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Fターム[4B065BA30]の内容

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Fターム[4B065BA30]に分類される特許

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【課題】 被検体にダメージを与えず、B/F分離効率が高く、濾過抵抗が低く、被検体および粒子液の減耗が少なく、簡便且つ迅速にターゲット物質の分離が可能なバイオセパレーション用キットおよびその使用方法を提供する。
【解決手段】
バイオセパレーション用フィルター1は、軸線がストレートな細孔3が形成されたフィルター部1と、このフィルター部1を収納する容器12と、を備え、容器12の内部におけるフィルター部1が配置された位置から離間した領域に、被検体とプローブ担持粒子とを反応させる反応部41を有している。また、B/F分離を行うためのB/F分離用フィルター部と、プローブ担持粒子に捕捉されたターゲット物質を剥離するための剥離用フィルター部の2つのフィルター部を容器12に収納し、B/F分離およびターゲット物質の剥離を別のフィルターで行うようにした。 (もっと読む)


本開示は、骨髄球前駆細胞の成長及び増殖を促進する、サイトカインと成長因子の混合物を含む培地中で最初の細胞集団を培養することによって、骨髄球前駆細胞を増殖させる方法に関する。増殖された細胞集団は、骨髄破壊的治療及び造血幹細胞移植を受けた患者において発生する好中球減少症及び/又は血小板減少症の治療的処置としての細胞の供給源を提供する。
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本発明は、目的細胞を傷つけることなく、細胞源から大量に短時間で細胞を分離回収する細胞の分離回収装置および分離回収方法を提供する。 本発明の細胞の分離回収装置10は、所定温度より高い温度で疎水性を示し、該所定温度より低い温度で親水性を示すポリマーと、目的細胞と結合する生理活性物質とが結合された不織布を有する処理部11と、前記処理部の液温を調節する液温調節部14とを備え、前記液温調節部によって前記処理部の液温を前記所定温度を境に変更することで、前記不織布に捕捉された細胞を該不織布から離脱させ回収するように構成されたことを特徴とする。
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超音波媒介細胞崩壊から細胞を保護する方法が、本明細書中に開示される。本発明のこの方法は、界面活性剤を細胞に送達することを含む。本発明の一態様では、この界面活性剤は、5,000Da未満の分子量を有する。本発明の一態様では、この界面活性剤は、キャビテーション気泡の気液界面に蓄積し、該界面活性剤がラジカルをクエンチする。本発明のまた別の態様では、この界面活性剤は、少なくとも1つの疎水性基を含む炭水化物を含む。
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ウルソデオキシコール酸(UDCA)、それらの塩、及びそれらの類似物(例えば、グリコウルソデオキシコール酸及びタウロウルソデオキシコール酸)のような親水性胆汁酸を投与することにより、移植細胞集団の生育を促進するための方法。 (もっと読む)


本発明は、哺乳動物の味覚受容体細胞を含む味覚細胞を培養する方法を提供する。細胞は、成熟した味覚細胞の分子的および機能的特性を維持しながら、3ヵ月までおよびそれ以上の期間維持される。細胞は、コートされた培養容器で培養され、培地の最初の交換から、培地は少なくとも5日の間隔で交換される。本発明はさらに、味覚細胞の単離方法および培養方法を提供し、ここで細胞が単離溶液およびタンパク質分解酵素に暴露される時間が最小化されており、細胞は最初の交換から、少なくとも5日の間隔で交換される培地を備えたコートされた培養容器で培養される。本発明はさらに、培養味覚細胞、トランスフェクションおよびアッセイ方法およびオスモル濃度が約300〜320で、pHが約7.0〜7.3の味覚細胞アッセイ緩衝液を提供する。 (もっと読む)


