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本発明は一般的に、多糖誘導体を含有する組成物、それらの製造方法、及び、髄膜炎菌、特にグループB(NmB)株及び大腸菌K1によって生じる疾患の予防又は治療のための使用方法を提供する。本発明は、PSの1又はそれ以上の残基が脱-N-アセチル化によって修飾された脱-N-アセチル化PS誘導体を提供する。また本発明は、脱-N-アセチル化PSを含むPSのN-アセチル基の1又はそれ以上が他のN-アシル基、通常はC−Cの低級アシル基で置換された誘導体も含む。さらに本発明は、長鎖炭化水素を有する脱-N-アセチル化PS誘導体、並びに脱-N-アセチル化PS誘導体がキャリア、例えばキャリアタンパク質に結合したコンジュゲートを含む。
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本発明は、シュードモナス(Pseudomonas)属又はグルコノバクター(Gluconobacter)属に属する微生物によって、L−アルドヘキソースからL−アルドノラクトンを産生する方法、特にL−グロースからL−グロノ−1,4−ラクトン又はL−グロン酸を産生する方法及びL−ガラクトースからL−ガラクトノ−1,4−ラクトン又はL−ガラクトン酸を産生する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 有用な乳頭腫ウイルスL1タンパク質を提供する。
【解決手段】 本発明は、L1タンパク質を含む乳頭腫ウイルスVLPを認識する免疫応答を起こし得、細胞外に多重構造またはVLPを形成し得る組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質に関し、この多重構造は複数の組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質から成っている。本発明はまた、乳頭腫ウイルスの存在を検知するための組換え乳頭腫ウイルスL1タンパク質の使用を含み、予防的および治療的利用のためのワクチンの基礎をなし得る。 (もっと読む)


【課題】 グラム陽性細菌を用いた発酵生産により、酢酸などの副生物を減少させて、オキザロ酢酸またはオキザロ酢酸誘導体を効率よく製造する。
【解決手段】 オキザロ酢酸またはオキザロ酢酸誘導体の生産能を有し、かつ、アセテートキナーゼ及びホスフォトランスアセチラーゼのいずれか一方又は両方の活性が非改変株に比べて低減化するように改変されたグラム陽性細菌あるいはその処理物を用いてオキザロ酢酸またはオキザロ酢酸誘導体を製造する。
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本発明はエポチロンBの製造、単離および精製のための改良された方法に関する。例えば、これらの方法はエポチロンBの製造のための発酵プロセス、樹脂上への吸着による単離およびその後の精製を含む。 (もっと読む)


β-カロテンヒドロキシラーゼ遺伝子を発現して、キサントフィロミセス(Xanthophyllomyces)(ファフィア(Phaffia))属に属する組換え微生物を好気性条件で水性栄養培地において培養する段階、および組換え微生物の細胞から、または培養ブロスから得られたカロテノイドを単離する段階を含む、ゼアキサンチンおよびβ-クリプトキサンチンを製造する方法を開示する。 (もっと読む)


本発明は、TNF/NGFファミリーのレセプターのリガンドを異常に高レベルで発現している細胞を殺すか、または改変できるキメラタンパク質であって、該レセプターの細胞外部分からなる少なくとも1つのポリペプチドのアミノ酸配列を含み、エフェクター分子に結合されたキメラタンパク質を提供する。さらに本発明は、前記キメラタンパク質を含有する医薬組成物およびその使用を提供する。
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【課題】
各種工業薬品、農薬及び医薬品の製造原料として広範な活用が期待され、産業上、重要な化合物である光学活性2−アルキル−D−システイン又はその塩を得るための、効率的に優れた製造方法を提供する。
【解決手段】
DL体の混合物である2−アルキルシステインアミドのアミド結合を立体選択的に加水分解する活性を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させて、反応生成物である2−アルキル−L−システインと、未反応物である光学活性2−アルキル−D−システインアミドの混合物となし、この混合物から光学活性2−アルキル−D−システインアミドを分取した後、アミド結合を加水分解して光学活性2−アルキル−D−システイン又はその塩を製造する。 (もっと読む)


本発明は、Gluconobacter oxydans DSM 4025(FERM BP−3812)から単離したアルデヒドデヒドロゲナーゼを使用するL−ソルボソンからビタミンCを産生する方法であり、該酵素が以下の物理化学的特性:
a)分子量:150,000±6,000Daまたは230,000±9,000Da(2または3つの相同的サブユニットからなり、その各々のサブユニットの分子量は75,000±3,000Daである);
b)基質特異性:アルデヒド化合物に対して活性;
c)補因子:ピロロキノリンキノンおよびヘムc;
d)最適pH:L−ソルボソンからビタミンCの産生において6.4〜8.2;
e)阻害剤:Co2+、Cu2+、Fe2+、Ni2+、Zn2+、モノヨードアセテートおよびエチレンジアミンテトラ酢酸を有する方法に関する。その方法を適切な電子受容体の存在下で行ない、ビタミンCをその反応混合物から単離する。 (もっと読む)


