチンの発現量を指標とした抗糖尿病及び/又は抗肥満作用の評価方法及び評価用キット、並びに、抗糖尿病及び/又は抗肥満物質のスクリーニング方法及びスクリーニング用キットも提供される。 (もっと読む)


【課題】 抗肥満・抗糖尿病作用の評価方法、抗肥満・抗糖尿病物質のスクリーニング方法及びスクリーニング用キット、並びに、肥満・糖尿病の診断方法を提供する。
【解決手段】 本発明の抗肥満・抗糖尿病作用の評価方法は、(1)肥満者由来の成熟脂肪細胞を被検物質で処理する工程、(2)工程(1)で処理した成熟脂肪細胞の、第1表又は第2表で表される遺伝子の群から選択される少なくとも1個の遺伝子の発現量を測定する工程、及び、(3)工程(2)で測定した発現量によって被検物質の抗肥満・抗糖尿病作用を評価する工程、を包含する。第1表又は第2表に表される遺伝子群は、肥満者由来の成熟脂肪細胞において特異的に発現量が上昇又は低下しているものである。 (もっと読む)


本発明は、次の工程を含む、Wnt(ウィント)−ファミリータンパク質の分泌を抑制し又は促進する物質のスクリーニング方法である。
a)塩基配列の配列表の配列番号1、2、3、又は7の核酸分子と、候補物質とを、前記核酸分子への前記候補物質の結合を許容する条件の下で接触させる工程、又は、
b)アミノ酸配列の配列表の配列番号4、5、6、又は8の(ポリ)ペプチドをコードする核酸分子と、候補物質とを、前記核酸分子への前記候補物質の結合を許容する条件の下で接触させる工程、又は、
c)Wnt(ウィント)タンパク質の分泌を生じさせる、アミノ酸配列の配列表の配列番号4、5、6、又は8の(ポリ)ペプチドの一部をコードする断片への候補物質の結合を許容する条件の下で、a)又はb)に記載の核酸分子の断片と候補物質とを接触させる工程、又は、
d)誘導体への候補物質の結合を許容する条件の下で、a)若しくはb)に記載の核酸分子の核酸分子の誘導体、又はc)に記載の断片の誘導体と候補物質とを接触させる工程、又は、
e)a)若しくはb)に記載の核酸分子、c)に記載の断片、若しくはd)に記載の誘導体に対して、それぞれ少なくとも50%相同である核酸分子、断片、若しくは誘導体と候補物質とを接触させる工程、
f)候補物質が、Wnt(ウィント)タンパク質の分泌の活性を抑制するか、若しくは活性を促進するかを、検出する。
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【課題】 測定精度に影響を与えず、また、測定機器に負担をかけず、さらに容易に入手できる等の条件を満たしながら、直接法における特殊な条件を生じさせることが可能な物質を見出し、これを利用した血液等にふくまれる脂質の測定方法を提供すること。
【解決手段】 有機ケイ素化合物の存在下に血液成分中の脂質を測定することを特徴とする脂質測定方法およびこれに使用する測定試薬。 (もっと読む)


細胞を含むサンプル中のRNA、DNAおよび顆粒の分染を増強するための組成物は、該サンプル中の特異的結合部位および非特異的結合部位に結合し得る第一蛍光色素を含有する。この第一色素は、第一波長で蛍光を放射する。該組成物は、少なくとも更なる成分を含有し、これは、該組成物中、該非特異的結合部位への結合について該第一色素と拮抗する第二非インターカレーティング色素、または該細胞への該色素の浸透を増強するための浸透化剤、あるいは両方である。該第二色素と該第一色素のモル比は、少なくとも約20:1である。 (もっと読む)


【課題】 簡便な操作で母乳等のタンパク質を含む試料中のアルコールを正確に検出することができる方法及びアルコール検出キットを提供する。
【解決手段】 アルコール検出キットを、除タンパク液とスポイドとアルコール検出紙で構成する。このアルコール検出キットは、更に前記アルコール検出紙を包む濾紙を含むことが好ましい。また、前記除タンパク液は予め計量されて開閉可能な容器に封入されていることが好ましい。更に、前記除タンパク液は第1の液と第2の液とからなることが好ましく、前記除タンパク液はカレッツ(Carrez)試薬であることが好ましい。そして、タンパク質を含有する試料液と除タンパク液とを混合し、該混合液をアルコール検出紙に接触させることにより、試料中のアルコールの検出する。前記アルコール検出紙を濾紙で包んで前記混合液に接触させることが好ましく、前記濾紙としてティッシュペーパーを用いることがより好ましい。 (もっと読む)


本発明は、過酸化水素源の検出に役立つ方法および化合物に関し、下記式(I)、


で表されるシグナリング化合物を過酸化物と反応させることを特徴とするものである。式(I)中、Sigは非高分子の有機基、Bはホウ素原子、Rはそれぞれ独立に水素原子、アルキル基およびアリール基からなる群から選択され、それらはともに、直鎖または分枝状のアルキレン鎖の環、または芳香環を形成してもよい。式、Sig−OHまたはSig−O-で表される検出可能な生成物を生成し、色、吸光度、蛍光、化学発光または生物発光を検出する。シグナリング化合物自体は、検出特性を有していないか、またはとても弱い。この方法は、過酸化物または過酸化物生成酵素のアッセイおよび酵素標識した特定の結合対を用いるアッセイで検出可能なシグナルとして使用することができる。
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