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【課題】有機酸の生成効率を向上する有機酸生成方法及び有機酸生成装置を提供すること。
【解決手段】前処理装置1で固液分離し酸素に曝しメタン菌の活性を抑制した分離汚泥を酸発酵槽2に導入し、この酸発酵槽2でメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を行って有機酸を生成し、この酸発酵槽2で生成した有機酸溶液と酸生成菌体含有汚泥とを有機酸分離装置3で分離し、酸発酵を行う酸生成菌体含有汚泥を、曝露装置5で酸素に曝しメタン菌の活性を抑制して酸発酵槽2に導入し、当該酸発酵槽2で、導入する分離汚泥及び酸生成菌体含有汚泥のメタン発酵を抑制しつつ酸発酵を促進させて有機酸を効率的に生成する。 (もっと読む)


マトリックスメタロプロテイナーゼ11(MMP−11)を過剰発現する腫瘍および癌を治療するためのワクチンにおいて使用するための、MMP−11もしくはストロメライシン−3(ST−3)またはMMP−11をコードする核酸を含む組成物を記載する。特定の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む融合ポリペプチドをコードする核酸を含み、ここで、MMP−11および該免疫増強要素をコードするコドンはヒト細胞における該融合ポリペプチドの発現の増強のために最適化されている。他の実施形態においては、該組成物は、免疫増強要素にC末端において連結された触媒的に不活性化されたMMP−11を含む。該組成物は、単独で、または他の腫瘍関連抗原に対するワクチンならびに放射線療法および化学療法のような通常の療法と共に相乗的に使用されうる。
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【課題】脂肪酸メチルエステル化反応で生じる副生グリセリンを簡単な処理で水素発生源として使用できるようにし、それにより環境保護や資源の有効活用に寄与する。
【解決手段】本発明の水素発酵方法は、油脂をアルコールとエステル交換反応する過程で生成される副生グリセリンを、嫌気性発酵条件下にて動物糞を主とする畜産関連廃棄物と混合し水素を生成することを特徴としている。また、前記畜産関連廃棄物が牛糞、鶏糞、豚糞の何れか1もしくは2以上から構成、前記副生グリセリンと前記畜産関連廃棄物とを混合した後の水分含有率が、70wt%以上である構成である。 (もっと読む)


本発明は、進化したインターフェロンαポリペプチド、およびその複合体、およびポリペプチドをコードする核酸を提供する。本発明には、これらのポリペプチド、複合体、および核酸を含む組成物;該ポリペプチド、複合体、および核酸も含む、または発現する細胞;該ポリペプチド、複合体、および核酸の作製方法;および該ポリペプチド、複合体、核酸の使用方法が含まれる。 (もっと読む)


本明細書では、抗原に対する免疫応答の誘導を目的とする、C型肝炎ウイルス(HCV)抗原および免疫グロブリンのFcフラグメントを含むキメラ抗原を開示している。宿主免疫系に免疫応答ドメイン(HCVコア、エンベロープ、または非構造タンパク質フラグメントからのHCV抗原)および標的結合ドメイン(Fcフラグメント)を提示することにより、免疫応答は高められる。標的結合ドメインを介して、抗原提示細胞は、キメラ抗原を内在化およびプロセッシングすることにより、抗原を提示し、それによって体液性および細胞性免疫応答を誘導する。
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【課題】Fcドメインと生物学的活性なペプチドの融合タンパク質及び生物学的に活性なペプチドを使用して薬剤を製造するための方法を提供する。
【解決手段】a)対象とするタンパク質の活性を変化させる少なくとも1個のペプチドを選択し、そしてb)選択したペプチドの少なくとも1個のアミノ酸に共有結合されたFcドメインを含む薬理学的物質を調製する、ことを含む工程によって薬理学的活性な化合物を製造する。ビヒクルへの結合は、さもなければインビボで速やかに分解されるであろうペプチドの半減期を高める。好ましいビヒクルはFcドメインである。ペプチドは、好ましくはファージディスプレイ、大腸菌ディスプレイ、RNA−ペプチドスクリーニング、又は化学物質−ペプチドスクリーニングによって選択される。 (もっと読む)


