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Fターム[4B063QR41]の内容

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【課題】従来方法に比べて簡便な操作で測定ができ、さらに生体組織や生細胞内の酵素についても測定が可能な酵素活性測定方法の提供。
【解決手段】基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波の検出によって、酵素の基質代謝により生成する基質代謝産物の量を測定する酵素活性測定方法を提供する。併せて、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程を誘導する近赤外フェムト秒レーザー光のレーザー光源11と、基質又は基質代謝産物の多光子励起過程から生ずる放射波を検出する放射波検出部31と、近赤外フェムト秒レーザー光を酵素存在部位へ導入し、かつ、放射波を放射波検出部へ導入する光学経路と、を少なくとも備える酵素活性測定装置を提供する (もっと読む)


【課題】蛍光相関分光法を用いて、複数成分相互作用を高感度で分析する。
【解決手段】相互作用する複数成分のうち少なくとも1つを蛍光物質により標識する工程と、当該複数成分を含む溶液を蛍光相関分光法により分析し、前記蛍光物質の粒子の数及び/又は流体力学的半径を検出する工程とを含む。前記複数成分を含む溶液は、当該溶液の粘度が5〜100mPa・sとなるように分子量3350以上の粘度調節剤を含む。この分析方法は、複数成分相互作用を制御する化合物、例えば阻害剤の効率的なスクリーニングに用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、PARPモジュレーターにより治療可能な疾病を同定する方法であって、被検体の試料中のPARPレベルを測定し、そしてPARPモジュレーターにより治療可能な疾病を同定することに関する決定を行うことを含んで成り、ここで前記決定はPARPレベルに基づいて行われるという方法に関する。該方法は、PARPモジュレーターで前記被検体の疾病を治療することを更に含んで成る。前記方法は、疾病のアップレギュレートされたPARPを同定し、そしてPARP阻害剤による該疾病の治療に関する決定を行うことに関する。疾病のPARPアップレギュレーションの程度は、PARP阻害剤による治療の効果を調べる際にも役立ちうる。本発明は、PARPがアップレギュレート又はダウンレギュレートされており、そしてPARP阻害剤又はPARP活性剤で治療することができる、様々な疾病を開示する。その疾病の例として、癌、炎症、代謝性疾患、CVS病、CNS病、血液リンパ系障害、内分泌及び神経内分泌の障害、尿路の障害、呼吸系の障害、女性生殖系の障害、及び男性生殖系の障害が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】より精度の高い脳卒中・無症候性脳梗塞の検出又はスクリーニング方法等を提供すること。
【解決手段】被験者の生体サンプル中における、ポリアミンから生成されるアルデヒド体、インターロイキン−6、及びC反応性蛋白質の含有量、並びに、ポリアミンオキシダーゼ活性又はポリアミンオキシダーゼの蛋白質量を測定し、得られた測定値と被験者の年齢を指標として脳卒中又は無症候性脳梗塞を検出する方法、該検出方法を実施するためにキット、及び、該キットを含む、脳卒中又は無症候性脳梗塞を検出するためのシステム。 (もっと読む)


【課題】核酸をハイブリダイゼーションさせる際に、ハイブリダイゼーション配列依存性を低下させ、かつ、反応速度を向上する反応溶液を提供すること。また、これを応用し一塩基多型の高精度の判別法を提供すること。
【解決手段】核酸の融解温度調整剤とカチオン性高分子との共存下にて試料核酸と核酸プローブとをハイブリダイゼーションさせることで、ハイブリダイゼーションを促進し、かつ、ハイブリダイゼーションの配列依存性を低下させる。また核酸プローブとして部分二重鎖核酸分子を用いて、より迅速・高精度の一塩基多型の判別法を実現させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、細胞、組織および動物における代謝活性を分析するために、そしてシトクロムP450活性に及ぼす試験化合物の作用に関してスクリーニングするために有用な方法、組成物、基質およびキットを提供する。
【解決手段】シトクロムP450基質でありかつ生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質前駆体でもある発光原分子、例えばルシフェリンまたはセレンテラジンを用いた、一段階および二段階の方法が提供される。P450反応にルシフェリン誘導体またはその他の発光原分子を添加すると、P450反応においてP450酵素により該発光原分子が代謝されて生物発光酵素の基質、例えばルシフェリンおよび/またはルシフェリン誘導体代謝産物になる。その結果生じる代謝産物(単数または複数)は、光を生成する二次反応において、生物発光酵素、例えばルシフェラーゼの基質としての役割を果たす。 (もっと読む)


