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Fターム[4B063QR42]の内容

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Fターム[4B063QR42]に分類される特許

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本発明は、ヒトを含む哺乳動物における低酸素誘導性の細胞損傷を査定するための検査システムに関し、該システムは、サンプル注入口と、分離装置とともに配された採取チャンバーとを備えた使い捨て装置を含み、採取チャンバーは少なくとも2つの、第1および第2の可視検出区画に接続され、これらの少なくとも1つは直接的な検出のための化学的手段とともに配され、前記第1の検出区画は、前記哺乳動物から得た体液のサンプル中のヘモグロビン(Hb)の量が予め決められたレベルを超えるかどうかを測定するために配され、および、前記第2の検出区画は、前記サンプル中の乳酸脱水素酵素(LDH)の総量レベルを求めるために配される。 (もっと読む)


溶液における標的と表面において結合しているプローブとの間のハイブリダイゼーションの分析のための方法が記載される。該方法は、複数の異なるプローブに対する標的のハイブリダイゼーションについての検出強度結果を受けることを含み、該プローブは、該標的および該プローブの間のハイブリダイゼーションについてのハイブリダイゼーション検出強度結果の範囲がカバーされるように選択される。該方法は、さらに、ハイブリダイゼーション自由エネルギーの関数として該検出強度結果を分析することを含む。本発明の実施態様によると、該受けること、および/または分析することは、該標的−プローブ結合状態についての熱力学非平衡状態を考慮に入れる。 (もっと読む)


【課題】チップ上に形成されたウェルへ送液を行い、反応を行う試料分析チップにおいて、送液方法が簡易でかつ各ウェルの液量ばらつきがなく試薬類への外部環境の影響を防ぐことが可能な試料分析チップおよびこれを用いた試料分析方法を提供すること。
【解決手段】基材に複数のウェルと、各ウェルに繋がる流路と、流路に溶液を注入するための注入口107とを有し、該基材を回転させてウェルに溶液を配液する試料分析チップであって、回転前の段階で溶液が存在する液溜め部106と、液溜めと各ウェルとを連絡する流路とがウェルより回転中心側に設けられ、ウェルの少なくとも一つには、熱溶融性物質502が配置されていることを特徴とする試料分析チップとする。 (もっと読む)


【課題】遺伝子増幅法によりピロリ菌の23S rRNA遺伝子の目的領域を特異的に増幅するためのプライマー試薬およびその用途を提供する。
【解決手段】複数の特定の配列からなる塩基配列の少なくとも1つのオリゴヌクレオチドからなるプライマーを使用して、試料中の被検核酸を鋳型として、ピロリ菌の23S rRNA遺伝子の増幅を行う。これにより、2141位、2142位および2143位の検出対象領域を含む領域を特異的に増幅できる。そして、得られた増幅産物と検出用プローブとを用いてTm解析を行うことにより、特異的に、前記2141位、2142位または2143位における変異の有無を検出でき、これによってピロリ菌がクラリスロマイシン耐性か否かを判断できる。 (もっと読む)


【課題】発光アッセイ測定の感度を高めること。
【解決手段】本発明は、発光アッセイの感度を高める方法を提供し、この方法は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる有機化合物の存在下にてこのアッセイを実行する工程を包含する。本発明はまた、1)発光酵素の発光源基質、または発光源酵素;および2)有機化合物であって、この有機化合物は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる、有機化合物、を含有する包装材料を含むアッセイキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の検出および治療に有用なさらなるマーカーの同定とその利用。
【解決手段】優先的に前立腺および前立腺癌において発現される、前立腺腫瘍細胞表面のヘビ状膜貫通抗原の新規のファミリーにおける2つのSTEAP−2およびSTEAP−3タンパク質とその核酸配列。これらの抗原フラグメント、および、これらに対するモノクロナール抗体またはそのフラグメント、該核酸配列をふくむ薬学的組成物、アッセイへの利用。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


本開示は、少なくとも一つの陰イオン性化合物の存在下で単離、増幅および/または分析の工程を実施することによる、陰イオン交換材料の存在下で核酸を単離、増幅および/または分析するための方法に関する。

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【課題】破骨細胞で強く発現する遺伝子を用いた骨代謝異常の検出方法、骨代謝異常治療及び/または予防効果を有する化合物のスクリーニング法、及び骨代謝異常治療及び/または予防用医薬組成物を提供すること。
【解決手段】ヒトDC-STAMP遺伝子の発現を指標とした骨代謝異常の検出方法、及びヒトDC-STAMP蛋白質を特異的に認識し、破骨細胞の形成を抑制する活性を有する抗体を含む医薬組成物の提供等。 (もっと読む)


被験体において甲状腺癌を検出、診断、およびモニタリングするための方法が記載される。これらの方法には、被験体由来の試料において、Ep−ICDおよびβ−カテニンを含むマーカーを測定する工程が含まれる。本発明はまた、本発明の方法を実行するためのキットおよび組成物を提供する。本発明のマーカーは、甲状腺癌のマーカーであり、具体的には、EpCAMポリペプチドおよびそのドメイン(具体的には、エクトドメインEpExと細胞内ドメインEP−ICD)、ならびに、β−カテニン(本明細書中ではまとめて「ポリペプチド甲状腺癌マーカー」という)、ならびに、そのようなポリペプチドおよびそのドメインをコードするポリヌクレオチド(本明細書中ではまとめて「ポリヌクレオチド甲状腺癌マーカー」という)が、甲状腺癌(具体的には、浸潤性甲状腺癌、より具体的には、未分化甲状腺癌(ATC))の生体マーカーを構成する。
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【課題】筋萎縮性側索硬化症の発症リスクや発症を正確に検査する方法、及び該方法に用いられる検査試薬の提供。
【解決手段】ヒトZNF512B遺伝子中に存在する一塩基多型(SNP)がALSの発症に関連することを同定した。そして、この多型を調べることにより筋萎縮性側索硬化症の発症リスクや発症を正確に検査できることを見出した。この知見に基づき、ZNF512B遺伝子上に存在する一塩基多型を分析し、該分析結果に基づいて筋萎縮性側索硬化症を検査する。 (もっと読む)


