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Fターム[4B063QR62]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 試薬 (61,469) | 作用表現の試薬(酵素等既出分は除く) (21,580) | プライマー (6,962)

Fターム[4B063QR62]に分類される特許

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【課題】グリオーマ細胞、特にGBMに特異的に発現する分子を見出し、これをガンの診断や治療等に用いること。
【解決手段】グリオーマ細胞の由来の判別方法であって、グリオーマ細胞におけるDBCCR1Lタンパク質またはそのフラグメント、あるいはDBCCR1Lタンパク質をコードするヌクレオチド配列からの転写物の存在の有無を検出し、グリオーマ細胞がこれらのうちのいずれかを有している場合に、グリオーマ細胞がオリゴデンドロサイト由来であると判別することを特徴とする方法、ならびにCox2阻害剤およびEGFR阻害剤を含む、オリゴデンドロサイト由来のグリオーマに対して有効なグリオーマ治療用医薬組成物。 (もっと読む)


本発明は、ゲノム発現プロファイリング、プロテオミクス発現プロファイリング、またはゲノムおよびプロテオミクス発現プロファイリングの組合せを用いる、心臓同種移植片の慢性拒絶反応を診断する方法に関する。

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【課題】世界中で性感染症として問題とされているクラミジア・トラコマチスは、そのDNAをPCRで増幅して検出することがなされているが、女性の場合検体として個人が自宅でも採取可能な月経血を使用する手法の開発が求められている。
【解決手段】月経血を被検試料として使用したクラミジアDNAをPCRにより増幅して検出する方法であって、月経血をPVAスポンジチップ吸収体に吸収せしめたものを出発検体とし
、月経血吸収PVAスポンジチップ吸収体を容器中に入れ、次に滅菌生理食塩水を該容器に
添加し、攪拌処理後、スポンジチップ吸収体を絞って液体サンプルを得た後、その得られた液体よりDNAサンプルを抽出し、次にDNAサンプルをPCRに付し、PCR生成物を核酸ハイブリダイゼーションに付してクラミジアDNAの存否を解析することを特徴とするクラミジア
検出法である。 (もっと読む)


【課題】従来の全身系免疫の活性化に伴う抗体産生による一連のアレルギー診断法と異なり、苦痛を伴うことなく、スギ花粉症の罹患の有無や重症化の危険性を判断することができる検査方法の提供。
【解決手段】被験者から採便された糞便中の、バクテロイデス・フラギリス(Bacteroides fragilis)、バクテロイデス・インテスティナリス(Bacteroides intestinalis)、バクテロイデス・ユニフォルミス(Bacteroides uniformis)、バクテロイデス・カッカエ(Bacteroides caccae)、およびバクテロイデス・スターコリス(Bacteroides stercoris)からなる群より選択される1種以上の菌種の菌数を指標とし、スギ花粉症の罹患の有無または重症度を検査することを特徴とするスギ花粉症検査方法。 (もっと読む)


【課題】簡便に、かつ正確に非メチル化DNAを検出することができるメチル化DNA濃縮物中の非メチル化DNAの検出方法を提供すること。
【解決手段】DNA含有試料に含まれるDNAを断片化したDNA断片を含有する試料に、該DNAに存在しない塩基配列からなるDNA鎖を有する非メチル化DNAの指標となる対照DNAを添加して、得られた混合物に含まれるメチル化DNAの濃縮物と、対照DNAを増幅するためのプライマーセットとを用いて核酸増幅反応を行ない、得られた産物中の増幅産物を検出する方法。 (もっと読む)


【課題】癌(特に、乳癌を含む癌腫)の診断および処置における使用のための新規配列、ならびにスクリーニング方法における新規組成物の使用を提供すること。
【解決手段】マウスおよびヒト由来の特定の配列からなる群から選択されたヌクレオチド配列を含む、組換え核酸。個体の少なくとも一つのCA遺伝子を配列決定することにより、癌腫または癌腫の性質を診断する方法。ハイブリダイゼーションに適した条件下で、個体に由来するゲノムDNAサンプルにCA遺伝子プローブを添加する工程を包含する、CA遺伝子コピー数を決定する方法。 (もっと読む)


