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Fターム[4B064AF04]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | オリゴ糖類(糖類基を3〜5個持つもの) (216)

Fターム[4B064AF04]に分類される特許

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本発明は、新規なバイオマスによる液体燃料の製造方法を提供し、常温常圧で物理場と触媒でバイオマスに前処理を行い、反応条件が穏やかで、操作が便利で、加水分解と発酵に有害な物質が生成することなく、生産コストを低下させ、バイオマスの前処理効果とリグニンの抽出レベルを向上させ、より効果的に全面的にバイオマスを利用することができるとともに、別のバイオマスの後加工生産工程を結合するのが可能である。
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【課題】複数種の糖質の混合する糖原料から、酵母を利用して目的の糖質以外の糖質を資化させることにより目的の糖質の含有率を高める精糖方法において、グリセロールが精製糖中に実質的に残存しない精糖方法を提供すること。
【解決手段】酵母、特にパン酵母(Saccharomyces
cerevisiae)又はビール酵母(Saccharomyces
pastorianus)で、目的の糖質の資化能がなく、且つグリセロールの資化性能の高いものを用いて好気的に処理することにより、複数種の糖質の混合する糖原料から目的の糖質以外の糖質を酵母が資化し、且つ糖精製物中にグリセロールの残存が実質的に認められないため、目的とする糖質のみを高純度で得ることが可能となる。 (もっと読む)


本発明は、酵素活性および/またはα−1,6結合の合成における特異性を保持しながらトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを生成するための組換えプロセスに関する。より正確には、本発明は、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼの核酸配列、該核酸配列を含むベクターならびにトランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼをコードする配列によって形質転換された宿主細胞に関する。さらなる態様では、本発明は、酵素活性を保持、および/またはα−1,6結合の合成において特異性を保持するが、同じ条件下で未変性酵素により得られるデキストラン、ならびにモル質量およびデキストランが制御されたイソマルト−オリゴ糖の特性と比較して、レオロジー特性が改変された高モル質量のデキストランをサッカロースから生成できる、トランケートおよび/または突然変異したデキストランスクラーゼを組換え方式で生成する方法に関する。本発明のデキストランおよびIMOは、すなわちテクスチャー剤またはプレバイオティクスとして使用可能である。 (もっと読む)


本発明は、セルロース材料を分解するか又は転換するための方法、及びセルロース材料から物質を生成するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、ビフィドバクテリウム・ビフィダムから単離されたガラクトース転移活性を有するβ−ガラクトシダーゼに関する。前記β−ガラクトシダーゼは、ラクトースをβ結合したオリゴ糖混合物に変換することが可能であり、またα結合した二糖であるガラクトビオースを産生する予期せざる効果を奏する。前記混合物は、腸内のビフィズス菌の増殖を促進して病原性微生物叢の増殖を抑制することにより腸内健康を改善するための、種々の食品または動物飼料に取り込ませることができる。
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【課題】食品風味を損なうデキストリン特有の風味を低減し、かつ低甘味性を維持したグルコースポリマー、並びに該グルコースポリマーの製造方法を提供すること。
【解決手段】DE27以下であり、かつ分子量5,000以上の糖組成物含有量が固形分当たり18重量%以下であり、さらに、含まれる単糖類が固形分当たり6重量%以下であるグルコースポリマーを提供する。また、本発明では、α-アミラーゼ又は酸を用いて澱粉を分解する第1分解工程と、この第1分解工程を経て得られる澱粉分解中間物を、少なくとも酵素を用いて分解する第2分解工程と、からなる段階的澱粉分解工程を少なくとも行うことによって、前記グルコースポリマーを得る。 (もっと読む)


本発明は、プレバイオティックオリゴ糖6−ケストースを得るための新規フルクトフラノシダーゼ活性に関する。本発明の1つの目的は、シュワンニオミセス・オシデンタリス(Schwanniomyces occidentalis)(特にATCC26077、ATCC7410、ATCC20499からなる群より選択される株)の細胞外インベルターゼに関連した新規トランスフルクトシラーゼ活性であって、食品産業において広く使用されているプレバイオティックオリゴ糖、主として6−ケストースを得るために使用可能である、新規トランスフルクトシラーゼ活性をキャラクタライズすることである。本発明のもう1つの目的は、酵素製品を得るための方法、並びにフルクトフラノシダーゼ活性をもつ実質的に純粋な酵素に関する。 (もっと読む)


