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Fターム[4B064CE01]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 蒸留、精留 (179)

Fターム[4B064CE01]に分類される特許

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本発明は、エタノール/水混合物の調製方法および調製装置であって、発酵性糖へと加水分解可能な糖から選択される発酵性原料(1)と必要な補助物質(2,3)とがリアクター(4)内へと供給され、エタノール/水混合物がリアクターの発酵溶液からエバポレーター(13)で分離され、非発酵性物質(6)がリアクター(4)から除去される。本発明では、発酵が生じている間、リアクター(4)の発酵溶液(7,9)が第1流下膜式エバポレーター(13)内へと連続的に供給され;エタノール/水混合物が第1流下膜式エバポレーター(13)にて蒸発に付され、第1流下膜式エバポレーター(13)から得られる蒸発物(14)が凝縮に付され、凝縮したエタノール/水混合物が、第1流下膜式エバポレーター(13)と直列に配置された第2流下膜式エバポレーター(18)にて濃縮に付され;第2流下膜式エバポレーター(18)から水がアンダーフロー(20)として取り出され;また、不揮発性物質(15)が第1流下膜式エバポレーター(13)から取り出されてリアクター(4)へと戻される。
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【課題】 医薬品中間体として有用な光学活性アルキルアルコール誘導体を、微生物の培養物との混合物から簡便に単離取得する方法を提供する。
【解決手段】 沸点または水との共沸沸点が100℃以下である光学活性アルキルアルコール誘導体と微生物の培養物との混合物を蒸留して、水との混合物として高濃度化された光学活性アルキルアルコール誘導体を取得し、好ましくは、上記高濃度化された光学活性アルキルアルコール誘導体をさらに有機溶媒を用いて抽出することにより、光学活性アルキルアルコール誘導体を単離取得する。 (もっと読む)


部分エステル化された(メト)アクリル酸エステルの製造方法およびその使用。 (もっと読む)


第一反応において、中鎖脂肪酸トリグリセリドと長鎖脂肪酸トリグリセリドとを、酵素又は化学触媒を用いてランダムエステル交換反応して中鎖脂肪酸及び長鎖脂肪酸を構成脂肪酸とするトリグリセリドを含有する反応物を得て、第二反応として、該反応物と中鎖脂肪酸のアルコールモノエステルとを、sn−1,3位特異性酵素を用いてエステル交換反応し、次いで第二反応で得られた反応物から中鎖脂肪酸のアルコールモノエステル及び長鎖脂肪酸のアルコールモノエステルを取り出し、sn−1,3位が中鎖脂肪酸、sn−2位が長鎖脂肪酸である対称型トリグリセリドを得ることを特徴とする対称型トリグリセリドの製造方法。この製造方法によると、sn−1,3位が中鎖脂肪酸、sn−2位が長鎖脂肪酸である対称型トリグリセリドを、工業的に効率良く、高純度で製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、粗トール油(CTO)から脂肪酸アルキルエステル、ロジン酸およびステロールを得るための方法であって、該CTOに、以下の工程:(a)CTO中に存在する遊離脂肪酸と低級アルコールを反応させる工程と、(b)CTO中のステロールをホウ酸でエステル化するか、または触媒でエステル交換させる工程と、(c)残存するホウ酸ステロールエステルまたは脂肪酸ステロールエステルから脂肪酸低級アルキルエステルおよびロジン酸を分離して、ステロールエステルの流れを形成する工程と、(d)ロジン酸から脂肪酸アルキルエステルを分離して、脂肪酸アルキルエステルの第1流れとロジン酸の第2流れを形成する工程と、(e)該ステロールエステルを遊離ステロールに転化させて、遊離ステロールが豊富な第3流れを形成する工程、を施すことを特徴とする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、トリグリセリドを、1〜8個の炭素原子を有するアルコールの存在下、アルカリ塩の添加によって活性化されたエステラーゼにより酵素的に反応させる、モノグリセリドの製造方法に関する。本発明はまた、前記方法によって製造され、分離された、モノグリセリドの使用に関する。反応成分との混合物としての本発明のモノグリセリドは、滑剤、燃料用添加剤、或いは食品、化粧品および/または医薬品用乳化成分として使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、化合物(II)又はその化合物(II)を含む組成物の製造方法、スクシンイミドを含む組成物、そして本発明の方法に従って製造される組成物に関する。
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本発明は、グルコアミラーゼ活性を有するポリペプチドおよび前記ポリペプチドをコードする単離されたポリヌクレオチドに関する。本発明は、また、ポリペプチドを含んでなる核酸構築物、ベクターおよび宿主細胞ならびにポリペプチドを製造する方法および使用する方法に関する。本発明は、また、本発明のグルコアミラーゼを含んでなる組成物ならびにデンプン転化法、醸造法、例えば、発酵生成物またはシロップを製造する方法におけるこのような組成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、(S)−1−(3,5−ビス(トリフルオロメチル)フェニル)エタン−1−オール(CAS♯30071−93−3)の新規の調製方法に関する。この化合物は、薬理活性を有する化合物の合成における中間体として有用である。 (もっと読む)