【課題】疾患の発症、例えば、細胞のがん化に関連する遺伝子の発現等に関与しているDNAのメチル化の異常を解析するため、メチル化DNAを、簡便に、かつ効率よく解析することができる、メチル化DNAの解析方法を提供する。
【解決手段】DNA含有試料を制限酵素で処理して得られたDNA断片を得、試料に含まれるメチル化DNAを濃縮して、CpG部位を有さないDNA断片を鋳型とするプライマーセットを用いて核酸増幅反応を行なう、メチル化DNAの解析方法。制限酵素が、CpG部位を含まない塩基配列を認識して切断部位を切断する制限酵素である、メチル化DNAの解析方法。 (もっと読む)


本発明は、対象において癌を診断する方法、および癌を有する対象の予後予測を提供する方法に関する。本発明はまた、癌の診断用キットおよび予後予測用キットに関する。

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【課題】
微生物の莢膜抗原等の糖鎖抗原に基づく抗原型を簡易に判別する技術を提供する。
【解決手段】
微生物の莢膜抗原等の糖鎖抗原に基づく抗原型の判別にあたり、前記抗原型に関連付けられる複数の糖転移酵素遺伝子をそれぞれ標的とするプローブを含むプローブセットを準備し、これらのプローブと被験体から取得した試料核酸とを接触させ、前記プローブに対する核酸ハイブリダイゼーションを検出するようにする。 (もっと読む)


本発明は、内皮PASドメインタンパク質1(EPAS1)阻害剤、ならびに該EPAS1阻害剤に関連する方法および組成物に関する。特定の実施形態において、該EPAS1阻害剤には、例えば、siRNAなどの核酸が含まれる。本開示は、EPAS1発現を調節するための組成物および方法を提供する。特に、EPAS1発現を調節するためのRNAi組成物は、EPAS1と関連する異常な増殖状態を治療するのに有用であると考えられる。本発明はまた、EPAS1阻害剤、ならびに標的細胞内におけるEPAS1の阻害を達成しうる、これらと関連する方法および組成物を提供する。
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【課題】試料中のピロリン酸を測定する新規で有用な方法を提供することにある。
【解決手段】ピルベートオルトホスフェートジキナーゼ、ニコチンアミドヌクレオチドアデニリルトランスフェラーゼ、及び脱水素酵素を使用して、試料中のピロリン酸を測定する新規で有用な方法を提供できる。 (もっと読む)


本発明は、遺伝子分析のための新規皮膚遺伝子カードとこれからDNAとRNAとを分離して各種の遺伝子分析を行う方法、並びにこれらを応用する方法に関する。本発明の皮膚遺伝子カード(Skin gene card)は、本発明者等の特許製品であるDNAおよびRNAカードを応用したものであって、人体の様々な皮膚や毛髪、粘膜から試料を簡便かつ安全で、速かに得ることができ、採取された試料内でDNAとRNAが室温で安定的に長期保存および郵送可能にする。本皮膚遺伝子カードからDNAとRNAの獲得が容易であり、こうして得たDNAとRNAでポリメラーゼ連鎖反応(PCR)と逆転写−PCR、リアルタイムPCR、PCR−制限断片長多型(RFLP)分析、シーケンシング、混成化、DNAチップ分析などの様々な遺伝子検査を全部行うことができる。これらの遺伝子検査を通じて、一塩基多型(SNP)分析、遺伝子突然変異、プロモーターのメチル化検索、遺伝子発現検索などができる。これは疾病予測と栄養遺伝体学検査、薬物遺伝体学検査、個人識別などの法医学的検査、遺伝疾患の診断、各種の皮膚疾患の診断などに応用することができるとともに、皮膚や毛髪の状態を客観的に評価することによってオーダーメイド式化粧品やオーダーメイド式発毛促進剤を決定することに役立つこともある。 (もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料をメチル化感受性制限酵素による消化処理を行う第一工程、(2)第一工程で得られた消化処理が行われたDNA試料から目的とするDNA領域を含む一本鎖DNA(正鎖)を取得し、該一本鎖DNA(正鎖)と、該一本鎖DNAの3’末端の一部(但し、前記の目的とするDNA領域を含まない。)に対して相補性のある塩基配列を有する一本鎖固定化オリゴヌクレオチドとを結合させることにより、前記一本鎖DNAを選択する第二工程、(3)第二工程で選択された一本鎖DNAを鋳型として、前記一本鎖固定化オリゴヌクレオチドをプライマーとして、該プライマーを1回伸長させることにより、前記の一本鎖DNAを二本鎖DNAとして伸長形成させる第三工程等を有するメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。 (もっと読む)


