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Fターム[4B064CE01]の内容

微生物による化合物の製造 (77,679) | 分離、精製 (4,829) | 蒸留、精留 (179)

Fターム[4B064CE01]に分類される特許

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【課題】食品廃棄物中に含まれる熱エネルギーの回収率を向上させるとともに、処理時に発生する残渣である固形分の処理が容易であるエタノール製造方法を提供する。
【解決手段】食品廃棄物を糖化、発酵、および、蒸留してエタノールを製造する方法であって、糖化液、発酵液、または、蒸留廃液のうちいずれかの固液分離工程において、油分、水溶液分、および、固形分の3相に分離する3相式遠心分離装置を用いることを特徴とするエタノール及び油の回収・製造方法。 (もっと読む)


【課題】糖蜜又は廃糖蜜からエタノール発酵に好適な原料を簡便にかつ効率良く生成することができる。
【解決手段】糖蜜又は廃糖蜜からのエタノール発酵用原料の生成方法は、糖蜜又は廃糖蜜を水に希釈して糖蜜希釈液を調製する工程と、糖蜜希釈液に酸を加えてpH1〜4に調整する工程と、pH調整した糖蜜希釈液をカラムに充填された疎水性クロマト樹脂と接触させ、希釈液中の着色物質を樹脂に吸着させた後のカラムを素通りして出てきた糖を含む画分をエタノール発酵用原料とする工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】トロウストチトリアレ目、トロウストチトリアレ目から抽出したω-3高度不飽和脂肪酸およびこれらの混合物の群から選択した微生物等を食品に配合することにより、動物用等の食用製品を調製する方法を提供すること。
【解決手段】トロウストチトリアレ目、トロウストチトリアレ目から抽出したω-3高度不飽和脂肪酸、およびこれらの混合物からなる群から選択される微生物または抽出したω-3高度不飽和脂肪酸を、食用物質に配合することによつて食用製品を調製する。食用物質の具体例には、動物用食品、人間用食品があり、この食用製品に抗酸化剤を配合することが好適である。なお、前記の群の具体例には、トロウストチトリウム、シゾチトリウム、トロウストチトリウムから抽出されるω−3HUFA等がある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ヤーコンから効率良く糖分を抽出してエタノールを製造する方法及び装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】本発明は、洗浄したヤーコンの葉、茎及び塊根を粉砕機ですり潰す粉砕工程と、すり潰した前記ヤーコンを固液分離機で糖分含有濾液と固体繊維質に分ける固液分離工程と、前記固体繊維質に水を添加し脱水機で糖分含有圧搾液と脱水ケーキに分ける脱水工程と、前記濾液及び圧搾液を加熱し滅菌する加熱殺菌工程と、滅菌した前記濾液及び圧搾液に酵母を添加しアルコール発酵させてエタノール原料液を得る発酵工程と、前記原料液を蒸留してエタノールを抽出する蒸留工程とからなることを特徴とするヤーコンからエタノールを製造する方法の構成とした。 (もっと読む)


本発明はグルコアミラーゼ、酸安定性アルファアミラーゼ、及び酸性菌類プロテアーゼを含む酵素ブレンド組成物に関する。さらに、本発明は発酵性糖類からのアルコール類のような最終産物を生産する方法であって、(a)デンプン含有粉砕穀物を含むスラリーをアルファアミラーゼと接触させ液状化物を生産する段階、(b)前記液状化物をグルコアミラーゼ、酸安定性アルファアミラーゼ、及び酸性菌類プロテアーゼと接触させ発酵性糖類を生産する段階、及び(c)発酵生物の存在下発酵性糖類を発酵させ最終産物を生産する段階を含む方法に関する。

