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Fターム[4B064AF04]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 生産物6;糖類 (1,720) | 糖類 (1,720) | オリゴ糖類(糖類基を3〜5個持つもの) (216)

Fターム[4B064AF04]に分類される特許

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【課題】木質系バイオマスに含まれるセルロース及び/又はヘミセルロースを、リグニン等の残査成分を排除して回収する。
【解決手段】木質系バイオマスをイオン液体に混合することで、主として当該木質系バイオマス由来のセルロース及び/又はヘミセルロースを当該イオン液体に溶解させる工程と、当該イオン液体から残査成分を分離する工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】セルロース系物質を原料としセルラーゼの存在下で酵素分解することでセロビオースを選択的に生産する際に、煩雑な工程を経ることなくセロビオース蓄積濃度を高めることができるセルラーゼを含む酵素組成物を提供すること。
【解決手段】セルラーゼ生産菌を培養して得られる培養液由来の酵素組成物であって、水溶性セルロース分解活性(CMC−ase)と結晶セルロース分解活性(MCC−ase)との活性比(CMC−ase/MCC−ase)が8.0以下であり、β−グルコシダーゼ活性(β−Glucosidase)と結晶セルロース分解活性(MCC−ase)との活性比(β−Glucosidase/MCC−ase)が0.016以下であるセルラーゼを含む酵素組成物。 (もっと読む)


【課題】本発明の技術課題は、セルロース含有物を叩解処理により短時間で効率的に行える糖化方法を提供することである。
【解決手段】本発明により、セルロース含有物を叩解処理により濾水度を低減させ、セルラーゼを添加してセルラーゼにより糖化することを特徴とするセルロース含有物の糖化方法が提供される。本発明は、セルロース含有物としてクラフトパルプを用いる場合に特に好適である。 (もっと読む)


細菌ポリヌクレオチド、及びポリペプチドを提供し、該ポリペプチドは、アルコールデヒドロゲナーゼ(ADH)活性、ウロナート、4-デオキシ-L-エリスロ-5-ヘキソースウロースウロナート(DEHU)((4S、5S)-4,5ジヒドロキシ-2,6-ジオキソヘキサノアート)ヒドロゲナーゼ活性、2-ケト-3-デオキシ-D-グルコナートデヒドロゲナーゼ活性、D-マンヌロナートヒドロゲナーゼ活性、及び/又はD-マンノアートデヒドロゲナーゼ活性などのデヒドロゲナーゼ活性を有する。また、バイオマスに由来するものなどの多糖を適切な単糖、又はオリゴ糖に変換するための、並びに適切な単糖、又はオリゴ糖を生物燃料などのコモディティケミカルにを変換するための、方法、酵素、組換え微生物、並びに微生物系が提供される。また、本明細書に記述した方法によって生成されるコモディティケミカルが提供される。 (もっと読む)


【課題】種々の澱粉原料に対し、効率的な澱粉の加水分解の実現に寄与し、また、酵素の回収、再利用、連続利用が可能となるシリカ系メソ多孔体−澱粉の加水分解酵素複合体を提供する。
【解決手段】澱粉の加水分解を行う酵素とシリカ系メソ多孔体の複合体であって、シリカ系メソ多孔体へ固定化された酵素が澱粉の加水分解を触媒する活性を有していることからなるシリカ系メソ多孔体−澱粉の加水分解酵素複合体、シリカ系メソ多孔体と澱粉の加水分解酵素を溶解した溶液を混合することにより、該澱粉の加水分解酵素をシリカ系メソ多孔体上、及び細孔内に安定に吸着、保持、固定させることからなるシリカ系メソ多孔体−澱粉の加水分解酵素複合体の製造方法、及び上記シリカ系メソ多孔体−澱粉の加水分解酵素複合体を用いて澱粉の加水分解反応を行うことからなる澱粉の加水分解物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】β−アガラーゼによる寒天オリゴ糖の生産において、生産された寒天オリゴ糖からネオアガロテトラオース(4糖)とネオアガロヘキサオース(6糖)とを簡単に分離精製する方法を提供すること。
【解決手段】 基質として使用される寒天に、寒天分解酵素として使用されるβ−アガラーゼを添加して生産された寒天オリゴ糖を分離精製する方法であって、前記寒天オリゴ糖を水分が含有された有機溶媒に溶解させ、残渣を分離した後、前記有機溶媒を乾燥させることによってネオアガロテトラオースを選択的に分離、精製することを特徴とする寒天オリゴ糖の分離精製方法とする。 (もっと読む)