【課題】廃建材などのリグノセルロース含有原料を用いて安価に効率よくエタノール発酵可能な糖液を得るリグノセルロースの前処理方法及びエタノール製造方法の提供。
【解決手段】リグノセルロース含有原料を、希硫酸中、140〜220℃、3〜20分間加水分解処理した後、該加水分解物を一次糖液と固形物に固液分離し、分離した固形物に対し、乾物換算で生石灰を0.5〜20質量%添加し、90〜200℃で10〜120分間加熱して石灰処理し、その後石灰処理した反応物にセルラーゼを加えて酵素加水分解処理し、二次糖液を得ることを特徴とするリグノセルロースの前処理方法。 (もっと読む)


本発明は、少なくとも3個のC原子を有するか、または少なくとも2個のC原子と少なくとも1個のN原子とを有する少なくとも1種の有機化合物を発酵生産する方法であって、以下のステップ:
(a1)デンプン供給材料を粉砕し、それによりデンプン供給材料の非デンプン性固体成分の少なくとも一部分を含むミルベースを得るステップ;
(a2)前記ミルベースを水性液体に懸濁し、酵素的液化および適宜、続く糖化によりミルベース中のデンプン部分を加水分解し、それにより単糖またはオリゴ糖を含む第1の液体(1)を得るステップ;および
(b)単糖またはオリゴ糖を含む液体(1)を、代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖とともに、または代謝可能な単糖、二糖もしくはオリゴ糖を少なくとも50重量%の濃度で含み、かつ水に不溶な固体を原則として含まない組成物とともに、前記有機化合物の過剰生産が可能な微生物を含む発酵培地に発酵条件下で添加するステップ
を含む方法に関する。 (もっと読む)


ガラクトシダーゼを生産する細菌を用いた、ラクトースからのガラクトオリゴ糖のプレバイオティック混合物の製造方法であって、前記細菌細胞が、産物の収量を損なうことなく、合成反応に再利用可能な方法。
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【課題】 難分解性のリグノセルロース系植物材料を簡単な操作で、安全に処理して、糖を高い収率で得る糖化方法、及びそのためのリグノセルロース系植物材料の粉砕方法の提供。
【解決手段】 リグノセルロース系植物材料を粉砕して粉末化し、それにより得られるリグノセルロース系植物材料粉末を糖化酵素で処理して糖を製造するに当たり、リグノセルロース系植物材料の粉砕処理及びリグノセルロース系植物材料粉末の糖化酵素による処理の少なくとも一方を、小麦フスマおよび末粉から選ばれる少なくとも1種の成分と、界面活性剤及びマンガン塩から選ばれる少なくとも1種の成分を添加して行う方法。 (もっと読む)


【課題】D−ガラクトースの脱水縮合を効率的に行ない得るα−ガラクトシダーゼを産生する新規な微生物を提供することを課題とする。当該微生物の産生酵素を用いD−ガラクトースを脱水縮合しα−ガラクトシル基を有するオリゴ糖を製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】D−ガラクトースに対し脱水縮合能を発揮するアスペルギルス・カルネウス新規菌株S51株、該微生物が産生するα−ガラクトシダーゼおよび該酵素を用いることを特徴とするα−ガラクトシル基を有するオリゴ糖の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 環状マルトシルマルトースの糖質誘導体とその製造方法並びに用途を提供する。
【解決手段】 分子内に化学式1で示される環状マルトシルマルトース構造を有する環状マルトシルマルトースの糖質誘導体とその製造方法並びに用途を提供することにより上記課題を解決する。
化学式1:
【化1】
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【課題】 本発明の目的は、セルロースを含むバイオマスが細かい粒状でなくても効率よく加水分解でき、糖の収率も高いセルロースの糖化方法、及びその糖化方法によって得られた糖を提供すること。
【解決手段】バイオマスに含まれるヘミセルロースを酵素を使って加水分解し糖化する方法であって、酵素を使って加水分解する前段階で、過酸化水素水を使った熱水処理を行って、そこに含まれるリグニンを分解、除去させるヘミセルロースの糖化方法。
ヘミセルロースを加水分解し、糖を得るための酵素としてヘミセルラーゼを使用する。 (もっと読む)


