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Fターム[4B063QR45]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての(酵素,核酸以外の)有機物質 (6,849) | 脂質,その構成成分,その誘導体(←グリセリド) (155)

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【課題】本発明は、骨吸収抑制剤について、現存の薬剤とは異なる作用機序を有する薬剤を開発するための、新規メカニズムによるスクリーニング方法を提供することを課題とする。
【解決手段】スフィンゴシン1リン酸(S1P)とスフィンゴシン1リン酸受容体2型(S1P2)との相互作用を阻害しうる物質を検出することを特徴とする、新規骨吸収抑制物質のスクリーニング方法による。具体的には、少なくとも以下のA)及びB)の工程を含むスクリーニング方法による。A)候補物質のS1PとS1P2 との相互作用に及ぼす影響を確認し、S1PとS1P2 との相互作用を阻害しうる候補物質を選別する工程;B)候補物質による細胞の遊走能に及ぼす影響を確認し、遊走能の増強が確認された物質をさらに選別する工程。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ高感度のプロテインキナーゼの検出及び活性測定を可能にするデバイスを提供する。
【解決手段】本発明のポリイオンコンプレックスは、プロテインキナーゼに対するカチオン性の基質ペプチド部分を含むカチオン性分子と、ポリアニオン部分及び蛍光物質部分を含むアニオン性分子とを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】皮膚のバリア機能に関与する角質細胞及び細胞間脂質を含み、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことを可能にする培養皮膚の簡便な作製方法及び作製用キットを提供する。
【解決手段】角質層を形成している培養皮膚の角質層表面側からリポソーム分散液を投与することにより、細胞間脂質の周期構造を改善させた培養皮膚を作製する。この培養皮膚を用いることにより、より生体に近い条件で経皮吸収性や経皮毒性等の評価を行うことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】動物由来の複数の試料におけるLp−PLA2活性を測定する方法、および、該測定用キットの提供。
【解決手段】標識された血小板活性化因子(PAF)を含む溶液を調製する工程;複数の組織試料の各々を調製工程の溶液およびPAFのシークエスター(Sequester)分子と接触させ、PAF−シークエスター分子の複合体を形成する工程;該PAF−シークエスター分子の複合体を取り出す工程;およびLp−PLA2活性を検出する工程を含んでなる、試料中のリポ蛋白関連ホスホリパーゼA2(Lp−PLA2)酵素活性を測定する方法。 (もっと読む)


【課題】膵疾患が疑われる患者において非癌膵疾患と膵臓癌との診断や判別が可能な簡便な検査方法および検査薬を提供すること。
【解決手段】健常者と比較し非癌膵疾患患者ではオートタキシン濃度が低値を示すこと、および膵疾患において非癌膵疾患患者では膵臓癌患者と比較しオートタキシン濃度が低値を示すことを利用した膵疾患の検査方法、ならびに前記方法を利用した検査薬により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 食品中の腸内細菌科菌群の検出において、非腸内細菌科菌の存在にもかかわらず腸内細菌科菌群の細菌の存否を正しく判断でき、しかも短時間で判定できる方法を提供する。
【解決手段】 キャップ7によって密閉できる全体が透明となった容器本体1に、増菌用の培地を遮断する二酸化炭素透過膜4で隔てられた培地収容部2と指示薬収容部3を構成し、前記培地収容部2に、E.E.ブロスのような腸内細菌科菌群の細菌増菌用成分と細菌増殖抑制成分である胆汁酸及び/又は胆汁酸塩とブリリアントグリーンを含み、他の細菌増殖抑制成分を実質的に含まないリン酸緩衝液からなる液体培地5を収容し、前記指示薬収容部3に二酸化酸素の呈色指示薬6を収容して、本発明の検査具とする。 (もっと読む)


【課題】フルクトース摂取により誘導されるインスリン抵抗性、脂肪肝、高脂血症など疾患の予防又は改善のための医薬品等、又は当該医薬品や食品に使用できる素材の提供。
【解決手段】リン脂質を有効成分とするフルクトース誘導性疾患の予防・改善剤。 (もっと読む)


