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Fターム[4B065BB19]の内容

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Fターム[4B065BB19]に分類される特許

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本発明は、多能性幹細胞を分化させる方法を目的とする。具体的には、本発明は、多能性幹細胞を胚体内胚葉系に特徴的なマーカーを発現している細胞へと分化させるための方法及び組成物を目的とする。本発明はまた、胚体内胚葉系に特徴的なマーカーを発現している細胞へと多能性幹細胞を分化させ得る剤を、生成及び精製する方法も、提供する。
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【課題】ペプチド材料が遊離状態にある溶液を用い、基材表面に該ペプチド材料の単分子膜を簡便に作製する方法を提供すること。
【解決手段】基材上に二次元微細薄膜を作製する方法であって、該薄膜を形成するための有機分子材料として、少なくともペプチド鎖を有し、該ペプチド鎖が(1)4〜50のアミノ酸残基で構成される、(2)少なくとも親水性アミノ酸残基および疎水性アミノ酸残基を有する、および(3)複数個隣接してβ−シート構造を形成し得る、をいずれも具備することを特徴とする有機分子材料を用意する工程と、前記有機分子材料が遊離状態を安定して保ち得る所定の濃度で該有機分子材料を含む溶液を調製する工程と、前記溶液を前記基材の表面に供給し、該溶液中の前記有機分子材料のペプチド鎖がβ‐シートを形成してなる単分子膜を該基材上に設ける工程と、を含む二次元微細薄膜の作製方法。 (もっと読む)


【課題】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを効率よく生産する酵母ならびにこれを用いたエタノールの生産方法を提供することを目的とする。
【解決手段】グルコースおよびキシロース存在下で、グルコースおよびキシロースからエタノールを生産可能な、パチソレン・タノフィルス(Pachysolen tannophilus)に属する微生物を用いる。このうち、グルコースからのカタボライトレプレッションを受けない、パチソレン・タノフィルス MKY0802OK(Pachysolen tannophilus MKY0802OK)(受託番号:FERM ABP−10965)を用いることが好ましい。該微生物を用いることによって、リグオセルロース系バイオマス加水分解物に含まれうるグルコースおよびキシロースから、効率よくエタノールを生産することができる。 (もっと読む)


【課題】瀉血したヒト胎盤から、限定するものではないが、多分化能性または多能性幹細胞などの胚様幹細胞を抽出および回収する方法を提供する。
【解決手段】瀉血した胎盤を、好ましくは抗凝固剤溶液を用いて、灌流して残留細胞を洗い流すことにより胎盤を処理して、残留臍帯血を除去する。瀉血した胎盤からの残留細胞および灌流液を収集した後、この残留細胞および灌流液から胚様幹細胞を分離する。また、単離および灌流した胎盤を、胚様幹細胞を含むがこれに限らない内在性細胞を増殖させるためのバイオリアクターとして利用する方法、加えて、胎盤バイオリアクターにおいて内在性細胞を増殖させ、そこから増殖した内在性細胞および生物活性分子を回収する方法とする。 (もっと読む)


本発明は、表皮誘導を刺激する薬剤およびケラチノサイトの最終分化を刺激する薬剤の存在下で、ヒト多能性幹細胞を、外胚葉分化を支持する細胞と一緒に共培養する工程含む、ヒト多能性幹細胞から派生したヒトケラチノサイト集団を得るためのex vivoにおける方法に関する。本発明のさらなる目的は、本発明の方法により得られたヒト多能性幹細胞から派生した実質的に純粋で均一なヒトケラチノサイト集団の器官型培養液を準備する工程を含む、ヒト代用皮膚を調製するための方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、エナメル基質誘導体(EMD)の天然画分の、配列番号1及び/又は2で示されるアミノ酸配列と少なくとも95%同一であるアメロゲニンの各2つのN末端ポリペプチド断片の少なくとも1つから成る、単離された活性化合物に関する。本発明は、特に、前記画分の単離された活性化合物及び/又は画分それ自体、及び/又は各2つのポリペプチド断片の少なくとも1つの、セメント質形成の誘導及び/又は促進、骨成長及び/又は生きた石灰化組織片間の結合などの、様々な異なる医学的適応のための、一片の生きた石灰化組織の他の生組織片上の結合部位への結合のための、硬組織間の結合の確保のための、象牙質の再生誘導のための、及び/又は手技及び/若しくは外傷に続いて起こる石灰化創腔及び/若しくは組織欠陥の充填のための薬剤としての及び/又は医薬組成物を製造するための使用に関する。 (もっと読む)


