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Fターム[4B063QR41]の内容

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【課題】高感度・高精度・短期間に、核酸結合性物質と核酸との結合性を評価する方法を提供すること。
【解決手段】二重鎖部分を有する核酸と他の核酸との鎖交換反応を測定することを含む核酸結合性物質の評価法を見出した。 (もっと読む)


【課題】呈色試薬が必ずしも標的とする反応に特異的ではなく、妨害反応の影響を受ける場合にも、比較的簡易な検出系にて高感度、迅速、自動連続的に汚染薬物混入を検出する。
【解決手段】 a.試料を薬物特異酵素に曝露した酵素の活性の程度と、b.酵素に薬物特異酵素に曝露していない試料による呈色試薬の呈色の程度と、c.試料より薬物を除いた後、薬物特異酵素に曝露した酵素の活性の程度とを指標にして薬物の有無、濃度を測定する。 (もっと読む)


【課題】
高精度に生体中の超微量物質を測定するための化学発光試薬キットを提供することである。
【解決手段】
フッ素原子含有界面活性剤(a)、2,3−ジヒドロ−1,4−フタラジンジオン化合物(b)及び化学発光増強剤(c)を必須構成成分としてなる第1液と、
酸化剤(d)及び水(e)を必須構成成分としてなる第2液とを含んでなることを特徴とするペルオキシダーゼ測定用化学発光試薬キットを用いる。フッ素原子含有界面活性剤(a)は、パーフルオロアルキルアミンオキシド、パーフルオロアルキルエチレンオキシド付加物及びパーフルオロアルキルカルボン酸塩からなる群より選ばれる少なくとも1種であることが好ましい。 (もっと読む)


本発明は概して、個々の哺乳類被験体において呼気分析によって、13C標識シトクロムP450 2C19アイソザイム(CYP2C19)基質化合物の静脈内投与又は経口投与時に被験体が吐き出した13COの相対量を求めることにより、CYP2C19関連代謝能を求めると共に評価する方法に関する。本発明は、呼気中の代謝物13COを用いて被験体におけるCYP2C19の酵素活性を評価して、個々の被験体を表現型決定する、及び薬物の選択、最適投与量、及び薬物投与のタイミングを求める非侵襲的なin vivo分析として有用である。 (もっと読む)


【課題】 クッパー細胞の活性化状態を簡便な方法で判定する方法の提供する。
【解決手段】サンプル中のオルニチンカルバモイルトランスフェラーゼ(OCT)濃度を測定し、得られたOTC濃度又は当該OCT濃度と他の肝臓特異的細胞障害マーカー濃度との比を指標にクッパー細胞の活性化状態を判定する。
たとえば、サンプル中のOCT濃度が健常者サンプル中のOTC濃度より低い場合、あるいはサンプル中のOCT濃度と他の肝臓特異的細胞障害マーカーから得られた比が、健常者サンプル中の対応する比より高い場合、クッパー細胞が活性化状態にあると判定し、サンプル中のOCT濃度と他の肝臓特異的細胞障害マーカーから得られた比が、健常者サンプル中の対応する比より低い場合、クッパー細胞が不活性化状態にあると判定する。
本発明方法は、このような極めて簡便な方法でクッパー細胞の活性化状態を知ることができるため、臨床上極めて有用な方法である。 (もっと読む)


本発明は、水不混和性の有機の第一液体中に荷電した核酸を溶解させるための方法に関する。上記方法は、以下の工程を包含する:a)水性の第二液体中に核酸の溶液を提供する工程、b)第二液体中で核酸と不溶性の錯体を形成する錯体形成因子を第二液体に加えることによって、核酸を沈殿させる工程、c)第二液体から錯体を取り出す工程、d)両親媒性化合物から構成されるか、または、両親媒性化合物を含む第三液体中に、錯体を溶解させる工程、および、e)第三液体を第一液体と混合する工程。 (もっと読む)


【課題】 第一の検体に含まれる疾患関連細胞またはこれに由来する細胞を第二の検体において迅速かつ正確に検出する方法の提供。
【解決手段】 被験者からの第一の検体に含まれる疾患に関連する細胞またはこれに由来する細胞を、第二の検体において検出する方法であって、(a)第一の検体に含まれるゲノムにおいて、前記疾患に関連する遺伝子変異を検出する工程、(b)第二の検体に含まれるゲノムにおいて、前記遺伝子変異を検出する工程、ならびに(c)第一の検体から検出された遺伝子変異と第二の検体から検出された遺伝子変異とを比較する工程を含んでなる方法が提供される。この方法では、検出された遺伝子変異が相互に同一である場合に、第一の検体に含まれる疾患関連細胞またはこれに由来する細胞が第二の検体から検出されたことが示される。 (もっと読む)