本発明は、セルロース分解増強活性を有する単離されたポリペプチドと、該ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドとに関する。本発明はまた、該ポリヌクレオチドを含む核酸構築体、ベクター、及び宿主細胞、ならびに該ポリペプチドを製造及び使用するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】1種又は2種以上の酵素などのタンパク質を近接して配置することに適したタンパク質を保持するための人工骨格材料を提供する。
【解決手段】 タンパク質を保持するための人工骨格材料が、細胞と、該細胞にとって異種タンパク質であって、非共有結合性の複数個のタンパク質結合ドメインをタンデムに備えて前記細胞に凝集性を付与可能な程度に前記細胞の表層側に配置される骨格タンパク質と、を備えるようにする。 (もっと読む)


【課題】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体を提供する。また、このベータグルカンペプチド誘導体の製造方法を提供する。
【解決手段】 副作用が弱く、優れた有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体とは、酸化還元電位がマイナス1mV〜マイナス500mVであり、有害物質消去作用を呈するベータグルカンペプチド誘導体である。この誘導体はベータグルカンの水酸基に、イソロイシン、システイン、システインからなるトリペプチドがエステル結合している。さらに、乳酸がエステル結合している。その製造方法は、米糠及び大豆粉末に、紅麹菌、納豆菌、パン酵母及び乳酸菌を添加し、混合発酵させた発酵液をアルカリ還元する工程を特徴とし、主たる工程としては発酵工程及び還元工程である。 (もっと読む)


本発明は、ブダペスト条約に基づき番号IMI378536のもと国際菌学研究所に寄託されたペニシリウム・フニクロサムから得られた酵素混合物を提供すること、植物バイオマスを提供すること、その後、工程(a)の前記酵素混合物および工程(b)の前記バイオマスを前記バイオマスの糖化が生じる条件下で接触させる工程を含む、バイオマスを処理する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】これまで十分な生成量が得られていなかった重合度5〜15糖類の分岐糖類含有組成物を製造できる方法とこの方法で得られる分岐糖類含有組成物を応用した食品を提供すること。
【解決手段】α-グルカン含有物に枝作り酵素を作用させて分岐構造を増加させたα-グルカンを含有する生成物を得、次いで前記生成物に加水分解酵素を作用させて分岐糖類を含む組成物を得る、分岐糖類含有組成物の製造方法。この製造方法で得られた、重合度5〜15の分岐糖類を30 %以上含有する組成物を含有する飲食品。 (もっと読む)


【課題】 糖鎖化合物の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 細胞に糖鎖プライマーを投与し、伸長されたオリゴ糖鎖を回収する糖鎖化合物の製造方法であって、高濃度の細胞を反応液に添加することで、糖鎖プライマーの伸長反応効率を高めることを特徴とする方法である。本発明によれば、細胞由来の有用な糖鎖化合物を安価且つ効率的に生産することが可能になることから、多種のオリゴ糖鎖を利用した製品の迅速な実用化が可能となる。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロース-含有バイオマスを分画することによって、グルコース等の糖類を製造するための方法に関する。このようにして得られる該糖類製品は、バイオエタノールおよびその他の化学物質を製造するために有用である。 (もっと読む)


