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Fターム[4B064CB12]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 反応のタイプ (2,910) | 酸化 (348) | C−H→C−O−H (83)

Fターム[4B064CB12]に分類される特許

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以下の一般式(I)の環状ペプチド化合物:
【化】


(式中R1、R2およびR3は明細書中に定義される)またはその塩。化合物(I)はC型肝炎の予防的および/または治療的投与に有用である。 (もっと読む)


【課題】 安全で有効な発癌予防剤を提供する。
【解決手段】 本発明の発癌予防剤は、24−メチルシクロアルタン−3β,24,241−トリオール、241−メトキシ−24−メチルシクロアルタン−3β,24−ジオール、シクロアルタン−3,24−ジオン、4,4,14−トリメチル−9,19−シクロプレグナン−3,20−ジオン、24,25−ジヒドロキシシクロアルタン−3−オン、25−ヒドロキシシクロアルト−23−エン−3−オン、25−ヒドロキシ−24−メトキシシクロアルタン−3−オンからなる群から選ばれた少なくとも1種のシクロアルタン型トリテルペン系化合物を含有する。 (もっと読む)


本発明は、式(I)の7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造方法に関する[式中、Rは、HまたはCORから選択され;Rは、C−CアルキルまたはC−Cアルコキシであり;Rは、C−Cアルキルであり;Zは、−CH−または式(II)であり、ここでO−CORはα配置にあり;Zは、−CH−であり;あるいはZとZは一緒になって炭素−炭素二重結合を形成し;Qは式(III)である]。これらの中間体は7−カルボキシ置換ステロイド化合物の製造に有用であり、本発明は特に9,11−α−エポキシ−17−α−ヒドロキシ−3−オキソプレグン−4−エン−α−7−21−ジカルボン酸・γ−ラクトン・メチルエステル(エプレレノン;エポキシメクスレノン)を製造するための新規かつ有利な方法に関する。
【化1】

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CCI−779の合成代謝産物を作製する方法が提供される。5つの新規のCCI−779誘導体が記載され、試料中のCCI−779代謝産物の検出のためにこれらの誘導体を使用する方法も記載される。 (もっと読む)


【課題】バイオマス活用の観点から、木質系廃棄物からエタノールを得ることが求められているが、現状は石膏等の二次廃棄物を排出し、硫黄成分等が混入しかねない硫酸法に依存している。そこで、脱リグニン技術に直接左右されない温和な条件で、効率良いクリーンなバイオマスエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】予め脱リグニン処理済みで、80%程度のセルロースを含む古紙等の廃棄物原料を最適なサイズに微粉化し、セルラーゼ酵素により効率良くグルコースに糖化した後、発酵によりクリーンなエタノールを得る。
【効果】酵素とグルコースの限外濾過膜分離が、酵素の失活を避けた長期的利用をもたらすと共に、発酵残渣の緑化育成マット材料等への利用で二次廃棄物の排出は避けられ、環境負荷の極めて低いバイオマスエタノールが製造できる。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍活性を有する12員環マクロライド系化合物11107D物質の生物学的変換による新規な製造方法を提供する。出発原料である式(I)で示される12員環マクロライド系化合物11107B物質を、式(II)で示される11107D物質に変換する能力を有するモルティエレラ(Mortierella)属、ストレプトミセス(Streptomyces)属またはミクロモノスポラセアエ(Micromonosporaceae)科に属する菌株(例えばストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)AB−1704株(FERM BP−8551))、またはその培養菌体調製物および酸素の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物である11107D物質を採取する。

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サイクロクラスティカス属細菌の芳香族炭化水素に対する広範な分解能の原因となっている酵素を明らかにし、その酵素を芳香族炭化水素の生化学的変換、分解、浄化に利用する。サイクロクラスティカス属A5株から得られた芳香環ジオキシゲナーゼ遺伝子群、並びにこの遺伝子群を導入・発現した微生物を利用した水酸化された芳香族化合物の製造法及び芳香族化合物で汚染された環境の浄化方法。 (もっと読む)


