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【課題】 簡便かつ迅速に急性心筋梗塞をはじめとする心不全を判定する心不全の予知及び検査方法及びこれに用いるための試薬組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】 心臓組織において糖代謝に関与する酵素類またはその断片の体液中における濃度もしくは活性を測定することを特徴とする心不全の予知及び/または検査のための方法並びにそのための試薬。 (もっと読む)


【課題】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)の単離、及び、該蛋白質の利用法を提供する。
【解決手段】熱帯熱マラリア原虫のGPI生合成酵素の一つであるGWT1(PfGWT1)遺伝子を単離し、さらに、PfGWT1蛋白質をコードするDNAと比較してAT含率が低下した縮重変異DNAがGWT1欠失酵母の表現型を相補できることを見出した。これらの知見に基き、マラリア原虫のGWT1蛋白質、および、もとのGPI生合成蛋白質をコードするDNAと比較して、AT含率が低下したGPI生合成蛋白質をコードする縮重変異DNA、を利用した抗マラリア剤のスクリーニング方法を見出した。 (もっと読む)


【課題】 脂肪の蓄積異常、特に脂肪の過剰蓄積に起因する肥満は、糖尿病、心臓病、動脈硬化等の他の生活習慣病を引き起こす万病の元凶であり、現代人にとって深刻な問題である。しかし、根本的な治療方法は確立されておらず、食事療法や運動療法を用いているのが現状である。そこで、脂肪蓄積異常を早期発見し、脂肪蓄積量を適切な量に調節し維持する方法が望まれている。
【解決手段】 生物由来サンプルにおけるD−ドーパクロームトートメラーゼ(DDT)遺伝子発現量の測定を包含する脂肪蓄積異常の検出方法、脂肪蓄積異常検出用試薬、抗肥満物質のスクリーニング方法、並びにDDTまたはそれをコードする核酸を有効成分として含有する肥満の治療・予防剤。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、STI571抵抗性患者をスクリーニングするための化合物を提供することを目的とする。また、STI571抵抗性患者の処置に有用な化合物、当該化合物のスクリーニング法を提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、天然のヒトAblキナーゼドメインのアミノ酸配列またはその本質的に類似の配列を含む機能的キナーゼドメインを含む単離ポリペプチド、該ポリペプチドのチロシンキナーゼ活性を阻害する化合物の選別のための該ポリペプチドの使用、該ポリペプチドをコード化する核酸分子、該核酸分子を含む組み換えベクターおよび宿主細胞、および該ポリペプチドのチロシンキナーゼ活性を阻害する化合物のスクリーニングで使用する該ポリペプチドの生成での該核酸分子の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、YKL-40レベルを測定し、この測定を、アテローム性動脈硬化により引き起こされる心臓疾患を患う個体の生存の予後として使用する方法に関する。当該方法は、治療を最適化するために個体を分類すること、又は治療中、前、後において個体を監視することのために使用し得る。当該個体が患うのはいかなる種類の心血管疾患又は障害でもよい。当該方法はまた、診断上または予後上、有意なレベルのYKL-40分子が生体試料中に存在するかどうかを検出し決定する。YKL-40のレベルはさらに、疾患の再発を予測することにも使用し得る。 (もっと読む)


【課題】エステル生成能の制御された醸造酵母、その酵母を用いるエステル含量の増大あるいは減少した酒類の製造法などを提供する。
【解決手段】アシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼ遺伝子をベクターを介して導入して、香味に優れた酒類を製造する形質転換酵母を得、該酵母を用いて酒類を製造する。さらに具体的には、醸造酵母のアシルCoA:エタノールO-アシルトランスフェラーゼ/エステラーゼであるEEB1pをコードする遺伝子EEB1、特にビール酵母に特徴的なnon-ScEEB1遺伝子の発現量を制御することによって、製品の香味に寄与するエステルの生成能を制御した酵母を得、当該酵母を用いて酒類を製造する。 (もっと読む)


【課題】客観的にかつ高い精度で診断でき、少ない試料に基づいて簡便に診断可能であり、アトピー性皮膚炎との違いも明確に判別できる敏感肌の診断方法を提供すること。
【解決手段】(A1)皮膚から採取された角層細胞中の、カリクレイン6及びカリクレイン14のうち少なくとも1つの含有量を測定する工程と、(A2)前記カリクレイン6及びカリクレイン14のうち少なくとも1つの含有量を指標として、敏感肌か否かを診断する工程と、を含むことを特徴とする敏感肌の診断方法である。更に、(B1)皮膚から採取された角層細胞中の、カテプシンDの含有量を測定する工程と、(B2)前記カテプシンDの含有量を指標として、アトピー性皮膚炎か否かを診断する工程と、を更に含むことが好ましい。 (もっと読む)


