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【課題】α−グルコシターゼの阻害剤を大量生産する新しい菌株を提供し、このような菌株を利用して多様な薬品、食品及び美容組成物などを提供する。
【解決手段】本発明は蒸した大豆を発酵させたもの(納豆)から分離培養されて、α−グルコシターゼの阻害剤を多量に生産するバチルスサブチルスDC−15菌株、その製造方法、上記の菌株を利用したα−グルコシターゼ及び機能性食品の製造方法また上記のα−グルコシターゼを含める薬学的組成物、機能性食品及び美容組成物に関するものである。本発明によれば、α−グルコシターゼの阻害剤を大量に生産する菌株を得ることができて本発明による菌株は納豆(蒸した大豆を発酵させたもの)のような各種機能食品の製造に有用に使用されるのみならず、本発明による菌株より製造されたα−グルコシターゼは高付加価値の血糖降下剤、抗肥満機能性食品などの製造に有用に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】
プロキラルな入手容易な化合物から光学活性2−ヒドロキシ−5−(4−メトキシフェニル)−ペンタン酸エステルを製造する方法を提供する。
【解決手段】
5−(4−メトキシフェニル)−2−オキソペンタン酸エステルに、
当該エステル化合物を光学活性2−ヒドロキシ−5−(4−メトキシフェニル)−ペンタン酸エステルへと不斉還元する酵素であって配列番号1で示されるアミノ酸配列に代表されるアミノ酸配列等から選ばれるアミノ酸配列を有する酵素を産生し、かつ当該酵素が依存する補酵素を再生する能力を有する酵素を産生する形質転換体又はその死菌化細胞を利用する。 (もっと読む)


【課題】 有機酸生成微生物を利用した水素の製造方法において効率よく水素を製造する。
【解決手段】 有機酸と、有機酸から水素を生成する能力を有する微生物と、水素化物質とを含む培地中で培養する工程と、上記工程後、水素分子を結合した水素化物質から水素を取り出す工程とを有する。 (もっと読む)


複数の融合タンパク質分子を含むウイルス粒子またはウイルス様粒子を用いて、目的のタンパク質を精製する方法であって、該融合タンパク質が、次の融合タンパク質ドメイン:(i)植物ウイルスコートタンパク質、(ii)リコンビナントタンパク質、および(iii)場合により、該ウイルスコートタンパク質および該リコンビナントタンパク質を連結するペプチドリンカーを含み、ここにおいて、該ウイルス粒子の形成に、フリーのウイルスコートタンパク質を必要としない方法。
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【課題】固相担体に対して配向制御して固定可能な人工タンパク質複合体を提供する。
【解決手段】人工タンパク質複合体を、αへリックス部分と該αへリックス部分に隣接するN末端ペプチド鎖及び/又はC末端ペプチド鎖をそれぞれ備える2つのポリペプチドがそれぞれのαへリックス部分で対合した二量体が環状に並んだ環状構造体を有し、共有結合性又は非共有結合性の相互作用を発揮可能なタグ部を前記環状構造体の一方の端部側に優勢的に備えるよう構成する。 (もっと読む)


本発明は、代謝フラックスの分析を利用した有用物質の生成生物の改良方法に係り、さらに具体的には、有用物質の生産のための対象生物の代謝回路モデルにおいて、有用物質の理論的な最大収率である最大値と、発酵データの適用または未適用の条件で成長関連の代謝フラックスの値が最大であるとき、有用物質の生産関連の代謝フラックスの最適値とを求め、その最適値と最大値との間の範囲で、代謝フラックスの値の絶対値が増加する代謝フラックス、及びその代謝フラックスに関連する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより、有用物質の生成生物を改良する方法に関する。本発明によれば、ゲノムレベルの代謝回路モデルが構築された有用物質の生産のための対象生物において、生産関連の代謝フラックスの最適値と最大値との間の区間で、増幅対象代謝フラックス及びその代謝フラックスに関与する遺伝子を選別し、それを導入及び/または増幅することにより有用物質の生産性を効果的に向上させることができる。 (もっと読む)