【課題】ステロイドの服用または服用効果を簡便にモニター可能な方法およびそれを利用した試薬を提供すること。
【解決手段】ステロイドの服用によりヒト血液中のオートタキシン濃度が低値化することを利用したステロイド服用効果の検査方法、および前記方法を利用した検査試薬により、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】試料中の酵素的に活性なリポタンパク質関連ホスホリパーゼA2(Lp−PLA2)を測定する方法を提供する。
【解決手段】試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するための複合免疫捕獲方法。特に、酵素的に活性なLp−PLA2標準を用いた、試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するための複合免疫捕獲方法。さらに、試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するためのキット。特に、酵素的に活性なLp−PLA2標準を含む、試料中の酵素的に活性なLp−PLA2を測定するためのキット。 (もっと読む)


【課題】痛みを調節する薬物のスクリーニング方法及び痛みを治療する方法を提供する。
【解決手段】痛みを調節する医薬化合物を製造するための、S1P(スフィンゴシン−1−リン酸)またはそれらの機能的フラグメントもしくは誘導体を使用する。更に痛みを調節する化合物を同定するためのS1Pまたはそれらの誘導体の機能的フラグメントの使用を包含する。 (もっと読む)


核酸物質は、液体を、核酸物質を結合する正に荷電したポリマーと第1に接触させることによって、液体から効果的に分離することができる。その後、核酸物質を結合したポリマーをアルカリ物質およびグリコールの溶液を含む放出剤と接触させる。溶液はpH12を超えず、比較的低い温度条件下で、典型的には50℃を超えず、および特定の実例において40℃を超えないで、ポリマーから核酸物質を放出するように作動する。グリコール物質は、エチレングリコール、プロピレングリコールまたは同種のもの等のモノマーのグリコールを含むことができるか、またはポリエチレングリコール等のポリマーのグリコールを含むことができる。分離プロセスにおいて用いることができる新規の正に荷電したポリマーも開示される。このポリマーは、カップリング反応において非酸性化ポリエチレンイミンと反応する、ポリエチレンイミン等の酸性化ポリアミンを含む。酸性化ポリエチレンイミンは、カルボキシル化ポリエチレンイミンおよび/またはスルホン化ポリエチレンイミンであり得る。 (もっと読む)


【課題】NPC1L1ポリペプチドを生成するための方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ヒト、ラットおよびマウスのNPC1L1ポリペプチドおよびそのポリペプチドをコードするポリヌクレオチドを提供する。NPC1L1のアゴニストおよびアンタゴニストを検出するための方法もまた提供される。NPC1L1のインヒビターは、被験体において腸コレステロール吸収を阻害するために使用され得る。1つの実施形態において、内因性染色体NPC1L1のホモ接合性変異を含む、変異トランスジェニックマウスであって、マウスが、いかなる機能性NPC1L1タンパク質も産生しない、マウスが提供される。 (もっと読む)


【課題】腸管出血性大腸菌の代表的な血清型をそれぞれ鑑別して選択分離できる腸管出血性大腸菌選択分離培地及び腸管出血性大腸菌の血清型の鑑別方法の提供。
【解決手段】β−ガラクトシダーゼの発色性基質、β−グルクロニダーゼの発色性基質、胆汁酸類、並びにソルビトール又はラムノースを含有することを特徴とする腸管出血性大腸菌選択分離培地。 (もっと読む)


本発明は、蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質で被覆した固相を使用して、分子被覆率が8から30蛍光色素標識ホスホリパーゼA1またはA2基質分子/nm2の範囲である、試料中のホスホリパーゼA1またはA2活性を測定する新規の方法、および前記方法を行うためのキットに関する。

