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Fターム[4B065AA20]の内容

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Fターム[4B065AA20]に分類される特許

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【課題】有害生物、特に植物有害生物の制御に有用な材料および方法を提供する。
【解決手段】殺虫性毒素(完全長および切断型)をコードする植物における発現が最適化されたポリヌクレオチド配列および前記配列によってコードされるアミノ酸配列。
【効果】切断型ポリヌクレオチド配列は切断型毒素を産生するために、または融合(もしくはキメラ)遺伝子および蛋白質を産生するために用いることができる。また、野生型配列と比較して特定の改変を有し、このために植物における最適化された発現に特によく適合しており、植物に移入するのに用いることができる。さらに、切断型のコア毒素をコードする遺伝子と共に、C末端プロトキシン部位をコードする植物最適化ポリヌクレオチド配列を用いて、完全長の毒素を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】ヒドロキシイソロイシン又は2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸の製造方法を提供する。
【解決手段】2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸から4-ヒドロキシイソロイシンを生成する、微生物由来の酵素の存在下で2-アミノ-3-メチル-4-ケトペンタン酸またはその塩を還元反応に供し4-ヒドロキシイソロイシンを生成させる工程を含むことを特徴とする、4-ヒドロキシイソロイシン又はその塩の製造方法。L−イソロイシンジオキシゲナーゼ及び4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの存在下で、L−イソロイシンを反応させる工程を含む、2−アミノ−3−メチル−4−ケトペンタン酸又はその塩を製造する方法。4−ヒドロキシ−L−イソロイシンデヒドロゲナーゼの活性が低減又は欠失するように改変されている、L−イソロイシンジオキシゲナーゼ活性を有する細菌の存在下で、L−イソロイシンから(2S,3R,4S)−4−ヒドロキシ−L−イソロイシン又はその塩を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】活性形態においてヒト癌細胞等の特定の細胞に対して特異的に障害を与えるタンパク質およびそれをコードするDNA等の提供。
【解決手段】特定な配列のアミノ酸配列からなるタンパク質、あるいは、これらのアミノ酸配列のいずれかと70%以上の相同性を有する範囲で、アミノ酸の欠失、置換、挿入もしくは付加のいずれか1種類以上により修飾されたアミノ酸配列からなり、かつ活性形態において細胞障害活性を有するタンパク質。特定な配列のヌクレオチド配列からなるDNA、あるいは、これらのDNAに対して相補的なヌクレオチド配列からなるDNAとストリンジェントな条件下でハイブリダイズし、かつ活性形態において細胞障害活性を有するタンパク質をコードするDNA。 (もっと読む)


本発明は、新規バクテリオシン、それを産生し得る微生物菌株、およびそのバクテリオシンおよび菌株の使用に関連する。そのバクテリオシンは、他の細菌を含めて、Clostridium difficileおよびListeria monocytogenesに対して有効である。またさらなる局面において、本発明は、2つのペプチド、Trn−αおよびTrn−βを含むツリシンCD(thuricin CD)と呼ばれるバクテリオシンを提供し、Trn−αは約2763の分子量を有し、そしてTrn−βは約2861の分子量を有する。
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線状ジペプチドの合成におけるCDSの使用、並びに対応するポリヌクレオチドを用いる線状ジペプチド、特にPhe-Leu、Leu-Phe、Phe-Phe、Phe-Tyr、Tyr-Phe、Leu-Leu、Leu-Tyr、Tyr-Leu、Phe-Met、Met-Phe、Leu-Met、Met-Leu、Tyr-Met、Met-Tyr、Met-Met、Tyr-Tyr、Ile-Met、Met-Ile、Leu-Ile、Ile-Leuのインビボ及びインビトロ合成のためのその応用。 (もっと読む)


【課題】工業的デンプン加工における適用に有利な性質に変化を示すテルマミル様α−アミラーゼの新規変異体の提供。
【解決手段】本発明は、親のテルマミル様α−アミラーゼの変異体であって、α−アミラーゼ活性を有し、且つ前記親のα−アミラーゼと比較すると次の性質:基質特異性、基質結合、基質開裂パターン、熱安定性、pH/活性プロフィール、pH/安定性プロフィール、酸化に対する安定性、Ca2+依存性および比活性のうちの少なくとも1つの性質に変更を示す変異体に関する。 (もっと読む)


【課題】大量調製が可能な微生物由来の酵素を用いて4−ヒドロキシイソロイシンを製造する方法を提供する。
【解決手段】Bacillus thuringiensis由来のL−イソロイシンジオキシゲナーゼ遺伝子とベクターDNAとを連結し、大腸菌等の細菌に形質転換された細胞から、高活性L-イソロイシンジオキシゲナーゼ酵素を得る。L-イソロイシンジオキシゲナーゼ存在下で、水性溶媒中でL-イソロイシン又はその塩を水酸化反応に供し、(2S,3R,4S)-4-ヒドロキシ-L-イソロイシン又はその塩を製造することからなる。 (もっと読む)