エポチロンBヒドロキシラーゼおよびその突然変異体および変異体ならびにエポチロンBヒドロキシラーゼ遺伝子の下流に位置するフェレドキシンの単離された核酸配列およびそれによりコードされるポリペプチドを提供する。ベクターおよび該ベクターを含む細胞も提供する。さらに、組換え微生物の製造方法、該組換え微生物を用いるヒドロキシアルキルを有するエポチロンの製造方法、およびエポチロンBヒドロキシラーゼの突然変異体により生成されるエポチロン類似体を提供する。
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【課題】
薬物代謝能力を有する微生物が薬物代謝体を常に安定して製造すること。
【解決手段】
薬物代謝能力を有する微生物による薬物代謝体の製造方法において、
(1)哺乳動物由来の薬物代謝酵素の基質と成り得る被験薬物が有する水−オクタノール分配係数(logD)値がゼロより大きい値となるような環境を与えることができる反応液を選択する第一工程、
(2)第一工程において選択された反応液の中で、前記薬物代謝酵素を産生する微生物と前記被験薬物とを接触させながら、前記微生物による前記被験薬物の代謝体を生成させる第二工程
を有することを特徴とする方法等。 (もっと読む)


【課題】 高純度プラバスタチンナトリウム、およびプラバスタチンナトリウムを精製するための新規な方法の提供。
【解決手段】 プラバスタチンラクトン及びエピプラバの随伴が少ない高純度プラバスタチンナトリウム、および酸処理と塩基処理による、プラバスタチンナトリウムの単離及び精製方法。 (もっと読む)


一般式8, 10, 12を有する化合物の生成のための前駆体の生成のための新規合成経路が開示される。前記合成の間、一般式4, Bの化合物を、微生物学的反応において生成する。基R7, R10, R11, R13, R17及びR17’及び基U-V-W-X-Y-Zは、特許請求の範囲に定義される。
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【課題】 工業的に有利にトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリンを製造するための方法を提供する。
【解決手段】 2−ケトグルタル酸および2価鉄イオンの存在下、遊離のL−プロリンに作用して、トランス−4−ヒドロキシ−L−プロリンを生成する、L−プロリン4位水酸化酵素活性を有する蛋白質をコードする遺伝子を含むDNA断片をベクターに組み込んで得られる組換え体DNAを保有し、且つ、L−プロリンの生合成系の活性の強化された形質転換体、および該形質転換体形質転換体を培養し、該培養物、菌体または菌体処理物を酵素源として、2−ケトグルタル酸および2価鉄イオンの存在下、培養液または水性媒体中で、L−プロリンをトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリンに変換させ、生成したトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリンを該培養物または該水性媒体より採取することを特徴とするトランス−4−ヒドロキシ−L−プロリンの製造法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、置換された多環式芳香族化合物を対応するカルボン酸および関連の化合物に酸化する生物触媒プロセスに関する。好ましい実施形態において、本発明では、2,6−ジメチルナフタレンから6−メチル−2−ヒドロキシメチルナフタレン、6−メチル−2−ナフトエ酸、2,6−ビス(ヒドロキシメチル)ナフタレンおよび2,6−ナフタレンジカルボン酸を生成する方法について説明する。キシレンモノオキシゲナーゼ酵素を含む単一の組換え微生物で2,6−ジメチルナフタレンを酸化させることによって、これらの化合物が調製されている。 (もっと読む)


β-カロテンヒドロキシラーゼ遺伝子を発現して、キサントフィロミセス(Xanthophyllomyces)(ファフィア(Phaffia))属に属する組換え微生物を好気性条件で水性栄養培地において培養する段階、および組換え微生物の細胞から、または培養ブロスから得られたカロテノイドを単離する段階を含む、ゼアキサンチンおよびβ-クリプトキサンチンを製造する方法を開示する。 (もっと読む)


