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Fターム[4B065AA65]の内容

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Fターム[4B065AA65]に分類される特許

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【課題】キシロースで増殖する能力をもたらすXI遺伝子で形質転換された真菌宿主細胞などの真核宿主細胞であって、宿主細胞の商用的実用化に適合するキシロース消費及び/又は産物(エタノール)形成の特異的速度を有する宿主細胞の提供。
【解決手段】特定のアミノ酸配列と少なくとも85%の配列同一性を有するアミノ酸配列を含むキシロースイソメラーゼをコードするヌクレオチド配列を含む核酸構築物で形質転換された酵母又は糸状菌の宿主細胞であって、該宿主細胞を形質転換するとすぐに、該核酸構築物が、キシロースをキシルロースへ直接異性化する能力を該宿主細胞にもたらす、上記宿主細胞。 (もっと読む)


【課題】ジャガイモシストセンチュウ卵の発育阻害能および/またはジャガイモそうか病菌の生育阻害能を有する微生物およびその用途を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明者らは、長崎県内の本種発生圃場から採集したシスト内の卵に寄生している糸状菌数種を単離し、さらに、その中から、本種の卵に対する寄生性が高く、寄生することにより発育異常卵を発生させる1菌株を選抜した。選抜した天敵微生物(Fusarium oxysporum)は、本種卵の正常な発育を阻害し、本種の密度を低下させること、有機物(堆肥)を同時処理することによりさらにその効果が高まることを明らかにした。また、本微生物はジャガイモそうか病菌の生育を阻害することを明らかにした。 (もっと読む)


【課題】土壌中の他の微生物との拮抗作用を考慮しつつも短時間で結果を得ることができる土壌の健全性の評価方法を提供する。
【解決手段】(i)評価対象の土壌の試料にペクチンを添加して培養し、培養後の試料のペクチン分解酵素活性を測定し;(ii)評価対象の土壌の試料にペクチンを添加せずに培養し、培養後の試料のペクチン分解酵素活性を測定し;(iii)(i)で測定されたペクチン分解酵素活性と(ii)で測定されたペクチン分解酵素活性との差をとり、この差を評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性とし;及び(iv)評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性を、予め算出された健全土壌のペクチン分解酵素誘導活性と比較し、評価対象の土壌のペクチン分解酵素誘導活性が健全土壌のペクチン分解酵素誘導活性より一定割合以上高い場合、評価対象の土壌は不健全であると判断。 (もっと読む)


【課題】セルラーゼによるセルロースの分解活性を増強する新規なポリペプチドを提供する。
【解決手段】Fusarium equiseti(フザリウム・エクイセチ)から結晶性セルロースに結合するポリペプチド。このポリペプチドをセルラーゼとともにセルロースに供給すると、セルラーゼによるセルロース分解活性が増強される。 (もっと読む)


【課題】糸状菌において使用でき、検出感度に優れた新規なレポーター遺伝子を提供する。
【解決手段】ポリケタイド合成酵素遺伝子をレポーター遺伝子として有する糸状菌を使用し、当該遺伝子の発現を培地に生産されるフラビオリンを指標として判定する。機能既知又は機能未知の転写制御領域と、当該転写制御領域の制御下に発現するポリケタイド合成酵素遺伝子とを含み、発現制御領域は、植物病害抵抗性付与剤誘導型プロモーター、電子伝達系阻害剤誘導型プロモーター及びエルゴステロール生合成阻害剤誘導型プロモーターからなる群から選ばれる1つのプロモーター領域を含む核酸構築物。 (もっと読む)


【課題】真菌を属又は種レベルで同定することができ、微生物群集の解析が可能な、住環境真菌の検出方法を提供する。
【解決手段】5.8S rRNAの一部、ITS−2及び28S rRNAの一部をコードするDNA領域についてPCR(Polymerase Chain Reaction)法により増幅し、得られたPCR産物を制限酵素で切断し、得られた制限酵素断片長の多型を解析するT−RFLP(Terminal Restriction Fragment Length Polymorphism)法により解析し、住環境真菌の検出を行う、住環境真菌の検出方法。 (もっと読む)