【課題】NG2陽性細胞の簡便な調製方法及び培養方法を提供する。さらに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞を用いた新規薬剤のスクリーニング方法を提供する。
【解決手段】哺乳動物の成体脳から採取した細胞懸濁液を密度勾配遠心処理し、遠心後白濁した中間細胞層を分離する工程、及び分離物を無血清培地中で培養する工程を含むことを特徴とするNG2陽性細胞の調製方法、並びに、当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させて当該細胞から分泌されるグリシンを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するグリシン分泌促進作用を有する物質をスクリーニングする方法、及び当該調製方法により得られるNG2陽性細胞に候補物質を接触させ、接触後の当該細胞を脱分極刺激し、刺激後、当該細胞に発現するGABA系細胞マーカー又は当該細胞から分泌されるGABAを検出し、得られる検出結果を指標としてNG2陽性細胞に対するGABA系神経細胞分化促進作用を有する物質をスクリーニングする方法。 (もっと読む)


本方法および医薬組成物は、動物における精子受容体活性を可逆的に阻害することに関する。ナイカルバジンならびにその薬理活性を保持する誘導体および改変体は、透明帯タンパク質の活性を阻害し、同時に起こる、受精に必要とされる卵母細胞表面上における精子受容体の合成および/または構築を阻害することが示される。ナイカルバジンは、例えば、動物の飼料にただ添加することによって容易に投与することが可能であり、また当該動物にとって非毒性であり、哺乳動物および鳥類種の集団を制御するための安全かつ効率的な手段をもたらすものである。 (もっと読む)


本発明は金属キレータおよびフルオロフォアを含むキナーゼセンサーに関する。当該キレータはキノリン基を含み、当該フルオロフォアはキレータとコンジュゲートしている。本発明はまた、これらのキナーゼセンサーの使用方法、ならびに当該キナーゼセンサーを含むキットに関する。 (もっと読む)


【課題】セレンテラジンを基質とするルシフェラーゼの発光活性を最大限に引き出し、且つハイスループット解析に対応可能なセレンテラジンまたはそのアナログを安定化する。
【解決手段】セレンテラジン又はそのアナログと酸化防止剤を含むセレンテラジンまたはそのアナログの安定化組成物、キット、セレンテラジン系生物発光の測定方法。 (もっと読む)


本発明は、(a) PI3Kを含むタンパク質調製物を提供する段階、(b) タンパク質調製物と、固体支持体上に固定化されたフェニルチアゾールリガンド1とを、フェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体の形成を可能にする条件下で接触させる段階、(c) フェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体を所与の化合物と共にインキュベートする段階、および(d) 化合物が、固定化されたフェニルチアゾールリガンド1からPI3Kを分離させることができるかどうかを決定する段階を含む、PI3K相互作用化合物の同定のための方法に関する。さらに、本発明は、(a) PI3Kを含むタンパク質調製物を提供する段階、(b) タンパク質調製物と、固体支持体上に固定化されたフェニルチアゾールリガンド1および所与の化合物とを、フェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体の形成を可能にする条件下で接触させる段階、ならびに(c) 段階(b)において形成されたフェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体を検出する段階を含む、PI3K相互作用化合物の同定のための方法に関する。さらに、本発明は、(a) PI3Kを含むタンパク質調製物の2つのアリコートを提供する段階、(b) 1つのアリコートと、固体支持体上に固定化されたフェニルチアゾールリガンド1とを、フェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体の形成を可能にする条件下で接触させる段階、(c) もう一方のアリコートと、固体支持体上に固定化されたフェニルチアゾールリガンド1および所与の化合物とを、フェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体の形成を可能にする条件下で接触させる段階、ならびに(d) 段階(b)および(c)において形成されたフェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体の量を決定する段階を含む、PI3K相互作用化合物の同定のための方法に関する。さらに、本発明は、(a) PI3Kを含む少なくとも1つの細胞をそれぞれ含む2つのアリコートを提供する段階、(b) 1つのアリコートを所与の化合物と共にインキュベートする段階、(c) それぞれのアリコートの細胞を収集する段階、(d) タンパク質調製物を得るために細胞を溶解する段階、(e) タンパク質調製物と、固体支持体上に固定化されたフェニルチアゾールリガンド1とを、フェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体の形成を可能にする条件下で接触させる段階、および(f) 段階(e)の各アリコート中に形成されたフェニルチアゾールリガンド1-PI3K複合体の量を決定する段階を含む、PI3K相互作用化合物の同定のための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】生体から採取された組織又は細胞が属する組織へのがんの転移をより正確に判定することができる判定方法及び判定装置を提供する。
【解決手段】生体から採取された組織又は細胞中のがんマーカーの絶対量を測定する測定工程;及び
前記測定された絶対量と予め決められた閾値とを比較することにより前記組織又は前記細胞が属する組織へのがんの転移を判定する判定工程
を含むがんの転移の判定方法及び該方法に基づく判定装置により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】発色または蛍光酵素基質を用いて大腸菌群と腸内細菌科の食中毒菌を容易に判定できる微生物培地を提供すること。
【解決手段】下記の成分を含む微生物培地。
下記の成分を含む微生物培地。
(A)微生物の生育栄養成分、
(B)胆汁末、胆汁酸塩、デオキシコール酸、デオキシコール酸塩、およびラウリル硫酸塩からなる群から選ばれる1種以上の成分、
(C)α−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質、および
(D)β−D−ガラクトシダーゼの発色または蛍光酵素基質。 (もっと読む)