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結合構成成分50を分離するため、液体を精製するため、1つまたはそれ以上の構成成分50の間の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するための装置10及び方法。装置10は、ハウジング14と、ハウジング14内部のローター18と、ローター18から伸びる複数の突起物20と、ローター18と連結されるシャフト16と、シャフト16を回転させる主原動機と、を有する。ローター18が回転して、突起物20が流体を通過するとき、ハウジング14内部の流体にキャビテーションが発生する。キャビテーションは液体内の結合構成成分50を分離させ、流体内の好ましくない有機物を除去し、流体内の構成成分の相互作用を促進し、液体燃料の燃焼を改良する。構成成分50を分離するため、流体を精製するため、構成成分50の相互作用を促進するため、及び燃焼を改良するために、流体及び構成成分50にアブレージョン及び遠心力及び衝撃力を与えることもできる。
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【課題】
本発明は、醗酵を一旦停止させることで、エタノールの生成効率を低下させることなく、エタノールを製造するための原料を効率的に運搬できるエタノールの製造方法及びエタノール含有糖化液の運搬方法を提供することにある。
【解決手段】
本発明は、エタノールが生成する醗酵反応を一旦停止することで、少量のエタノールが含有したエタノール含有糖化液が得られる。この少量のエタノールが防腐剤として機能することで、エタノール製造中間体の腐敗を防止することができる。また、エタノール含有糖化液中のエタノール濃度は低いため、引火などの大きな危険が伴うおそれもない。すなわち、効率的にエタノールの原料であるエタノール含有糖化液を運搬することができる。また、このエタノール含有糖化液をさらに醗酵させることで、生成効率を低下させることなくエタノールを製造することができる。 (もっと読む)


本発明は、乳酸を製造及び単離するための方法に関し、その際、乳酸は、炭水化物含有出発材料からアンモニアの添加下での発酵により製造され、かつアンモニウムラクテートからの乳酸の遊離は鉱酸の添加によって、かつ乳酸の単離はアルキル化アミンを用いての抽出によっておこない、かつ抽出は好ましくはpH4.0〜2.0でおこない、その際、多相混合物が形成され、この混合物は分割されて、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に蒸留し、その際、乳酸が純粋な生成物として得られるか、あるいは、形成された相をアミンの乳酸塩と一緒に熱分解し、それによってオリゴラクチドが得られ、これは蒸留することができ、それにより、純粋なジラクチドが得られる。さらに本発明は、前記方法を実施可能な装置に関する。
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【課題】わが国で商業的なエタノール生産を行うにあたって継続的・恒常的に原料調達が可能であり、かつ、エタノール生産における副産物である二酸化炭素を有効活用する、エタノール製造方法の提供。
【解決手段】精米工場における無洗米化処理工程で回収される研ぎ汁に麹菌を接種して液化・糖化させるとともに、酵母を添加してアルコール発酵させてエタノールを生産するエタノール製造工程と、前記精米工場で回収される米糠等の副産物に、前記エタノール製造工程で生産されたエタノール又は二酸化炭素を利用して機能性成分を抽出する機能性食品製造工程と、を備えたエタノール製造方法。 (もっと読む)


このプロセスは、活性相を含む固体触媒の存在下で実行される。触媒は調合されており、変換は本質的に強い無機酸を含まない媒質中で実行される。 (もっと読む)


【課題】食料難を引き起こすおそれがなく、製造過程での事故や環境汚染の発生を防止する。
【解決手段】本発明に係るエタノールの製造方法は、(A)バクテリアを増殖させることによりセルロース群を含む樹液又はその素材部分を分解させる工程と、(B)前記増殖したバクテリアを栄養素として酵母又は酵素の発酵作用によりエタノール化を促進する工程と、を含むことを特徴とし、原料としては、天然ゴムの樹液であるのが好ましく、酵母又は酵素は、麹菌であってもよい。 (もっと読む)


【課題】
簡便、かつ安価な方法で、環境的にも負荷をかけることなく、高収率、高光学純度で、香料として有用な(R)−2−アルキルシクロペンタノンの製造方法を提供する。
【解決手段】
(E)−2−アルキリデンシクロペンタノンをブレビバクテリウム(Brevibacterium)属に属する微生物の菌体またはその処理物と接触処理することを特徴とする(R)−2−アルキルシクロペンタノンの製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来技術によっては、パパイン、活性炭を一切使用せずに、木酢液・竹酢液の有効成分を損なわないように有害成分を除去し、人体に有用な木酢液・竹酢液を精製することができなかった。
そこで、本発明は、木酢液・竹酢液から有効成分を損なわずに有害成分を除去し、木酢液・竹酢液を精製する方法に関し、特に、パパイン、活性炭を一切使用せずに、ハヤトウリに含まれる蛋白質分解酵素を用いることによって、木酢液・竹酢液を精製する木酢液・竹酢液の精製方法を提供することを目的とするものである。
【解決手段】木酢液・竹酢液に、ハヤトウリに含まれる蛋白質分解酵素を木酢液・竹酢液に添加して所定時間浸漬させる工程によって木酢液・竹酢液を精製する。 (もっと読む)