式(I)の化合物、またはその薬剤として許容可能な塩、水和物、複合体、もしくはプロドラッグ。


(式中、R1およびR2のうちの一方は、Hであり、他方は、C1-8−アルキル、C3-6−シクロアルキルおよびC1-8−アルキル−C5-10−アリールより選択され、R3は、tert−ブチルメチル、イソ−プロピルメチル、sec−ブチル、tert−ブチル、シクロペンチル、シクロヘキシルおよび1−メチルシクロペンチルより選択され、R9は、以下より選択され、


式中、
4は、C1-8−アルキルおよびC3-8−シクロアルキルより選択され、Gは、)CH、)CmeおよびNより選択され、Eは、O、S、)SO2、)NH、)NmeおよびN−オキシド()N−>O)より選択され、JおよびRは、独立して、)CH、NおよびN−オキシド()N−^O)より選択され、R41は、アミノ、メチルアミノ、ジメチルアミノ、イソプロピルアミノ、イソプロピル(メチル)アミノ、シクロプロピルアミノ、シクロプロピル(メチル)アミノ、シクロペンチルアミノ、モルホリノ、ピペリジン−1−イル、ピペリジン−1−イルメチル、モルホリノメチル、4−メチルピペラジン−1−イル、4−(2−メトキシエチル)ピペラジン−1−イル、1−モルホリノエチル、1−(ジメチルアミノ)エチル、1−(メチルアミノ)エチル、4−フルオロ−1−メチルピロリジン−2−イル、4,4−ジフルオロピペリジン−1−イル、ピペリジン−4−イル、1−メチルピペリジン−4−イル、ピリジン−3−イルアミノ、ピリジン−2−イルアミノ、1−メチルピロリジン−3−イル、メチル、イソプロピルより選択される)。本発明は、式(I)の化合物を含む医薬組成物、および種々の疾患の治療におけるかかる化合物の使用にさらに関する。 (もっと読む)


本発明は、a) 生理学的状態と関連する第1の生化学的プロセスを表す第1の生化学的マーカーを測定し、b) 生理学的状態と関連する第2の生化学的プロセスを表す第2の生化学的マーカーを測定し、c) (a)および(b)で得られた結果の比を計算し、d) (a)および(b)で得られた結果の二乗の和の平方根を計算し、e) (c)で計算された比を用いて生理学的状態の均衡を評価し、(d)で計算された平方根を用いて生理学的状態の全般的な力学を評価する、生理学的状態の均衡および全般的な力学をインビトロで評価するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】特に抗生物質又は生物静力学的薬剤に対する細菌の感受性についての試験、及び細菌の増殖段階及び健康状態を判定するための試験、これら試験を実行する方法及びそれらを達成するキットを提供すること。
【解決手段】細菌細胞の増殖特性に及ぼす外部条件の効果についてのインビトロ試験におけるアデニル酸キナーゼの検定の使用。 (もっと読む)


【課題】リゾホスホリパーゼD活性の測定に使用される新規化合物およびその測定法を提供すること。
【解決手段】リゾリン脂質のリン酸ジエステルのグリセロール骨格とは反対側の酸素原子を硫黄原子に置換した新規化合物が提供される。本発明の方法によれば、リゾホスホリパーゼDを含有する試料に、該新規硫黄置換化合物とジスルフィド化合物とを加え、一定時間反応させた後、ジスルフィド交換により生成したチオール化合物に由来する吸光度を測定することによって、試料中のリゾホスホリパーゼD活性が測定される。 (もっと読む)


【課題】TTKの発現レベルの検出による癌性細胞の同定方法、ならびに哺乳動物の癌におけるこれらの遺伝子の示差的な発現を利用した診断方法、予後方法、および治療方法を提供すること。
【解決手段】癌細胞の増殖を低減する方法であって:癌細胞と、該細胞中のチロシンスレオニンキナーゼ(TTK)ポリペプチド活性を低減するのに有効な量の薬剤とを接触させる工程、を包含し、ここで、該癌細胞におけるTTKポリペプチド活性の低減は、該細胞の増殖を低減する、方法。 (もっと読む)