【課題】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中に混入することがあるプロピレングリコールを、簡便かつ優れた精度で検出することができる飲料中のプロピレングリコールの検出方法の提供。
【解決手段】発酵麦芽飲料またはビール様飲料中のプロピレングリコールの検出方法であって、プロピレングリコール混入の可能性がある被検飲料のサンプルであって、その中のグリセリンを予めエステル化しておいたサンプルに、1〜5重量%(サンプル重量基準)のNAD(ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド)と、GDH(グリセロールデヒドロゲナーゼ)とを加え、サンプル中のプロピレングリコールをGDHにより酸化して、得られたサンプル中のNADH量を測定することを含んでなる、方法。 (もっと読む)


本発明は、異種のみのMHCクラスIおよび/またはクラスII(HLA分子)で拘束される、異種(ヒト)の機能的な免疫系と機能的な組織とを含むマルチキメラマウスの作製方法に関する。本発明はまた、組織特異的な疾患(感染性、腫瘍性または自己免疫性病変)の免疫病因の研究のための、前記方法により得ることができる該マルチキメラマウスの使用、ならびにこれら疾患に対するワクチンまたは免疫療法剤の設計および試験のための、それらの応用に関する。 (もっと読む)


【課題】ペルオキシダーゼ酵素活性をより高感度で測定可能な新規の検出用試薬組成物及び検出方法を提供すること、ペルオキシダーゼを簡便に採取及び測定可能な新規の保持器を提供すること、並びにペルオキシダーゼ酵素活性の測定により生体内の炎症の存在を判定すること、および食品等の抗酸化能の測定を課題とする。
【解決手段】従来ペルオキシダーゼの検出に用いられているDAB及びGuaiacolを含む感度に優れたペルオキシダーゼ検出用試薬組成物、ペルオキシダーゼを検出するためのキット、及びペルオキシダーゼ活性を簡便かつ迅速に測定するために直接測定器に用いることができ口腔内で唾液を簡便に採取することも、あるいは固体や粘性物質を含む食品などでも容易に適応できる試料保持器の作製を行い、口腔乾燥症、歯周疾患、心筋梗塞、急性冠状動脈硬化症、慢性腎炎、若しくは糖尿病等の判定、および抗酸化活性の測定を行うために用いる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリダイゼーション法を利用することなく、標的核酸を簡便かつ高精度に検出する方法、及び該検出方法に用いる容器を提供する。
【解決手段】検出対象の核酸に種類の異なる第一のリガンド31及び第二のリガンド32が結合された標的核酸30の検出方法であって、第一のリガンド31と特異的に結合する第一の受容体331が複数結合された第一の微粒子33、及び第二のリガンド32と特異的に結合する第二の受容体341が複数結合された第二の微粒子34を調製する工程と、底面に沈降物捕捉部を有する容器内で、標的核酸30を含有している可能性のある試料、第一の微粒子33及び第二の微粒子34を混合する工程と、混合工程後に、連結された標的核酸30と第一の微粒子33及び第二の微粒子34からなる凝集物並びに/又は第一の微粒子33及び第二の微粒子33の沈降物の、容器底面における捕捉分布を観測する工程を有する標的核酸の検出方法。 (もっと読む)


【課題】生理活性物質と特異的に結合される化合物をより正確に選別する。
【解決手段】所定時間経過毎に、活性測定処理S10を行いつつ、結合量測定処理S20及び洗浄処理S30を繰り返す。すべての化合物についての測定終了後に、更に活性測定処理を行い、得られた複数の活性値Kに基づいて、結合量データの補正を行う補正処理を実行する。この補正処理により補正された結合量データに基づいて、生理活性物質Dと特異的に結合する化合物Aを選別する。 (もっと読む)


【課題】極めて微量の重金属イオンを用いてルシフェラーゼ−ルシフェリン系の発光反応における発光活性を阻害する阻害方法、及びその阻害方法を用いた微量の重金属定量方法を提供すること。
【解決手段】オプロフォーラスルシフェラーゼの構成蛋白質であり、かつ発光触媒活性を有するサブユニットである19kDa蛋白質と、イミダゾピラジンノン骨格を有するセレンテラジン又はその類縁体を組み合わせて発光反応を行う。この発光反応の中に、銅イオン、カドミウムイオン、亜鉛イオン、又はニッケルイオン等の重金属イオンを添加すれば、発光反応における発光活性を阻害することができる。あるいは、カルシウム結合型発光蛋白質(イクオリン)とカルシウムイオンを反応させることによって得られる青色蛍光蛋白質(BFP-aq)と、イミダゾピラジンノン骨格を有するセレンテラジン又はその類縁体を組み合わせて発光反応を行ってもよい。この発光反応の中に、銅イオンを添加すれば、発光反応における発光活性を阻害することができる。 (もっと読む)


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