ここに開示されるものは、癌を有する患者に最適な臨床的利益を与えそうである治療を識別するのに有用な方法及び組成物である。 (もっと読む)


本発明は、肛門性器路の癌、好ましくは、子宮頸癌及びその前段階の早期診断方法に関する。本方法は、ASTN1(アストロタクチン1)及びZNF671(転写因子であるジンクフィンガータンパク質671)の遺伝子領域のセグメントのメチル化状態を決定することに基づくものである。これらの遺伝子の少なくとも1つ又は両方の遺伝子のプロモータ領域及び/又は5’領域におけるDNAメチル化は、肛門性器路の癌の指標となる。本発明はまた、本発明の診断方法の実施を可能にするキットに関する。 (もっと読む)


【課題】プライマー固定化基板による標的核酸の検出において非特異的反応を抑制する方法を提供する。
【解決手段】生物試料中の標的核酸を検出する方法であって、(1)プライマーを固定化した基板上に、標的核酸及び標識基質を含有しない、かつ未標識基質を含有する、核酸増幅用反応液と、核酸鎖伸長酵素とを添加し、該酵素が機能する温度にて基板を前処理する工程、(2)前処理後の基板上に、標的核酸、標識基質及び未標識基質を含有する核酸増幅用反応液と、核酸鎖伸長酵素とを添加し、該酵素が機能する温度にて標的核酸を鋳型とした固定化プライマーの伸長反応によって固相核酸合成を行う工程、並びに、(3)該標的核酸の合成鎖を検出する工程、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


【課題】硬化をもたらす増殖性疾患の検出方法及びキット、硬化をもたらす増殖性疾患の予防及び/又は治療剤、ならびに硬化をもたらす増殖性疾患の予防及び/又は治療に有効な物質を同定する方法及びキットの提供。
【解決手段】生体試料における、アクチビン受容体様キナーゼ1、アクチビン受容体様キナーゼ3及び骨形成タンパクからなる群より選択される少なくとも1種類の物質の発現を測定することを含む、糖尿病性腎症の検出方法。そのキット。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−マンデル酸誘導体に対して特異的に作用する新規酵素を提供することを課題とする。さらには、本発明は当該新規酵素を用いたD−マンデル酸誘導体の簡易測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−マンデル酸誘導体資化性菌より分離される、D−マンデル酸誘導体の脱水素酵素による。さらには、本発明の脱水素酵素と検体を混合し、触媒反応により発せされるシグナル、例えば還元化補酵素や触媒反応により発せられる電流を検出することによりD−マンデル酸誘導体を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】家族性大動脈瘤の遺伝子変異をスクリーニングする方法、家族性大動脈瘤を遺伝子変異に基づいて検出する方法および検出するためのキットの提供。
【解決手段】家族性大動脈瘤の原因遺伝子である3型プロコラーゲン(COL3A1)遺伝子のトリプルへリックス領域、Col3A1遺伝子のトリプルヘリックス領域以外の領域、transforming growth factor beta receptor 1(TGFBR1)遺伝子およびtransforming growth factor beta receptor 2(TGFBR2)遺伝子のエクソン断片を増幅し得るプライマー対を用いて上記遺伝子の変異を網羅的に検出する方法。 (もっと読む)


本発明は、ヒト試料において黄色ブドウ球菌に対する感染を特定するための、配列番号1に記載のアミノ酸配列を有するタンパク質または当該タンパク質の天然由来の断片もしくは変異体の使用を開示する。さらに具体的には、患者の試料において、配列番号1に特異的なIgE分子が検出される。多数のアトピー性皮膚炎患者が配列番号1に特異的なIgEを有している。 (もっと読む)


【課題】血液、痰、及び尿のようなヒト又は動物の体液中のミコバクテリア(Mycobacteria)のようなバクテリアの検出、バクテリアを繁殖させる必要のない、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)のようなバクテリアの生存率を評価するための方法を提供する。
【解決手段】結核菌又はらい菌(M.leprae)のようなミコバクテリア種の生存率を評価するために特になバクテリアEF−Tu mRNAの増幅のためのプライマー及びプローブとして用いられうるオリゴヌクレオチド、および、増幅されたmRNAに相補的な電気化学ハック標識されたプローブ、および、結核菌、らい菌、又は大腸菌の生存率の評価のための方法。 (もっと読む)


【課題】HLA−DR抗原のサブタイプのひとつであるDR12に含まれる新規遺伝子の提供。
【解決手段】オリゴヌクレオチドプローブを固相した複数のビーズを用いたHLA−DRB1遺伝子の遺伝子型を決める方法によって、既知の遺伝子とは異なる陽性反応を示す特定のアミノ酸配列を有する遺伝子であり、それに基づくタイピング方法。 (もっと読む)


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