説明

Fターム[4B063QR41]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 試薬としての(酵素,核酸以外の)有機物質 (6,849)

Fターム[4B063QR41]の下位に属するFターム

Fターム[4B063QR41]に分類される特許

381 - 400 / 679


【課題】
化学物質の薬物輸送トランスポーター(以下、TPと記す。)基質輸送能の阻害に係る評価において、TPの種類によっては必ずしも十分な評価結果が得られるものではなく、より一層精密な評価結果を得るための試験方法が求められていた。
【解決手段】
細胞におけるTP基質の濃度の数をTPが有するKm値の数に一致するように設定する第一工程、及び前記基質の濃度別に被験化合物存在下での細胞におけるTP基質輸送能の阻害度を測定する第二工程を有する、被験化合物が有する細胞における複数のKm値を有するTP基質輸送能の阻害試験方法、並びに、前記第二工程で測定された濃度別での阻害度に基づき、各Km値に対応する反応部位での被験化合物が有する前記阻害能を評価する第三工程を有する、前記TPにおける反応部位での被験化合物が有する阻害能を評価する方法等。 (もっと読む)


【課題】簡便で高感度の電気化学的な遺伝子検出法を提供する。
【解決手段】特定の遺伝子配列を検出する遺伝子検出方法であって、一本鎖核酸をプローブとして固定した電極;ハイブリダイゼーション反応を行い、二本鎖核酸を形成し固定する工程と;電気化学的に活性な挿入剤を二本鎖核酸に挿入させる工程と;二本鎖核酸に挿入された挿入剤を検出する工程とを含むことを特徴とする遺伝子検出法である。挿入剤としては、化学式5で示されるものが好適である。
(もっと読む)


本発明は、T42402I3.4.2と称される新規細胞株及び該細胞株の使用に関する。例えば、本細胞株は、組換えメラニン凝集ホルモン(MCH)受容体タンパク質の産生並びに前記受容体に対するアンタゴニスト、インバースアゴニスト及びアゴニストの同定に使用することができる。
(もっと読む)


【課題】 積層型のマイクロチップを用いて化学反応を行わせるに際して、その温度制御を精度高く行うことができるようにする。
【解決手段】 シリコン基板10の表裏両面に、化学物質を通す1mm以下の幅の流路を形成する。前記流路は、前記シリコン基板10を貫通する孔により連絡されている。積層チップは、前記シリコン基板10の表裏両面に接合して積層された第1および第2のガラス板20,30を有し、前記第1および第2のガラス板20,30の少なくとも一方には、加熱手段としてのITO膜と、白金及び電極よりなる温度検知手段とが設けられている。 (もっと読む)


本発明は、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼを用いたα-ヒドロキシカルボン酸の微生物学的異性化方法、適当なラセマーゼ活性を示す酵素および微生物、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼ活性を有する微生物のスクリーニング方法、該酵素をコードし、該ラセマーゼを発現する核酸配列、発現ベクターおよび組換え微生物ならびに、α-ヒドロキシカルボン酸ラセマーゼ活性を有するタンパク質の製造または分離のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 励起光カットフィルターを用いることなく、また、励起光による光分解を生じることなく高感度且つ簡便に多重鎖核酸を検出することができる化合物及び多重鎖核酸検出方法を提供することである。
【解決手段】 下記一般式(I)で表される化合物。 A−L−B ・・・(I)(式(I)中、Aは粒径1〜20nmの蛍光性半導体ナノ粒子を表し、Bは多重鎖核酸結合性蛍光分子を表し、LはAの表面に吸着または結合した2価の連結基を表す。) (もっと読む)


