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Fターム[4B063QS16]の内容

Fターム[4B063QS16]に分類される特許

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本発明は妊娠可能性を診断する方法及び診断キットに関する。本発明において、試験管受精プログラムの施術を受ける女性から卵胞液を回収し、MMP−9の活性を調べた。本発明によると、MMP−9活性が無い又は低い群からは全く妊娠ができず、MMP−9活性が一定程度以上の群からは妊娠率が50−60%程度に表れた。従って、本発明の診断方法及び診断キットを使用することにより、MMP−9の発現程度を計測して、生殖補助施術法における妊娠可能性を予測し、生殖補助施術法の効率性を向上させることができる。 (もっと読む)


標的核酸配列を決定するための方法であって、この標的核酸配列は、非標的核酸配列を含む調製物中に含まれ、この標的核酸配列およびこの非標的核酸配列は各々、異なる配列の第一領域の上流に共通な配列の第一領域を有し、この異なる配列の第一領域は異なる配列の第二領域の上流にあり、この方法は、(a)この調製物とブロッキングオリゴヌクレオチドとを、この調製物にこのブロッキングオリゴヌクレオチドをハイブリダイズさせる条件下で接触させる工程であって、このブロッキングオリゴヌクレオチドは、非標的核酸配列の異なる配列の第一領域の少なくとも一部に対して相補的である、工程;および(b)この調製物と配列決定プライマーとを、この標的核酸配列にこのプライマーをハイブリダイズさせる条件下で接触させる工程であって、この配列決定プライマーはこの共通配列の第一領域の少なくとも一部に対して相補的である工程、を包含する。
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【課題】植物のアセトヒドロキシ酸シンターゼラージサブユニット(AHASL)遺伝子を分析するための方法を提供する。
【解決手段】本発明は、植物のAHASL遺伝子の分析方法及び分析用組成物に関し、特に、野生型AHASL対立遺伝子とイミダゾリノン耐性AHASLタンパクをコードする変異型AHASL対立遺伝子とを検出する方法に関する。この方法はPCR増幅の使用を含み、植物の個々のAHASL遺伝子における変異型対立遺伝子及び/又は野生型対立遺伝子の存在を検出するために、対立遺伝子特異的プライマーと遺伝子特異的プライマーを含む新規な組成物を使用する。本発明の方法及び組成物は特に、コムギ属のTriticum aestivumの3種のAHASL遺伝子及びTriticum turgidum ssp. durumの2種のAHASL遺伝子の分析のために有用である。 (もっと読む)


本発明は、塩基性のプロリンに富んだ涙液タンパク質(BPLP)の成熟生成物であるペプチド、又は該成熟生成物のペプチド誘導体若しくは模倣体に関し、前記ペプチド又はペプチド誘導若しくは模倣体は、金属−エクトペプチダーゼ、特にNEP及び/又はAPNに対する阻害特性を提示する。本発明はまた、前記ペプチドをコードするポリヌクレオチド、及び前記ペプチドに対する抗体に関する。さらに、本発明は、ヒトBPLPタンパク質及びそれから誘導された阻害性ペプチド、ヒトBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドをコードするポリペプチド、並びにBPLPタンパク質又はそれから誘導されたペプチドに対する抗体の診断的及び治療的使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、a)国際薬局方、食品法、化粧品指令または通常の市販の間接法による標準条件下、8〜24時間の培養に対応する一晩培養で試料中の微生物を増菌するためのシステムと、b)i)生存細胞の場合、特定の蛍光色素試薬との反応により検出可能な蛍光色素を放出する特定の酵素の生成を導く、誘導物質および蛍光試薬を含有する少なくとも一つの試薬と、ii)インサイチュハイブリダイゼーションにより微生物を検出するための、蛍光マーカーに固定された少なくとも一つの核酸プローブとを含有する、ろ過性および/または非ろ過性生産物中の生存、損傷または死んだ微生物を検出するためのキットとを含んでなり、増殖性微生物について<10CFU/gの検出限界を達成する、増殖性微生物を検出するための品質保証システムに関する。また、本発明は、本発明の品質保証システムの使用、および本発明の品質保証システムを使用して、ろ過性および/または非ろ過性試料または生産物中の生存、損傷または死んだ微生物を検出するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、細胞中の目的のタンパク質が結合する生物活性DNA結合部位の同定に関する。本発明はまた、タンパク質が結合する生物活性DNA結合部位を変化させる薬剤及び条件の同定に関する。本発明の一態様はまた、転写調節因子によって調節される経路の同定方法及び経路の活性の調整方法を提供する。
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本発明は、本明細書でCD38JLと称される、実質的に精製されたポリペプチドを提供する。CD38JLは、配列番号1のポリペプチド又はそのフラグメントを含むCD38のスプライスバリアントである。本発明はまた、CD38JLの発現に付随する疾患を治療、予防及び診断する方法を提供する。
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【課題】より感度や特異的が高く、また安価な核酸検出方法を提供すること。
【解決手段】複数の第一核酸、複数の第二核酸、及び複数の第三核酸を含む核酸複合体であって、各前記第二核酸に相補的な各前記第一核酸が各前記第三核酸の一部位に相補的な配列を含み、前記第一核酸の数及び前記第二核酸の数が各々、前記第三核酸の数の1〜1012倍であり、前記第一、第二及び第三核酸が架橋されて形成される、核酸複合体。また本発明は、前記核酸複合体を検出手段として用いた、特定の核酸標的部位を同定する検出方法も開示する。 (もっと読む)