合計15のモジュールを有するポリケチドシンターゼ、1つのモジュールを有する非リボソームペプチドシンテターゼ、およびシトクロムp450ヒドロキシラーゼから構成されるポリケチドシンターゼ複合体を記載する。新規ストレプトミセス種、および改変したストレプトミセス種の方法も提供する。新規化合物である36-ケトメリダマイシン(ketomeridamycin)、C9-デオキソメリダマイシン(deoxomeridamycin)、およびC9-デオキソプロリルメリダマイシン(deoxoprolylmeridamycin)、ならびにそれらの使用をさらに記載する。 (もっと読む)


本発明は、アカパンカビ(Neurospora crassa)由来のγ-ブチロベタインヒドロキシラーゼ(γ−BBH)をコードするポリヌクレオチド、該ポリヌクレオチドを含む組み換えベクター、該組み換えベクターで形質転換された形質転換体、該ポリヌクレオチドによりコードされるγ-ブチロベタインヒドロキシラーゼ、及びγ-ブチロベタインを、該ポリヌクレオチドによりコードされるγ-ブチロベタインヒドロキシラーゼでヒドロキシル化して、L−カルニチンを製造する方法に関するものである。
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ソヤサポゲノールBは前駆体であるβ-アミリンの2段階の水酸化反応を経て生合成される。しかしながら、この反応に関与する水酸化酵素の遺伝子は明らかにされていなかった。そのため、水酸化酵素についての遺伝子工学的な利用が不可能であった。
発明者らは、ダイズ由来のシトクロームP450遺伝子CYP93E1に対応する配列がオレアナン型トリテルペンの24位を水酸化する酵素タンパクをコードしていることを明らかにするとともに、当該遺伝子を遺伝子工学的な手段を用いて利用する方法を提供する。 (もっと読む)


ケトカロテノイドの生成に有用な新しいCrtWカロテノイドケトラーゼが提供される。本発明のケトラーゼ遺伝子は、以前報告さたその他のCrtWケトラーゼと比較して低い相同性を示す。異種の宿主におけるカロテノイドケトラーゼの発現は、カンタキサンチンおよびアスタキサンチンの生成を可能にする。多岐にわたるcrtW遺伝子を使用した同時発現実験は、所望のケトカロテノイドの生成増大をもたらす。
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本発明の課題は微生物又は該微生物の処理物とレゾルシンを炭酸イオン及び/又は二酸化炭素を含む水性媒体中で接触させて2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造する工業的に有利な方法を提供することにある。
リゾビウム(Rhizobium)属に属する微生物よりレゾルシンから2,6-ジヒドロキシ安息香酸を生成する能力を有する耐熱性の高い酵素を見出す。該酵素をコードする遺伝子で形質転換された形質転換微生物を取得する。該形質転換微生物により製造された当該酵素を炭酸イオン及び/または二酸化炭素の存在下に水性溶媒中でレゾルシンに作用させて2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造する。
また、微生物又は該微生物の処理物を利用して炭酸イオン及び/又は二酸化炭素を含む水性媒体中でレゾルシンから2,6-ジヒドロキシ安息香酸を製造するに際して、有機溶媒を水性溶媒に添加する、レゾルシンの酸化を抑制する、或いは、レゾルシン、微生物又は該微生物の処理物の何れかを逐次添加することにより蓄積濃度を向上させる。その際上述の形質転換微生物を用いると更に良好な結果が得られる。上記製造方法はカテコールを用いた2,3−ジヒドロキシ安息香酸の製造に応用することが出来る。 (もっと読む)


14員アグリコン鋳型を提供し、およびこれを14位および/または15位でそれをヒドロキシル化することが可能な菌株へ供給することによる、官能基を14位および/または15位に有する、エリスロマイシンのような14員マクロライド化合物を提供する。この菌株は、スクリーニングにより、公知の菌株から選択されるか(例えば、ストレプトミセス・エウリセルマス(Streptomyces eurythermus)DSM 40014)、またはシトクロムP450酵素を発現するように菌株を遺伝子操作することにより作出されることにより見出されることができる。 (もっと読む)


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