【課題】P.pastorisオロチン酸−ホスホリボシルトランスフェラーゼ(URA5)をコードする新規遺伝子が開示される。
【解決手段】宿主ゲノムへの異種配列の安定な遺伝子組み込みが可能な酵母株を作製および選択するための方法もまた提供される。別の局面において、本発明は、P.pastoris URA5遺伝子のコード配列、P.pastoris URA5遺伝子のコード配列の縮重改変体である核酸配列、ならびに関連する核酸配列およびフラグメントからなる群より選択される核酸配列の破壊、欠失、または変異を含む宿主細胞を提供する。 (もっと読む)


【課題】新規ポリヌクレオチド、および真菌における挿入突然変異誘発および遺伝子標識のためのこれらのポリヌクレオチドを提供する。
【解決手段】特徴づけられたフザリウム・オキシスポラム(Fusarium oxysporum)インパラ(Impala)トランスポゾンの、真菌のゲノム内へのランダム挿入による、真菌における突然変異体のコレクションの生成を可能にする効率的突然変異誘発のための新規手段、および、得られた突然変異体。 (もっと読む)


【課題】脂質分解酵素の基質特異性は、所望の活性のレベルを上げるように、または望ましくない活性のレベルを低下させるように、脂質分解酵素の所定の領域のアミノ酸配列を変更することによって、変えることができる。かくして、本発明者らは、特定の用途のためにああつらえることができる基質特異性を有する、修飾されたアミノ酸配列を有する脂質分解酵素変異体を開発することを目的とする。
【解決手段】本発明は、アミノ酸配列を修飾することによって脂質分解酵素の基質特異性を変える方法および、そのような修飾によって得られる脂質分解酵素変異体に関する。本発明はまた、脂質分解酵素のスクリーニング方法に関する。 (もっと読む)


【課題】多環芳香族化合物などの石油成分によって汚染された海水や土壌を比較的短時間で効率的に浄化できる技術を提供する。
【解決手段】フサリウム属に属するF092株(NITE P−795)を用いて石油中の多環芳香族化合物などを分解する。 (もっと読む)


本発明は、植物体中および植物体外でフザリウム植物病原体、病害症状、およびマイコトキシンを制御するための、新規の子嚢菌類真菌、スフェロデス・ミコパラシチア(Sphaerodes mycoparasitia)株IDAC 301008-01に関する。使用、方法、組成物、配列、および産物もまた本明細書に開示する。

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本発明は、配列番号:15のアミノ酸配列を有する成熟Fe_RF6318酵素のアミノ酸配列を含む真菌セリンプロテアーゼ酵素に関する。該セリンプロテアーゼは、フザリウム・エクイセチ、より好ましくは寄託された株CBS119568から得ることができる。また、該プロテアーゼをコードする核酸配列、例えば、受入番号DSM22171の下に大腸菌RF7664において寄託されている配列番号:9のヌクレオチド配列を含むプラスミドpALK2521および受入番号DSM22172の下に大腸菌RF7800において寄託されている配列番号:10の全長遺伝子を含むプラスミドpALK2529も記載されている。該プロテアーゼは、界面活性剤組成物において適用できる酵素調製物として、ならびに繊維を処理するために、羊毛を処理するために、髪を処理するために、革を処理するために、食物または飼料を処理するために、またはタンパク質物質の修飾、分解または除去にかかわるあらゆる適用のために有用である。 (もっと読む)


【課題】ポリペプチドの新規な製造方法の提供。
【解決手段】ポリペプチドを製造する方法であって、(a)菌類宿主細胞を、ポリペプチドの製造を助ける培地中で培養し、菌類宿主細胞は、核酸配列に対して外来のプロモーターを含む第2の核酸配列に機能しうる形で連結された、ポリペプチドをコードする第1の核酸配列を含み、かつ、プロモーターは、特定の核酸配列およびそのサブ配列;および、ハイブリッドおよび縦列プロモーターからなる群より選択される配列を含むこと;ならびに(b)培養培地からポリペプチドを分離することを含む方法。 (もっと読む)