本発明は、酵素的アルコーリシス反応を含む、対応する17α,21−ジエステルから出発するコルテキソロンの17α−モノエステルおよび/またはその9,11−デヒドロ誘導体を得るための、酵素的プロセスに関する。さらに本発明は、コルテキソロン17α−プロピオネートおよび9,11−デヒドロ−コルテキソロン17α−ブタノエートの結晶形態に関する。 (もっと読む)


【課題】余剰米の有効利用を図るにあたり、蒸留廃液の処理、処分が困難であることが大きな問題となっている従来法(液体発酵法)によるエタノール生産システムを根本から見直し、蒸留廃液の排出を極力抑制することを可能にする技術を提供することを目的とする。
【解決手段】原料米を糖化して糖化液を調製する糖化工程と、前記糖化液と酵母と水とから構成される発酵もろみの発酵開始時の水分含量を50〜60重量%に調整して固体発酵を行う固体発酵工程と、得られたエタノールを蒸留する蒸留工程と、を有する米の処理方法により解決する。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料から抽出されるセルロース固体画分の同時糖化発酵方法を提供する。
【解決手段】セルロース固体画分の粘度を、液体炭水化物流れと混ぜることによって低下させる。適切な液体炭水化物流れは、リグノセルロース原料の処理中に固体画分からすでに分離された脱リグニン液体画分である。或はまた、固体画分の粘度を、一つ以上の単糖類を含む液体炭水化物流れと混ぜ合わせることによって低下させてもよい。次に、低粘度セルロース固体画分を、発酵微生物種菌とセルロースバイオマス分解酵素組成物と混ぜ合わせる。混ぜ合わせた混合物を、加圧反応容器においてセルロース固体の単糖類への酵素加水分解と単糖類の発酵を同時に可能にする高温下で維持して、エタノールビールを生成させる。エタノールビールは、燃料用エタノールと更に処理されてもよいアルコール蒸留廃液の回収に蒸留可能である。 (もっと読む)


本発明は、リグノセルロースを含むバイオマスを前処理してバイオマスを酵素消化しやすくする方法を対象とする。より詳細には、本願は、化学的性質を損なうことなく、同時に高純度での、個々の成分、例えばセルロース、ヘミセルロース及びリグニンへのバイオマスの一段階分離を開示する。 (もっと読む)


藻オイル製造方法であって、藻育成のための成長開始手段を供給して急速成長を促すべく制御し、主として太陽を利用して藻を育成し、好適には湿潤抽出法によって成長した藻を処理する。それらプロセスでは、水、CO、酸素および空気から選択される少なくとも1種である気体または液体の流れに連結することができるバッグが利用される。 (もっと読む)


【課題】食料競合の虞がなく、車両等からの二酸化炭素排出量を効率よく低減することができ、量産可能なバイオエタノールの製造方法を提供する。
【解決手段】パピルスを加水分解して糖液を回収し、該糖液に酵母を加えて発酵させ、該発酵によって生成された低濃度エタノールを濃縮する。パピルスは、成長段階における二酸化炭素吸収量が木材の3乃至5倍であるため、車両等からの二酸化炭素排出量を効率よく低減することができ、成長期間も1年と短く、成長期の管理が容易であるため、バイオエタノールの量産化が可能になる。糖液回収工程の前段で、パピルスを破砕することが好ましく、低濃度エタノールを蒸留した後、脱水することによって濃縮を行うことができる。前記蒸留によって得られた残渣を可溶化した後、糖液を回収し、該糖液に酵母を加えて発酵させ、該発酵によって生成された低濃度エタノールを濃縮して2段階でエタノールを抽出することができる。 (もっと読む)


【課題】リグノセルロース原料からリグニン、燃料アルコール、及びバイオガスを同時に製造する方法を提供する。
【解決手段】本方法は、(1)リグノセルロース原料を前処理して、リグニン、リグニン由来の化合物、及びセルロースパルプ流を含む可溶化液体成分流を得る工程、(2)セルロースパルプ流から液体流を分離する工程、(3)液体流を処理して、少なくともリグニン、リグニン由来の化合物、及び半固体廃棄材料を分離し回収する工程、(b)セルロースパルプ流を処理して、セルロースパルプを糖化し発酵させて、ビールを得、次に、燃料用アルコールとアルコール蒸留廃液廃棄材料に分離される工程、(4)液体流からの半固体廃棄材料とアルコール蒸留廃液廃棄材料を嫌気的に消化させて、バイオガスを得る工程を含む。嫌気性消化速度は、セルロースパルプから得られる単糖類の一部を制御可能に供給することによって操作することができる。セルロースパルプ流が嫌気的に消化されてもよい。 (もっと読む)


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