Issatchenkia orientalis種とその近隣の酵母種を形質転換して、外来性の乳酸デヒドロゲナーゼ遺伝子を導入した。この細胞は、乳酸を効率よく産生し、低pHや高ラクタート力価の条件に耐性を有する。
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【課題】比較的安価なdNMPを原料としてdNTPの効率的製造法を提供し、dNTPの工業用原料としての用途の拡大を図ること。
【解決手段】デオキシリボヌクレオシド一リン酸(dNMP)のリン酸化によってデオキシリボヌクレオシド三リン酸(dNTP)を製造する際に、
(1)ヌクレオシド一リン酸(NMP)キナーゼ遺伝子を有する組換えベクターを有し、かつ該遺伝子に基づくヌクレオシド一リン酸キナーゼを有する微生物形質転換体の存在下で、dNMPにATPを反応させてデオキシリボヌクレオシド二リン酸(dNDP)を得る第1のリン酸化工程と、
(2)ヌクレオシド二リン酸(NDP)キナーゼの存在下で、前記dNDPにATPを反応させてdNTPを得る第2のリン酸化工程と、
を有する方法を用いる。 (もっと読む)


【課題】2−オキソ−4−フェニル酪酸エステルを不斉還元して工業的に有利に(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルを生産する能力を有するタンパク質をコードする遺伝子、該タンパク質、及びこれを利用した(R)−2−ヒドロキシ−4−フェニル酪酸エステルの製造方法を提供する。
【解決手段】Yamadazyma farinosa等から得られる、特定のアミノ酸配列をコードする塩基配列に代表される塩基配列を有する遺伝子を提供。 (もっと読む)


【課題】L-リジン及びL-スレオニンによる協奏的なフィードバック阻害活性が低下した変異型アスパルトキナーゼを遺伝子組換えによって作製し、L-リジンまたはε-ポリ-L-リジンの大量合成を可能にすること。
【解決手段】ストレプトマイセス属細菌またはコリネ属細菌におけるアスパルトキナーゼが有するアミノ酸配列において、68番目のメチオニン残基が他のアミノ酸残基に変異したアミノ酸配列からなる変異型アスパルトキナーゼをコードする発現ベクターを作製し、ε-ポリ-L-リジン生産菌に導入して発現させる。 (もっと読む)


本発明は、アミノ酸産生微生物においてアミノ酸を産生する方法に関する。前記方法によれば、2−オキソグルタル酸デヒドロゲナーゼ活性は、伝達タンパク質により低下する。
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【課題】NADase、SNIおよびSLO遺伝子を含むオペロンから発現するタンパク質の製造方法、それにより得られるタンパク質およびその使用の提供
【解決手段】SNI、その部分ペプチドまたはそれらの発現ベクターを含む、医薬(例、連鎖球菌感染症、自己免疫疾患、多発性骨髄腫等の疾患の治療薬)および試薬;連鎖球菌由来NADaseおよびSNIの共発現ベクター、それを含む形質転換体、当該形質転換体を利用する連鎖球菌由来NADaseの製造方法、当該製造方法により得られるタンパク質;SNIおよびNADaseを含む複合体:NADaseおよびSNI遺伝子を併有する連鎖球菌による感染症の治療薬のスクリーニング方法:完全長SLOまたは大腸菌に毒性を示し得るその部分ペプチドの発現ベクター、それを含む大腸菌、当該大腸菌を用いる当該SLOまたは領域の製造方法:SLOに特異的な抗体など。 (もっと読む)


【課題】新規なニトリルヒドラターゼの提供。
【解決手段】α−ヒドロキシニトリルを基質としてα−ヒドロキシアミドを生成する新規なニトリルヒドラターゼ、およびそれをコードするDNAが提供された。この酵素は、ロドコッカス sp. Adp12、ゴルドニアsp. BR-1株から得ることができる。またこの酵素は、反応中の酵素活性が安定に維持される。本発明は、この酵素をニトリル化合物に作用させる工程を含む、アミド化合物の製造方法を提供する。
【効果】 本発明によれば、酵素ニトリルヒドラターゼの活性を低下させることもなく、生物化学的にニトリル化合物から対応するアミド化合物を製造することができる。本発明は、たとえばアクリルアミドの酵素的な製造に有用である。 (もっと読む)