【課題】改変型オリゴ糖を有する真核生物宿主細胞の提供。
【解決手段】一組のグリコシルトランスフェラーゼ、糖および糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によってグリコシル化に関与する任意の望ましい遺伝子を発現して標的とするために使用され、哺乳動物の例えばヒト治療糖タンパク質の生成のための宿主株になるようにさらに改変され得る下等真核生物宿主細胞であって、改変型脂質結合型オリゴ糖を有する宿主細胞。その操作された宿主細胞において生成されるN−グリカンは、GnTIII活性、GnTIV活性、GnTV活性、GnT VI活性、またはGnTIX活性を示す。このN−グリカンは、二分されかつ/または複数のアンテナを有するN−グリカン構造を生じ、1つ以上の酵素、糖、糖ヌクレオチドトランスポーターの異種発現によって、ヒト様糖タンパク質を生じるようにさらに改変される。 (もっと読む)


【課題】ヒト様糖タンパク質を真菌または他の下等真核生物で発現するための方法を提供する。
【解決手段】真菌または他の下等真核生物宿主細胞中においてエンドマンノシダーゼ活性を発現させることによって、組換えタンパク質のグリコシル化グリカンを高等哺乳動物(特に、ヒト)に由来するタンパク質のグリコシル化構造により密接に類似させる方法。また、新規酵素、およびそれらをコードする核酸、およびそれらの酵素を発現するように操作された宿主、宿主において改変糖タンパク質を産生するための方法およびそのように産生された改変糖タンパク質。 (もっと読む)


【課題】本発明は、発現された真菌ペプチドをプロセシングすることによってホスホリパーゼを製造する方法、およびある種の特定されたホスホリパーゼに関する。
【解決手段】本発明は、発現された真菌ペプチドをプロセシングすることによってホスホリパーゼを製造する方法、およびある種の特定されたホスホリパーゼに関する。さらに、本発明は、ホスホリパーゼを使用してチーズを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アクレモニウム・セルロリティカスよりエンドグルカナーゼやβ−グルコシターゼに分類されるセルラーゼ遺伝子を含むゲノムDNAを単離し、その塩基配列を解析することによってエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼ遺伝子を特定することを課題とした。
【解決手段】既知のエンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼのアミノ酸配列を鋭意比較し、アクレモニウム・セルロリティカスにおいても保存されうるアミノ酸配列を見出し、本情報をもとに様々なプライマーを設計した。この様にして設計された様々なプライマーを用いて、ゲノムDNAもしくはcDNAを鋳型にしたPCRを実施した。その結果、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子断片が得られたので、本遺伝子断片を基に、プライマーを設計し、PCRを継続することにより、エンドグルカナーゼ及びβ−グルコシターゼの遺伝子9種を増幅し、塩基配列を解析し本発明を完成するに至った。 (もっと読む)


【課題】新規の環状ペンタデプシペプチドを生産するフザリウム属微生物などを提供すること。
【解決手段】本発明のフザリウム属微生物が生産する環状ペンタデプシペプチドは、薬剤耐性抑制活性および癌細胞増殖抑制活性に優れるので、抗生剤耐性菌の治療および癌治療用医薬として利用できる。 (もっと読む)


【課題】分生胞子の増殖にかかわる因子について種々検討し、この分生胞子増殖因子を利用して、従来のPDBと比較して分生胞子の形成量を向上させるための技術を提供することを目的とする。
【解決手段】分子量が20MDa以上のデンプンを含む分生胞子増殖因子、該分生胞子増殖因子を含む培地並びに該分生胞子増殖因子の製造方法により解決する。本発明によれば、20MDa以上の分子量のデンプンを使用することにより、グルコースの添加量を増加することなく、糸状菌の分生胞子形成数及び乾燥菌体重量を、従来のPDB培地よりも有意に増加させることができる。 (もっと読む)


【課題】糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず酵素を用いて特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供する。
【解決手段】糖化ヘモグロビン若しくはそのフラグメントの糖化されたα鎖N末端から糖化アミノ酸または糖化ペプチドを実質的に切り出すことなく糖化されたβ鎖N末端から糖化アミノ酸および/または糖化ペプチドを切り出すプロテアーゼをスクリーニングする。該スクリーニング法により得たプロテアーゼを用いることで糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する方法、測定試薬キットを提供できる。
本発明によれば、糖化ヘモグロビンの糖化されたβ鎖N末端を分離操作せず特異的に測定する事が可能になる。 (もっと読む)


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