本発明は、L−スレオニン生産菌株でL−メチオニンの生合成に関与するタンパク質を過発現させ、L−メチオニン生産菌株を製造する方法、この方法で製造された菌株、及びこの菌株を用いてL−メチオニンを生産する方法を開示する。
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【課題】 2価抗体、とりわけF(ab')2分子の製造のための効率的で経済的な方法、および2価および2特異的F(ab')2分子の修飾を可能とする方法を提供する。
【解決手段】 免疫グロブリンH鎖Fv領域および免疫グロブリンL鎖Fv領域を含有し、該H鎖または該L鎖が不対システイン残基を遊離チオールとして含むFvポリペプチドの製造法であって、該Fvポリペプチドを組換え大腸菌細胞培養液のペリプラズム中に発現および分泌し、ついで該システイン残基を遊離チオールとして実質的に維持する条件下で該ポリペプチドを回収することからなる方法。 (もっと読む)


本発明は、L−グロース、L−ガラクトース、L−イドース、もしくはL−タロースから、またはL−グロノ−1,4−ラクトン(およびその酸性型のL−グロン酸)から、およびL−ガラクトノ−1,4−ラクトン(およびその酸性型のL−ガラクトン酸)から、L−アスコルビン酸を産生する方法における、EP0832974A2に開示されたような、G.oxydansDSM4025の酵素Bの使用を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ヒト成長ホルモンをコードする配列番号3を有する新規なhGH−NV cDNAキメラに関する。本発明は、ヒト胎盤および下垂体RNAのcDNAアイソフォームから新規なhGH−NV cDNAキメラを得る方法であって、遺伝子特異的プライマーを使用する逆転写によりcDNAアイソフォームを増幅し、増幅されたcDNAアイソフォームをクローニングし、クローニングされたcDNAアイソフォームを特異的制限エンドヌクレアーゼ部位で消化し、次いで消化されたcDNAアイソフォームhGH−V断片特異的領域をhGH−N断片で置き換えて、hGH−NV cDNAキメラを得る方法にも関する。更に新規なhGH−NV cDNAキメラは配列番号5を有する断片を含有する発現可能な構築物を得るためのテンプレートとして使用されて、成熟ヒト成長ホルモンを産生する。
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本発明は、ポリアミノ酸の形成にin vivoで関与するバシラス・リケニホルミス(Bacillus licheniformis)由来の5種または4種の新規遺伝子およびその遺伝子産物、ならびに十分に類似した遺伝子およびタンパク質に関する。当該遺伝子は、ywsC、ywsC’、ywtA、ywtBおよびywtDであり、また当該タンパク質はそれによってコードされたタンパク質である。遺伝子ywsC、ywsC’、ywtAおよびywtBを使用して、機能的に不活性化された微生物による生物工学的生産方法を改良することができる;反対に、ポリ−γ−グルタミン酸を分解するペプチドをコードする遺伝子ywtDは、発現増強により生物工学的生産方法の改良に寄与し得る。前記遺伝子を積極的に使用して、好ましくはポリγ−グルタミン酸を修飾または分解することができる。 (もっと読む)


組換え型微生物が、例えば、レボジオンレダクターゼ遺伝子、例えばC. アクアチクム(C. aquaticum)AKU611(FREM BP-6448)またはその変異体のようなコリネバクテリウム(Corynebacterium)属に属する微生物に由来するレボジオンレダクターゼ遺伝子によって、ケトイソフォロンをレボジオンに還元することができる、市販のパン酵母、出芽酵母菌(Saccharomyces cerevisie)ATCC7754、サッカロミセス・ロウキシイ(Zygosaccharomyces rouxii)HUT7191(IFO 0494)、サッカロミセス・デルブルエキイ(Saccharomyces unisporus、IFO 0298)、サッカロミセス・デルブルエキイ(Torulaspora delbrueckeii)HUT7102、サッカロミセス・ウィリアヌス(Saccharomyces willianus)HUT7106、チゴサッカロミセス・バイリイ(Zygosaccharomyces bailii)ATCC11486、カンジダ・トロピカリス(Candida tropicalis)IFO 1403、およびその変異体のような、サッカロミセス(Saccharomyces)属、チゴサッカロミセス(Zygosaccharomyces)属、およびカンジダ(Candida)属の微生物からなる群より選択される、宿主微生物を形質転換することによって得ることができる、反応混合物において組換え型微生物またはその無細胞抽出物にケトイソフォロンを接触させる段階、ならびに反応混合物から産生されたアクチノールを単離する段階を含む、ケトイソフォロンからアクチノールを産生するプロセスを開示する。 (もっと読む)