【課題】発酵液から効率的に且つ経済的に有価物を回収できる実用的な発酵液からの有価物回収方法を提供すること。
【解決手段】発酵後の懸濁液を電解槽2に導入する工程と、該電解槽2の電極上に有価物を析出する電着工程と、該電極上に析出した有価物を分離する分離工程を有することを特徴とする発酵液からの有価物回収方法。好ましくは、前記電極表面の少なくとも一部が、銀からなることを特徴とする発酵液からの有価物回収方法であり、より好ましくは、前記分離工程で分離された有価物を精製する精製工程を有することを特徴とする発酵液からの有価物回収方法。 (もっと読む)


【解決手段】
ジカルボン酸単位と、ペンタメチレンジアミン単位を含有するジアミン単位とを構成成分とするポリアミド樹脂を含有する嵩高連続長繊維(BCF:Bulked Continuous Filament)
【効果】
ポリアミド6と同等の強度、耐熱性、熱滞留安定性を有する56ナイロンのBCFが得られる。56ナイロンは、バイオマスから得られる1,5−ペンタメチレンジアミンとアジピン酸からなるポリアミド樹脂であるので、二酸化炭素排出抑制により地球温暖化防止及び、循環型社会の形成に向けて資するところが大きい。56ナイロンのBCFを用いて、更にはこれを撚り合わせた撚糸をパイル糸として実用的な強度並びに耐熱性を有する自動車、家屋、ビル、鉄道車両、航空機等の産業用のカーペット類を提供しうる。 (もっと読む)


【課題】気体状物質を基質として、微生物を用いて効率的に有価物を生産する技術を提供する。
【解決手段】有価物生産装置100には、供給気体101の基質濃度および流量を測定して基質供給量を得るガス濃度・流量センサ109aが設けられている。また、培養槽103内の多孔質膜モジュールから排出される排出気体106の基質濃度および流量を測定して基質排出量を得るガス濃度・流量センサ109bが設けられている。さらに、基質供給量と基質排出量とから求められる基質の除去速度が所定の範囲内になるように、培養槽103内の培養液中への供給気体101の流量を調整するコントローラ110および流量調整バルブ111が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 高効率かつ低コストのマイクロサテライトを用いたマッピング方法により高血圧症感受性遺伝子を同定する。
【解決手段】 約100kbの間隔で設定したマイクロサテライト多型マーカーを用いて、高血圧に関するケース・コントロール相関解析を実施し、候補領域を絞り込んだ後、SNPをマーカーとする相関解析及び連鎖解析を実施することにより、ヒトゲノムDNA配列の特定のSNPsを含む新たな高血圧症感受性遺伝子を同定した。 (もっと読む)


【課題】F64L変異およびE222G変異を有するGFPを提供する。
【解決手段】GFPまたは任意の機能性GFP類似体から得られる蛍光タンパク質を、クロモホア前の1位のアミノ酸が変異し、222位のグルタミン酸が変異し、当該変異GFPがF64L−GFPと比べてより高い波長で最大励起を有し、当該蛍光は、変異したGFPが30℃または野生型GFPと比較して高い温度でインキュベートされる細胞中で発現するときに増大する。このGFPは、他のGFPに比してより大きいストークシフトを有し、これにより、よりよい分離に起因するハイスループットスクリーニングに適当となる。このGFPは、また、黄色GFPとシアンGFPとの間に最大励起を有し、そのため、これらのGFPと共に用いると、よりきれいなバンド分離が得られる。 (もっと読む)


本発明は、糖に基づいた微生物発酵によって少なくとも1つの不揮発性微生物代謝産物を固体形態で産生するための方法であって、所望の代謝産物を産生する微生物株を、液体培地の全重量に基づいて20重量%を超える単糖含有率を有する糖含有液体培地を用いて培養し、発酵液の揮発性成分を大部分除去し、かつ該糖含有液体培地は、a1)穀物から選択されるデンプン供給原料を製粉するステップと、a2)水性液体中のその製粉化材料を少なくとも1つのデンプン液化酵素の存在下で液化し、続いて少なくとも1つの糖化酵素を用いて糖化するステップであって、粉砕原料の部分量を連続的にまたはバッチ式で水性液体に加えることによってその液化を行うステップとによって生成する、上記方法に関する。さらに、本発明は、本発明による方法によって得られる不揮発性微生物代謝産物の固体製剤に関し;ヒトもしくは動物の食品への添加剤もしくは補充剤としての、または織物、革、セルロース、紙または表面を処理するための、そのような固体製剤の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、微生物に対して不透過性であるが、少なくとも一部分領域においてガス透過性である外壁を有する多数の発酵容器(1)中で微生物によって生体分子を生合成するための方法において、以下の工程
(a)栄養培地を前記発酵容器中に導入する工程と、
(b)該発酵容器を適宜閉鎖する工程(こうして、周囲との物質輸送は、もはや発酵容器の外壁を通じて進行しうるにすぎない)と、
(c)該発酵容器を適宜滅菌する工程と、
(d)各発酵容器で該栄養培地に、微生物の無菌的添加によって接種する工程と、
(e)該発酵容器を、ガスもしくはガス混合物が溶解されている発酵浴(4)中に導入する工程と、
(f)該発酵容器を発酵浴から適宜取り出す工程と
を含む方法に関する。更に、本発明は、発酵容器と、それを本発明による方法において用いる使用に関する。
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本発明は第VII因子ポリペプチドの疎水性相互作用クロマトグラフィ(HIC)精製のための方法に関する。本方法は、特定の濃度の疎水性相互作用クロマトグラフィ物質と塩ないしは双性イオン、又はその両方の組み合わせを利用するものである。 (もっと読む)


