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微生物による化合物の製造 (77,679) | 利用分野、有用性 (15,472) | 化学工学;浄化、環境保全 (2,221)

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【解決手段】 細胞内総タンパク質量が100万細胞につき0.1〜1mg前後のヒト細胞株を形質転換することで樹立された新規ヒト細胞株であり、この新規ヒト細胞株中に所望のタンパク質生産遺伝子を導入し、その後培養することで前記タンパク質生産遺伝子由来のタンパク質を高効率で継続的に生成することが可能であることを特徴とする前記新規ヒト細胞株。 (もっと読む)


本発明は、細胞または生物の自然突然変異の頻度を低下させる方法、ならびにそのような細胞および生物を産生する方法と、自然突然変異の頻度が低下している細胞および/または生物と、自然突然変異の頻度が低下している細胞を用いることによってタンパク質の発現系を産生する方法、タンパク質を産生する方法、および発酵産物を産生する方法とに関する。 (もっと読む)


本発明は、モノオキシゲナーゼ酵素により触媒され且つ過酸化水素を酸化剤として用いる酸化反応を行う方法であって、該反応においてモノオキシゲナーゼには低レベルの酸化損傷が生じ、該方法は、酸化反応と同時に、反応において用いられる割合より少ないか又は同じ割合で過酸化水素を生成することを含み、又は該方法はH2O2濃度若しくはヒドロキシラジカル濃度を調整するH2O2捕捉剤若しくはヒドロキシラジカル捕捉剤の存在下で反応を行うことを含む、前記方法を提供する。 (もっと読む)


シゾチトリウム(Schizochytrium)由来の脂肪酸合成酵素(FAS)、その生物活性断片および相同体、そのようなFASをコードする核酸配列、その断片および相同体、シゾチトリウムFASをコードする遺伝子、そのFASを組換えにより発現させる宿主細胞および生物体、内因性FASの発現および/または活性が減弱されている宿主細胞および生物体、ならびにこれらのタンパク質、核酸分子、遺伝子、宿主細胞または生物体のいずれかを作製するおよび用いるための様々な方法が開示されている。

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本発明は、糸状菌である担子菌類のシュタケ属の一核株を、所定の組換えタンパク質の調製方法を実施するために利用することに関するものであり、前記方法は、シュタケ属の前述の一核株においてこのタンパク質をコードする遺伝子の過剰発現によって行われる。 (もっと読む)


【課題】デキストラン、澱粉、ムタン、イヌリン及びレバンを加水分解する活性を有するタンパク質、該タンパク質をエンコードする遺伝子、該タンパク質を発現する細胞、及びそれらの製造方法の提供。
【解決手段】デキストラン、澱粉、ムタン、イヌリン及びレバンを加水分解する活性を有する、配列番号1のアミノ酸配列を有する酵素、該酵素をエンコードする遺伝子、及び該遺伝子を発現する形質転換細胞を開示する。また、デキストラン、澱粉、ムタン、イヌリン及びレバンを分解することができる酵素の製造方法であって、細胞を培養すること、該細胞において前記酵素を発現させること、及び、前記酵素を精製することを含む方法も開示する。該酵素を含む組成物は、糖製造中におけるデキストラン又は多糖類混入物質の除去のために提供される。そのうような分解活性を有することにより、該酵素は、歯垢防止組成物及びマウスウォッシュを含むデンタルケア産業における種々の用途を見出すだけでなく、糖製造中におけるデキストラン又は多糖類不純物の除去において有用である。 (もっと読む)