血リンパ産生キメラ状態を達成する方法を開示する。本法は、受容者に骨検知追尾性放射性医薬を投与し;骨髄由来細胞を受容者に移植し;次に血リンパ産生キメラ状態を誘発するためリンパ球の応答を一時的に抑制するステップを含む。本法は、移植された器官、組織又は細胞に対する拒絶反応を減らしかつ自己免疫疾患を治療するのに有用である。本発明は、外部放射線又は過酷な細胞毒性医薬を必要とせずに血リンパ産生キメラ状態を誘発するという利点を有する。本発明はさらに、器官、細胞又は組織の移植物に対する寛容性を延長するという利点を有する。
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【課題】インビボにおける細菌菌体成分刺激によるシグナル伝達に対するTLRファミリー各メンバーの関わり、特にTLR2やMyD88のインビボにおける役割を明らかにする上で有用なペプチドグリカン、リポタンパク・リポペプチド等に対して不応答性であるノックアウトマウスである。
【解決手段】TLR2又はMyD88遺伝子の細胞内領域等を含むエクソン部位の全部または一部の遺伝子フラグメントを、ポリAシグナルとマーカー遺伝子をもつプラスミドに置換することにより構築したターゲッティングベクターを用いた相同組み換え法により作製する。 (もっと読む)


本発明は、腫瘍の転移を研究するための新規な再現性のあるトランスジェニックマウスモデルを提供する。特に、本発明はNOD/SCID/γcnullトランスジェニックマウスモデルで腫瘍の転移を研究することに関する。
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【課題】ES細胞等の分化多能性を有する細胞において、そのゲノム上に機能が既知又は未知の所望の蛋白質をコードする遺伝子を導入するに際し、相同組換え効率を向上させる方法を提供する。
【解決手段】この発明は、染色体上の免疫グロブリン遺伝子の下流部位に外来エンハンサーを含む非ヒト動物由来の分化多能性細胞、該分化多能性細胞の染色体の免疫グロブリン遺伝子の下流でかつ外来エンハンサーの上流の部位に所望の蛋白質をコードする遺伝子を過剰発現可能な状態で含む非ヒト動物由来の分化多能性を有する細胞、その樹立方法、並びに、該細胞を用いて作製されたキメラ非ヒト動物及びその子孫、それらの作製方法に関する。本発明はさらに、該キメラ非ヒト動物又はその子孫を用いて、その表現型を対照動物と比較することによって、所望の蛋白質または該蛋白質をコードする遺伝子の機能を解析する方法、および/または有用蛋白質を生産する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 簡単な操作でかつ短時間のうちに、細胞の懸濁液から夾雑物を取り除く方法 、およびその細胞精製デバイスを提供すること。
【解決手段】 細胞および夾雑物を含む細胞懸濁液から、夾雑物を除去し、細胞を精製する方法を提供する。該方法は:三次元多孔質体に水分を含ませること;三次元多孔質体へ、細胞の懸濁液をチャージすること;該懸濁液を、該三次元多孔質体に導入させること;および、細胞を該三次元多孔質体に捕捉させ、かつ該懸濁液中の夾雑物を該三次元多孔質体を通過させること;を含む。本発明は、該方法に使用するためのデバイスも提供する。 (もっと読む)


本発明はLPS誘導細胞シグナル伝達経路のモジュレーターをスクリーニングするためにCARD-4分子を使用する方法を提供する。さらにCARD-4欠損マウス、LPS誘導細胞シグナル伝達経路を調節する方法、および、細菌感染を治療または予防する方法も包含される。 (もっと読む)


【課題】より安全で環境に対する負荷が少なく、かつ植物の病害に対して十分な防除効果を安定して発揮する、より実用的な農園芸用殺菌剤組成物を提供する。
【解決手段】植物の病害を防除する効果を有するバチルス属細菌の胞子と、植物の病害を防除する効果を有する1種または2種以上の無機化合物とを含有する農園芸用殺菌剤組成物。
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【課題】微生物と微生物以外の粒子を含んだ多量の液体中から効率良く微生物のみを分離し、微生物を計測することを目的とする。
【解決手段】微生物と微生物以外の粒子が含まれる液体を、微生物のみを拘束するための捕獲セル1に流入し、微生物のみを拘束する集光された光を照射し、微生物を捕獲セル1内に拘束し、流入液切替弁6により同じ流路に微生物を含まない液体を流入させ、拘束する光を切ることにより、微生物を含まない液体中に微生物を浮遊させ、排出回収することで微生物を含まれる液体から異なった液体中に微生物を分離置換させることができ、さらに拘束した微生物を計測することができる。 (もっと読む)


