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Fターム[4B064CD08]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 培養又は酵素反応時に添加される物質 (5,498) | 有機化合物 (4,588) | O含有 (1,647) | ヘテロ環含有 (65)

Fターム[4B064CD08]に分類される特許

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本発明は、無血清細胞培養用培地に懸濁した動物細胞を灌流培養することにより生物学的物質を製造する方法に関し、この場合、生物学的物質は細胞から濾過により分離され、細胞培養用培地に少なくとも0.001w/w%の非イオン性界面活性剤が存在することを特徴とする。細胞培養用培地に非イオン性界面活性剤が存在すると、フィルターパフォーマンスが向上することが見出されている。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-プロパン-1-オンのような置換アルカノンを還元するための酵素活性を有するタンパク質に関する。本発明はまた、これらのタンパク質をコードする核酸、核酸構築物、ベクター、遺伝的に修飾された微生物、および例えば(S)-3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-(S)-プロパノールのような置換(S)-アルカノールの製造方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、(R)−4,4−ジメトキシ−ピラン−3−オールの調製の新規方法に関する。この化合物は、CCR2アンタゴニストを含む薬理学的活性を有する化合物の合成における中間体として有用である。 (もっと読む)


本発明は、平衡相対湿度30%および温度25℃で測定した自由水含有量が0.1重量%未満、好ましくは0.07重量%未満、より好ましくは0.05重量%未満のアモキシシリン三水和物の製品に関する。この製品は、有利には、クラブラン酸との混合物で使用される。本発明はまた、この新製品の調製方法にも関する。 (もっと読む)


本発明は、ケンペロール配糖体から酸、塩基、酵素または前記酵素を生み出す微生物を用いてケンペロールを分離することを特徴とするケンペロールの調製方法に関し、さらに詳しくは、植物から水または有機溶媒を用いてケンペロール配糖体を含有する植物抽出物を得る第一の段階と、前記植物抽出物を酸、塩基、酵素または前記酵素を生み出す微生物を用いて加水分解してケンペロールを分離する第二の段階とを含むことを特徴とするケンペロールの調製方法に関する。上記ケンペロール配糖体は、カメリアシドAまたはカメリアシドBを含むものであることを特徴とし、上記植物抽出物は、緑茶種または緑茶葉に由来するものであることを特徴とする。本発明によるケンペロールの調製方法によれば、植物、特に、緑茶種または緑茶葉から主な生理活性物質としてのケンペロールを大量に生産することが可能になる。
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【課題】特定の側鎖を有するポリ3−ヒドロキシアルカン酸、その製造法およびそれを含有するバインダー樹脂の提供。
【解決手段】式(24)で示される化合物を原料として特定の微生物により、一般式(CHRCHC(=0))[但しR=アルキルチオアルキル]のポリマーとし、次いで場合により酸化反応により、Rをアルキルスルスルホキシアルキル、またはアルキルスルホニルアルキルとする。これらのポリマーを含む静電荷現像用トナーのバインダー樹脂。
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本発明は、ネマデクチンを、糖が付加し得るC−13ヒドロキシルネマデクチンとして得るためにネマデクチンアグリコン生合成遺伝子群の改変を行い、C−13ヒドロキシルネマデクチンを生産する生産株を作製する。更にまた、エバーメクチンの配糖化およびオレアンドロース生合成に関与するavcBI−BVIII遺伝子群を導入して、C−13グリコシルネマデクチン生産株を作製する。このように、分子遺伝学的手法によって作製した生産株によりC−13ヒドロキシルネマデクチン及びC−13位が配糖化されたネマデクチンを効率的に取得することができ、その生物活性の改善が期待できる。 (もっと読む)


本発明の光学活性クロマンカルボン酸エステルの製造方法においては、ラセミ型クロマンカルボン酸の一方の対掌体を、生体触媒の存在下、アルコールを含む溶媒中でエステル化した後、未反応の他方のクロマンカルボン酸対掌体を分離して目的の光学活性エステルを得る。光学活性クロマンカルボン酸エステルは、医薬・農薬等の原料として有用であり、本発明の製造方法は、その効率的で工業的に実施可能な製造方法である。 (もっと読む)