本発明は、そのカチオンが不溶性炭酸塩を形成する、塩を含む希薄な塩溶液から、有機酸を回収するための方法が開示されている。第3級アミンおよびCOZは、不溶性炭酸塩、および酸とアミンとの複合体を形成するために溶液に導入される。例えばアルコールのような、水と混合しない溶媒が、希薄な塩溶液から反応相に酸/アミン複合体を抽出するために添加される。反応相は、継続的に乾燥され、例えばエステルのような、酸と溶媒との生成物が形成される。
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本発明は、シンプル炭素源の代謝による1,2−プロパンジオールの産生のための発展型微生物株の新規製造方法に関し、該方法は、初期株において、DHAPからメチルグリオキサールへ、次いで1,2−プロパンジオールへと至る生合成経路にかかわる1以上の、遺伝子の改良された「1,2−プロパンジオールシンターゼ活性」を保有する発展型遺伝子への発展を引き起こすために、遺伝子tpiAを欠失し且つメチルグリオキサール(プロパナール)の乳酸への転換にかかわる少なくとも1つの遺伝子を欠失している該初期バクテリア株を、シンプル炭素源を含む適切な増殖培地中で淘汰圧下で増殖させることを含み、次いで得られる改良された「1,2−プロパンジオールシンターゼ活性」を保有する発展型微生物株を選択および単離する。
本発明はまた、このようにして得られた初期微生物および発展型微生物、および該発展型微生物の培養による1,2−プロパンジオールおよびことによるとアセトンの製造方法に関する。 (もっと読む)


植物において組換えタンパク質の発現収率を増加させる方法が開示され、本方法は、植物において翻訳後修飾を引き起こすコドンを使用してタンパク質に関するクローニングされた遺伝子またはcDNAにグリコシル化部位を操作する工程;分泌する遺伝子産物(タンパク質)を標的化する植物分泌シグナル配列を含むクローニングされた遺伝子またはcDNAを操作する工程を包含する。本方法は、組換えグリコシル化タンパク質収率を増加する。これらの方法に従って産生されたタンパク質が開示される。 (もっと読む)


鳥類受精卵を孵卵し、放卵直後の胚盤葉期を除くそれ以降の初期胚に有用タンパク質をコードする複製能欠失型レトロウイルスベクターをマイクロインジェクションし、孵化によりG0トランスジェニックキメラ鳥類を得、該G0トランスジェニックキメラ鳥類を、該G0トランスジェニックキメラ鳥類若しくはその子孫又は野生型鳥類と交配することにより得られるG1トランスジェニック鳥類及びその子孫を提供する。 鳥類受精卵を孵卵し、放卵直後の胚盤葉期を除くそれ以降の初期胚に有用タンパク質をコードする複製能欠失型レトロウイルスベクターをマイクロインジェクションし、孵化によりG0トランスジェニックキメラ鳥類を得、該G0トランスジェニックキメラ鳥類を、該G0トランスジェニックキメラ鳥類又はその子孫又は野生型鳥類と交配することにより得られるG1トランスジェニック鳥類及びその子孫である。 (もっと読む)


低温から常温域でかつ通常の生化学的な環境下でも十分な活性を示すFKBP型PPIaseの作用により、目的タンパク質を高効率で製造
することを課題とする。 メタン生成菌に属する常温性古細菌由来のFKBP型PPIaseの作用により、目的タンパク質を正常型タンパク質として取得する。該FKBP型PPIaseと目的タンパク質との融合タンパク質、又は該FKBP型PPIaseと目的タンパク質の共発現により目的タンパク質は正しく折り畳まれる。該融合タンパク質を発現することができるベクターによって、目的タンパク質は高効率で製造される。 (もっと読む)


土壌から単離され、1種の Lactococcus lactis 株 NRRL B-30656 として同定され、これは、蔗糖を含有する培地において成育すると、細胞外転移酵素を産生し、これは、精製され、蔗糖を有する培地において、温度およびpHの適切な条件において、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)との生物高分子を産生する。 (もっと読む)


細胞を含んでなる水性液体が脱気される油、または多価不飽和脂肪酸(PUFA)を製造するための方法が記載されており、油またはPUFAは細胞から得られる。脱気は、真空(または減圧)、攪拌の削減による機械的脱気または脱ガスの適用、またはブロスを遠心力にかけ、粘度を(希釈または加熱によって)削減し、発酵中の酸素または空気の供給の削減、または攪拌速度の削減、pHの低下(COの溶解度の低下)、PTFE毛細管を使用するろ過、ガス置換(窒素またはヘリウムの気泡化によって)、または化学的脱気(脱酸素剤を使用)を含むさまざまな手法によって実行されうる。 (もっと読む)