【課題】 抗うつ作用物質を迅速且つ簡便にスクリーニングできる方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る抗うつ作用物質のスクリーニング方法は、所定の刺激によって一定の電気生理学的応答を示し、うつ関連物質と接触することによって当該電気生理学的応答が変化する細胞を準備する工程と、前記準備された細胞に対して、スクリーニングの対象となった候補物質と、うつ関連物質と、を接触させて、当該細胞における電気生理学的応答を測定する候補物質処理工程と、前記準備された細胞に対して、うつ関連物質を接触させて、当該細胞における前記電気生理学的応答の変化を測定する対照処理工程と、前記候補物質処理工程において前記候補物質とうつ関連物質とを接触させた細胞において、前記対照処理工程においてうつ関連物質を接触させた細胞において測定された前記電気生理学的応答の変化が抑制されるか否かを評価する評価工程と、を含むものとする。 (もっと読む)


本発明は、(i)対象における2種以上のマーカーであって、前記マーカーの少なくとも2種が、トランスシレチン、ネオプテリン、C−反応性タンパク質(CRP)、血清アミロイドA(SAA)、血清アルブミン、アポリオポタンパク質−A1(Apo−A1)、アポリポタンパク質−A2(Apo−A2)、ヘモグロビンベータ、ハプトグロビンタンパク質、DEPドメインタンパク質、ロイシンリッチアルファ−2−糖タンパク質(A2GL)及び仮想タンパク質DFKZp667I032から選択されるマーカーの発現データを提供すること;並びに(ii)前記発現データを、TB以外の炎症性状態に罹患している患者を含む対照患者の群からの前記マーカーの発現データと比較し、それによって、前記試験対象がTBに罹患しているかどうかを判定することを含む、試験対象における結核(TB)を診断する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】プリオンタンパク質を標的とする核酸分子、特に異常型プリオン原繊維を標的とするRNA分子を含むプリオン病の検出のための方法。
【解決手段】異常型プリオン蛋白質由来の原繊維と結合可能な核酸分子の同定、核酸分子を利用した該タンパク質分離のための方法、および、この方法により得られるヌクレアーゼ耐性RNAアプタマー。ならびに、RNAアプタマーを含むプリオン病診断用組成物、および、プリオン病の予防または治療用医薬組成物。 (もっと読む)


【課題】複数のタンパク質の絶対定量を、迅速且つ正確に行なう。
【解決手段】測定対象から抽出したタンパク質混合物10を、分離操作を経ずに酵素による一斉消化や化学的切断を行ない、生成したペプチド混合物12中のマーカーペプチド14を液体クロマトグラフィー(LC)等により分離して、質量分析装置(MS)により検出する。 (もっと読む)


本発明は、ある基質の少なくとも1つの表面の少なくとも一部を準備する方法に関し、この方法は、単量体源から少なくとも1種のプラズマ単量体を前記表面に付着させるが、前記単量体を付着させている間、前記単量体および/または前記表面を互いと相対的に動かすことで非均一プラズマ重合表面を生じさせ、そして前記プラズマ重合表面の少なくとも一部に結合体を導入することで前記結合体が非均一表面を形成するようにすることを含んで成る。
(もっと読む)


【課題】コレステロール吸収のインヒビターであるエゼチマイブの標的となるヒトNPC1L1(NPC3としても公知であるラットホモログおよびマウスホモログ)を提供すること。
【解決手段】特定のアミノ酸配列からの42個以上連続するアミノ酸を含む、単離されたポリペプチド、および該ポリペプチドをコードする特定のヌクレオチド配列を含む、単離されたポリヌクレオチド、さらに該ポリペプチドを発現する細胞を用いたNPC1LIのアンタゴニストの同定方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、標識化されたアシルリン酸プローブ(「TAPP」)並びにその調製方法及び使用方法を提供する。標記方法及び組成物は、複合タンパク質混合物内の標的タンパク質、好ましくはヌクレオチド結合タンパク質の存在、量又は活性の変化を、ヌクレオチド結合タンパク質指向TAPPを使って明らかにする際に、簡便さ及び精度を向上させる。本明細書で記載されるプロファイリング方法は、複合タンパク質混合物内の標的ヌクレオチド結合タンパク質の識別のためのいくつかの段階を有することができる。 (もっと読む)