【課題】糖液製造装置内において、未利用のイオウ成分を有効活用すると共に、熱エネルギーも利用することができる糖液製造装置及び方法を提供する。
【解決手段】バイオマス原料11を粉砕する粉砕装置12と、粉砕された粉砕物13中のセルロース及びヘミセルロースを希硫酸により糖化する糖化装置14と、糖化処理後の糖化処理液15中の糖液及び硫酸等の液分16とリグニンと含む固形分17とを分離する固液分離装置18と、液分16中に含有する硫酸を中和すると共に糖液20を分離する中和固液分離装置19と、前記固液分離装置19で分離された固形分17を燃焼するボイラ24と、該ボイラ24からの排ガスG中のSOx分を脱硫する脱硫装置25とを具備してなり、前記脱硫装置25で得られた硫酸と前記ボイラ24からの水蒸気とを混合して所定濃度に調整した希硫酸を糖化装置14に送給する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、共役脂肪酸含有モノグリセリドおよび、該共役脂肪酸含有モノグリセリドの製造方法、およびモノグリセリドの精製方法を提供する。
【解決手段】共役脂肪酸を含有するモノグリセリド。
リパーゼを触媒として用い、共役脂肪酸を含む遊離脂肪酸とグリセリンを、エステル化またはエステル化とグリセロリシスの反応に付することを特徴とする、上記の共役脂肪酸含有モノグリセリドの製造方法。
遊離脂肪酸が混在するモノグリセリドを含有するまたは主成分とするグリセリド生成物にアルカリを添加し、それにより該生成物中に存在する遊離脂肪酸を中和してケン化物を生成させ、さらに分子量がモノグリセリドより大きくかつケン化物と相溶性を有する物質を添加してケン化物の濃度を低下させた後、これを分子蒸留に付して該ケン化物を蒸留残渣として除去することを特徴とする、モノグリセリド含有グリセリド生成物の脱酸・精製方法。 (もっと読む)


遊離脂肪酸またはヘキシルエステルとしてEPAおよびDHAを含有する海産油組成物は、本質的に有機溶媒を含まない条件下で、リパーゼ触媒の存在下で、エタノールを用いてエステル化され、蒸留による分離される。 (もっと読む)