【課題】細菌性院内感染を検出するための方法を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、細菌性感染の可能性のある部位の継続的なインビボモニタリングのために用いるか、あるいは患者及び/または医療提供者に対して病原性細菌の存在を感染初期段階で通知するために用いることができる。本発明の方法は、バクテリオファージを使用して、光学的に検出可能なマーカーまたは光学的に検出可能なマーカーを生成可能な酵素をエンコードしている転写可能な遺伝子配列を病原性細菌へ送達することを含む。前記マーカーにより生成された光信号が検出されると、検査部位に病原性細菌が存在することが医療従事者に対して通知される。本発明の方法は、細菌性HAIのあらゆる原因物質を検出可能である。 (もっと読む)


【課題】院内感染を検出するための方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明の方法は、感染初期段階で、患者及び/または医療提供者に対して、病原体の存在を警告するのに使用することができる。本発明の方法は、フェルスター型共鳴エネルギー移動(FRET)機構または生物発光共鳴エネルギー移動(BRET)機構に従って互いに光学的に相互作用する蛍光色素分子対を使用する。前記分子対の一方が、標的病原体により発現される酵素に対して特異的な基質によって検出装置(光ファイバ)に結合される。前記酵素が前記基質と互いに相互作用すると、光学的に検出可能な信号が生成または変化される。したがって、前記信号の生成または変化を検出することによって、検査部位に病原体が存在するという情報を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】各生体試料から各発光色の正確な定量的結果を得ることができ、その結果、同一の生体試料について多項目の検査を行うことができる発光測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、発光色が互いに異なるように発光標識された複数の所定の遺伝子を含む生体試料を作製し、作製した生体試料に当該生体試料外から所定の刺激を与え、所定の刺激が与えられた後の生体試料の発光画像を、発光色および発光強度の両方の関係を各々の発光色ごとに関連付けて撮像し、撮像した発光画像に基づいて、各々の発光色の発光強度を定量的に測定する。 (もっと読む)


本発明は、対象における障害の診断を補助する方法であって、前記対象に由来する、血液を含む試料を供給するステップと、前記試料の少なくとも2つの特徴をアッセイするステップであり、前記特徴が、前記試料に含まれるポリペプチドの構造組成、前記試料に含まれる代謝産物、及び前記試料に含まれる触媒活性から選択され、前記少なくとも2つの特徴のそれぞれが同一試料の多重分析から決定されるステップを含む方法に関する。本発明は、一定の組成物にも関する。 (もっと読む)


【課題】気泡の形成を回避して,微小な疎水性の反応槽内部に試料溶液を導入し,前処理する。
【解決手段】試料前処理用デバイスは,平面基板201上に構築された,微小かつ疎水性の反応槽203を有し,反応槽の両端側に,反応槽内に試料を流入するための流入口204と,試料流入時に反応槽内部の空気を逃がすための流出口204を有し,流入口と流出口との間に少なくとも一箇所,反応槽幅が全体幅の80%以下になっている部位を有している。反応槽は,平面基板に吸着しやすく,下面に反応槽となる窪みが加工されたシート202を吸平面基板の上に,吸着させることによって形成される。 (もっと読む)


本発明はマロン酸(プロパン二酸)誘導体を酵素により脱炭酸する方法であって、Bordetella属の微生物から単離したアリールマロン酸脱炭酸酵素(AMDase)と構造的および/または機能的に関係する酵素が触媒する前記方法に関する。本発明はまた、請求の方法を実施するのに有用な脱炭酸酵素活性をもつ新規の酵素、その突然変異体、対応するコード配列および発現系、前記新規酵素を調製する方法、および前記脱炭酸酵素活性も有するさらなる好適な酵素を得るためのスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【解決手段】
本発明は、血管健康に影響を及ぼす疾病および炎症性疾病に特に役立つ診断および治療ツールならびに応用に関する。詳細には、前記診断および治療ツールは、内皮糖衣の適切な検出または調整を使用する。 (もっと読む)


【課題】シグマ1受容体に対して特異的に結合する化合物を容易にスクリーニングするための一連の技術を提供する。
【解決手段】シグマ1受容体のN末端側又はC末端側に分子シャペロン活性を有するタンパク質又はそのサブユニットが連結されてなり、かつリガンド結合活性を有することを特徴とする融合タンパク質が提供される。分子シャペロン活性を有するタンパク質の例として、シャペロニン、PPIaseが挙げられる。当該融合タンパク質を用いるシグマ1受容体に対して特異的に結合する化合物のスクリーニング方法、並びに、当該スクリーニング方法に用いられるスクリーニング用組成物も提供される。 (もっと読む)


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