カンゾウから配列番号1で表わされるアミノ酸配列を実質的に有する2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼが単離された。また、配列番号2の2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼをコードするポリヌクレオチドが取得できた。さらに、ダイズからも2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼのアミノ酸配列を同定、2−ヒドロキシイソフラバノンデヒドラターゼをコードするポリヌクレオチドが取得できた。 (もっと読む)


本発明は、スクラレオールまたはその誘導体を含有する組成物を提供するものであり、前記スクラレオールまたはその誘導体は糖タンパク質マトリクスにより結合されている。本発明の組成物は、スクラレオールまたはその誘導体の能力、安定性および生活性等の特性を改善する。 (もっと読む)


本発明は、3-メチルアミノ-1-(2-チエニル)-1-プロパノンの調製、および、医薬である(+)-(S)-N-メチル-3-(1-ナフチルオキシ)-3-(2-チエニル)プロピルアミンオキサレート(商品名Duloxetine[登録商標])を調製するためのその使用に関する。 (もっと読む)


下記式(I)、(II)又は(III):


(式中、H1は複素環式基等であり、A1は単結合等であり、P2はフェニル基等であり、A2はアルキレン基等であり、C1はヘテロ原子置換環式炭化水素基である。ただし、C1における環式炭化水素基はフェニル基を含まない。)
で表されるフェニル基を含む芳香族化合物と、芳香環ジオキシゲナーゼ及び芳香環ジヒドロジオールデサチュラーゼとを反応させて、芳香族ジオール化合物(I’)、(II’)又は(III’):


(式中、H1、A1、P2、A2及びC1は前記定義のとおりである。)
を得ることを含む芳香族ジオールの製造法。
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この発明は、ペプチド、擬似ペプチドおよび/またはタンパク質を合成するための、ならびに/あるいはペプチド、擬似ペプチドおよび/またはタンパク質を選択的N末端修飾するための方法に関する。この方法は、a)少なくとも1つのアミノ酸を含むアミノ成分を用意し、b)カルボキシル基上に脱離基を含むカルボキシル成分であって、少なくとも1つのアミノ酸または少なくとも1つのラベルもしくはレポーター基を含むカルボキシル基を用意し、ならびにc)該アミノ成分とカルボキシル成分を、少なくとも1のイオン性液体を含む反応培体中で、プロテアーゼ、ペプチダーゼおよび/またはヒドロラーゼの存在下で反応させて、該脱離基の脱離を伴ってアミノ成分とカルボキシル成分との間にペプチド結合を形成させる工程を含む。
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下記工程(a)及び(b)を含む式(1)の化合物の調製方法:
【化1】


(式中:XはS、O又はNR3であり、R3はH又は有機基であり;RはH 又は有機基であり;R1及びR2はそれぞれ独立にH、場合によっては置換されているアルキル又は場合によっては置換されているアリールであり;Gは置換基であり;nは0〜3である)
(a)式(2)の化合物を式NHR1R2の化合物と反応させて式(3)の化合物を与える工程;
【化2】


(式中、X、R、G及びnは上述のとおりであり、R4は場合によっては置換されているアルキル、場合によっては置換されているアルケニル、場合によっては置換されているアルキニル、場合によっては置換されているアリール、場合によっては置換されているヘテロアリール又はこれらの組み合わせである)
(b)式(3)の化合物を還元して式(1)の化合物を与える工程。
式(2)の化合物の調製方法、式(3)の新規な化合物及び下記式の好ましい触媒が提供される:
【化3】