本発明は、生体発光を用いる、酵素活性を検出する方法及びキットに関する。特に、ルシフェラーゼリポーター酵素活性のような、ルシフェラーゼ活性の敏感かつ簡便な検出のための、増加された光産生を有する新規分析系に関する。光シグナルの産生を許すためのルシフェリン及びATPの存在において、サンプルをインキュベートすることであって、該光シグナルはリン酸イオン及びアンモニウムイオンを含む反応混合物中でインキュベーションを実施することにより増されるインキュベートすること、及び光シグナルを測定することを含む、サンプル中のルシフェラーゼ活性を検出する方法が与えられる。 (もっと読む)


電極から溶液中の哺乳類の酸化的薬物代謝酵素(DME)の分子へ電子を伝達する電気化学的メディエイタの、特にDMEによる候補薬物の代謝を測定するべくアッセイ実施をするための使用が記述される。メディエイタによる電子の伝達は、DME分子の還元酵素の不在下に行なわれる。メディエイタはDME分子とともに溶液中にあり、および/または電極へ固定される。メディエイタが電極へ固定される場合、このことは電極上に保護層を形成してよく、それにより電極との直接的な接触によるDME分子の変性を低減または防止する。アッセイにおける使用のための、電極および電気化学反応チャンバーについても記述される。
(もっと読む)


本発明は、アシネトバクター由来の新規PQQ-依存可溶性グルコースデヒドロゲナーゼ(sPQQGDH)に関し、適当な微生物発現系における過剰発現によるその調製の方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 生体関連分子の担体への非特異的吸着を効果的に抑制し、生体関連分子の相互作用の高感度な検出を可能にする手段を提供する。
【解決手段】 担体に対する生体関連分子の非特異的吸着を阻害する方法であって、N−ヒドロキシスクシンイミドエステル基、カルボキシル基、マレイミド基およびアミノ基からなる群から選択される化学修飾基を表面に有する担体に対して、前記担体上の化学修飾基と反応しうる官能基であって、N−ヒドロキシスクシンイミドエステル基、メルカプト基およびアミノ基からなる群から選択される官能基を末端に有するポリアルキレンオキシドを含むブロッキング剤を用いることを特徴とする、前記方法。 (もっと読む)


本発明は、溶解度を高め、血漿タンパク質結合を調整するか、又は薬剤のバイオアベイラビリティを高めるための、新規プロドラッグ技術及び新規プロドラッグを提供する。本発明では、プロドラッグは、治療用化合物とペプチド(例えば、テトラペプチド又はヘキサペプチド)の接合体であり、ここで、この接合体は、ジペプチジル−ペプチダーゼ、さらに好ましくはCD26によって開裂可能であり、DPPIV(ジペプチジルアミノジペプチダーゼIV)として知られている。本発明はさらに、薬剤の脳送達及びリンパ送達を高め、及び/又は血漿中の薬剤の半減期をある程度まで高めるための上記プロドラッグを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、アルツハイマー病を治療する方法であってニューロンのホスホチジルイノシトール4,5-二リン酸(PIP2)を増加させる薬剤を利用する方法、ならびに分化した幹細胞に基づくアッセイ系であって、ホスホイノシチドレベルをモジュレートしそれによって種々の疾患を治療する薬剤を同定するために使用しうるアッセイ系に、関する。それは、少なくとも部分的に、PIP2分解を触媒する酵素を阻害することによってPIP2レベルを増加させる薬剤であるエデルフォシンが、特に家族性アルツハイマー病に関連している突然変異プレセニリン遺伝子を発現している細胞において、神経毒性Aβ42ペプチドのレベルを減少させるという発見に基づく。
(もっと読む)


【課題】 カルボキシエステラーゼの活性を阻害した条件下で膜透過性を予測し、プロドラックとしての挙動のみを正確に把握できるような評価系を確立すること。
【解決手段】 カルボキシルエステラーゼの阻害剤で前処理したCaco−2細胞を用いることを特徴とする、エステル含有化合物の消化管吸収性の予測方法。 (もっと読む)


381 - 400 / 679