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本発明は、 (1)c-Mycと同等またはそれ以上のiPS細胞樹立効率改善効果を有し、かつ(2)c-Mycに比して形質転換活性が低減している、という特徴を有するMyc変異体または該変異体をコードする核酸を、核初期化工程において体細胞に導入する工程を含む、iPS細胞の樹立効率改善方法を提供する。また、本発明は、体細胞に前記Myc変異体または該変異体をコードする核酸と核初期化物質とを導入する工程を含む、iPS細胞の製造方法を提供する。さらに、該方法により得られうる、前記Myc変異体をコードする核酸を含むiPS細胞、該iPS細胞に分化を誘導することによる体細胞の製造方法も提供される。 (もっと読む)


本発明は、血管内皮増殖因子(VEGF)受容体の活性に拮抗する、VEGF受容体の外部ドメインの最も膜近位のIg様ドメイン(D7)と結合する部分を提供する。本発明は、血管内皮増殖因子受容体(VEGF受容体)、たとえば、VEGFR1(Flt1)、VEGFR2(KDR/Flk1)およびVEGFR3(Flt4)の外部ドメインと結合する部分、たとえば、抗体またはその抗原結合性一部分、小分子、ペプチド性分子、アプタマー、およびアドネクチンを提供する。
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【課題】異常に切断されたタンパク質を異所性発現する酵母、およびこのような異常に切断されたタンパク質の機能を酵母内で調節する化合物を同定するためのスクリーニング法を開示する。
【解決手段】該スクリーニングによって同定された化合物を用いて、異常に切断されたタンパク質、またはタンパク質の誤った折りたたみが関連する疾患を治療または予防することができる。このような疾患には、パーキンソン病、痴呆を伴うパーキンソン病、レーヴィ体痴呆、パーキンソニズムを伴うアルツハイマー病、および多系統性萎縮症などが含まれる。 (もっと読む)


改変MELKエピトープペプチドまたはHLA抗原と結合するその免疫学的に活性な断片のアミノ酸配列から構成され、かつ野性型MELKエピトープペプチドよりも高い細胞傷害性Tリンパ球(CTL)誘導能を有し、そのためがん免疫療法または子宮内膜症の免疫療法、より詳細にはがんまたは子宮内膜症ワクチンとの関連において用いるのに適している単離されたペプチドを本明細書に記載する。本発明はさらに、前述のペプチドまたは断片に対して1個、2個、または数個のアミノ酸の挿入、置換または付加を含むが、それでもなお、必要な細胞傷害性T細胞誘導能を保持しているペプチドを提供する。さらに、前述のこれらのペプチドのいずれかをコードする核酸、ならびに前述のペプチドまたは核酸のいずれかを含む薬学的な物質および組成物も提供する。本発明のペプチド、核酸、薬学的な物質および組成物は、がん、腫瘍、および子宮内膜症の治療に特に有用である。 (もっと読む)


【課題】VKORC1の同時発現を介する(特に、組換え)VKDタンパク質発現の生産性を改善するために、新規の系および方法を提供すること。
【解決手段】本発明は、ビタミンKレダクターゼ複合体サブユニット1(VKORC1)をコードする組換え核酸およびビタミンK依存性(VKD)タンパク質をコードする組換え核酸を含む宿主生物に関し、ここで、この組換えVKORC1および組換えVKDタンパク質の両方は、該宿主生物内で発現される。さらに、本発明は、この組換え核酸を含む細胞を含む細胞培養系、および適切な系で培養されている宿主生物における組換えVKDタンパク質の発現の生産性を改善するための方法に関する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、前立腺ガン細胞の、例えばアンドロゲン非依存性前立腺ガン(AIPC)細胞の増殖を阻害または低減する方法であって、前記細胞にPLA2阻害物質を投与する工程を含む方法に関する。
【解決手段】一実施形態において、PLA2阻害物質は、ヒトsPLA2-IIAタンパク質の70から74アミノ酸残基またはその他の種類のsPLA2タンパク質における同等のアミノ酸残基から本質的に構成されているペプチド、に由来する、立体配置的に束縛された分子である。 (もっと読む)


本発明は、抑制された免疫原性を有する骨形成タンパク質に関する。特に、本発明は、野生型BMP−7のアミノ酸配列の変化によって免疫原性を抑制するよう改変された、ヒトBMP−7に関する。本発明は、野生型ヒトBMP−7と比較して、その免疫原性を抑制するように改変したBMP−7、例えばヒト組換えBMP−7に関する。より具体的には、本発明によるBMP−7タンパク質を、潜在的な免疫原性エピトープを除去するように改変する。結果として、本発明のBMP−7タンパク質は、野生型BMP−7と比較して、改善した生物学的性質を有する。 (もっと読む)


