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Fターム[4B063QS28]の内容

酵素、微生物を含む測定、試験 (178,766) | 処理,操作 (34,251) | 測定,試験における各種前処理,中間処理 (13,775) | 検出に有利,適切な物質への分解,転換 (1,948)

Fターム[4B063QS28]に分類される特許

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【課題】プロラクチン受容体を発現する乳癌細胞の増殖を阻害する方法。
【解決手段】プロラクチン受容体においてアンタゴニストとして作用するヒトプロラクチンの変異体、およびそのような変異体の、乳房及び前立腺の良性および悪性疾患の双方を含む、ヒト癌および増殖性疾患の治療への使用。 (もっと読む)


【課題】塩基配列の微細な違いを簡便に識別できる方法を提供すること。
【解決手段】試料とする単鎖核酸分子と基準となる単鎖核酸分子間のミスマッチ配列を検出する方法であって、(a)基準となる単鎖核酸分子と相補的な単鎖核酸分子と、(b)(a)の単鎖核酸分子の一部分とハイブリダイズする1又は2の単鎖核酸分子とからなる部分二重鎖型核酸分子であって、当該部分二重鎖型核酸分子の単鎖構造をとっている領域が、当該試料とする単鎖核酸分子におけるミスマッチ配列の存在が予想される部位を含む領域と相補的である核酸分子を、当該試料とする単鎖核酸分子とハイブリダイゼーションが可能な条件で接触させる工程と、ミスマッチ配列のない場合は交換速度が速く、ミスマッチ配列のある場合は交換速度が遅くなることを利用して、ミスマッチ配列の有無を検出する工程とを含むことを特徴とするミスマッチ配列の検出方法。 (もっと読む)


本発明は、インビトロ診断の分野の発明であり、血漿に基づく参照材料を用いた血液凝固因子XIII(第XIII因子、F XIII)の測定方法及び前記方法を実施するための試験キットに関する。 (もっと読む)


【課題】核酸増幅法及び核酸ハイブリダイゼーション法の利点を活かしながら、より簡易、迅速、特異的且つ目視判定性に優れた、いわゆるラテラルフロータイプの標的核酸の検出方法、並びに該方法を実施するためのキットの提供。
【解決手段】試料中の標的核酸を検出する方法であって、以下の(1)〜(4)の工程を含むことを特徴とする標的核酸の検出方法。
(1)ビオチン標識された一本鎖標的核酸を増幅する工程
(2)該一本鎖標的核酸をストリップ上に展開し、予め固定された相補核酸プローブとハイブリダイズさせてこれを捕捉する工程
(3)金属コロイド標識ストレプトアビジンコンジュゲート液をストリップ上に展開し、前記捕捉核酸を可視化する工程
(4)洗浄液をストリップ上に展開する工程 (もっと読む)


【課題】発光アッセイ測定の感度を高めること。
【解決手段】本発明は、発光アッセイの感度を高める方法を提供し、この方法は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる有機化合物の存在下にてこのアッセイを実行する工程を包含する。本発明はまた、1)発光酵素の発光源基質、または発光源酵素;および2)有機化合物であって、この有機化合物は、分析物の存在に依存しない発光を少なくとも約10倍だけ減少させ、そして分析物の存在に依存した発光を約7倍未満だけ減少させる、有機化合物、を含有する包装材料を含むアッセイキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】蒟蒻芋の産業廃棄物となる飛粉からウレアーゼ阻害活性物質を生成する。
【解決手段】蒟蒻芋の製粉時に発生して廃棄物とされる蒟蒻飛粉を、メタノール溶液に浸漬し、減圧濾過してメタノール抽出液を取得し、ついで、前記メタノール抽出液を減圧濃縮した後に加水し、このメタノール溶液を酢酸エチルで抽出して酢酸エチル抽出物を取得し、ついで、前記酢酸エチル抽出物をカラムクロマトグラフィーで分画して、ウレアーゼ阻害活性物質を取得する。 (もっと読む)