(式中:R6は、中性の場合によっては置換されているヒドロカルビル配位子、中性の場合によっては置換されている過ハロゲン化ヒドロカルビル配位子、又は場合によっては置換されているシクロペンタジエニル配位子を表し;Aは、場合によっては置換されている窒素を表し;Bは、場合によっては置換されている窒素、酸素、硫黄又はリンを表し;Eは、結合基を表し;Mは水素移動型還元を触媒し得る金属を表し;Yは、アニオン性基、塩基性配位子又は空位を表し;ただしA又はBの少なくとも1種は置換窒素を含み、置換基は少なくとも1種のキラル中心を有し;ただしYが空位ではない場合にはA又はBの少なくとも1種は水素原子を有する)
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【課題】アグルコンイソフラボン濃縮タンパク質乳漿の製造方法を提供すること。
【解決手段】(a)グルコンイソフラボン、及びベータ−グルコシダーゼ酵素である残余酵素を含有する植物タンパク質乳漿を得て、(b)前記グルコンイソフラボンを、前記酵素と、24〜48時間、40℃〜60℃の温度で且つ4.0〜8.0のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。(c)グルコンイソフラボンを含有する植物タンパク質乳漿を得て、(d)前記グルコンイソフラボンを、十分な量の酸と、30分〜180分、80℃〜90℃の温度で且つ1〜2のpHで接触させ、前記乳漿中のグルコンイソフラボンの少なくとも80%をアグルコンイソフラボンへ変換してアグルコンイソフラボン濃縮乳漿を製造する。 (もっと読む)


本発明は、抗腫瘍活性を有する12員環マクロライド系化合物11107D物質の生物学的変換による新規な製造方法を提供する。出発原料である式(I)で示される12員環マクロライド系化合物11107B物質を、式(II)で示される11107D物質に変換する能力を有するモルティエレラ(Mortierella)属、ストレプトミセス(Streptomyces)属またはミクロモノスポラセアエ(Micromonosporaceae)科に属する菌株(例えばストレプトミセス エスピー(Streptomyces sp.)AB−1704株(FERM BP−8551))、またはその培養菌体調製物および酸素の存在下、出発原料をインキュベーション処理し、その処理液から目的物である11107D物質を採取する。

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【課題】 ザイモモナス モビリス(Zymomonas mobilis)由来のレバンスクラーゼ又は菌体外インベルターゼを用いるフルクトース配糖体の製造方法の提供。
【解決手段】 フルクトース受容体の存在下、スクロースにザイモモナス モビリス(Zymomonas mobilis)由来のレバンスクラーゼを接触させることを含む、フルクトース配糖体の製造方法。 (もっと読む)


(a)有機溶媒、グリコシル化フラボノイド又はアグリコンフラボノイド、アシル基供与体及び酵素触媒を含む反応媒体を調製し、(b)更なる量のフラボノイド及び/又はアシル基供与体を、反応中、任意に添加し、そして(c)得られたエステルを、酵素粒子及び溶媒を除去することによって精製することによる、フラボノイドエステル及びフラボノイド誘導体の酵素による合成方法を開示する。本発明の方法の特徴は、反応中に形成される水及び/又はアルコールの濃度を、150 mM 未満であるように調節することである。 (もっと読む)


【課題】 容易に入手可能な加水分解酵素が使用でき、医薬、農薬等の中間体等として有用な高光学純度のβ−ブチロラクトン及び/又は光学活性3−ヒドロキシカルボン酸誘導体を容易に且つ効率的な製造方法の提供。
【解決手段】 光学異性体の混合物であるβ−ブチロラクトンと求核剤とを加水分解酵素(但し、ブタ膵臓由来のリパーゼを除く。)の存在下で反応させることを特徴とする、実質的に100%eeの光学活性β−ブチロラクトン及び/又は光学活性3−ヒドロキシカルボン酸誘導体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 デオキシ糖による種々のアグリコンの修飾を可能とするシステムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも1つのヌクレオチド二リン酸6−デオキシ−糖を産生するための発現システムを有する組換え大腸菌宿主細胞。 (もっと読む)


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