【課題】カテコール-O-メチルトランスフェラーゼ(COMT)の酵素活性を簡便、且つ高精度に測定する方法の提供。
【解決手段】基質としてクロロゲン酸又はカフェ酸を使用し、基質消費量及び代謝産物生成量を測定することによるCOMTの活性測定方法。なお、基質がクロロゲン酸である場合には、代謝産物がフェルロイルキナ酸及びイソフェルロイルキナ酸となる。また、基質がカフェ酸である場合には、代謝産物がフェルラ酸及びイソフェルラ酸となる。 (もっと読む)


【課題】より正確に糖化蛋白質及び糖化アルブミン割合を測定すること。
【解決手段】本発明は、1)グロブリン成分及びアスコルビン酸の影響回避、2)プロテアーゼ及び少なくとも糖化アミノ酸に作用する酵素の安定化、3)正確にアルブミンを測定、4)糖化ヘモグロビンの影響回避を行うことにより、糖化蛋白質を正確に測定するための組成物、測定方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、添加剤を検討し、−30℃保存で少なくとも一週間凍結しないリガーゼ組成物、および使用方法を提供することである。また、それらを含有する試薬・キットおよび製造法を提供することである。
【解決手段】−30℃保存で少なくとも1週間凍結しない、DNAリガーゼ反応組成物であって、好ましくはベタイン及びグリセロールを含有する組成物。 (もっと読む)


対象においてマイコバクテリア感染を評価する方法であって、i.少なくとも1つのCD1分子又は類似体を、ミコール酸又はミコール酸類似体に曝露するステップと、ii.その後、少なくとも1つのCD1分子又は類似体を、対象から単離した、少なくとも1つのT細胞を含む試料と共にインキュベートするステップと、iii.T細胞応答及び/又はT細胞試料中に存在するミコール酸特異的T細胞の数を測定するステップとを含む方法。この方法は、活動性及び潜伏性の結核菌感染を識別でき、治療的介入の有効性をモニターするのに使用できる。 (もっと読む)


【課題】酵素活性を低下させることなく、かつ再現性よく熱安定性に優れたポリオール脱水素酵素を製造する方法を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素を、界面活性剤の存在下、グルタルアルデヒドで化学修飾する工程を有する化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法であって、前記ポリオール脱水素酵素の化学修飾は、終濃度が0.05〜0.9g/100mLのグルタルアルデヒドの存在下で、7.0〜9.5のpH、0〜25℃の条件で、10分〜3時間、行なわれることを特徴とする、化学修飾ポリオール脱水素酵素の製造方法。 (もっと読む)


【課題】組織標本からの細胞の分離調製方法の提供。
【解決手段】下記工程1)〜3)を含むことを特徴とする、組織標本からの細胞の調製方法:
1) 組織標本を、クエン酸溶液中で60〜80℃にて加熱処理する工程、
2) 加熱処理した前記標本を、タンパク質分解酵素で処理する工程、及び
3) 酵素処理した前記標本中の細胞を界面活性剤溶液中に分散させる工程。 (もっと読む)


【課題】核酸を高感度に検出することができる新規な検出方法等を提供する。
【解決手段】カチオン性基及びπ共役系平面構造を同一分子上に有する有機化合物(カチオン性有機化合物と略す)が核酸2重鎖構造上に結合したときには隣り合うカチオン性有機化合物分子間に相互作用が生じ、その相互作用によりカチオン性有機化合物の核酸2重鎖構造上への結合と解離が平衡関係から結合安定状態へ偏ることにより、カチオン性有機化合物が核酸2重鎖と結合した状態を保った状態で固体表面上へ取り出すことを可能にし、形態測定あるいは導電性測定による核酸2重鎖の特異的検出方法に関する。 (もっと読む)