本発明は、CD8陽性細胞傷害性Tリンパ球(CTL)によってペプチド抗原として認識され、CTLに誘導される腫瘍細胞の溶解および/またはアポトーシスを誘発する特定のメラノーマ関連オリゴペプチドに関する。本発明はまた、癌治療におけるこれらのメラノーマ関連オリゴペプチドの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】アミノ酸を簡便かつ安全に生成し得るアミノ酸生成方法を提供すること。
【解決手段】本発明のアミノ酸生成方法は、風化侵食を受け、土壌化された鉱物を用意し、加熱および加圧下において、ガスを供給しつつ前記鉱物同士を衝突させることにより粉砕して粉砕物を得る第1の工程と、該粉砕物を水に浸漬し、該水中にアミノ酸を生じさせる第2の工程とを有する。前記土壌化された鉱物は、土壌化された閃雲花崗緑閃岩であることが好ましい。前記第2の工程において、前記粉砕物の水への浸漬の途中において、前記水のpHをアルカリ領域に調整することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】植物種子の着粒数の増加をすることにより、農産物の収率向上を目指し、そのためにQTL解析を用いて特定の遺伝子座の解明を基にする育種法の提供。
【解決手段】連鎖解析により、植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)の増減に関する遺伝子の単離・同定をすること。また、該遺伝子を利用した植物の着粒数(頴花・果実・種子を含む)を増加させる育種手法。 (もっと読む)


【課題】腫瘍細胞成長を阻害するための方法及び組成物、特に、腫瘍治療のための抗腫瘍組成物及び、成長阻害性、例えば抗腫瘍化合物を同定するためのスクリーニング方法の提供。
【解決手段】ヒト分泌蛋白質細胞外ドメインのコンセンサス配列を基にしてクローニングされる新規なポリペプチド及びこれらのポリペプチドをコードする核酸分子。また、これらの核酸配列を含むベクター及び宿主細胞、異種ポリペプチド配列に融合した上記ポリペプチドを含むキメラポリペプチド分子、上記ポリペプチドに結合する抗体及び上記ポリペプチドを製造する方法。 (もっと読む)


再折りたたみされたタンパク質を回収する方法は、変性タンパク質の濃縮溶液と再折りたたみ希釈剤とを静的混合することによって再折りたたみされたタンパク質を得る工程を包含する。この方法は、大処理容量で微生物によって産生された組換えタンパク質に特に適する。この変性タンパク質溶液は、微生物宿主からタンパク質を単離し、そしてこれらを変性剤に曝露することによって得られ得る。この溶液は、タンパク質の適切な折りたたみに適合する静的混合条件下で適切な再折りたたみ希釈剤と混合されることにより、再折りたたみされたタンパク質が、好ましくは迅速かつ高収率で、得られる。
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連続培養のための閉鎖系およびバッチ培養のための開放系を含む光合成微生物を培養するための方法であって、(a)閉鎖系面積が培養施設の総陸地面積の20%以下を占め;(b)前記開放系の収容能力の5%以上の細胞バイオマスを含有する閉鎖系由来の接種材料で開放系におけるバッチ培養を開始し;(c)前記光合成微生物の倍増速度が16時間ごとに1回以上であり;そして(d)前記開放系におけるバッチ培養の滞留時間が5日間以下である、前記方法。 (もっと読む)


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