本発明は、リボ核酸を加水分解するための方法及び化合物に関する。特に、RNAの特定の位置において、リン酸ジエステル結合の選択的な切断に使用される化合物に関する。 (もっと読む)


この出願は、核ホルモンリガンド活性化受容体スーパーファミリーのメンバーであるビタミンD3受容体(VDR)と、足場タンパク質(scaffolding protein)であるMNARとの相互作用の発見を示すものである。この相互作用の結果、VDR、MNARおよびSrcまたはチロシンキナーゼのファミリーであるPI3 キナーゼ間の三元複合体が形成され、細胞、特に骨芽細胞おけるシグナル伝達を媒介する。
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本発明は、上皮細胞成長因子受容体(EGFR)遺伝子の多型に関する。いくつかの態様では、本発明は、EGFR発現に影響を及ぼすEGFR遺伝子のプロモーターにおける一塩基多型(SNP)が関与する組成物および方法に向けられる。EGFRの発現または活性に関連する多型が同定されることにより、EGFR標的治療剤の潜在効力および毒性の評価、患者の臨床予後の予測、ならびにEGFR調節不全に関連する疾患を発症する患者のリスクの評価を行うための新規の方法および組成物が可能になる。 (もっと読む)


コンベンショナルプロテインキナーゼC阻害剤を有効成分として含有する軸索再生促進剤が開示される。本発明の軸索再生促進剤は,中枢神経の軸索の再生に有効であり,交通事故や脳血管障害等により脊髄等の中枢神経系に損傷を受けた患者の治療等に寄与する。 (もっと読む)


帯電した試料を分析装置に電気的に導入して分析を行う方法において、試料を含む溶液に電荷を持った物質を添加し、この電荷を持った物質の添加量を調節することにより、試料の分析装置への導入量を調整する。試料導入量は電荷を持った物質の濃度に反比例する。この電荷を持った物質の高濃度に調整した溶液を、微小な試料を含む容器に極微量だけ添加することで、試料導入量を容易に調節することができる。従って、高濃度の分析試料の原液を希釈しなくても電荷を持った物質を添加することにより試料導入量を調節することができる。また、試料調整を含む自動分析装置において、本調整法を用いることで、試料を希釈する工程を短縮し、試料を希釈するためのスペースを省略化できる。さらに、解析の結果、測定した試料が測定範囲外であった場合、自動的に再解析を行うことができる。 (もっと読む)


本発明は、ヒトパピローマウイルス(HPV)が存在するヒト被験者のインビトロスクリーニング方法であって、当該HPVが、E6/E7 mRNA発現の調節の喪失と複製の喪失とを示す、及び/又は完全長E6タンパク質をコードする安定化mRNA前駆体の発現を示すものである、前記方法に関する。特に、本発明は、持続性細胞異常又は持続性CIN III病変、上皮内癌又は高悪性度扁平上皮内病変(HSIL)に関するインビトロスクリーニング方法を提供する。前記方法は、子宮頸癌のスクリーニングにおいて有用である。 (もっと読む)


被験体がアルツハイマー病および多発性硬化症のような神経疾患を発症する危険性にあるかどうかを決定するための方法およびキットを提供する。方法およびキットは、被験体のMBL遺伝子における1つもしくはそれ以上の核酸変異体の検出に基づく。 (もっと読む)


本発明は、新規MECP2E1スプライス変異体およびその相当するポリペプチドである。本発明は、神経精神障害または発達障害の医学的診断および処置における、これらの核酸配列およびタンパク質の使用方法もまた含む。 (もっと読む)


本発明は、がん疾患に関する診断マーカーとしての種々のタンパク質の使用に関する。特に、タンパク質アネキシンA3の使用が好ましい。好ましくは、アネキシンA3の対照と比較したレギュレーションの増加を分析する。本発明は、がんの治療に用いられる薬剤の製造のための活性物質、特に、種々の特徴的タンパク質の活性および/または量に影響する物質、の使用に関する。
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癌患者から生検等により採取した癌細胞に発現している分子を調べることにより、本化合物に対する癌細胞の感受性を調べることができれば、本化合物の抗腫瘍効果が期待できる癌患者のみに、本化合物を投与することが可能となり、治療効果を高め不要な副作用を軽減できることが期待された。詳しくは、「pRB低発現」「p16発現陽性」「cyclinE高発現」という特徴が、癌細胞の本化合物に対する高感受性のマーカーとして有用であることが明らかとなり、癌細胞のこれら性質を調べることにより、本化合物に対する癌細胞の感受性を予め調べることが可能となった。 (もっと読む)


従来の方法より検出感度を高めるとともに、正確かつ迅速に標的核酸を検出することが可能な核酸検出方法および当該方法を用いる遺伝子検出キットを提供する。 細胞を含む試料を支持体に固定し、そのまま支持体上で核酸を増幅し、増幅された核酸を検出する。試料から核酸を抽出しないので核酸抽出過程の核酸のロスに伴う検出感度の低下を防止できる。また、増幅後の核酸を検出するので、試料に含まれる標的核酸が微量であっても検出可能となる。 (もっと読む)


本発明は、免疫グロブリン産生に関連したBrightの同定、病的免疫グロブリン産生に関連した病態の治療のためのその機能の標的化に関する。同様にBright-阻害活性を有する候補物質を同定する方法も提供される。 (もっと読む)


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