本発明によれば、REP2遺伝子またはFLP遺伝子の少なくともいずれか一方の最後の機能的コドンの1つ後の塩基と、該遺伝子に隣接する逆方向反復内のFRT部位の1つ前の塩基との間に、ポリヌクレオチド配列の挿入、欠失および/または置換を含んでなる、2μm系プラスミドが提供される。
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同一種のゼニゴケから、Δ5脂肪酸不飽和化酵素遺伝子、Δ6脂肪酸不飽和化酵素遺伝子及びΔ6脂肪酸鎖長延長酵素遺伝子を単離する。これらの遺伝子を高等植物に導入することにより、アラキドン酸やエイコサペンタエン酸(EPA)を生産し得る形質転換植物体を取得する。 (もっと読む)


【課題】 高速で遺伝子を増幅するための2本鎖DNA及びこれを用いた遺伝子増幅法及びタンパク質の製造方法を提供する。
【解決手段】 生体内での遺伝子の複製の機構(BIR)に基づいて、人為的に遺伝子増幅を高速に起こさせる系を構築した。A−B−C及びA’−B’−C’又はA’−B’−C’を逆方向に配列させた配列(式中、AとA’は互いに相同的組換え可能な2本鎖DNAであって一方を他方に対して逆方向に配列させた2本鎖DNA断片、B又はB’はその少なくとも一方に増幅目的遺伝子を少なくとも一種含む増幅部分、CとC’は互いに相同的組換え可能な2本鎖DNAであって一方を他方に対して逆方向に配列させた2本鎖DNA断片を表し、これらの間に任意のDNA配列が挿入されていてもよい。また、BとB’は省略されてもよく、この場合にはA又はCを増幅目的遺伝子とすればよい。)を有する2本鎖DNAを染色体やプラスミドに導入し、任意に特異的な配列を切断する酵素の発現を誘導すると、特異的な部位に切断が起き、それが引き金となって遺伝子増幅が高速に起こる。
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本発明は、コードオリゴヌクレオチドタグを含む分子のライブラリーを合成する方法を提供する。この方法では、コードオリゴヌクレオチドに連結された第1の基礎単位を含む開始剤を含む溶液を多数の画分に分割する「スプリット・アンド・プール」法が利用される。それぞれの画分において、開始剤が、第2の特有の基礎単位と、また、第2の基礎単位を特定する第2の特有のオリゴヌクレオチドと反応する。これらの反応は同時または逐次的であることが可能であり、逐次的である場合、いずれかの反応の前に、他方の反応を行うことができる。
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本発明は、遺伝子の転写および発現を制御するための核酸配列の使用、新規のプロモーターおよび発現ユニットそれら自体、遺伝子の転写速度および/または発現速度を改変させるかまたは生起させる方法、発現ユニットを含んでなる発現カセット、改変されたまたは生起された転写速度および/または発現速度をもつ遺伝的に改変された微生物、ならびに遺伝的に改変された微生物を培養することによる生合成産物の製造方法に関する。
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本発明は、一種類の細菌発酵液細胞内のポリ−β−ヒドロキシアルカノエート(PHAs)を直接分離、抽出及び精製する方法を開示しており、その技術分野はバイオテクノロジーの下流の連続的処理の技術分野である。本発明の方法は、物理的方法によって、発酵液に対し、細胞壁を破る前処理を行う段階と、前処理された発酵液のpH値をアルカリ性まで調整する段階と、アニオン界面活性剤を添加して、撹拌しながら反応させる段階と、反応液の中から凝集沈澱物を分離及び抽出する段階と、洗浄し、乾燥させる段階と、を含む。本発明のプロセスが簡単で、コストが低く、抽出収率が高く、かつ、汚染が無く、大規模な工業生産を実現出来るようになるものである。 (もっと読む)


【解決手段】 本発明は、炭水化物および/または炭水化物誘導体を含有する反応媒体をニトロキシ基媒介物およびペルオキシダーゼ酵素と接触させることを含む、少なくとも1つの第一アルコール基を持つ炭水化物および/または炭水化物誘導体を酸化する方法において、初期反応媒体が少なくとも10重量%の炭水化物および/または炭水化物誘導体を含有しており、ペルオキシダーゼ酵素がオイルシード・ペルオキシダーゼでありそしてヒドロペルオキシドおよびアルカリ化合物を反応媒体に、それのpHが3.5〜10.0の間に維持されるように徐々に添加することを特徴とする、上記方法に関する。 (もっと読む)


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