【課題】造血幹/前駆細胞に代表される血小板前駆細胞から、血小板を効果的に産生する新規な誘導方法を提供する。
【解決手段】支持多孔膜の少なくとも一方の面上に多孔薄膜が積層された特定の複合膜を浸漬した培養液中において、血小板前駆細胞を培養することで血小板前駆細胞を血小板へ分化させる血小板の誘導方法。 (もっと読む)


【課題】BMP(Bone Morphogenetic Protein)−7に由来する15個のアミノ酸配列からなる合成ペプチド、この合成ペプチドを含む薬学組成物および培地組成物の提供。
【解決手段】BMP−7に存在する15個のアミノ酸配列からなって骨芽細胞分化を促進することを特徴とする骨形成促進用合成ペプチドを提供し、この骨形成促進用合成ペプチドまたはその無毒性塩と、製薬上または獣医学上許容される液体または固体担体を含む薬学組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ビフィズス菌の増殖性が非常に良好であり、かつ、品質が安定した、風味的にも良好なビフィズス菌含有組成物、及び該ビフィズス菌含有組成物の製造方法の提供。
【解決手段】細胞壁局在性タンパク質分解酵素 (cell wall−enveloped proteinase、PrtP)を有する乳酸菌の菌体破砕物又は前記乳酸菌から分画された前記酵素画分と、乳タンパク質と、ビフィドバクテリウム(Bifidobacterium)属菌とを有することを特徴とするビフィドバクテリウム属菌含有組成物、及び該ビフィドバクテリウム属菌含有組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、廃水に含まれるメラノイジンを分解することによって、メラノイジン含有廃水を脱色する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るメラノイジン含有廃水の脱色方法は、ゲオトリクム・カンジダム Dec1株(受託番号:FERM BP−7033)を用いることを特徴とする。 (もっと読む)


褐色脂肪組織(BAT)前駆細胞、および細胞集団においてBAT前駆細胞を同定するための方法が提供される。また、BAT前駆細胞から分化した褐色脂肪細胞への分化を誘導するための方法、BAT脱共役タンパク質−1(「UCP1」)の発現または活性レベルの増加を誘導するための方法、ならびにBAT前駆細胞から褐色脂肪細胞への分化を誘導でき、かつ/またはUCP1の発現もしくは活性レベルの増加を誘導することができる作用物質を同定するための方法が提供される。分化した褐色脂肪細胞、ならびにBAT前駆細胞の分化を誘導するための作用物質および方法は、患者における代謝性疾患もしくは病状の処置、またはその処置のための薬剤の製造に使用することができる。分化した褐色脂肪細胞、ならびにBAT前駆細胞の分化を誘導するための作用物質および方法は低体温症の予防に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】非インスリン産生細胞と、GLP−1またはExendin−4、GLP−1またはExendin−4に実質的に相同なアミノ酸配列を有する増殖因子、およびそれらのフラグメントからなる群より選択される増殖因子とを接触させる工程を包含するプロセスにより作製されるインスリン産生細胞の集団を提供することによって、先行技術の有する上記の問題を克服または低減する。
【解決手段】非インスリン産生細胞を、Exendin−4、実質的にExendin−4に相同なアミノ酸配列を有する増殖因子、またはそのフラグメントからなる群より選択される増殖因子と接触させる工程を包含するプロセスによって作製される、インスリン産生細胞の集団。 (もっと読む)


本発明は、羊水培地(AFM)のような適切な培地を用いたヒト皮膚線維芽細胞サンプルから多分化能幹細胞を増殖させる方法、および、それに続く該細胞の3種の胚葉のいずれかの細胞へ分化させる方法を提供する。本発明はまた、インビトロで分化することができ、さらに得られた細胞がインビボでの遺伝子および/または自己細胞治療の供給源として有用な、皮膚線維芽細胞培養物中の多分化能性細胞からの様々な組織の分化および製造方法を提供する。また、本明細書において開示された方法により得られた多分化能幹細胞単離物、多分化能幹細胞培養物、および、多分化能幹細胞培養物から誘導された分化した細胞もが提供される。このようにして提供された方法、細胞、培養物、培地、バンク、バッチおよびコレクションは、様々な医療、研究、診断および治療用途に用いることができる。 (もっと読む)