哺乳動物の卵母細胞のインビトロでの成熟のためのPSGの使用が、説明される。インビトロで成熟させた卵母細胞は、インビトロでの受精プロトコルに用いることができる。 (もっと読む)


本発明は、例えば炎症反応、加齢又は癌などによって引き起こされる上皮組織損傷を予防及び/又は治療するための方法、並びに/或いは脱毛症を予防及び/又は治療する方法に関する。詳細には、本発明は内因性CD1d機能を修飾、特に遮断する物質及び/又は組成物に関する。他の態様によると、本発明は本発明の方法及び組成物での使用に適当な化合物のスクリーニング方法も提供する。 (もっと読む)


本発明は内胚葉の前駆細胞を得る方法およびさらにこれを肝細胞様細胞へ分化させる方法に関する。最終分化の開始前の細胞構成についての知識が、結果として得られる肝細胞様細胞が要する目的によって2つの異なるプロトコールの1つおよび2つの型の中間前駆体の1つを選択するために使われる。本発明のプロトコールAは胚外類似の内胚葉前駆細胞の肝細胞様細胞への分化に関係し、得られる肝細胞様細胞の収率および純度が重要である場合に選ばれる。本発明のプロトコールBは内中胚葉類似の前駆細胞の肝細胞様細胞への分化に関係し、得られる肝細胞様細胞の質が重要である場合に選ばれる。 (もっと読む)


【課題】 特定のタイプのハスモンヨトウ核多角体病ウイルスの大量生産に適したウイルス包埋体の製造方法を提供する。
【解決手段】 ウイルス包埋体は、特定のタイプのハスモンヨトウ核多角体病ウイルスを含有するウイルス含有液をハスモンヨトウの体内に注射又は接触させて感染させる感染工程を経て製造される。前記ハスモンヨトウ核多角体病ウイルスはCタイプのウイルスを含むもの、又はAタイプのウイルスのみからなるものが用いられる。Cタイプは、ゲノムDNAをEcoRI制限酵素にて切断したとき、16kbpより長いDNA断片が認められること、及び4.7〜5.9kbpの長さのDNA断片が認められないウイルスである。Aタイプは、ゲノムDNAをEcoRI制限酵素にて切断したとき、16kbpより長いDNA断片が認められないウイルスである。感染工程で用いられるハスモンヨトウは5齢0日目の幼虫であるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】本発明は、病害耐性であるカタランタス種子、カタランタス植物、カタランタス変種およびカタランタス雑種に関するものである。より詳細には本発明は、エキビョウ菌真菌病に対する耐性を有するカタランタス植物に関するものである。また本発明は、アブラムシその他の害虫に対する耐性水準の増大、ならびに全アルカロイド含量の増大に関するものである。
【解決手段】本発明はさらに、エキビョウ菌に対する耐性を有するカタランタス植物を交配して、カタランタス植物および他の作物植物における病害耐性および全アルカロイド含量増大を得る方法に関するものである。 (もっと読む)


本発明は、被験者の皮膚、軟部組織、および骨における美容上の、審美上の、および変性した欠陥を修復するための組成物および方法を提供する。特に、本発明の方法は、欠陥に隣接したもしくは準隣接した組織(例えば皮下組織)に、または欠陥の部位の組織に、自己由来のUMC、繊維芽細胞および/またはケラチノサイトを注入または移植することを含んでなる。本発明において提供する、注入される細胞は、被験者と組織適合性であり(例えば自己由来であり)、細胞培養系での継代により増殖させたものである。 (もっと読む)


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