【課題】検体に含まれる標的核酸の定量を行う際に、検体に含まれ得る増幅阻害要因の影響を受けにくく、核酸増幅反応および標的核酸の定量を容易に行うことができ、かつ、標的核酸の定量範囲が広い生体試料定量用チップおよび生体試料定量方法を提供する。
【解決手段】生体試料定量用チップは、検体に含まれる標的核酸の定量に使用する生体試料定量用チップであって、複数の反応容器を含み、複数の反応容器は、標的核酸と共通のプライマーで増幅可能であって、標的核酸とは異なる配列を有する既知量の競合核酸と、標的核酸および競合核酸に共通のプライマーと、標的核酸および競合核酸の増幅産物の一部に結合し、標的核酸の増幅産物と競合核酸の増幅産物とが異なる蛍光変化を示す蛍光プローブと、を含み、各々の反応容器に含まれる競合核酸の量が異なる。 (もっと読む)


【課題】チップ上に形成されたウェルへ送液を行い、反応を行う試料分析チップにおいて、送液方法が簡易でかつ各ウェルの液量ばらつきがなく試薬類への外部環境の影響を防ぐことが可能な試料分析チップおよびこれを用いた試料分析方法を提供すること。
【解決手段】基材に複数のウェルと、各ウェルに繋がる流路と、流路に溶液を注入するための注入口107とを有し、該基材を回転させてウェルに溶液を配液する試料分析チップであって、回転前の段階で溶液が存在する液溜め部106と、液溜めと各ウェルとを連絡する流路とがウェルより回転中心側に設けられ、ウェルの少なくとも一つには、熱溶融性物質502が配置されていることを特徴とする試料分析チップとする。 (もっと読む)


【課題】前立腺癌の検出および治療に有用なさらなるマーカーの同定とその利用。
【解決手段】優先的に前立腺および前立腺癌において発現される、前立腺腫瘍細胞表面のヘビ状膜貫通抗原の新規のファミリーにおける2つのSTEAP−2およびSTEAP−3タンパク質とその核酸配列。これらの抗原フラグメント、および、これらに対するモノクロナール抗体またはそのフラグメント、該核酸配列をふくむ薬学的組成物、アッセイへの利用。 (もっと読む)


【課題】プライマー固定化基板による標的核酸の検出において非特異的反応を抑制する方法を提供する。
【解決手段】生物試料中の標的核酸を検出する方法であって、(1)プライマーを固定化した基板上に、標的核酸及び標識基質を含有しない、かつ未標識基質を含有する、核酸増幅用反応液と、核酸鎖伸長酵素とを添加し、該酵素が機能する温度にて基板を前処理する工程、(2)前処理後の基板上に、標的核酸、標識基質及び未標識基質を含有する核酸増幅用反応液と、核酸鎖伸長酵素とを添加し、該酵素が機能する温度にて標的核酸を鋳型とした固定化プライマーの伸長反応によって固相核酸合成を行う工程、並びに、(3)該標的核酸の合成鎖を検出する工程、を含むことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明はVAP−1阻害剤及び線維性疾患治療薬としてのVAP−1阻害剤の使用に関する。さらに、本発明は体液中の可溶性VAP−1またはSSAO活性の上昇レベルに基づき線維症疾患を診断する方法及びこの診断方法に用いられるキットに関する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、癌疾患を反映する疾患マーカー、該疾患マーカーを利用した癌疾患の検出方法、該疾患の改善に有効な薬物のスクリーニング、およびCTLの誘導剤を提供する。
【解決手段】
ASK遺伝子、CKS1遺伝子、MELK遺伝子、STK12遺伝子、TTK遺伝子またはGPR87遺伝子の塩基配列において、連続する少なくとも15塩基を有するポリヌクレオチド及び/またはそれに相補的なポリヌクレオチドを、癌疾患の疾患マーカーとして利用することができる。 また、ASK、CKS1、MELK、STK12、TTKまたはGPR87、あるいはそれら由来のペプチドをCTLの誘導剤として用いることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、D−マンデル酸誘導体に対して特異的に作用する新規酵素を提供することを課題とする。さらには、本発明は当該新規酵素を用いたD−マンデル酸誘導体の簡易測定方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−マンデル酸誘導体資化性菌より分離される、D−マンデル酸誘導体の脱水素酵素による。さらには、本発明の脱水素酵素と検体を混合し、触媒反応により発せされるシグナル、例えば還元化補酵素や触媒反応により発せられる電流を検出することによりD−マンデル酸誘導体を測定することができる。 (もっと読む)