本発明は、不連続エピトープの近位配置、及び/又は構造支持要素の使用によって、配座エピトープの本質的諸性質を再生することができるという認識、並びに類似の手法を拡張して、受容体のリガンド結合領域、酵素の基質結合領域などのタンパク質の他の3次元構造的又は機能的要素を再生することができるという認識に少なくとも部分的に基づく。本発明は、配座的に束縛されたポリペプチド配列のコンビナトリアルライブラリー、及びその使用に関する。特に、本発明は、配座エピトープのコンビナトリアルライブラリー、及びその使用に関する。
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【課題】双翅目害虫、特にイエカに対して強力な毒性を持つ、新規な殺虫剤を提供する。
【解決手段】受託番号FERM P−20949で表されるバシラス属細菌(Bacillusthuringiensis)、及びそれの有する特定のアミノ酸配列を有する殺虫タンパク質と、それをコードする遺伝子。該細菌は、双翅目害虫、特にイエカに対して強力な毒性を有し、特定のアミノ酸配列からなる殺虫タンパク質を含む封入体を有する。従って、該細菌及びその封入体は、双翅目害虫用、特にイエカ用の殺虫剤として有用である。 (もっと読む)


目的の遺伝子の標的グループから公知の遺伝子と相同領域を共有する新規遺伝子を同定するための方法および組成物を提供する。方法は、公知の遺伝子の標的グループのヌクレオチド配列内の相同領域に特異的であるオリゴヌクレオチドプライマーを系統的に設計することと、目的の生物由来の核酸物質のPCR増幅を連続して行うこととを含む。PCRステップは、公知遺伝子および新規遺伝子を含む核酸を同定して増幅することを意図する。標的グループ内の公知の遺伝子に特異的なオリゴヌクレオチドプローブを用いるドットブロット分析によるさらなる評価により公知遺伝子を含む核酸分子が検出され、除去される。潜在的な新規遺伝子は、新規性を確認するためにさらに配列分析に掛けて、生物活性を評価する。本発明の組成物は、新規ポリヌクレオチドおよびそれらの変異体とフラグメントを含み、それらは新規遺伝子およびそれによってコードされるポリペプチドを含む。 (もっと読む)


【課題】FokI制限エンドヌクレアーゼの認識ドメインおよび開裂ドメインをコードするDNAセグメントを提供する。
【解決手段】41kDaのN末端フラグメントはFokI制限エンドヌクレアーゼの認識ドメインを構成し、41kDaのC末端フラグメントはFokI制限エンドヌクレアーゼのヌクレアーゼドメインを構成する。超双胸系UbxホメオドメインをFok1の開列ドメイン(F)に連結することによりFokI制限エンドヌクレアーゼのヌクレアーゼドメインを含むハイブリッド制限酵素(Ubx−F)。更に、FokIエンドヌクレアーゼの二つの挿入変異体の構築方法。 (もっと読む)


【課題】
安全性の高い微生物菌を使用しながら、製造コストを抑制し、生産時又は使用時において全く無公害で環境や人体に影響を与えず、使用時においても持続性があり、さらには効率的にホルムアルデヒドを分解可能なホルムアルデヒド分解剤及びその使用方法を提供すること。
【解決手段】
バチルススパリカス(Bacillus sphaericus)微生物菌、バチルスサブチルス(Bacillus subtilis)微生物菌、またはバチルスツリュゲナイセス(Bacillus thuringiensis)微生物菌を、60度〜150度で高温処理した家畜糞と混合した粉体を有することを特徴とするホルムアルデヒド分解剤である。また、該粉体に水を添加した液体、あるいは該液体を吸水ゲル化剤並びにゼラチン、寒天の少なくとも一つに吸収させて得られるホルムアルデヒド分解剤である。 (もっと読む)


【課題】グラム陽性細菌に属する病原菌の増殖を抑制することにより、腸内フローラのバランスを改善し、動物の整腸を促進したり、これらの病原菌が引き起こす感染症を予防・治療したりするための手段であって、安全かつ簡便に用いることができる手段を提供する。
【解決手段】バチルス・チューリンゲンシスを含む医薬を動物に投与したり、バチルス・チューリンゲンシスを含む食品や飼料を動物に摂取させる。 (もっと読む)


【課題】ヒトの感染症を引き起こす病原菌に代表される有害菌の増殖を抑制したり、細菌自己誘発因子を不活性化したりすることにより、腸内フローラのバランスを改善し、整腸を促進したり、感染症を予防・治療したりするための手段であって、ヒトに対して安全かつ簡便に用いることができる手段を提供する。
【解決手段】バチルス・チューリンゲンシスを含む医薬をヒトに投与したり、バチルス・チューリンゲンシスを含む食品をヒトに摂取させる。 (もっと読む)