本発明は、優れた薬物動態学的、薬力学的及び薬化学的性質を有し、かつ簡略化された手順を用いて精製することができる、改良型アピラ−ゼ(EN−アピラ−ゼ)の新しいクラスを提供する。本発明はさらに、このようなEN−アピラ−ゼを生産するために細胞を形質転換するための核酸構築物を提供する。EN−アピラ−ゼ構築物は、シグナル配列、リンカ−、及び可溶性アピラ−ゼをコ−ドする配列を含む。また、アピラ−ゼの調製物、並びに培養細胞でのアピラ−ゼの生産方法及びその精製方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】細胞退化、損傷または切断後に器官または身体部分を再生するのに必要な特殊な型の細胞を生成するために用いられ得る身体組織の分化転換方法を提供する。
【解決手段】(a)細胞の脱分化を引き起こす、脱分化のための有効量の剤と、細胞を接触させて、脱分化細胞を産生する工程、(b)脱分化細胞を、脱分化細胞の分化転換を引き起こす、分化転換のための有効量の剤と接触させる工程、(c)工程(b)からの細胞を、工程(b)で産生された細胞の安定化を生じさせる、安定化のための有効量の剤と接触させる工程、および(d)安定化分化転換細胞を回収する工程を包含する方法。 (もっと読む)


【課題】IL-9ポリペプチドに免疫特異的に結合する新規の抗体およびこの抗体を含む組成物を提供する。
【解決手段】IL-9ポリペプチドに免疫特異的に結合する以下の抗体:4D4またはその抗原結合断片、4D4 H2-1 D11またはその抗原結合断片、4D4com-XF-9またはその抗原結合断片、4D4com-2F9またはその抗原結合断片、7F3またはその抗原結合断片、71A10またはその抗原結合断片、22D3またはその抗原結合断片、7F3com-2H2またはその抗原結合断片、7F3com-3H5またはその抗原結合断片、および7F3com-3D4またはその抗原結合断片。 (もっと読む)


本開示は、B細胞を形質導入するための組成物および方法を提供する。特に、本開示は、休止B細胞を形質導入するベクターおよび方法、ならびに休止B細胞を分化させ、目的の導入遺伝子を発現させる方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】改変型ビタミンK依存性ポリペプチド、哺乳動物における血塊形成の調節方法を提供する。
【解決手段】膜結合親和力が増強されたビタミンK依存性ポリペプチド。ビタミンK依存性ポリペプチドのγ−カルボキシグルタミン酸(GLA)ドメイン内の改変は該ポリペプチドの膜結合親和力を増強する。改変されたビタミンK依存性ポリペプチドは増強された活性を有し、抗凝血剤、前凝血剤(pro-coagulant)としてまたはビタミンK依存性タンパク質を利用するその他の機能のために使用することができる。例えば、改良された第VII因子分子は必要とされるVIIaの投与量、相対的投与回数を低減させることにより、かつ/または欠損状態のより有効な治療を可能にする質的変化をもたらす。これらのポリペプチドは哺乳動物における血塊形成の調節に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】細胞における分子事象の発生を証明する方法の開発。
【解決手段】特異的分子事象の発生の直接的または間接的マーカーである固定タンパク質マーカーの「可溶化」(または可溶化タンパク質マーカーの固定)を検出することを特徴とする、上記タンパク質マーカーは上記検出前の細胞中に存在し、細胞を検出前に原形質膜の透過性にし、これが可溶化したタンパク質を細胞外媒質中に放出し、従ってマーカータンパク質の存在が任意の適当な手段によって細胞または細胞外媒質に検出され、これにより可溶化または固定が起こったかどうか、従って相当する分子事象を検出することができる。 (もっと読む)


本発明は、マラリアの防御および予防のためのワクチンの分野に属し、より詳しくは、プラスモジウム種に感染した網状赤血球由来のエキソソーム、それらの取得方法、マラリアの防御および予防のためのその用途、並びに新規プラスモジウム抗原の発見と同定のためのその使用に関する。また、本発明は、プラスモジウム種抗原を含む人工エキソソームにも関する。最終的に、本発明は、プラスモジウム種に感染した網状赤血球から得られたエキソソームにより見出される特異的抗原に関する。 (もっと読む)