唾液中のペプチド濃度を大幅に低下させることによって、口臭の原因因子である口内細菌叢の嫌気性微生物により用いられる基質を枯渇させることができる乳酸菌群に属する微生物が記載される。さらに、ストレプトコッカス・サリバリウスの増殖を刺激することができるが、ストレプトコッカス・ミュータンスおよび/もしくはポルフィロモナス・ギンギバリスの増殖は刺激しない、乳酸菌群に属する微生物が記載される。また、上記微生物を含む組成物、口臭および/もしくは臭い息を予防および/もしくは治療するためのその使用ならびに口臭および/もしくは臭い息を予防および/もしくは治療するための方法が記載される。 (もっと読む)


本発明は、対象に、同種抗原に対するCD8T細胞免疫寛容を誘導するのに十分な有効量の抗CD8抗体を提供するステップを含む、必要とする対象において寛容を誘導するための組成物及び方法を含む。
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【課題】本発明は、心臓、肝臓、腎臓、肺、脂肪、骨格、筋肉、神経、硬骨、および軟
骨の状態等、TWEAK関連状態を治療するための方法および医薬品を提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題は、本発明の、TWEAK関連状態を治療するためのTWEAKアゴニストまたはアンタゴニスト、およびそれらを同定する方法を提供することによって解決された。さらに、本発明は、TWEAKポリペプチド、もしくは
そのフラグメント、類似体、または突然変異体タンパク質をコードする外来DNAを発現
するトランスジェニック動物を提供する。さらに、本発明は、TWEAK発現に起因する
疾患を診断する方法を提供する。さらに、本発明は、AKポリペプチド、アゴニスト、ま
たはアンタゴニストを用いて前駆細胞の細胞分化に作用する方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】純白のヒアルロン酸を簡便に製造する方法の提供。
【解決手段】ヒアルロン酸生産能を有する微生物を、下記(1)及び/又は(2)
(1)一部又は全部の成分が非加熱滅菌された有機複合原料、
(2)酸化剤及び/又は還元剤
を含む培養液中で培養する工程を含む、ヒアルロン酸の製造方法。 (もっと読む)


【課題】メラニン生成に関連した疾患若しくは状態、又は肌荒れを処置するために有用な外用剤を提供する。
【解決手段】コルディセプス(Cordyceps)属に属する菌類を含む外用剤。コルディセプス属に属する菌類としては、冬虫夏草、サナギタケ、又はセミタケを用いることができる。セミタケは特に好適な例である。コルディセプス属に属する菌類は、子実体の熱水抽出物として用いることが特に好ましい。熱水抽出物は、外用剤に、10ppm〜1000ppm、好ましくは25ppm〜500ppm、より好ましくは50ppm〜250ppmで含有させるとよい。 (もっと読む)


【課題】樹状細胞が様々な刺激物に反応して、様々な転写プロフィールを発現することによる様々な反応、例えば微生物刺激に反応した樹状細胞によるIL-2産生を開始することに基づき、(1)遺伝子発現プロフィールのライブラリーおよび微生物刺激に反応した樹状細胞成熟に対応するライブラリーを作成する方法、(2)リンパ球および免疫反応を活性化するための方法および樹状細胞においてII-2を産生するか、または細胞ベースの治療法のために樹状細胞を調製する方法、(3)樹状細胞成熟に影響を与える薬剤をスクリーニングする方法および系を開発する。また、樹状細胞が免疫抑制性ウイルス感染の標的であることも示す。
【解決手段】免疫抑制性ウイルス感染または免疫抑制性ウイルス感染に伴う免疫抑制を治療するための方法、および、樹状細胞系を用いて免疫抑制性ウイルス感染を治療するのに適している治療剤候補をスクリーニングするための方法の確立。 (もっと読む)


【課題】硫酸化ヒアルロン酸を用いて細胞を活性化させ、神経細胞への分化・成熟を促進することができる培地および培養方法を提供すること。
【解決手段】細胞を培養して神経分化を誘導するための培地であって、硫酸化ヒアルロン酸を含有する培地を提供する。また、細胞を播種する播種工程S1と、前記細胞を培養して神経分化を誘導する分化誘導工程S2とを有する培養方法であって、前記播種工程S1または前記分化誘導工程S2において、細胞培養液に硫酸化ヒアルロン酸を添加する培養方法を提供する。 (もっと読む)


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