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Fターム[4B065BB15]の内容

微生物、その培養処理 (127,014) | 微生物の培養1、培地 (8,268) | 培地成分 (6,798) | 有機化合物 (3,810) | 糖類基を含む化合物 (1,000) | 単糖類 (475)

Fターム[4B065BB15]に分類される特許

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【課題】基質の完全連続供給を行うことが可能な、生産性の低下を招くことがなく、任意のエタノール生産微生物の連続培養発酵が可能な、エタノール生産微生物の連続培養発酵装置を提供する。
【解決手段】エタノール生産微生物を培養する発酵槽11;該発酵槽に基質液を供給する供給手段12;該発酵槽内の発酵液の量を一定に維持し得るように、該発酵槽から該発酵液を引き抜く引抜手段14;該発酵槽内の該発酵液の濁度を計測する濁度センサー16または該発酵槽内の該発酵液の微生物濃度を計測する微生物濃度センサー;および濁度制御手段17または微生物濃度制御手段を備え、該引抜手段14が、該発酵槽11内の該発酵液を固液分離手段18に供し、該固液分離手段18によって分離されたろ液を引き抜くろ液引抜手段14aと、該発酵槽11内の該発酵液を直接引き抜く発酵液引抜手段14bとからなる発酵槽。 (もっと読む)


【課題】キシロースから高い生産能においてエタノール発酵できる酵母株を提供すること。
【解決手段】下記[a]及び[b]の特徴を有する酵母。
[a]キシロースの細胞内への取り込みに関与する遺伝子が導入されていることにより、グルコース存在下でもキシロースを細胞内へ取り込むことができる。
[b]キシロースをキシルロース-5-リン酸へ代謝し、エタノールを生産できる。 (もっと読む)


本発明は、1,4-ブタンジオール(BDO)、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシンを生成するのに十分な量で発現され、更にBDOの発現のために最適化されているBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシン経路酵素をコードしている少なくとも1つの外因性核酸を含むBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシン経路を含む非天然微生物体を提供する。本発明は、また、当該微生物体を使用してBDO、4-ヒドロキシブチリル-CoA、4-ヒドロキシブタナール又はプトレシンを生成する方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、イオウの同化の過程に関与する遺伝子の増強された発現を有するように改変された腸内細菌科の細菌を使用した、L-システイン、L-シスチン、その誘導体若しくは前駆体、又はその混合物を製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学手法を用いて天然型に近いヒト型FcレセプターFcγRIが発現可能なプラスミド、前記プラスミドを形質転換することで得られる真核生物、および前記真核生物を用いたヒト型FcγRIの製造方法を提供すること。
【解決手段】 可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIをコードするポリヌクレオチドを含む発現プラスミド、前記プラスミドを導入することで酵母を形質転換して得られる可溶性ヒト型FcレセプターFcγRIを発現可能な酵母、および前記酵母を用いたヒト型FcレセプターFcγRIの製造方法により、前記課題を解決することができた。 (もっと読む)


【課題】フィード時に糖が溶解、固結することなく殺菌可能となる条件下、培養器に前記糖粉末をフィードし、それを用いた目的物質の製造法を提供する。
【解決手段】目的物質生産能を有する微生物を培養器中の液体培地で培養し、同培地から目的物質を回収する、目的物質の製造方法において、前記培養器にはグルコース及びスクロースを含むフィード糖粉末を、フィード管を通して連続的又は間歇的にフィードし、高生産性を可能とする発酵プロセス法。 (もっと読む)


【課題】光合成微生物を暗条件で培養することなく、また増殖物を発酵させることなく、連続照射下で培養し、低コストかつ高発熱量で、取扱い易いバイオマス燃料を提供する。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、固形状の可燃性燃料であって、微細藻類Parachlorella
sp.binos FERM ABP−10969を培養後、回収し、乾燥させることを特徴とするバイオマス燃料の構成とした。また、液体状の可燃性燃料であって、前記バイオマス燃料を、水抽出又は/及び蒸留して得られることを特徴とするバイオマス燃料の構成とした。 (もっと読む)


【課題】新規ダニアレルゲンを提供する。
【解決手段】新規ダニアレルゲンは、以下の(a)または(b)のタンパク質である:(a)特定のアミノ酸配列からなるタンパク質;(b)特定のアミノ酸配列において、1個または数個のアミノ酸が置換、欠失、挿入、および/または付加されたアミノ酸配列からなり、かつ、アレルゲン活性を有するタンパク質。 (もっと読む)


本発明は、3−ヒドロキシプロピオン酸を含む化学生成物の生成のためにマロニル−CoAの利用が増加している、細菌株などの代謝改変された微生物株に関する。ある特定の実施形態では、上記細胞培養物は、脂肪酸合成酵素の阻害剤を含むか、または上記微生物は、その微生物の脂肪酸合成酵素経路における酵素活性の低減のために遺伝子改変されている。例えば、上記脂肪酸合成酵素の阻害剤は、チオラクトマイシン、トリクロサン、セルレニン、チエノジアザボリン、イソニアジドおよびそれらの類似体からなる群から選択してよい。 (もっと読む)


微小藻類を培養するためのバイオリアクターおよび方法を本明細書にて提供する。このバイオリアクターおよび方法は、光シグナルを提供することによる従属栄養性成長効率を改善するための特徴および改良を含む。 (もっと読む)