ナチュラルキラー(NK)細胞をエクスビボ培養する方法が開示される。該方法は、NK細胞を含む細胞の集団を、少なくとも1つの増殖因子、ならびに、効果的な濃度、効果的な暴露時期および効果的な暴露継続期間のニコチンアミドおよび/または他のニコチンアミド成分とともに培養することを含み、前記NK細胞を、前記少なくとも1つの増殖因子、ならびに、前記効果的な濃度、効果的な暴露時期および効果的な暴露継続期間の前記ニコチンアミドおよび/または他のニコチンアミド成分とともに培養することにより、CD62Lの上昇した発現、上昇した遊走応答、上昇したホーミングおよびインビボ保持、より大きい増殖、増大した細胞傷害活性のうちの少なくとも1つがもたらされる。 (もっと読む)


本明細書において、i)抗体の重鎖の第4のフレームワーク領域のアミノ酸配列を参照または生殖系列配列と比較し、かつ一つまたは複数のスレオニン残基および/またはセリン残基が異なるアミノ酸残基により置換されているか否かを判定する段階、ならびに、ii)交換されているスレオニン残基および/またはセリン残基を参照または生殖系列配列のスレオニンまたはセリンに戻して復帰させることにより、免疫グロブリンのアミノ酸配列を改変し、かつそれにより溶液における免疫グロブリンの凝集を減少させる段階、を含む、溶液における免疫グロブリンの凝集を減少させるための方法を報告する。

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【課題】細胞/組織の培養および患者への転移のために理想的なビヒクルの全ての必要条件を満たし得る基板を提供すること。
【解決手段】本発明は、細胞が接着し、そして増殖する細胞培養表面に関し、そしてこれは、種々の治療的および美容的な組織工学/外科的手順のために、この表面からの接着細胞の脱着を可能にする。本発明はまた、組織工学で使用する治療的ビヒクルであって、このビヒクルはプラズマ重合によって得られる細胞培養表面に一体化、または適用され、それに対して少なくとも1つの細胞が可逆的に接着され得、該表面は少なくとも5%の酸性官能基を含むことで特徴付けられるビヒクルを提供する。 (もっと読む)


本発明は、接着細胞の生産方法であって、a.培養培地中のマイクロキャリアを含有する培養容器に接着細胞を導入すること;b.この同培養容器中にて数回の連続細胞継代を行うことによって該細胞を増幅すること(ここで、1回目の細胞継代の後の各細胞継代は、i.先行細胞継代の間に得られた細胞集団の全部または一部を、マイクロキャリアから細胞を脱離させるために該細胞集団を酵素処理した後に使用し、ii.培養培地および増加量のマイクロキャリアを導入することによって行われる);およびc.最終細胞継代の間に生産された細胞集団を、所望によりマイクロキャリアから細胞を脱離させるために細胞集団を酵素処理した後に、回収することによる、方法に関する。本発明は、また、生物学的製剤の生産のための方法、特にワクチンまたは薬物を調製するための方法の実施に関する。 (もっと読む)


【課題】既知/未知問わず、テルペン類を生物生産できるようにするためには、その合成酵素の遺伝子を取得する必要がある。また、その生物生産系の構築のためには、酵素活性の高いテルペン合成酵素変異体のスクリーニング方法が必要である。
【解決手段】テルペン合成酵素の「基質消費能」に基づき、テルペン合成酵素をスクリーニングする方法を提供する。具体的には、テルペン酵素群と同じ基質を原料とする種々の色素の生合成経路を細胞内に構築し、これらの細胞にテルペン合成酵素の遺伝子を導入して色素合成経路から原料を奪うことにより、細胞あたりの色素合成量が減少することを指標にした、テルペン合成酵素のスクリーニング方法を提供する。また、本発明の方法により得られたファルネシル二リン酸合成酵素変異体及びその遺伝子を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、真核細胞に活性酸素種又は活性酸素種を細胞内に発生させる化学種を接触させ、該細胞内の変異mtDNA(ミトコンドリアゲノムDNA)の存在比率を変化させる方法、及び該方法により得られる細胞の提供を目的とする。
【解決手段】本発明は、過酸化水素などの活性酸素種を細胞の培地に添加するなどして、細胞に活性酸素種を接触させ、適当な培養条件下において、該細胞を培養し、特定の突然変異を有するmtDNAの細胞内における存在比率を変化させる方法である。また、本発明は、該方法によって特定の突然変異を有するmtDNAの細胞内における存在比率が変化した細胞である。 (もっと読む)


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