改善されたポリ3−ヒドロキシアルカノエート(PHA)を生産する特徴を持つ突然変異細菌およびそれらを生産し、使用する方法が提供される。 (もっと読む)


【課題】 無細胞タンパク質合成系において、細部破壊という操作及びATP等のエネルギー物質の添加は不可欠であるが、これらの操作によって真核細胞抽出液中のeIF2αがリン酸化され、タンパク質合成反応の翻訳効率が低下する。
【解決手段】 真核細胞から調製した抽出液と、エネルギー物質と、真核生物翻訳開始因子2αサブユニット(eIF2α)のリン酸化阻害剤及び/又はリン酸化されたeIF2αの脱リン酸化促進剤とを含むことを特徴とする、真核生物無細胞タンパク質合成用組成物を提供する。 (もっと読む)


本発明は、マイコプラズマスイス(M. suis)および関連する赤血球付着性マイコプラズマ種の予防接種および検出のための抗原に関する。さらに、本発明はかかる抗原をコードするポリヌクレオチド、ポリヌクレオチドを含むベクター、ポリヌクレオチドおよび/またはベクターを含む宿主細胞、ならびにM. suisや関連する病原体による感染症の治療方法および予防接種の方法に関する。
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【課題】 ポリペプチドの製造方法を提供する。
【解決手段】 ポリペプチドの製造方法であって、下記のステップを含む方法:
細菌を低温ショック応答を引き出す環境又は増殖条件にさらし;
cspA、cspB、及びcsdAからなる低温ショックタンパク質の群から選択されるmRNAの5’非翻訳領域、開始コドン、開始コドンと重複する下流ボックスヌクレオチド配列及び前記下流ボックスの3’側に異種遺伝子由来のポリペプチドをコードする配列を含むmRNAを前記の細菌中で過剰発現させ、ただし前記下流ボックスの配列は配列5′−ACUUUGUGAUUCAU−3′で表される細菌の16S rRNAのアンチ下流ボックスに対して相補的であり;
前記mRNAを前記アンチ下流ボックスにアニールさせ、それによって16S rRNAに結合させて他の細菌mRNAの翻訳を阻害し;および
前記ポリペプチドを細菌中に高レベルに蓄積させる。 (もっと読む)


【課題】キチンオリゴ糖の効率的な製造を可能とする手段の提供。
【解決手段】新規パエニバチルス属細菌またはその変異株、ならびにそれを含む、農薬、植物病原菌に対する抗菌剤あるいは多糖の分解剤;新規パエニバチルス属細菌またはその変異株を多糖または多糖含有物(例、越前ガニ等のズワイガニのカニ殻)に接触させることを含む、オリゴ糖の製造方法;特定のアミノ酸配列において分泌シグナル配列が除去されたアミノ酸配列と70%以上の配列同一性を有するアミノ酸配列からなり、かつキチン分解活性を有するポリペプチド、ならびにそれをコードするポリヌクレオチドなど。 (もっと読む)


本発明は、酵素の活性が低下したときに、増殖連動型のコハク酸塩の生成と関連する酵素をコード化する1つ以上の遺伝子破壊で構成される非自然発生的な微生物を提供し、それにより1つ以上の遺伝子破壊は、非自然発生的な微生物に安定的な増殖連動型のコハク酸塩の生成を与える。また、コハク酸塩生成を微生物の増殖と強制的に連動させる代謝改変の組であって、


からなる遺伝子の組またはそのオーソログから選択される1つ以上の遺伝子破壊からなる代謝改変の組で構成される非自然発生的な微生物であって、安定的な増殖連動型のコハク酸塩の生成を示す微生物も提供される。
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【課題】 本発明は、細胞融合によりDCBに高い親和力を示す抗DCBモノクローナル抗体を提供することを課題とする。
【解決手段】 ジクロロベンジジンに対して特異的に結合することを特徴とするモノクロナール抗体により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


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