本発明は、出発材料として用いられる糖蜜またはサトウキビバガスに限定されない再生可能な農業供給原料の発酵からのポリ乳酸の産生のための効率的なプロセスに関する。本発明は特に、工業的用途を有する乳酸の発酵によって得られるポリ乳酸を産生するための、コスト効率の良いおよび産業的に規模拡大し得るプロセスを提供する。廃棄物処理問題を回避するために再生可能な農業供給原料の発酵からポリ乳酸を生産するプロセスは、炭素源として糖蜜を有する発酵培地を調製する工程;該発酵培地を発酵させる工程;該発酵培地から乳酸を抽出する工程;該乳酸から色素を除去する工程;該乳酸を精製および濃縮する工程;該乳酸からラクチドを調製する工程;ならびに該ラクチドを重合させて該ポリ乳酸を形成する工程を包含する。
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繊維状リグノセルロース系原材料からエタノールを製造するための方法。原材料を前処理した後、まず、繊維状の一部を高濃度で加水分解し、つぎに、セルラーゼによる加水分解を継続させると同時に、変性した原材料を発酵混合物中でエタノール発酵させた。利用可能なセルロースの主要な部分がエタノールへ変換されるまで発酵を継続させ、つぎに、可溶化されたヘミセルロースを含む液体を少し発酵混合物中へ添加し、発酵を継続させた。本発明の方法によれば、高い発酵率、高いエタノール濃度、低いエタノール製造コストが達成可能である。 (もっと読む)


リグノセルロース材料の処理の間における無機塩の回収方法が提供される。該方法は、材料に酸を加えて予備処理されたリグノセルロース材料を得ることからなるリグノセルロース材料の予備処理を含む。次いで、可溶性塩基を予備処理されたリグノセルロース材料に添加して、pHを調節して中和した材料を得る。中和された材料は、次いで、酵素により加水分解して酵素加水分解された材料と砂糖流とを得る。予備処理工程の前リグノセルロース材料から得られる流れ、予備処理されたリグノセルロース材料から得られる流れ、中和材料から得られる流れ、砂糖流から得られる流れ、又はこれらの組み合わせのいずれからも無機塩は回収される。無機塩は結晶化、電気透析、または凝集と造粒により、濃縮、清澄、そして回収と精製をされ、そして次いで所望により、例えば肥料として使用される。 (もっと読む)


本発明の目的は、(S)−2−ペンタノール、(S)−2−ヘキサノール、1−メチルアルキルマロン酸、及び3−メチルカルボン酸を高い光学純度で得ることこができる安価かつ効率的な工業的製造方法を提供することである。本発明によれば、ある種の微生物若しくは形質転換体細胞、該微生物若しくは細胞処理物、該微生物若しくは細胞培養液、及び/又は、該微生物若しくは細胞から得られるカルボニル還元酵素画分の粗精製物若しくは精製物を、2−ペンタノン又は2−ヘキサノンに作用させ、(S)−2−ペンタノール又は(S)−2−ヘキサノールを製造する方法が提供される。 (もっと読む)


本明細書では、培養した際に比較的高濃度の乳酸を産生し得る酵母が開示される。また本明細書では、乳酸産生酵母を培養した際に生じる副生成不純物のレベルが比較的低い培養培地も提供される。
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1−C5アルコールを製造するための、高級アルコール、および他の酸素含有化合物を合成するための、プラント由来の炭水化物基質の発酵で使用できる方法。C6以上アルコールは直接生化学経路によって得られないので、合成の原材料が本発明の方法によって得られたバイオガスおよび低級C2−C5アルコールであり、場合により酵母自己分解物質から得られたアミノ酸ロイシン、イソロイシン、およびバリン、またはその混合物が発酵の段階で生体触媒として使用される、既知の化学反応を使用してこれらを合成することが提案される。バイオガスを得るためにC2−C5アルコール製造の廃棄物を使用することも提案される。方法は、以下の問題:炭水化物基質の発酵におけるC2−C5アルコールの収率を大幅に上昇させること;C2−C5アルコール製造に関する発酵の生産性を1.5〜2.0倍に向上させること;タンパク質含有廃棄物をC2−C5アルコール製造に利用すること、高級酸素含有化合物および炭化水素の製造において、バイオマス利用の最高の効率に到達することへの解決策を提供する。 (もっと読む)


糖から1,3−プロパンジオールを合成するために遺伝子組み換えされた培養大腸菌の発酵培地からの1,3−プロパンジオールの精製方法が提供される。基本的な方法は、好ましくは蒸留手順中に生成物の化学的還元を含んで、発酵培地生成物流れの濾過、イオン交換および蒸留を伴う。また、1,3−プロパンジオールの高度に精製された組成物も提供される。 (もっと読む)


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