B・リケニフォルミスアルファ-アミラーゼの変異種は熱安定性の増大とカルシウム依存性の減少を含む、改善された酵素性能を示す。この変異種を含む組成物はデンプンの処理、デンプンの液化、発酵、デンプンの糖化、洗浄、洗濯、布地の脱糊、ベーキング、バイオフィルム除去の方法において有用である。この変異種をコードする核酸もまた開示されている。
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食品が難消化性又は遅消化性のオリゴ糖組成物を含む。オリゴ糖組成物は、デンプンの糖化により、少なくとも1つのオリゴ糖及び少なくとも1種の単糖を含む水性組成物を生成させるステップ、水性組成物を膜濾過して、単糖に富むストリームとオリゴ糖に富むストリームとを形成させるステップ、並びにオリゴ糖に富むストリームを回収するステップ、を含む方法により製造することができる。別の方法として、オリゴ糖組成物は、少なくとも1種の単糖又は線状糖オリゴマーを含み、且つ少なくとも約70重量%の固形分濃度を有する水性仕込み組成物を、少なくとも約40℃の温度に加熱するステップ、及び仕込み組成物と、グルコシル結合の切断又は形成速度を増大させる少なくとも1種の触媒とを、非線状糖オリゴマーの形成を起こさせるのに十分な時間接触させて、線状糖オリゴマーよりも高い濃度の非線状糖オリゴマーを含有する生成組成物が製造されるステップ、を含む方法により、製造することができる。
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発酵性糖類を放出するために植物材料を処理する方法が開示される。より具体的には、リグノセルロース材料を処理し、のちに発酵に付されてバイオ燃料および化学製品を生産しうる、糖に富んだプロセスストリームを生成する2段階酵素加水分解プロセスが開示される。 (もっと読む)


発酵性糖類を放出するためにリグノセルロース供給原料植物材料を処理する方法が開示される。より具体的には、真空下で行われる、材料を処理し、フルフラールおよび酢酸などの揮発性の糖/発酵阻害化合物の減少した量を含んでなる糖に富んだプロセスストリームを生成する酵素加水分解プロセス。糖に富んだプロセスストリームは、次に発酵に付され、エタノールなどのバイオ燃料および他の化学製品を生成しうる。 (もっと読む)


触媒ドメインと澱粉結合ドメイン(SBD)とを含む単離されたグルコアミラーゼ変異体であって、SBDがSEQIDNO:2の493,494,495,501,502,503,508,511,517,518,519,520,525,527,531,533,535,536,537,538,539,540,545,546,547,549,551,561,563,567,569,577,579,または583の位置、または親グルコアミラーゼの同等の位置に相当する位置に、少なくとも1のアミノ酸置換を有する、熱安定性及び比活性度が改善されたグルコアミラーゼ変異体。 (もっと読む)


【課題】過分解物の生成を抑制するとともに、糖化率の増加を図ることのできる加圧熱水によるバイオマスの加水分解法および加水分解装置を提供すること。
【解決手段】加水分解装置100は、第一の加水分解装置110と第二の加水分解装置120とを備えている。第一の加水分解装置110は、バイオマスが投入される原料槽10と、加水分解(糖化)処理を行う糖化槽20と、加水分解後の水可溶分を回収する受器30と、加水分解後の残渣を回収する固液分離槽40と、を備えている。糖化槽20は、バイオマス含有水スラリーが流入する流入口と、この流入口とは反対側に設けられ、加水分解後の残渣が流出される出口と、この出口側に設けられたフィルター21と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】6位結合リン酸基を特異的に脱リン酸化するホスファターゼ、3位結合リン酸化糖アルコールの製造法、および6位結合リン酸化糖の製造法を提供すること。
【解決手段】構成糖がグルコースでα−1,4結合のみで構成され、重合度が3〜5の6位結合リン酸化糖の6位結合リン酸基を特異的に脱リン酸化するホスファターゼであって、アスペルギルス ニガーKU−8株あるいはその培養物から得られ、以下の酵素化学的性質:(1)作用至適pH:pH1.5〜3.0;(2)pH安定性;pH2〜10の範囲で安定;(3)作用至適温度;60℃;(4)温度安定性:50℃まで安定;および(5)分子量:モノマーとして約66,000ダルトン(SDS−ポリアクリルアミドゲル電気泳動による)を有する、ホスファターゼ。このホスファターゼを用いた3位結合リン酸化糖アルコールの製造法、および酸の存在下での加熱を含む6位結合リン酸化糖の製造法。 (もっと読む)


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