【課題】 光学活性な又はラセミ体の3−シアノグルタル酸モノエステル類の提供。
【解決手段】 下式(1)で示される光学活性な又はラセミ体の3−シアノグルタル酸モノエステル類。


[式中、Rは水素原子、アルキル基、アルケニル基、フェニル基、ナフチル基、ピリジル基、チオフェン−2−イル基又はチオフェン−3−イル基を表す。該フェニル基及びナフチル基の水素原子は、それぞれ、アルキル基、トリアルキルシリルオキシ基、水酸基、アルコキシ基、ハロゲン原子及びトリフルオロメチル基からなる群より選ばれる置換基で置換されていてもよい。また、該ピリジル基の水素原子はアルキル基、アルコキシ基及びハロゲン原子からなる群より選ばれる置換基で置換されていてもよい。Rは炭素数1〜4のアルキル基を表す。] (もっと読む)


本発明は、今までに記述されていない25種のバシラス・リケニホルミス遺伝子およびそれらから派生する遺伝子産物、ならびにその十分に相同的なすべての核酸およびタンパク質に関する。これらは、臭気物質を生成する5種類の異なる代謝経路に存在する。目的とする代謝経路は、1)イソ吉草酸(ロイシン異化の一部として)、2)2−メチル酪酸および/またはイソ酪酸(バリンおよび/またはイソロイシン異化の一部として)、3)ブタノールおよび/または酪酸(酪酸代謝の一部として)、4)プロピル酸(プロピオン酸代謝の一部として)、および/または5)カダベリンおよび/またはプトレシン(リジンおよび/またはアルギニン異化の一部として)の合成のためのものである。これらの遺伝子を同定して、これらの核酸の助けを借りると、生物工学的な生産に使用される微生物中の対応する遺伝子を不活性化することで、改良された生物工学的生産法の開発が、これらの代謝経路によって合成される臭気物質の生成を低減できる程度まで可能になる。さらに、これらの遺伝子産物はしたがって、反応物の調製またはそのそれぞれの生化学的性質に従う方法に利用できる。 (もっと読む)


【課題】
各種工業薬品、農薬及び医薬品の製造中間体として重要な光学活性2−アルキル−D−システインエステルの経済的で工業的に実施可能な製造方法を提供する。
【解決手段】
2−アルキルシステインアミドに、2−アルキル−L−システインアミドのアミド結合を立体選択的に加水分解する活性を有する微生物の菌体又は菌体処理物を作用させて、生成物である2−アルキル−L−システインと未反応の2−アルキル−D−システインアミドとの混合物となし、これをアルデヒド又はケトン、或いはアセタール(ケタール)と反応させてチアゾリジン−4−カルボン酸とチアゾリジン−4−カルボン酸アミドとなし、その混合物からチアゾリジン−4−カルボン酸アミドを分離した後、開環、加水分解して2−アルキル−D−システインを得、これをエステル化することによって2−アルキル−D−システインエステルを製造する。 (もっと読む)


本発明は、置換された多環式芳香族化合物を対応するカルボン酸および関連の化合物に酸化する生物触媒プロセスに関する。好ましい実施形態において、本発明では、2,6−ジメチルナフタレンから6−メチル−2−ヒドロキシメチルナフタレン、6−メチル−2−ナフトエ酸、2,6−ビス(ヒドロキシメチル)ナフタレンおよび2,6−ナフタレンジカルボン酸を生成する方法について説明する。キシレンモノオキシゲナーゼ酵素を含む単一の組換え微生物で2,6−ジメチルナフタレンを酸化させることによって、これらの化合物が調製されている。 (もっと読む)


本発明は、微生物によるカロテノイドの産生を増加させる方法において有用な遺伝子に関する。カロテノイド、アスタキサンチンは、動物、藻類、及び微生物のような多様な生物に分布している。それは、活性酸素種に対する強力な抗酸化特性を有する。アスタキサンチンは、動物に独特の橙〜赤色の着色を賦与し、市場における消費者へのアピールに貢献するため、特に、サケのような養殖魚の産業において、着色試薬として使用されている。 (もっと読む)


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