【課題】家族性大動脈瘤の遺伝子変異をスクリーニングする方法、家族性大動脈瘤を遺伝子変異に基づいて検出する方法および検出するためのキットの提供。
【解決手段】家族性大動脈瘤の原因遺伝子である3型プロコラーゲン(COL3A1)遺伝子のトリプルへリックス領域、Col3A1遺伝子のトリプルヘリックス領域以外の領域、transforming growth factor beta receptor 1(TGFBR1)遺伝子およびtransforming growth factor beta receptor 2(TGFBR2)遺伝子のエクソン断片を増幅し得るプライマー対を用いて上記遺伝子の変異を網羅的に検出する方法。 (もっと読む)


【課題】血液、痰、及び尿のようなヒト又は動物の体液中のミコバクテリア(Mycobacteria)のようなバクテリアの検出、バクテリアを繁殖させる必要のない、結核菌(Mycobacterium tuberculosis)のようなバクテリアの生存率を評価するための方法を提供する。
【解決手段】結核菌又はらい菌(M.leprae)のようなミコバクテリア種の生存率を評価するために特になバクテリアEF−Tu mRNAの増幅のためのプライマー及びプローブとして用いられうるオリゴヌクレオチド、および、増幅されたmRNAに相補的な電気化学ハック標識されたプローブ、および、結核菌、らい菌、又は大腸菌の生存率の評価のための方法。 (もっと読む)


【課題】NKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の有効性を予測する方法を提供すること。
【解決手段】対象患者へのNKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の適用による、
(a)対象患者から単離されたT細胞におけるLTB4DHの発現レベル、
(b)対象患者から単離されたNK細胞におけるDPYSL3の発現レベル、及び
(c)対象患者から単離されたNK細胞におけるC13orf15の発現レベル
からなる群から選択される少なくとも1つの発現レベルの変化を測定することにより、NKT細胞リガンドをパルスした抗原提示細胞による抗腫瘍療法の有効性を予測することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】生体試料中のL−リジンを、他のアミノ酸が共存する場合であっても特異的に定量可能である酵素的定量法を提供する。この酵素的定量法を実施する際に利用できる測定用のキット及び酵素センサーを提供する。
【解決手段】生体試料を含有する検体に、L−リジンε−オキシダーゼを作用させ、生じた生成物を定量することを含む、前記生体試料に含有されるL−リジンの測定方法。L−リジンε−オキシダーゼを用いることを特徴とする酵素センサー。以下の試薬を含むL−リジンの測定用キット。
(1)L−リジンε−オキシダーゼ
(2)L−リジンε−オキシダーゼにより生成する生成物検出用試薬 (もっと読む)


【課題】西洋ワサビ由来のペルオキシダーゼ(以下、「POD」という)を用いた化学発光反応に比べ、発光持続性が劣る欠点を有していた担子菌由来のPODを用いた化学発光反応の発光強度および発光持続性を増強する方法に関する。
【解決手段】EDTA類縁体、ヒドラジン誘導体またはアセン系多環芳香族炭化水素から選択される1種または2種以上の化学発光増強剤を化学発光反応の最終反応溶液に添加する。
【効果】担子菌由来のPODを用いた化学発光反応において、化学発光反応の発光強度および発光持続性を有意に増強することができる。 (もっと読む)


【課題】カロリー制限模倣物のスクリーニング方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、カロリー制限により発現が活性化される遺伝子の上流に見られるコンセンサス配列、プロモーター、レポーター遺伝子を含むレポーターベクターを用いてレポーターアッセイを行い、被検物質の存在下でのレポーター遺伝子の発現レベルを、被検物質の不在下でのそれと比較し、レポーター遺伝子の発現レベルを上昇させた被検物質を、カロリー制限模倣物として選択する工程を含むスクリーニング方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】特異度及び感度に優れた、非侵襲的な尿路上皮癌の検出方法等を提供する。
【解決手段】尿検体中の細胞中のmiR-96及びmiR-183から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動を測定することから成る、尿路上皮癌の検出方法、該検出方法と尿細胞検査とを組み合わせることを特徴とする、尿路上皮癌の検出方法、細胞中のmiR-96及びmiR-183から成る群より選択された少なくとも一つのmiRNAの発現量の変動に基づく、尿路上皮癌の治療又は予防に有効な物質のスクリーニング方法、及び、これら方法に用いるキット。 (もっと読む)


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