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【課題】腸のコレステロール吸収の調節は、血清コレステロールレベルを調節するための有効な手段であり、コレステロール吸収インヒビターであるエゼチマイブが作用する遺伝子標的の同定は、コレステロール吸収プロセスを理解するため、および他の新規な吸収インヒビターの開発のために重要であり、エゼチマイブの標的であるヒトNPC1L1(NPC3としても公知であるラットホモログおよびマウスホモログを提供する。
【解決手段】特定の配列から選択されるアミノ酸配列からの42個以上連続するアミノ酸を含む、単離されたポリペプチド。特定の配列から選択されるヌクレオチド配列を含む、単離されたポリヌクレオチド。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、マイクロドメイン病のバイオマーカーや操作性が簡便で安価なマイクロドメイン病の検出方法等に係る技術を提供することを目的とする。
【解決手段】
(1)マイクロドメイン病のバイオマーカーとしてのGM2Aの使用、並びに(2)被検動物から採取した生物学的試料におけるGM2Aの量又は活性を測定する工程、及び前記の測定されたGM2Aの量又は活性を閾値と比較する工程を含む、前記被検動物におけるマイクロドメイン病を検出する方法等。 (もっと読む)


セルトラックス(CellTracks)(登録商標)システムが、血液中のCTCの計数を行うシステムを提供する。このシステムは、上皮細胞を免疫磁気的に濃縮し、細胞に蛍光標識し、かつCTCの識別及び定量を行う。腫瘍を有する場合に末梢血に検出されるCTCの絶対数は、部分的に、生存率の予測、病状進行の時間、及び治療に対する反応における因子である。循環腫瘍細胞(CTC)の前臨床研究は、動物モデルにおいてCTCを繰り返し監視することが不可能であることにより、制限されてきた。本発明は、患者におけるCTCの定量のためのインビトロ診断システムに類似したプロトコルを用い、生きたマウスから採取した血液検体におけるCTCの計数を行う方法を提供する。したがって、この技法は、ヒト乳癌のマウス異種移植腫瘍モデルにおいてCTCの連続的監視用に適合させることができる。 (もっと読む)


【課題】非細菌生物から単離または誘導された高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系、それらの相同体、このようなPUFA PKS系の生物活性ドメインをコードしている単離核酸分子および組換え核酸分子、対象とする生物活性分子を生成するためのこのような系の作成および使用法、並びにこのようなPUFA PKS系を有する新規の細菌および非細菌微生物を同定する新規方法を提供する。
【解決手段】スラウストキトリド微生物由来の高度不飽和脂肪酸(PUFA)ポリケチドシンターゼ(PKS)系の少なくとも1個のドメインをコードする核酸配列、該組換え核酸分子でトランスフェクションされた組換え微生物と組換え植物とその選択方法、および、それら微生物を用いた高度不飽和脂肪酸の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、化合物のリスク分類のための毒物学的評価の分野に関する。具体的には、(i)ペルオキシソーム増殖の増加を診断する方法、(ii)化合物がペルオキシソーム増殖増加の誘導能があるかどうか判定する方法、(iii)ペルオキシソーム増殖の増加の治療用薬物を同定する方法に関する。さらに本発明は、少なくとも5つの代謝物質の特性値を含むデータ集合、該データ集合を含むデータ記憶媒体、並びに診断用システム及びデバイスに関する。最後に、本発明は、診断用デバイス又は組成物の製造のための、代謝物質群又はそれらの測定手段の使用に関する。メタボロームの代謝物質マーカーは、コエンザイムQ10、16-メチルヘプタデカン酸、17-メチルオクタデカン酸、エイコサトリエン酸(C20:3)、トレオニン、プロリン、チロシン、トランス-4-ヒドロキシプロリン、パントテン酸、コエンザイムQ9、グリセロール、パルミチン酸(C16:0)、リノール酸(C18:cis(9,12)2)、14-メチルヘキサデカン酸、γリノレン酸(C18:cis(6,9,12)3)、トレオン酸、シトシン、ホスファチジルコリン(C18:0/C22:6)から選択される。雄及び雌の被験体について異なるマルチマーカーセットを提案する。 (もっと読む)


【課題】特にヒトおよびイヌの膵疾患診断に有用な、膵リパーゼ測定用乾式分析要素を提供する。
【解決手段】炭素差12〜22の長鎖アルキル脂肪酸のトリグリセリド、モノグリセリドリパーゼ、及びグリセリン測定試薬を含有し、水不透過性支持体と少なくとも1つ以上の展開または試薬層からなる体液中の膵リパーゼ測定用乾式分析要素において、トリグリセリドに対し重量比1.8倍量以上の親水性ポリマーを含むことを乾式分析要素。 (もっと読む)


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