【課題】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素(Gluconobacter oxydans由来)の保存安定性を著しく向上させる手段を提供する。
【解決手段】補欠分子族としてピロロキノリンキノンを含むポリオール脱水素酵素と、ストレプトマイシンおよびジヒドロストレプトマイシンの少なくとも一方と、2価の金属イオンを形成する金属を含む化合物と、界面活性剤と、を含むポリオール脱水素酵素組成物である。 (もっと読む)


アルキルアミンは、生物学的試料中で起こるホルムアルデヒド架橋を放出するために働く。従って、ホルムアルデヒド固定試料へのアルキルアミンの接触は、核酸及びタンパク質を含む試料の生物学的成分を検出及び特徴付けに更に利用できるようにする有用な方法である。
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【課題】特異性の高い結合を有するプロティンタグシステムを利用した、タンパク等の分離・検出方法を提供すること。
【解決手段】古細菌スルホロバス・トウコウダイ(Sulfolobus tokodaii)由来のビオチン固定化酵素(A)と、該ビオチン固定化酵素の触媒作用によってビオチン化された、同古細菌由来のビオチン担持タンパクと目的タンパク質との融合タンパク(B)とから複合体を形成させ、又は、前記ビオチン固定化酵素(A)と、前記融合タンパク(B)と、目的タンパクと結合親和性を有する物質(C)とから複合体を形成させ、該複合体として、前記目的タンパク、又は、前記目的タンパクと前記目的タンパクと結合親和性を有する物質(C)を分離・検出することを特徴とするタンパク等の分離・検出方法。 (もっと読む)


【課題】空気開放系の酸素存在下でも、特に光増感色素および補酵素が存在する系において、還元型電子伝達体としての寿命が長いメチルビオロゲン系の還元型電子伝達体を提供する。
【解決手段】下記一般式


(但し、式中、Rはメチル基、FGは官能基、nは5〜29の整数を意味する。)で示される還元型電子伝達体。 (もっと読む)


【課題】 新規の三次元培養色素沈着皮膚モデル、その製造方法および三次元培養色素沈着皮膚モデルを用いたメラニンの局在・排出・代謝・分解の評価方法を提供する。
【解決手段】 メラニンおよび/またはメラノソームおよび/または蛍光ビーズを含有する培地に正常角化細胞および/または不死化角化細胞および/または表皮細胞を播種し、三次元培養することにより三次元培養色素沈着皮膚モデルを作製する。この製造方法により得られた三次元培養色素沈着皮膚モデルを用いて、メラニンの局在・排出・代謝・分解を評価することができる。また、色素沈着のモデルと美白剤の効果を評価することができる。本発明のキットは、このような三次元培養色素沈着皮膚モデルを作製するために、メラニンおよび/またはメラノソームおよび/または蛍光ビーズを含有する培地を備えたものである。 (もっと読む)


【課題】腸管出血性大腸菌O−157:H7産生ベロ毒素を高感度に且つ短時間で検出できる方法を提供すること。
【解決手段】カリックスクラウン誘導体の層が表面に形成された支持体を用意し、抗原抗体法を用いたサンドイッチ型検出法によって検体中のベロ毒素を検出する。 (もっと読む)


【課題】高濃度のゲフィチニブに対する耐性を有し、かつ安定したヒト細胞株を樹立すること、またかかる細胞株を用いる、EGFR遺伝子にT790M変異を有する肺癌の治療薬の簡便なスクリーニング方法を提供すること、さらには獲得耐性機序の分析に供すること。
【解決手段】ヒト非小細胞肺癌細胞株PC−9をゲフィニチブ含有濃度が徐々に高まる培地で繰り返し培養し、ゲフィニチブ耐性株。該耐性株はEGFRのシグナリングを阻害し、EGFR遺伝子にT790M変異を有する細胞株。 (もっと読む)


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