喘息患者のサブタイプの治療及び診断のための組成物、キット、及び方法が提供される。更には、効果的な喘息治療薬を同定し、喘息治療薬に対する応答性を予測するための方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】膵臓細胞の分画を可能とする細胞膜抗原の同定、同定された細胞膜抗原を用いて膵臓細胞を提供する方法、並びに当該細胞膜抗原により分画された細胞を用いた膵島培養法及び膵管形成培養法を提供することを課題とする。
【解決手段】発生過程における膵臓表面抗原としてDlk及びPCLP1を見出した。これらの抗原をマーカーとして使用することにより、簡便に膵臓前駆細胞を分画できることが示された。また本願発明の方法により分画された細胞を利用した膵島及び膵管の3次元構造を構築する新規培養系が開発された。 (もっと読む)


【課題】鶏肉、鶏卵又はその加工品が、名古屋コーチン由来か否かを厳密に識別する方法を提供する。
【解決手段】鶏肉、鶏卵又はその加工品から抽出したDNAを含む試料を用いて、ニワトリゲノムにおける識別番号ABR0257のマイクロサテライト多型を解析し、前記ABR0257マイクロサテライト多型が、複数の特定の配列からなる塩基配列の何れとも異なる塩基配列を有するDNAからなるとき、前記試料が名古屋コーチンとは異なる品種のニワトリ由来の細胞を含むことを示す。 (もっと読む)


【課題】増幅過程自体の前だけでなく、熱サイクリング過程の間にも、不特定なプライミングおよびプライマー伸長の阻害を可能にするホットスタートPCRのための改善された代替的組成物および方法を提供すること。
【解決手段】−DNAポリメラーゼ、−デオキシヌクレオチド、−少なくとも一つのプライマーオリゴヌクレオチド、−有機疎水性部分での修飾を含むことを特徴とする、ランダム化された5〜8マーのオリゴヌクレオチド、を含む組成物。 (もっと読む)


【課題】
簡便、迅速に未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドを同定する方法の提供。
【解決手段】
フォワードプライマー(FP)の3’末端の塩基に対応する鋳型ポリヌクレオチド(TP)の塩基及び/又はリバースプライマー(RP)の3’末端の塩基に対応する(TP)の塩基が一塩基置換されたポリヌクレオチドであるか否かを同定するための未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの同定方法であって
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないFPと
3’末端がTPと相補し、3’末端の1又は2つ隣の塩基がTPの塩基と相補しないRPとからなるプライマー対を用いてPCRを行う工程
ポリヌクレオチドの増幅の有無を判定する工程
増幅ポリヌクレオチドに対応するプライマー対からプライマー対に対応するTPを特定することにより未同定一塩基置換型ポリヌクレオチドの塩基配列を同定する工程
を有する方法。 (もっと読む)


本発明は、広くは、タンパク、核酸などの対象としている1つ以上の生理活性物質の生産のための単一細胞を選抜するための方法、装置及びキット、又は、そのタンパク及び同じタンパクをコードする核酸に関する。 (もっと読む)


【課題】簡便にDNAを定量又は検出する方法を提供する。
【解決手段】(1)生物由来検体中に含まれるゲノムDNA由来のDNA試料をメチル化感受性制限酵素による消化処理を行う第一工程、(2)第一工程で得られた消化処理が行われたDNA試料からメチル化された一本鎖DNAを取得し、該一本鎖DNAと、固定化メチル化DNA抗体とを結合させて一本鎖DNAを選択する第二工程、及び、本工程の前工程として第二工程で選択された一本鎖DNAを、固定化メチル化DNA抗体から分離して一本鎖状態であるDNA(正鎖)にする工程(第一前工程)等から構成される生物由来検体中に含まれるゲノムDNAが有する目的とするDNA領域におけるメチル化されたDNAの含量を測定する方法等を提供する。 (もっと読む)


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