【課題】真菌である酵母 Cyniclomyces
guttulatusは、その培養に特殊培地と通常ではない培養条件が必要なため、一般の真菌検査では分離培養が出来ない事情があった。本酵母はイヌの出血性下痢の原因菌とされ、その同定が急がれていた。しかしながら、1)培養のための準備が煩雑で小動物臨床現場(動物病院)で簡便に出来る検査ではなく、2)外注検査に真菌分離と指定して検体を提出しても炭酸ガス培養が必要なため、培養結果は陰性と判断される可能性があり、しかも3)本菌種の分離同定を取り扱っている検査業者がないため簡便な検査培地を入手することが出来ない、などの問題があった。
【解決手段】これらの問題を解決すべく、本発明のキットを開発した。このキットを用いる真菌の検査方法では、簡便で、炭酸ガス培養装置を必要とせず、かつ培地がキットに含まれている。 (もっと読む)


【課題】高効率で水素を生産することができ、かつ、菌体の高密度化に適した新規な微生物を提供する。
【解決手段】特定の16S rDNA遺伝子塩基配列を示し、嫌気条件下でPGY液体培地中、37℃、pH5.0で培養した場合に、2.5mol-H2/mol-グルコース以上の水素収率にて水素を生産する、クロストリジウム属細菌。 (もっと読む)


本発明は、バシラス・サチリスのマンノースオペロンのマンノースで誘導可能なプロモーターを含む原核性の宿主において発現可能なベクター及び核酸配列であって、前記ベクター及び核酸配列のそれぞれは、ポリペプチドをコードする異種の核酸配列を、特に高細胞密度発酵において発現させるための、宿主細胞を形質転換するために好適に使用できるベクター及び核酸配列に関する。
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本発明は、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含むベクターを含む宿主細胞を培養するための発酵法であって、前記のマンノースオペロンの誘導可能なプロモーターがポリペプチドをコードする核酸配列の発現を制御する前記発酵法に関し、特に本発明は、ポリペプチドの生産における、マンノースオペロンの誘導可能なプロモーターを含む原核性の宿主細胞の高細胞密度発酵に関する。
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【課題】天然由来の2−フェニルエタノールを製造する新たな技術を開発する。
【解決手段】2−フェニルエタノールを生成する乳酸菌を提供する。また、乳酸菌に変異を導入する変異処理工程、および変異が導入された乳酸菌の中からフェニルアラニンアナログ耐性株を選抜する選抜工程を包含している、2−フェニルエタノールを製造する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】 遺伝子工学的手法を用いてパラコッカス(Paracoccus)属細菌からタンパク質を生産するのに有用なプラスミド、および当該プラスミドを用いて遺伝子工学的にタンパク質を生産する方法を提供すること。
【解決手段】 パラコッカス属細菌N−81106株(FERM P−14023)から得られた、全長5174塩基対のポリヌクレオチドからなるプラスミドのうち、プラスミド複製領域のポリヌクレオチドを少なくとも含むプラスミド、および前記プラスミドにタンパク質をコードするポリヌクレオチドを挿入したプラスミドを用いてパラコッカス属細菌を形質転換することで、前記課題を達成することができた。 (もっと読む)


【課題】解糖系における特定の酵素をコードする遺伝子の発現が増強された酵母を提供する。
【解決手段】アルコールデヒドロゲナーゼをコードする遺伝子、フォスフォフルクトキナーゼをコードする遺伝子、グルコキナーゼをコードする遺伝子及びヘキソキナーゼをコードする遺伝子からなる群から選択される1種又は2種以上の遺伝子の発現が増強されている、酵母とする。 (もっと読む)


本発明は、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の生産方法であって、乳酸、アセトール、および1,2−プロパンジオールから選択される生化学物質の改良された生産のために改変された微生物を適当な培養培地で培養すること、および所望の生化学物質を回収することを含み、この生化学物質はさらに精製してもよく、該微生物がオルトホスフェートによりその活性が阻害されないメチルグリオキサールシンターゼ(MGS)酵素を発現することを特徴とする方法に関する。
本発明は、親酵素のタンパク質配列中の同じ位置で別のアミノ酸残基により置換された少なくとも1つのアミノ酸残を含み、変異型酵素が親酵素のメチルグリオキサールシンターゼ活性の50%を超える活性を保持し、かつ、変異型MGSのメチルグリオキサールシンターゼ活性が親酵素と比較してオルトホスフェートにより阻害されない、変異型メチルグリオキサールシンターゼ(MGS)に関する。 (もっと読む)


【課題】被験試料中の腸管出血性大腸菌O157、O26、およびO111を識別して選択、分離培養することができる選択分離培地を提供する。
【解決手段】本発明に係る腸管出血性大腸菌O157、O26、およびO111を識別する選択分離培地は、大腸菌を検出するための基礎培地に、鑑別剤としてラムノースとpH指示薬およびグルクロニド誘導体の酵素発色基質を添加し、選択剤として亜テルル酸塩、セフィキシムならびに胆汁酸塩および/またはラウリル硫酸塩を加えたものである。 (もっと読む)


本発明は、NADP依存的グリセルアルデヒド−3−ホスフェートデヒドロゲナーゼの活性を有し、L−リシン生産能力が向上したコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法に関し、本発明のコリネバクテリウム属(Corynebacterium sp.)菌株及びそれを用いたL−リシンの生産方法によれば、高収率でL−リシンを生産することができる。 (もっと読む)


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