【課題】α−グルコシターゼの阻害剤を大量生産する新しい菌株を提供し、このような菌株を利用して多様な薬品、食品及び美容組成物などを提供する。
【解決手段】本発明は蒸した大豆を発酵させたもの(納豆)から分離培養されて、α−グルコシターゼの阻害剤を多量に生産するバチルスサブチルスDC−15菌株、その製造方法、上記の菌株を利用したα−グルコシターゼ及び機能性食品の製造方法また上記のα−グルコシターゼを含める薬学的組成物、機能性食品及び美容組成物に関するものである。本発明によれば、α−グルコシターゼの阻害剤を大量に生産する菌株を得ることができて本発明による菌株は納豆(蒸した大豆を発酵させたもの)のような各種機能食品の製造に有用に使用されるのみならず、本発明による菌株より製造されたα−グルコシターゼは高付加価値の血糖降下剤、抗肥満機能性食品などの製造に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】キチンオリゴ糖の効率的な製造を可能とする手段の提供。
【解決手段】新規パエニバチルス属細菌またはその変異株、ならびにそれを含む、農薬、植物病原菌に対する抗菌剤あるいは多糖の分解剤;新規パエニバチルス属細菌またはその変異株を多糖または多糖含有物(例、越前ガニ等のズワイガニのカニ殻)に接触させることを含む、オリゴ糖の製造方法;特定のアミノ酸配列において分泌シグナル配列が除去されたアミノ酸配列と70%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつキチン分解活性を有するポリペプチド、ならびにそれをコードするポリヌクレオチドなど。 (もっと読む)


【課題】ラフィノース合成酵素を同定し、効率のよいラフィノースの製造法を提供する。
【解決手段】下記性質を有するラフィノース合成酵素をスクロースとガラクチノールに作用させ、ラフィノースを生成させる。
(1)作用及び基質特異性:スクロースとガラクチノールからラフィノースを生成する。(2)至適pH:約6〜8
(3)至適温度:約35〜40℃
(4)分子量:
(i)ゲルろ過クロマトグラフィーにより測定される分子量:約75kDa〜95kDa
(ii)ポリアクリルアミドゲル電気泳動(Native PAGE)により測定される分子量:約90kDa〜100kDa
(iii)還元条件下におけるSDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動(SDS−PAGE)により測定される分子量:約90kDa〜100kDa
(5)阻害:
ヨードアセトアミド、N−エチルマレイミド、ミオイノシトールにより阻害される。 (もっと読む)


【課題】 特定の構造を有するキシロオリゴ糖を容易に製造可能なキシロオリゴ糖の製造方法を提供する。
【解決手段】 キシロオリゴ糖の製造方法は、β1,4−キシランよりなる主鎖に側鎖が結合してなるキシラン誘導体をエキソ型キシラナーゼで分解する工程を備える。キシラナーゼは、アエロモナス・パンクタータME−1株由来のキシラナーゼX(XynX)であることが特に好ましい。図3(a)、(b)は、キシラナーゼXによりバーチウッドキシランを分解した際の加水分解産物を展開したTLCプレート、及び該加水分解産物を陰イオン交換樹脂で分離した後に展開したTLCプレートを示す。X2及びX4と同じ展開度のスポットはキシロビオース及び4−O−メチルグルクロン酸−α1,2−キシロトリオースである。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、リグノセルロースに対して優れた分解作用を有し、リグノセルロースを酵素糖化・発酵処理の多糖原料として有効利用できるように変換可能な菌株を提供することである。
【解決手段】 リグノセルロース分解作用を有する白色腐朽菌(FERM AP−20591)又はその変異株は、優れたリグノセルロースの分解作用を有しており、リグノセルロースの酵素糖化・発酵処理の前処理に有用である。
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【課題】
効果が高く安全な口内炎改善剤と、その口内炎改善剤を含有する動物及びヒト用食品を提供する。
【解決手段】
ウロン酸基を有する酸性キシロオリゴ糖単独、または酸性キシロオリゴ糖及びハタケシメジエキスを併用することによって、高い効果と即効性を有する口内炎改善剤。該酸性キシロオリゴ糖はキシロースの重合度が異なるオリゴ糖の混合組成物であり、キシロースの平均重合度が5.0〜15.0であることが好ましい。ウロン酸はグルクロン酸もしくは4−O−メチル−グルクロン酸であることが好ましい。
また、その口内炎改善剤を含有する動物用機能性食品または食品、ヒト用機能性食品または食品。 (もっと読む)


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