【課題】 ホウレンソウの収穫に大きな影響を与えるホウレンソウ萎凋病を有効に抑制しうる細菌を用いたホウレンソウ萎凋病抑制剤及び抑制方法を提供する。
【解決手段】 ホウレンソウ萎凋病抑制剤の有効菌としてバチルス・チューリンジェンシス(Bacillus thuringiensis)B1020株(受託番号 FERM P−20770)を使用する。同株菌は、グラム染色 陽性,好気性,運動性 陽性,単菌か2連鎖菌の桿菌,胞子形成する。同菌を有効菌とした液体培地の液状培養物、又は固体培養した固形状培養物を肥料・農薬・土壌に添加し、あるいは畑に散布・接種して使用する。 (もっと読む)


本発明は、特定されたイベントEE−1を備える耐虫性のトランスジェニックナス植物体、植物細胞、種子、およびそれらの子孫に関する。さらに本発明は、ナス植物EE−1イベントの挿入部位に隣接する領域のDNA配列を提供する。また、特定されたナス植物EE−1イベントが存在するか否かの検出処理にも関する。本発明はまた、トランスジェニックナス植物において前記特定されたナス植物EE−1エリートイベントの区別のための診断方法を提供する。本発明は、さらに、EE−1エリートイベントを備えるトランスジェニック植物を同定するためのキットを提供する。 (もっと読む)


【課題】動物の消化活動を補助し、感染症などの予防、改善など宿主に好ましい作用を及ぼす細菌を含む飼料添加剤及びこれを含む飼料を用いて動物を飼育する方法を提供する。
【解決手段】バチルス・チューリンゲンシスを含む飼料添加剤を飼料に添加して動物に投与する。 (もっと読む)


【課題】植物の細菌性病気の予防や治癒に効果のある、薬剤を提供する。
【解決手段】バチルス・ツリンゲンシス(Bacillus thuringensis )とバチルス・プミラス(Bacillus pumilus)を混合培養して、得られたポリペプチドや環状ペプチドを含む代謝物や生成物を有効成分として含有し、発酵中間物質、発酵残渣物質、バチルス胞子を含む発酵混合物から、希エタノールや水等の溶媒に溶出させて液状とするか、或いは溶媒を除去して粉末状として植物用薬剤として用いる。 (もっと読む)


本発明は、2,4-Dおよび他のフェノキシオーキシン除草剤に対してのみならず、アリールオキシフェノキシプロピオネート除草剤にもまた抵抗性である新規な植物を提供する。従来、これらの有利な特性の両方を有する植物が、単一の遺伝子の導入によって産生することができるという予測または示唆は存在しなかった。本発明はまた、より広くかつより強固な雑草の制御、処理の柔軟性の増加、および除草剤抵抗性管理の選択肢の改善を提供するために、本発明の1種または複数の酵素を、単独で、または別の除草剤抵抗性遺伝子、好ましくは、グリホセート抵抗性遺伝子とともに「重ね合わせて」産生する植物を含む。より具体的には、本発明による使用のための好ましい酵素および遺伝子は、本明細書でAAD(アリールオキシシアルカノエート ジオキシゲナーゼ)遺伝子およびタンパク質と呼ばれる。α-ケトグルタレート依存性ジオキシゲナーゼ酵素は、異なる化学クラスおよび作用の様式の除草剤を分解する能力を有することが以前には報告されていなかった。この非常に新規な発見は、有意な除草剤耐性作物形質の可能性ならびに選択可能なマーカー技術の開発を基礎としている。本発明はまた、雑草を制御する関連方法も含む。本発明は、除草剤の新規な組み合わせが、新規な方法で使用されることを可能にする。さらに、本発明は、グリホセートのような1種または複数の除草剤に対して抵抗性である(または天然により耐性である)雑草の形成を妨害し、かつその雑草を制御する新規な方法を提供する。本発明の使用のための好ましい酵素および遺伝子は、本明細書ではAAD-12(アリールオキシアルカノエートジオキシゲナーゼ(Aryloxy Alkanoate Dioxygenase))と呼ばれる。この高度に新規な発見は、有意な除草剤耐性作物形質および選択可能なマーカーの可能性の基礎である。 (もっと読む)


本発明は、バチルス・チューリンゲンシスからの殺虫性結晶タンパク質の遺伝子の単離、クローニングおよび使用を開示する。本発明では、バチルス・チューリンゲンシス・亜種・ヒュアゾンゲンシス YBT-978 株から新規な殺虫性結晶タンパク質遺伝子 cry7Ba1を単離し、該遺伝子は鱗翅目昆虫に対して殺虫活性を示す新規な殺虫性結晶タンパク質Cry7Ba1をコードする。本発明はまた、新規な殺虫性結晶タンパク質の遺伝子配列を開示し、該遺伝子によってコードされる産物 Cry7Ba1を発現するよう微生物を形質転換するのに好適な発現ベクターを使用し、該タンパク質の鱗翅目害虫に対する殺虫活性を発揮させる。 (もっと読む)


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